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Fターム[3H071DD82]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | ケーシング (127)

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セルフアライニングの動的なクリアランスシールアセンブリ(20)が開示され、これは、固定ケーシング(23)、可動部材(24)、固定ケーシングと可動部材との間に円周方向に配置されたハウジング部材(26)、ハウジング部材と可動部材との間に円周方向に配置されたシール部材(25)、2つのエラストマーシール(21、22)を含む。第1のエラストマーシールは、シール部材と固定ケーシングとの間のギャップへの流体の流れを防止する。第2のエラストマーシールは、圧縮された場合ハウジング部材がシール部材に対して付勢するのを防止する。シール部材、可動部材は、流体がギャップを満たすことを許すが、流体がギャップを通して開口部の第1の側と第2の側との動作圧力差下で第1の側から第2の側へ流れるのを防止するようなサイズを有する連続的かつ一様のギャップを画定する。セルフアライニングのシールアセンブリを利用したポンプも開示される。
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【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された弁ハウジング12のハウジング2に対する固定がハウジングの座面5を変形させるかしめ固定によってなされ、さらに、かしめ固定部8の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4にピストン21などを組み付けて構成される部品組立体(液圧ユニット1)のハウジング2に、座面5をかしめ変形させるときにハウジング2に加わった力で変形して第2の部品組み付け穴4におけるピストン21などの設置部へ伝播される力を減衰させる変形犠牲部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプと流路板とを特にダイヤフラムの内側領域において強固に結合できる結合構造を得る。
【解決手段】ダイヤフラムポンプの吸入ポートと吐出ポートを有するハウジングに、ダイヤフラムの平面形状の内側に位置させて少なくも一つの固定突起を突出形成し、流路板にはこの固定突起が嵌合する貫通穴を形成し、この貫通穴から突出した固定突起に、流路板をダイヤフラムハウジングに接触させる固定具を係合させたダイヤフラムポンプと流路板の結合構造。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができると共に、それを組み立てるのに適した構造の往復動ポンプを提供する。
【解決手段】各往復動部材6が、並設された複数のシリンダ部4内をそれぞれ往復動することでポンプ作用を行う往復動ポンプ1において、シリンダ部4を内部に形成し独立した耐圧容器として機能するシールケース8と、弁室11a,12aを内部に各々形成し独立した耐圧容器として機能する吸入弁11、吐出弁12と、を備え、吸入弁11及び吐出弁12を、シールケース8に形成された先端8c側の小径部8a外面の二平面部8b,8bに各々当接し弁室11a,12aをシリンダ部4と連通させた状態で、複数のシリンダ部4の並設方向に対して直交する方向から二平面部8b,8bを挟むようにして連結することにより、シリンダ間の肉厚を確保しながらシリンダピッチを小さくすると共に、その組立てを容易とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高圧燃料供給ポンプにおける筒状部で嵌合される2つの金属部品の接合構造として、カシメ(圧入も含む),ネジ締め,レーザ溶接より接合作業が短時間で、接合強度,流体シール性が十分得られ、熱による金属材料の組成変化がない接合構造及び方法を提供することにある。
【解決手段】
高圧燃料供給ポンプの「ポンプハウジングとシリンダ」,「ポンプハウジングと取付けフランジ」,「ポンプハウジングと吸入あるいは吐出ジョイント」,「ポンプハウジングと脈動吸収ダンパ機構のダンパカバー」,「ポンプハウジングとリリーフ弁機構」さらには、「ポンプハウジングと電磁駆動型吸入弁機構」との間に電流を流しながら、両者を相対的に加圧することで接合面に沿って、熱による溶融を伴わない塑性流動を発生させ、当該塑性流動と相対的加圧によって接合面部に拡散接合領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】車種や仕様によって取付位置や取付スペースが異なる車体の取付部にポンプ装置を取付けたとしても、オイルポンプの配管取付位置を配管側に向けられることによって、取付汎用性を向上できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置5は、可逆式オイルポンプ10と、該可逆式オイルポンプ10の下端側に接続された電動モータ11と、該電動モータ11の外周の所定位置に一体に結合されたコントロールユニット12とから構成されている。前記可逆式オイルポンプ10の第1ハウジング27の下端部27aに形成されたほぼ円形状の凹部44を前記電動モータ11の第2ケーシング39の蓋部39aに形成されたほぼ円筒状の凸部43に圧入嵌合して、車体に位置決め固定された前記電動モータ11などに対して前記可逆式オイルポンプ10を回転させて位置決めする。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプ装置のカバー部材成形時のウエルドによる影響を低減し、給電端子圧入時におけるカバー部材の割れを防止する。
【解決手段】燃料供給装置は、電動モータと燃料ポンプなどを一体化した電動ポンプ装置であるポンプアッセンブリ6を有する。ポンプアッセンブリ6の端部には合成樹脂製のアウトレットカバー24が取り付けられており、アウトレットカバー24の端子取付孔82a,82b内には電動モータ用の給電端子81が圧入固定されている。端子取付孔82a,82bの周囲には台状部87が形成されており、台状部87にはウエルド緩和部84が一体に設けられている。ウエルド緩和部84はカバー底面部85から突設されており、ウエルド緩和部84aは、ゲート位置Gから見て、端子取付孔82の背後側の部位に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却機構の部品点数を少なく抑え、簡単な構成で発熱機器やハウジング内の温度上昇を効果的に抑制できる給水装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置50などの発熱機器を冷却する冷却機構60は、インバータケース51内に風を送り込む送風機61と、インバータケース51における送風機61の排気口62aに対向する位置に設けた通風部(開口部)52とを備え、送風機61は、インバータケース51の側面51aとの間にハウジング2内に開かれた間隙Lを有して設置され、通風部52の面積よりも送風機61による送風領域の面積の方が大きくなるように構成した。これにより、送風機61による風の一部が通風部52を通ってインバータ装置50を冷却し、残りの風が側面51aに衝突して跳ね返されて、間隙Lからハウジング2内に流出し、ハウジング2内の空気を攪拌して冷却する。 (もっと読む)


【課題】 製造上の低コスト性と作動上の高信頼性を兼ね備えた燃料輸送デバイスを提供する。
【解決手段】 燃料輸送デバイス(11)は、ポンプハウジング(10)と、ポンプハウジング(10)に接続されたポンプヘッド(12)とを備える。さらに、ポンプハウジング(10)には、電子整流式ブラシレスエンジンを有する燃料ポンプ(16)が設けられている。本発明に係る制御電子機器(18)は、燃料ポンプ(16)の電子整流式ブラシレスエンジンを制御する機器として、ポンプヘッド(12)内および/またはポンプヘッド(12)上に配設される。 (もっと読む)


【課題】液体送出手段による液体貯留室に貯留された液体の送り出しを効率よく行うことができる液体送出装置を提供すること。
【解決手段】オイル貯留室204aは、水平方向において、ポンプモータ201aとオイルポンプ202aとの間に隣接して配置されている。よって、ポンプモータ201aによりオイルポンプ202aを駆動すると、隣接したオイル貯留室204aからオイルを送出することができる。従って、下方に配置されたオイル貯留室から吸い上げ通路を介してオイルを吸い上げる場合に比べて、オイルを吸い上げる仕事と通路内の管路抵抗とを削減することができるので、オイルポンプ201aによるオイル貯留室204aに貯留されたオイルの送り出しを効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングを取り付けることなく、プランジャシールのシール性能の低下や耐久性の低下を防止する。
【解決手段】ポンプヘッド8には、ポンプ室8aを封止しかつプランジャ3を摺動可能に保持するプランジャシール12が取り付けられている。シリンジ2とポンプヘッド8との間にはフランジ14が取り付けられており、フランジ14がプランジャシール12のポンプ室8aとは反対側に接してプランジャシール12を支持している。フランジ14のプランジャシール12との接触部分には、プランジャ3を摺動可能に保持するための穴15が設けられている。穴15はプランジャシール12側を最小径としてプランジャシール12から遠ざかるにつれて径が大きくなるテーパ状の穴である。
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【課題】燃料温度上昇を防ぎ、高信頼性の燃料供給装置の提供。
【解決手段】燃料供給装置は、吸入口、吐出口、電動機室およびポンプ装置室を持つハウジングを備え、電動機室とポンプ装置室は互いに連通しているが、吸入口と吐出口はポンプ室だけに直接連通しており、吸入口からポンプ装置室内に吸引された燃料は、電動機室内を通過せずにポンプ装置に吸入されて吐出口へ吐出される。モータ固定子はハウジング璧内に埋設されている。電動機をブラシレスモータあるいはステッピングモータとし、燃料噴射弁の消費流量に応じて回転数制御することもできる。
【効果】燃料温度の上昇が防げ、信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】高圧流体の用途で使用するためのハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジングは、第1軸線(P1)を形成する第1通路(100)と、第2軸線(P2)を形成する第2通路(200)とを含み、第1通路及び第2通路は、第2通路の一端のところの交差部(22)が形成する開口部のところで交差する。交差部は、第2軸線に対して垂直であり且つ第1通路と交差しない平面で断面をとったとき、第2軸線を中心とした、長軸の長さが交差部の幅(D2)と等しく且つ短軸の長さが交差部の高さ(D1)と等しい、平面内の楕円形(E)を形成する。交差部の壁(212)は、平面内に曲線(218)を描く。この曲線は、楕円形の長軸及び短軸が楕円形の周囲と出会う点(250、252)と、楕円形の外側にあり且つ楕円形からオフセット距離(K)だけオフセットした点を通過する。 (もっと読む)


【課題】剛性が向上され、内部に収納されたクランクシャフト14より発生した騒音を低減すること。
【解決手段】本発明のクランクケース10は、偏心回転するクランクシャフト14と、往復動作するプランジャ20と、クランクシャフト14の回転運動をプランジャ20の往復運動に変換するコネクティングロッド16とを備える装置において用いられるクランクケースである。クランクシャフト14を収納するクランクケース10は、互いに対向する内壁面同士を接続する接続部材12を備えることを特徴とする。このことにより、クランクケース10全体の剛性が向上されるので、内部に収納されたクランクシャフト14より発生する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


燃料入口(14)及び少なくとも一つの燃料出口(16)を持つ実質的に燃料密のハウジング(2)と、ハウジング内に形成された第1のチャンバ(8)内に配置された燃料ポンプ(30)とを含む燃料送出モジュール(1)であって、前記燃料ポンプは、電動モータ(35)と、このモータに駆動的に連結された、燃料を燃料入口から前記燃料出口まで圧送するための容積式ポンプアッセンブリ(21)とを含み、前記ハウジングの少なくとも大部分がプラスチック材料で形成されている。導電体(200)を、第1のチャンバの高圧領域内で電動モータに接続でき、導電体は、低圧領域からハウジングを出る前に、ハウジングの壁領域(202)内を第1のチャンバ(8)の高圧領域(50)から低圧領域まで延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを一体化した作業車両用油圧ポンプユニットにおいてさらにコスト削減を可能とすることである。
【解決手段】油圧ポンプユニット40は、一方側に取付フランジ104を有し、他方側には油圧ポートブロック108が取り付けられるポンプハウジング100を含む第1ポンプ42と、第1ポンプ42と同じ形状のポンプハウジング102を有する第2ポンプ44と、第1ポンプ42の取付フランジ104の面と、第2ポンプ44の取付フランジ106の面とを向かい合わせ、第1ポンプ42と第2ポンプ44とを軸方向に直列に結合してユニット化する中間部材120と、第1ポンプ42の軸方向に沿って他方側に設けられ、車体に対し取り付ける車体取付部を有する取付部材122と、第1ポンプ42の駆動軸と第2ポンプの駆動軸とを一体化して結合した共通駆動軸130を備える。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2ポンプがポンプ軸の軸線方向に沿って直列配置されてなる多連ポンプユニットにおいて、前記第2ポンプを削除した態様や前記第2ポンプの吐出ポートの数量を変更させた態様への仕様変更を容易に行う。
【解決手段】第1ポンプを収容するポンプハウジングにおける軸線方向一端面に油路ブロックを連結させる。ポンプハウジング及び油路ブロックの当接面の一方又は双方に、第2ポンプが収容される凹部を設ける。ポンプハウジングに、一端部が外表面に開口して吸引ポートを形成する吸引油路であって、吸引ポートを介して導入された作動油を第1ポンプの吸引口へ案内する吸引油路と、基端部が第1ポンプの吐出口に流体接続され且つ先端部が外表面に開口して第1ポンプ用吐出ポートを形成する第1ポンプ用吐出油路とを設ける。油路ブロックには、前記第2ポンプを油圧源とする第2ポンプ用吐出ポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】シングルポンプユニットとの可及的な部品共通化を図り得るデュアルポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1及び第2ポンプ軸と、対応する前記ポンプ軸に相対回転不能に支持される第1及び第2油圧ポンプ本体と、対応する前記油圧ポンプ本体を囲繞する第1及び第2ポンプケースと、前記第1及び第2ポンプケースと共働して前記第1及び第2油圧ポンプ本体をそれぞれ収容する第1及び第2ポンプ空間を形成するように、該第1及び第2ポンプケースが着脱可能に連結される単一のポートブロックとを備える。前記第1及び第2油圧ポンプ本体は同一構成とされ、且つ、前記第1及び第2ポンプケースは同一構成とされている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ装置を作業機械に搭載させたときに油圧ポンプ装置のミッションケーシングが作業機械本体内に奥まった場合に、油圧ポンプ装置の周囲に配置される機器や部材がミッションオイルの回収作業の障害になる程度を低減することができる油圧ポンプ装置の提供。
【解決手段】ミッションケーシング43にはエンジンブロック60に締結されるフランジ45が形成されている。ミッションオイルの排出口50と、この排出口50からミッションケーシング43内へミッションオイルを導くための排出管路51とが、パラレルポンプ10のハウジング21に形成されている。排出口50が形成される位置は、ミッションケーシング43が設けられる一端側とは反対側に位置するハウジング21の他端部である。 (もっと読む)


【課題】 基体に固定するためのアダプタの取付位置の変更が可能であり、シンプルな形状である往復ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、クランク軸14が駆動源の出力軸に直結される往復ポンプ装置10において、当該往復ポンプ装置を基体58に固定するためのアダプタ40が、クランクケース16の開放端部を閉じるベアリングケース20と共にクランクケースに位置変更可能に共締めされるように、ベアリングケースをクランクケースに固定するボルト22a〜22dの位置が定められていることを特徴としている。この構成においては、アダプタの位置が変更可能であるため、装置の配置レイアウトの自由度が向上する。また、アダプタの取付けは、マニホールドをクランクケースに固定するためのボルトを利用するため、シンプルな形状とすることができる。 (もっと読む)


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