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Fターム[3H067EC09]の内容

Fターム[3H067EC09]に分類される特許

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【課題】筒形の接続部材にて内ハウジング側通水開口と外ハウジング側通水開口とを接続して成る2重ハウジング構造の混合水栓において、通水用開口の存在している部分で万一内ハウジングが破断することがあったとしても、内ハウジングの一部が外ハウジングから軸方向に抜けるのを確実に防止するようにする。
【解決手段】金属製の外ハウジング30と樹脂製の内ハウジング32とにそれぞれ形成した混合水の流出用開口64,74と60,70とを接続部材248にて水密に接続するとともに、内ハウジング32には、流出用開口60,70の側から接続部材248の軸端の開口を通じて接続部材248の内部に突出し、接続部材248の内面に対して内ハウジング32の軸方向に対向する、内ハウジング32の抜止用の掛止突起296を設けておく。 (もっと読む)


【課題】逆止弁をソレノイド弁に組み入れた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、第1ポートと第2ポートとの間に流れる流体を制御するために、スプール44がスライドするボア21を備えた弁本体を有する。ボアは、環状溝29を有する。第1ポートは、環状溝に開口しており、環状溝は、帯板の端部を重ね合わせることによって形成される逆止弁ベルト80に位置付けられる。第1ポートの圧力で、逆止弁ベルトを円周方向に縮めたり広げたりすることにより、第1ポートを開いたり閉じたりする。停止部は、帯板の一端部の近くに設けられ、逆止弁のベルトの縮小量を制限するために他端部に係合される。このため、逆止弁のベルトの直径は、ボアの直径より小さくすることはできないので、環状溝において逆止弁のリング形状を保持する。逆止弁ベルトは、オプションとして、各縁部から突出し且つ環状溝の側壁と係合する複数のタブを有する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、内部漏洩を生じ難くするとともに、焼き付きを防止することができるようにする。
【解決手段】グルーブドマニホールド3とスプール4との間にスリーブを設けないスリーブレス構造とすることで、部品点数が大幅に削減される。また、グルーブドマニホールド3の材質が、析出硬化型ステンレス鋼またはマルテンサイト系ステンレス鋼であり、スプール4の摺動面4aが硬化処理されている。 (もっと読む)


【課題】既知ダイバータバルブに幾つかの改良を加えることを課題とする。
【解決手段】本発明によるダイバータバルブは、第一入口、第一出口、第二入口および第二出口を含む弁体、固定ディスク、前記固定ディスクと回転により接触する可動ディスク、および弁棒を含み、前記弁棒は、前記弁棒の回転が前記固定ディスクに対して前記可動ディスクを回転させるように、作動可能に前記可動ディスクに連結され、かつ前記可動ディスクは、第一入口が第一出口と流体により連通する第一位置、および第二入口が第一出口と流体により連通する第二位置を含む複数の位置間で回転可能である。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でメンテナンスが容易な湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】略円筒形の円筒空間72と、該円筒空間72に連通する第1流入孔74a、第2流入孔74b、および流出孔77aとを有する本体17と、前記円筒空間72に収納されて回転により湯水混合比率を調整する略円筒形のピストン18とを備え、前記ピストン18は、内部に設けられた混合空間44(44a,44b)と、前記流出孔77aの対向位置に設けられて前記混合空間44から前記流出孔77aを連通する連通穴65と、円周面上で前記第2流入孔74bの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第2流入孔74bから前記混合空間44を連通する溝孔40bと、円周面上で前記第1流入孔74aの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第1流入孔74aから前記混合空間44を連通する溝孔40aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体を計量するためのデバイスであって、流体出口とチャンネルを介して流体連通した流体入口が内部に設けられた中実ブロックと、前記チャンネル内に収容されたフィルタアッセンブリと、前記フィルタアッセンブリの下流の所定位置で前記チャンネル内に収容された流量計と、前記流量計の下流の所定位置で前記チャンネル内に収容されたチェックバルブアッセンブリとを含む、計量デバイスに関する。本発明の目的は、計量デバイスの使用中の精度を向上する追加の機能を持つ上文中に説明した計量デバイスを提供することである。
【解決手段】本発明によれば、較正バルブアッセンブリが、前記チャンネルの、前記第1出口と前記流量計との間のチャンネル区分内に収容されており、前記較正バルブアッセンブリは、流体を前記流量計から前記流体出口に向かって通すことができる第1「通常」位置と、前記流量計から前記流体出口に向かう流体の通過をブロックする第2「較正」位置との間で作動できる、ことを特徴とする計量デバイスが提供される。 (もっと読む)


吐出システムを水源に取り付ける流体用誘導バルブ。第1のモードでは、水は、水栓出口とすることができる第1の出口20まで誘導バルブを通って流れる。第2のモードでは、水は、接続部材に締結される流体管38、59と、薬品ディスペンサとに誘導される。接続部材によって、第2のモードにおいて水を流体管に導くシャトル弁22の移動がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】二次側管路から一次側管路へ逆流水が浸入するのを防止することができる縁切り装置を提供する。
【解決手段】主管22に枝管26を設け、枝管26に縁切り弁27を装着する。前記主管22の流路25と前記縁切り弁27の弁収容室30との境界部に弁座31を設ける。前記流路25と弁収容室30との間の連通路29を区画壁により上側の吸気通路37と下側の逆流水通路38に区画する。前記枝管26の上部に吸気口39を有する吸気筒部40を設け、下部に排出口41を有する排出筒部42を設ける。二次側管路13bの圧力よりも一次側管路13aの圧力が低くなって、弁本体32が開弁位置に移動されて、両逆止弁23,24が異物の噛み込み等により共に異常状態で逆流が生じた場合に、空気導入経路51から一次側逆止弁23側へ流入する空気と、逆流水排出経路52を通して外部に排出される逆流水とが互いに干渉して空気に逆流水が混入するのを阻止する。 (もっと読む)


弁を1位置から別の位置へ動かすときの生成物キャリーオーバーの発生を低減する、エダクター調合装置と共同して使用するための選択弁組立体。選択弁組立体はまた誤った調合の発生も低減させる。好ましくは、選択弁組立体は単一の弁部材を有し、かつ4つの生成物入口系路を収容して化学濃縮物を選択的に2つのエダクターへ通す。選択弁組立体は最小限のポートから成るため、保守と費用とが軽減される。
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【課題】 供給ポートに設けたチェック弁が、制御位置にあるときにはノッチが機能し、開弁位置にあるときには必要最大流量を流せるようにする。
【解決手段】 チェック弁Vの全閉位置で閉じ、チェック弁が制御位置を保っているとき供給ポート4と中継流路5とを連通させるノッチ27を設ける。一方、このノッチ27よりもポペット部16の先端側に先細りにした円錐状の制御突部26を設け、しかも、この制御突部26の基部は、チェック弁Vが上記開弁位置を保っているとき、シート部4aと所定の間隔Lを保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】低熱損失の四方弁を提供する。
【解決手段】 弁本体10に形成された流入ポート11と第2出入口ポート12とを連通して形成される高温側流路と、弁本体10の内壁との間に空隙46b,73を介して遮熱管12a,46aを設ける。そして、空隙46b,73に高温側冷媒を導入させて、冷媒が滞留する遮熱構造とする。遮熱管12aの上記内壁へのサポート16は樹脂成形されている。また、弁本体10の電磁弁部B、差圧弁部40及びチェック弁部20にそれぞれ形成される弁室が冷媒の流れ方向に応じて滞留部となるように構成される。 (もっと読む)


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