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Fターム[3H067FF29]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 異なる機能の組合せ (11)

Fターム[3H067FF29]に分類される特許

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【課題】2種類の流量変化特性を任意に選んで流量制御を行うことが可能な流量制御弁を提供する。
【解決手段】本発明の流量制御弁10では、直動シャフト80の直動の前後方向において、第1弁孔40Aに対して第1弁体40を後側に配置したのとは逆に、第2弁孔51A,52Aに対して第2弁体51,52を前側に配置したので、直動シャフト80を可動ストロークの中間位置より後側で直動して第1弁体40のみを動作させ、流量が「0」の状態から第1の流量変化特性の下で流量制御を行うことができるし、直動シャフト80を可動ストロークの中間位置より前側で直動して第2弁体51,52のみを動作させ、流量が「0」の状態から第2の流量変化特性の下で流量制御を行うこともできる。即ち、本実施形態の流量制御弁10によれば、2種類の流量変化特性を任意に選んで流量制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び取扱い性の向上を図る。
【解決手段】給水管に接続される給水管接続部25と熱交換器の入口側に接続されるイン側配管接続部32と熱交換器の出口側に接続されるアウト側配管接続部37と給湯管に接続される給湯管接続部41とが一体に形成されたケーシング24を一体に形成する。ケーシング24内には、フローセンサ3と流量調整弁4と、この流量調整弁4の下流側でイン側配管接続部32の出口より上流側において分岐するバイパス通路7と、バイパス通路7から流入する水量と第1通路38から流入する湯量との混合比を制御して混合弁8とが組込まれる。 (もっと読む)


【課題】コストアップや大型化を招くことなく、全閉状態において弁室内の流体圧力が所定圧以上となった場合は、該流体を自動的に逃がすことのできる電動弁等のバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁本体20には、第1入出口11及び弁口22aが開口する弁室21及び前記弁口22aに連なる第2入出口12が設けられ、また、弁軸25の下端部(弁室21内)には、弁口22aを開閉するための弁体部24が設けられており、この弁体部24内に、該弁体部24により弁口22aが閉じられている全閉状態で、弁室21内の冷媒圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21の圧力を第2入出口12へ逃がす逃がし弁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本来は使用者が必要としない湯の吐水を簡便に回避し、給湯のためのガスや電気の使用料を低減することのできるシングルレバー式湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】シングルレバー式ハンドル12によって、吐水管16に突設された吐水口20から吐水される湯水の温度調節、並びに吐止水操作及び吐水量調節が可能な湯水混合弁26が備えられたシングルレバー式湯水混合水栓1であって、吐水管16に、水のみの吐水操作が可能な水吐水用ハンドルを設け、吐水管16内には、湯水混合弁26から流出され吐水口20から吐水される湯水が流通する混合流路40を設け、この混合流路40とは別途に、水のみが流通される水流路50を設け、水吐水用ハンドルは、水流路50を開閉する水開閉弁54を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】第1スプール及び第2スプールを用いて油圧を3段階の状態に高精度に切換制御すると共に、前記切換制御時における弁作動応答性を向上させる。
【解決手段】リニアソレノイド部12のオフ状態及び弁初期状態では、第1ばね部材70のばね力によって第1スプール40と第2スプール42とが非当接状態で軸方向に沿った一部が重畳した位置にあり、第1リフト状態では、第1ばね部材70のばね力に抗して第1スプール40が第2スプール42側に変位することにより、第1スプール40と第2スプール42とが当接した位置にあり、第2リフト状態では、第1スプール40と第2スプール42とが当接した状態を保持しながら、第2ばね部材72のばね力に抗してバルブボデイ18の一端部側に向かって一体的に所定距離だけ変位した位置にある。 (もっと読む)


【課題】弁体を付勢する流体が流入する背圧室の流体が低圧通路に流出することによるエネルギー損失の発生を抑制できる3方切替弁およびそれを用いた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】3方切替弁51は弁室61を有し第1、第2弁体7、8を収容する。第1、第2弁体7、8は摺動自在に支持され、各弁体の他端部側には第1、第2背圧室62、63が形成される。第1弁体7は第1背圧室62と弁室61との圧力差にて動作し制御燃料供給通路96を開閉する。第2弁体8は弁室61と第2背圧室63の圧力差にて動作し第2リターン通路99を開閉する。第2弁体8は第2弁体8が第2リターン通路99を閉塞しているとき、第2弁体8の第2摺動部83と第2リターン通路99との間に、弁室61の下端面617に当接する内周側当接部821を有する。これにより、第2背圧室63の高圧燃料が第2摺動部83を介して第2リターン通路99に流出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 複数のバルブ機能を一体化しても、シール部材を用いることなく、複数のバルブ機能が互いに影響を及ぼすことのない複数機能一体型スプール弁を提供する。
【解決手段】 VVTの作動制御を行う油圧制御系は、進角室Aまたは遅角室Bに駆動油圧を供給するOCV22と、進角ドレン制御弁25と遅角ドレン制御弁28の開閉制御を行うOSV29とを備え、このOCV22とOSV29が一体化して設けられている。スリーブ54には、その外周面で、且つOCV22とOSV29の間に、第2ドレンポート65に連通する環状の逃がし溝90が設けられている。これにより、OCV22およびOSV29の出力油圧が、エンジンヘッドの取付穴とスリーブ54との間のクリアランスに漏れ出ても逃がし溝90から第2ドレンポート65に排出されるため、互いの出力油圧が、互いの出力油圧に対して影響を及ぼさず、高精度な位相制御を実施できる。 (もっと読む)


【課題】二次側管路から一次側管路へ逆流水が浸入するのを防止することができる縁切り装置を提供する。
【解決手段】主管22に枝管26を設け、枝管26に縁切り弁27を装着する。前記主管22の流路25と前記縁切り弁27の弁収容室30との境界部に弁座31を設ける。前記流路25と弁収容室30との間の連通路29を区画壁により上側の吸気通路37と下側の逆流水通路38に区画する。前記枝管26の上部に吸気口39を有する吸気筒部40を設け、下部に排出口41を有する排出筒部42を設ける。二次側管路13bの圧力よりも一次側管路13aの圧力が低くなって、弁本体32が開弁位置に移動されて、両逆止弁23,24が異物の噛み込み等により共に異常状態で逆流が生じた場合に、空気導入経路51から一次側逆止弁23側へ流入する空気と、逆流水排出経路52を通して外部に排出される逆流水とが互いに干渉して空気に逆流水が混入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成とすることなくコンパクトな構成にでき、それでいて各種成分の所定量の送給を自動化可能とし、成分配合を変更する際にも、異種成分の混入を確実に少なくできる自動混合弁およびこれを備えたタンクを提供する。
【解決手段】一端に開口部1Aを有すると共に複数の液状成分導入口1a〜1dを設けた筒状のバルブハウジング1と、このバルブハウジング1に収納されてバルブハウジング1内を摺動可能な切り換えバルブ本体2と、この切り換えバルブ本体2に接続されて、切り換えバルブ本体2を前後動可能にするエアーシリンダー3と、このエアーシリンダー3を構成する駆動軸5と接続されて、切り換えバルブ本体2を駆動軸5周りに旋回させる旋回手段6とを有する。切り換えバルブ本体2が、複数の液状成分導入口1a〜1dから導入される液状成分を個別に開口部1Aに排出可能な経路2aを形成している自動混合弁。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】油路配置の複雑化を伴うことなく、弁をバルブボディの厚さ方向に積重
ねることで、バルブボディの面積増加を防ぐ。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置は、バルブボディ1内にプラグ2の嵌め
込みにより抜止めして配置されたスプール弁3と、該スプール弁に対してバルブ
ボディの厚さ方向に積重ね状態でバルブボディに付設されたソレノイド弁4とを
備える。プラグにバルブボディ内の油路L1,L2とソレノイド弁のポート
L3,L4とをつなぐ連通路23,24が形成した。これによりスプール弁3を
迂回する油路を形成せずにソレノイド弁をバルブボディの厚さ方向に積重ねた場
合のソレノイド弁油路を構成できる。 (もっと読む)


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