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Fターム[3H068BB72]の内容

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【課題】 副弁の作動の信頼性が高く、全体がコンパクトな弁構造体を提供する。
【解決手段】 弁構造体11は、円筒形状の弁箱20と、弁箱20の上面を塞ぐ弁蓋25と、弁箱20内に上下に摺動自在に設置された主弁30と、弁蓋25の下面に形成された副弁体41を有する副弁40とを備えている。主弁30は、円筒状の胴部31と、胴部31の下部に形成された主弁体32と、胴部31の上部に形成された受圧体33とを備えている。尚、受圧体33は、平面視において弁座22の投影面積より大きな投影面積を有すると共に、弁箱20内を上下に摺動自在となるように形成されている。副弁40は、上下に移動自在の軸体42と、軸体42に取付けられた副弁体41とを備えている。このように、副弁40が圧力室39に直接面するように構成されているため、全体がコンパクトになる。又、副弁40の軸体42が上下に移動するため、作動の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路の内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】磁石と相手部材が直接吸着することによって吸引力を発生させる直接磁力方式を用いているドレントラップは、フロートを介して水面の位置で弁座の開度が決まり、ドレン水の流入と排出が一致する均衡点で、半開きとなってポトポトと水滴が連続して排出される状態になる場合が度々あった。
【解決手段】圧縮空気から発生する気液混合体をカバー10上部の流入口10aから受入れ、気液混合体からドレン水を分離し側壁の下部に設けられた排出口10bからドレン水を排出するフロート式ドレントラップに於いて、フロート20の一部である第一永久磁石25と開閉弁50の一部である第二永久磁石55の揺動により、第一永久磁石25と第二永久磁石55がすれ違う際の相互の磁力の反発力によって、排出口10bに接続している弁座15を開閉することで、間欠的にドレン水を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁装置の上下方向の寸法を可能な限りコンパクトにできるようにしながら、初回の満タン検知をもたらす下部フロート体の動作を円滑ならしめる。
【解決手段】タンク外と通じる通気弁口10を上部にこれより下方に燃料の流入部11を備えると共に通気弁口10と流入部11との間に形成された隔壁12により上部室13と下部室14とに区分されたケース1と、上部室13内にあってケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座される上部フロート体3と、上方に突き出すガイド軸50を隔壁12に形成させた挿通部165に上下動可能に挿通してケース1の下部室14内に支持されると共にケース1内に流入される燃料によって上昇して隔壁12に形成された下部室14と上部室13との主連通部161を閉鎖する下部フロート体5とを備えている。上部フロート体3には、下部フロート体5のガイド軸50の納まる収容孔33が備えられている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、燃料膨潤に伴う閉弁液位のバラツキを低減すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の下部に配置され開口部38dを有する底部材35とを有するケーシング20と、弁室30S内の燃料液位により昇降することで接続通路31bを開閉するフロート機構50と、スプリング70とを備える。底部材35は、スプリング70の下端を支持するスプリング支持部36aおよび弁室30Sに接続される流通孔37a,37bを有する底板36と、底板36の外周部に形成されケーシング本体30の下端に溶着される溶着部36bと、底板36の上面であって底板36の中心から径外方へ向かいかつスプリング支持部36aから溶着部36bの内周側まで放射状に複数配置された突条に形成された上面リブ39aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、液体圧送先側でハンマを起こすことのない液体圧送装置を提供する
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21が設けられ、液体流入口16に外部から液体流入口16に向かって開く流入側逆止弁67が設けられ、液体排出口17に液体排出口開閉弁19が設けられる。密閉容器2内にフロート3とスナップ機構5が内蔵される。スナップ5機構は、フロートアーム51と副アーム52とコイルバネ54を有する。液体排出口開閉弁19が副アーム52に連結される。排気弁21を開き給気弁20を閉じたときに液体排出口開閉弁19を閉じ、排気弁21を閉じ給気弁20を開いたときに液体排出口開閉弁19を開く。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体と下部昇降棒が傾き難い簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁口24を開閉する給気弁体21と作動流体排出口13の排気弁口32を開閉する排気弁体30の開閉を切り換える液体圧送装置1において、給気弁体21に給気弁体21を開弁操作する下部昇降棒22を一体的に取り付けて、下部昇降棒22を下部案内部材20aで上下に案内すると共に、給気弁体21の周囲に給気弁体21の外面が摺接する複数のリブ26aを設けて給気弁体21の外面を複数のリブ26aの内面で上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体と昇降棒が傾き難い簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換える液体圧送装置1において、給気弁体21に貫通孔21aを設け、給気弁体21を開弁操作する昇降棒22の上部を給気弁体21の貫通孔21aを貫通させて配置し、給気弁体21の下方に位置する昇降棒22の下部を下部案内部材20aで上下に案内すると共に、給気弁体21の上方に位置する昇降棒22の上部を上部案内部材23で上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】 球状給気弁体が給気弁口を開いた位置で旋回することを防止することにより、昇降棒の下動により球状給気弁体が下動できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換える液体圧送装置1であって、給気弁口24の作動流体導入口側11に球状の給気弁体21を配置し、球状給気弁体21を開弁操作する昇降棒22を給気弁口24を貫通して配置し、球状給気弁体21の上方に開弁した球状給気弁体21を保持する円錐状壁部材23を配置したものにおいて、昇降棒22を上部案内部材20a及び下部案内部材20bで上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水位制御は、ボールタップを使用しているが、設置後は水位の変更ができない。
また、給水と止水のレベルの差が僅かしか存在しない、これを機械的な手段で解決できる制御バルブを提供する。
【解決手段】 (イ)バルブ1のハンドル軸2にアームA4,アームB5の端を装着する。
(ロ)バルブ1のハンドル軸2に開閉レバー3を固定する。
(ハ)アームB5により開閉レバー3を閉じる巻きバネ8を装着する。
(ニ)アームA4、B5の先端におもりA6、おもりB7をロープでつり下げる。
以上のような構成よりなるおもりの浮力の増減を利用することを特徴とする浮力制御バルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】気密室内部の気密を保ちつつドレンを効率良く排出することができる水封装置を提供すること。
【解決手段】水封装置100によれば、第1弁室120におけるドレンの液位に応じて第1弁室120と第1流路101とを遮断または連通することができると共に、車室外部の圧力とドレンの水頭圧との圧力差に応じて第1流路101と第2弁室150とを遮断または連通することができる。よって、ドレンを排出する必要性と車室内部の気密を保つ必要性とに応じてドレンの流路(第1弁室1120と第1流路101及び第1流路101と第2弁室150)を遮断または連通するので、ドレンを効率良く排出することができる。また、第1弁室120内にドレンが存在しない状態であっても、車室内部の気密を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】気密室内部の気密を保ちつつドレンを効率良く排出することができる水封装置を提供すること。
【解決手段】水封装置300によれば、第1弁室120におけるドレンの液位に応じて第1流路101を遮断または連通することができると共に、車室外部の圧力とドレンの水頭圧との圧力差に応じて第1流路101と第2弁室150とを遮断または連通することができる。よって、ドレンを排出する必要性と車室内部の気密を保つ必要性とに応じてドレンの流路(第1流路101及び第1流路101と第2弁室150)を遮断または連通するので、ドレンを効率良く排出することができる。また、第1弁室120内にドレンが存在しない状態であっても、車室内部の気密を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】フロートバルブの動作を多少の水が使用されただけでは開かないようにすることを課題とする。
【解決手段】フロートバルブBにおけるフロートFの動作を調整するフロートバルブ動作調整機構Xとして、貯水タンクT内に設けられる、底に穴が開き、上方に開口が設けられた、前記フロートFを上下動可能に収納するフロート収容容器10と、前記貯水タンクT内に入れられる液体に対して浮く、前記液体内において前記フロート収容容器10の底を浮力により閉じるとともに、少なくとも空気中においては重力により開く蓋体20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃料漏れを完全に防止できる燃料漏れ防止弁の提供。
【解決手段】 内部に外部と連通する接続空間5を有して燃料タンクの上壁に取り付けられるコネクタ1と、内部に収納空間を画して上部に上記接続空間5と連通する弁座6を有するハウジング2と、該ハウジング2の弁座6を開閉する弁部3aを有してハウジング2の収納空間内に上下動可能に配されるフロートバルブ3とを備える燃料漏れ防止弁において、上記ハウジング2の上部壁面に内外側を連通させる通孔11を設けると共に、該通孔と対応するハウジング2の内側に矩形状の壁片16を設ける一方、上記フロートバルブ3を当該壁片16に干渉しない形状となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体と昇降棒の傾きを防止して、給気弁の開閉切り換えの応答性の良い液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換えて、初めに排気弁21を開き給気弁20を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁21を閉じ給気弁20を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁20の給気弁体23に下部昇降棒18bを一体的に取り付けて、下部昇降棒18bを下部案内部材19bで上下に案内すると共に、給気弁20の給気弁体23に上部昇降棒18aを一体的に取り付けて、上部昇降棒18aを上部案内部材19aで上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、流入側逆止弁を素早く開弁させて密閉容器内の復水の再蒸発を防止できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁60が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁61が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28に連結された給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。動力伝達軸28のスナップ移動により排気弁21を開き給気弁20を閉じるときに動力伝達軸28で流入側逆止弁60を開くように駆動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく満タン状態の検知を複数行うことができる小型の燃料タンク用弁装置を得る。
【解決手段】ガス用通路88を開閉するフロート弁体70をダイアフラム60に設けられた連結シャフト62に連結させ、ダイアフラム60及び連結シャフト62と一体にフロート弁体70を移動させたり、ダイアフラム60及び連結シャフト62に対してフロート弁体70を浮力を利用して単独で移動させたりすることで、一つのフロート弁体70で確実に追加給油可能な構成と実現させている。これにより、フロート弁体70は一つで済むため、簡易的な構造で、かつ燃料タンク用弁装置22の外形を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フロートが所定高位に達するまでは確実に排気弁を開き給気弁を閉じることができ、フロートが所定低位に達するまでは確実に排気弁を閉じ給気弁を開くことができる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 スナップ機構5がフロート3に連結されフロート3の昇降に応じて揺動するフロートアーム34と、フロートアーム34の揺動に応じて変形する圧縮状態のコイルバネ38と、動力伝達軸28に連結されコイルバネ38の変形回復により動力伝達軸28をスナップ移動させる副アーム37とを具備するものにおいて、排気弁を開き給気弁を閉じた第1状態のときに排気弁を開き給気弁を閉じる方向に排気弁を閉じ給気弁を開いた第2状態のときに排気弁を閉じ給気弁を開く方向に動力伝達軸28を付勢する圧縮状態の補助コイルバネ50を密閉容器2と動力伝達軸28の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャ液残量に応じてウォッシャ液の噴射状態を変化させることを低コストで達成できるウォッシャ液噴射装置を提供すること。
【解決手段】タンク1内のウォッシャ液Wをウォッシャポンプ2で吸い込みウォッシャノズル4から噴射させるウインドウォッシャ装置であって、ウォッシャ液Wのタンク残量が設定量よりも減少したときに、タンク残量が設定量よりも多いときに比べて噴射量を機械的に少なくして乗員に報せる噴射量制限手段5を設けた。 (もっと読む)


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