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Fターム[3H070DD94]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 軸受部 (51)

Fターム[3H070DD94]に分類される特許

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【課題】軸受メタル等の軸受部材を斜板支持部の傾転支持面に対し安定して接合することができ、十分な接合強度を確保することができるようにする。
【解決手段】斜板の脚部が傾転可能に摺接する斜板支持体11の傾転支持面11Aに沿って凹湾曲状に延びた帯状体からなる軸受メタル14を、傾転支持面11Aに塑性流動状態で接合する。この場合、軸受メタル14は、摩擦撹拌接合用の工具16を回転しながら、その先端部16Aを傾転支持面11Aに向けて垂直方向に押圧することにより傾転支持面11Aに塑性流動状態で接合される。各接合部14Aの周囲には、傾転支持面11Aを外側から面接触状態で覆う非接合被覆部14Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】斜板受け部材の凹曲面に対する斜板の凸曲面の摺動の潤滑性を向上させること、および、劣化した潤滑油の斜板受け部材上での滞留を防止することの両立を、大型化を抑えつつ実現できる斜板式可変容量型ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】湾曲して凹曲面32aを形成する低摩擦性の斜板受け部材32と、ケーシング2内に充填された潤滑油を利用して斜板受け部材32と斜板11の凸曲面21との間に潤滑油の油膜を形成する油膜形成手段とを備え、油膜形成手段は、斜板受け部材32の凹曲面32aの周方向に交差する方向に斜板受け部材32を貫通した孔34と、クレイドル部材22に形成されてこのクレイドル部材22の外部から潤滑油を導入し斜板受け部材32の凹曲面32a側とは反対側から孔34に潤滑油を導く油路としての溝35,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する(水中でも使用できる)容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】偏心軸部材収容穴15、この偏心軸部材収容穴15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容穴15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容穴15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられるころがり軸受け31と、このころがり軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41と、ポンプケーシング11と偏心軸部材21との間を、ポンプケーシング11に対して偏心軸部材21を回転可能に水密にシールするシール部材65とを備える。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、第二斜板40の傾転中心軸O40に対する半径方向において前記第二斜板40の移動を制限し、前記第二斜板40をハウジング25に対して傾転可能に支持する支持機構101を備える。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、ハウジング25に対して揺動可能に支持され、第一斜板30の傾転中に、前記第一斜板側で前記第一斜板から付勢されて揺動する揺動リンク48と、前記ハウジングに対して揺動可能に支持され、前記揺動リンクに従動する従動リンク51と、を備える。第二斜板40には、円弧状の軸受部42に対向して収容されるジャーナル部41が設けられ、前記従動リンク51から前記ジャーナル部に前記第二斜板を揺動する力が作用する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、第一斜板の傾転中に、前記第一斜板側で前記第一斜板から付勢されて揺動する揺動リンク(48)と、前記揺動リンク(48)を揺動可能に支持する支持ピン(49)と、前記揺動リンク(48)の前記第二斜板側の凹部(55)に摺動可能に嵌合するスライドメタル(62)と、前記第二斜板に取付けられるとともに前記スライドメタル(62)に接続され、前記支持ピン(49)またはこれに保持される部材に対して前記第一斜板側の先端部において摺接するサイドプレート(46)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カバーに装着されたべリングの背面側に前記カバーに形成した吸入口に連通する油路を設け、ベアリング寿命を延ばすことができる油圧ポンプを提供する。背面側のベアリングの潤滑性を向上させる。
【解決手段】シャフト21はハウジング22及びカバー23内に装着されたべアリング24、25により回転自在に支持されている。シャフト21と共に回転可能に支持されたシリンダバレル27は、複数個のピストン穴30に軸方向摺動可能に嵌挿された複数個のピストン29と、ピストン29の一端側のピストン穴30に開口する吸入ポート43及び吐出ポート44を有するバルブプレート28と、ピストン29の他端頭部及びシューを介して摺接可能な斜板33と、を備える。ベアリング25の背面側にカバー23に形成した吸入口39に連通する油路40を設け、背面側のベアリング25の転動面に油の流れを発生させる。 (もっと読む)


【課題】軸受の内側にあるシャフトの部分を中心にシャフトが傾くことを抑制することができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】シャフト27およびマグネット28を有したロータ14と、マグネット28に対向して配置されたコア25およびコイル26を有したステータ13と、シャフト27に固定されたプレート23と、シャフト27を支持する軸受16aと、内側に燃料が供給されるシリンダ18aと、シリンダ18aの内側に挿入されたピストン19aと、ピストン19aを付勢するスプリング20aとを備え、マグネット28は、マグネット28とコア25との間に発生する磁力により、軸受16aの内側にあるシャフト27の部分を中心とした回動力をシャフト27に発生させる凹部28aを有し、プレート23は、シャフト27の軸線に垂直な面に対して傾斜して配置され、回転することによりピストン19aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減され、小型化される燃料供給装置を得る。
【解決手段】電動機室側ハウジング6に設けられた電動機4と、ポンプ装置室3内に設けられたポンプ装置5とを備え、ポンプ装置5はシリンダ20とピストン23とを有し、ピストン23を電動機4の回転子9のシャフト17に固定された回転斜板22で往復運動させて、燃料を吸入口13からポンプ装置室3内に吸入し、吐出口14から吐出させる燃料供給装置において、電動機4の回転子9のシャフト17には、その軸方向の中央部に回転斜板22が固定されると共に、回転斜板22を固定したシャフト17は、電動機室側ハウジング6に設けた凹形状のホルダ軸受18と、ポンプ装置5のシリンダ20の凹部21に固定したスリーブ軸受19とに回転自在に支承される。 (もっと読む)


【課題】シャフトを中心に回転する第1クランク軸に偏芯して連繋するピストン複合体に組み付けられて直線往復運動するピストンにシリンダから作用する反力の影響を軽減することで、摩擦損失が少なく、省エネルギー化を実現した小型のロータリ式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト4を中心に第1クランク軸5が回転し、当該第1クランク軸5を中心にピストン複合体Pが回転することで、偏心筒体6に組み付けられた第1,第2ピストン組7,8がシャフト4を中心とする転がり円の径方向に沿った直線往復運動を行うが、これをガイドするためにガイド軸受1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】停止状態においても露出した摺動面を予め作動液で潤滑することができるアキシャルピストン型液圧回転機の提供。
【解決手段】アキシャルピストン型液圧回転機において、シリンダブロック7内のピストン10とシリンダ8、シュー11とピストン10、斜板14と傾転制御用ピストン16、斜板14と傾転支持ブロック15、弁板9とシリンダブロック7、回転軸4と軸受5,6、ブッシング13とリテーナ12、などの2つの部材における組合せの少なくとも一方の摺動面に、この摺動面を潤滑する作動液を供給するマイクロチャネルを形成し、このマイクロチャネルは少なくとも一部が作動液に浸っている。 (もっと読む)


【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で摩耗のしにくい斜板ポンプを提供する。
【解決手段】カム18と往復部材の間に、望ましくはカムと往復部材の斜面18c、26a、28aの形態をしている、インターフェース手段26a、18cを更に備えており、同手段は、往復運動部材26、28を、(i)ボア内で第1の軸方向に並進させて(ii)ボア内で第2の回転方向に回転するように、駆動する働きをする。流体ポンプアッセンブリの或る随意的な特徴は、ポンプハウジング12、30が、カム18のためのベアリングであって、使用時にベアリング22が撓んでカムとベアリング22の間の潤滑容積を広げられるようにする脆弱領域が設けられたベアリング22を画定していることである。往復運動部材は、ポンプ室33、34内の流体を加圧するようポンピングプランジャと協働するタペット26、28の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減した揺動軸受装置を提供する。
【解決手段】揺動軸受装置21は、円筒状部材を周方向の任意の二箇所で切断した円弧形状であり、内径側に軌道面25を有し、斜板14および斜板転走面15を受け入れる凹状円弧を有するハウジング22の間に配置される外輪24と、外輪24の軌道面25および斜板転走面15上を転動する複数のころ26と、複数のころ26を保持し、複数のころ26を案内する保持器27と、外輪24およびハウジング22の間に配置され、外輪24からハウジング22へ伝達される振動を減衰させる緩衝材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 円筒ばねにより振動・騒音の発生を低減しつつ、円筒ばねの機能低下を防止できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 モータ出力軸21が径方向に所定量だけ変位したとき出力軸21の端部214の外周に当接して出力軸21の径方向変位を規制するガイド部142をモータ2のケーシング2cまたはポンプハウジング1に形成し、このガイド部142と出力軸21の端部214の外周との間のクリアランスβを、円筒ばね4の径方向変位量が弾性領域内となる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】回転側軌道盤が固定側軌道盤に対して一方向のラジアル荷重で特定の偏心量で偏心する使用条件において軌道溝の損傷を防止することが可能なスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】固定側軌道盤1の軌道溝を、円周方向の二等分位置の二箇所に存在する最深部11、11と、これら最深部11、11間を繋ぐ各経路上に存在する溝高部12、12とから構成し、上記の使用条件を考えたとき、溝高部12を、玉3と溝高部12及び回転側軌道盤2の軌道溝21との接触を可能にする底上げ量Δ(θ)を与えた横断面形状に形成することにより、上記の使用条件で用いる限り、すきま域が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】トラブル発生時における軌道部材の損傷を抑制しつつ、転動体の軽量化および耐焼付性の向上を達成することが可能な油圧ポンプ・モータ用揺動支持軸受を提供する。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ・モータの斜板を、当該斜板に対向するように配置される部材に対して揺動可能に支持する油圧ポンプ・モータ用揺動支持軸受を構成するころ23は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下となっている。 (もっと読む)


【課題】低負荷側の軸受部材となる球状ピン、球穴ガイドの浮き上がりを防止し、長時間の高、高頻度傾転にも軸受部材の焼き付き、カジリを防止する。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ10は、駆動軸13がハウジング11とカバー12に軸受14、15を介して支承され、該駆動軸13にはスプラインで嵌合され回転可能にされたシリンダブロック16が設けられている。シリンブロック16のピストン21には、ピストン21の球状端部21aがシュー22を介して摺動可能にされた斜板17が設けられている。斜板17はハウジング11に装着された高負荷側球穴ガイド部33,低負荷側球穴ガイド部34と、該球穴ガイド部33,34に球面接触し斜板17に装着された高負荷側球状ピン41,低負荷側球状ピン42により傾転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】リングを玉軸受に置き換えることで内輪の回転により、シューと内輪との相対速度を下げて安定的に油膜を形成させ、焼付き防止を図る。
【解決手段】ピントル12は本体11の固定穴13に一側14aが圧入固定され、他側14bが形成されて本体11に穿設された偏芯穴15に突出している。本体11の偏芯穴15に玉軸受35の外輪35aが嵌挿され、内輪35bの内輪内周面28がシュー25の部分円筒部27の摺接するようになっている。 (もっと読む)


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