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Fターム[3H072AA26]の内容

水力タービン (3,090) | 水車の態様 (1,022) | 主軸配置 (237) | 横軸形 (130)

Fターム[3H072AA26]に分類される特許

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【課題】 ヘドロ等の堆積物の沈殿を防止しつつも水車への石等の巻き込みも防止し、更に、水車の回転に伴う騒音を軽減するとともに、水路内を流れる浮遊物が水車に巻き込まれ又は挟まり込むことによる水車の回転停止を抑制して、その水車の回転停止によって水路から水が溢れ出ることも抑制する可搬型水力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水車2を回転させる水流が通過する流水経路22には隆起部22Cが設けられている。隆起部22Cは、その始端が流入口23の下縁辺にあり、かつ、その終端が水車軸7の中心P1の直下にあり、当該始端から終端までの区間にある流水経路22の底板22Aが流線型状に隆起することで形成されている。また、水車2の外周下端部(図2中のA部)にある羽根板2Bは、羽根先部2B2は羽根本体部2B3に対して水車2の回転方向である水流方向下流側(図2右下側)へ向けて直線的に斜設される平板状となっている。 (もっと読む)


【課題】 日本全国で用水路が約40万キロメートル設置されているが、ここを流れる流水のエネルギを発電に活用することには困難が多かった。
【解決手段】 浮力体を内包させた4台の水車と、ベアリングを具備した両側の円盤を回動自在のアームの先端に設け、取付け架台に設置し、連結板とベルトを用いて4台の水車を連結連動してエネルギを1箇所に集積させ、2箇所に設置されたプーリで2種類の回転数を同時に発生させ、連結軸と前記連結軸の両端に可動式のユニバーサルジョイントを連結して、水車の回転により永久磁石発電機と誘導発電機が、2種類の発電を同時に行なわれる如く構成され、水車にあたる水流が増大する場合には、浮上がりを防止するため弾性体で位置を制御し、水量が減少して着床した場合にはベアリングを具備した両側の円盤が回転を停止し、水車の破損を防ぎ、水車は停止せずに単独で発電を続ける。この時整流板が水流を効率よく水車へ供給して発電効率を低下させないようにした。 (もっと読む)


【課題】流体エネルギの伝達効率を向上することができる流体エネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】入側開口部12aから出側開口部12bへ貫通する流路13を有し、流体中に流路を浸漬させて用いるケーシング12と、ケーシング12の流路13内に配置された複数の羽根部3を有する回転翼11と、回転翼11の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部3で受けることにより得られた回転翼11の回転エネルギを回収する回収部4と、ケーシング12に形成された流路13の入側開口部12a側から回転翼11側までに至る縦断面面積が回転翼11の羽根部3の流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部14とを備え、回転翼11の流体が流れ込む側とケーシング12の側壁12cとの幅方向の間隔H1より、回転翼11の流体が流れ込む側の相反する側とケーシング12の側壁12dとの幅方向の間隔H2が広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】自然の運動エネルギーをエコサイクルエネルギーとして活用する原動力機。
【解決手段】勾配のある川、水路、渓流などに本体3を固定し、前方軸4と後方軸5に固定した歯車間に張られたチェーン16に水受け皿6〜15を設置し、前方軸4側の水受け皿6から後方軸5までの間にある水受け皿7、8、9、10が水流の運動エネルギーを各自受け取って本体3の伝導歯車に総合エネルギーを伝える物で、後方軸の回転により水に酸素を含ませ活性化させる環境に優しい運動エネルギー収結機。 (もっと読む)


【課題】ガスを使用してエンドレス駆動チェーンにより動力に変換する。
【解決手段】スプロケット26が水平部の一つに取り付けられ水平出力軸とともに回転し、アイドラープーリ30が他の水平部に回転自在に取り付けられている。複数のガス受け部材あるいはバケツ36を支承するエンドレス駆動チェーン34が容器内のスプロケット26とアイドラープーリ30を囲繞している。ガス入口は容器の底部に設けられており、容器に入ったガスの一部は、下方に向いたバケツ36の開口端に入り、水の一部をバケツ36から排出する。水の静水圧は、上方に移動するバケツ36内のガスに上方への浮力を発生させる。バケツ36が上方に移動すると水の静水圧が減少して、ガス圧が所定量減少し、表面で容器のガス入口における静水圧の分だけ減少する。バケツ36の上方移動によりスプロケット26と出力軸が回転し、容器の外部で使用する動力を発生し、ガス圧は減少する。 (もっと読む)


発明はエネルギを生成するための伝達装置に関し、コンテナ(11)の循環する伝達部材(10)を含み、コンテナ(11)は装填ストランドおよび戻りストランドを有し、伝達装置は、伝達装置が角度(アルファ)を有する斜面上を装填ストランドによって下方に摺動するかまたは転がるように装備され、装填ストランドは戻りストランドを移動させ、さらに、伝達部材上に配置され、循環する伝達部材(10)によって移動させられる力を引出すための装置(5)を含み、前記装置は、装置(5)からエネルギを取出すための手段(3)を含む。装置を動作させるための方法は、伝達部材(10)が循環している間、装填ストランド(矢印Aの範囲)に入る第1のコンテナ(11)に負荷をかける物体が装填され、前記物体は装填ストランド(矢印B)を出る直前に放出されることを特徴とする。前記物体は液体または固体のバルク材料であり得る。電力需要に依存して、斜面の角度、装填ストランドの長さ、コンテナの充填度、または2つもしくは3つの可能性すべての組合せを選択することができる。
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【課題】化石燃料である石油は世界的に年々需要が増え続け今後も増え続けると考えられますが、大気汚染或いは地球温暖化など地球環境問題の原因となるだけでなく枯渇する事が分かっているものです。
地球で暮らす人類が未来永劫必要というだけでなく需要が増え続けていく燃料及び電気などのエネルギーを何からどの様な方法で得るのかという問題がある。
【解決手段】 本発明は、発電機及び発電水車或いはスクリューを装備する船を河川に係留し河川流力で発電を行う発電方法である。 (もっと読む)


本発明は重力の差を利用した発電動力の発生装置に関する。さらに詳しくは、駆動体の内部に上下に流動される重錘を水密に装着して、重錘が下降されて開口部を塞ぐ時には流入管から液体が流入されて重量を与え、このような複数の駆動体が下降して逆方向に上昇する時、流入口は重錘によって遮断され、空室内には重錘によって液体がホースの中に押し上げられながら、重量が減少されることによって発生される重力の差によって発電動力が発生することができる。産業社会が高度化されるにつれて、エネルギー需給問題は重要な意味を有している。従って、自然エネルギーを開発するために世界的な関心が集中され、このような条件の下で重力と浮力を利用した発電動力の発生装置が色々開発されているが、これらは施設費用と運営費用に経済性がなくて実用化されることができない実情である。本発明は以上の問題点を解決するために発明されたもので、本発明の要旨は上部に設置された駆動チェーンギアと下部に設置された空回転チェーンギアとの間にはチェーンが連結され、このチェーンには所定間隔に複数の駆動体を連結し、その外側には循環ホースを設置し、流入管は前記駆動体の上部に形成された注入口に連結されることによって、これを実施する時最上端に設置された駆動体はこの空室内に嵌合された重錘が下降して底面に形成された開口部を遮断して密閉された空室を形成し、この時、循環ホースと連結された流入口には液体が流入されて、前記密閉空室に充填されることによって重力が発生し、この重力が回転動力となる。そして、前記最上端に設置された駆動体に液体が充填されると液体の重量によって漸次に下降されながら複数の合算された重量が発電動力を生産し、最下端に設置された駆動体が逆方向に回転されて上昇する時には重錘が移動して前記液体流入口を遮断するので、この時には循環ホースの中に液体供給が中断された状態になり、このように液体がない状態で続いて上昇された駆動体が最上部から再び下降する時には、重錘が移動して空室内に開口部を塞ぐことによって水密された空室を形成して、この流入口を通じて液体が流入されることによって発電動力を生産する。このような作動が繰り返されることによって発電動力が発生し、駆動過程で液体が消耗されると、流入管に連結された補助液体袋で高圧液体がセンサーバルブの作動によって吐出されながら欠損された液体を自動に補うことができるようにする。
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本発明の実施形態は、河川、水路、又は海洋からの絶え間ない水流を利用することによって使用可能な電力を生成し、且つ効率的に絶えずその装置から電気エネルギーを生成するための装置に関する。一実施形態において、水中水力発電装置は、連続軌道を支えるフレーム構造、複数のフィンであって、各フィンがそのフィンの底端縁を中心として回動可能に軌道に連結されたフィン、軌道と連携する発電機であって、回転機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を備え、複数のフィンのそれぞれは、そのフィンが連続軌道に沿ってフレーム構造の前部及び上部を通過している時、開位置にあり、複数のフィンのそれぞれは、そのフィンが連続軌道に沿ってフレーム構造の後部及び底部を通過している時、閉位置にある。 (もっと読む)


水中設置用の水流発電プラント(10)が記載されている。水流発電プラント(10)は、相互に対向する各回転ディスク(24)の間を走行する回転無端チェーン(14)に固定された複数のセイルまたはウィング(12)と、当該無端チェーン(14)に接続され、電気エネルギーを発生する少なくとも1つの発電機(60)とを含み、周辺水の影響下でウィング(12)からの推力によって、無端チェーン(14)を強制的に回転させる。回転ディスク(24)は、係留可能な各フレーム(16,18)に取り付けられ、無端チェーン(14)はフレーム(16,18)間で回転ディスク(24)を巻回して自由に走行し、駆動ギア(28)は、回転ディスクの少なくとも1つに接続されるとともに、発電機(60)に接続された自在継手(50)と接続される。
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【課題】羽根車のように複数の流体受け部材を有しながらも、回転体の回転を低減する作用を極力抑制できて回転力を効率的に発現させることができる流体発電用の回転体を提供する。
【解決手段】回転体3は、水に浮く材料で形成された円盤状の回転体本体4と、この回転体本体4の下面(着水面)に周方向に略等間隔に配置された複数の流体受け部材5とを有している。流体受け部材5は軟質材料で形成されており、流体が流入する受け口21を有する袋状ないしポケット状に形成されている。受け口21側が流体の流れに対向する部位では回転体を回転させるように膨らみ、流体の流れに逆向きとなる部位では回転体の回転に対する流体抵抗を低減する扁平状に変化する。 (もっと読む)


【課題】容易に携行することができ、設置スペースをとらずに簡単に据え付けることができ、また、2系統の流水を混成(ハイブリッド)的に使うことにより、少ない水量で効率的に発電することができ、さらにまた、装置を安価に製造することができるオーバーハング方式のクロスフロー水車発電装置を提供する。
【解決手段】増速機付の発電機の回転軸にクロスフロー水車のロータを一体的に取り付けて成るオーバーハング方式のクロスフロー水車発電ユニットと、第1流水の取水口、第2流水の吸水口、第1及び第2流水の混成水の吐出口を有するウォータインジェクタの各口に水管を接続して成る配管ユニットとでオーバーハング方式のクロスフロー水車発電装置を構成する。 (もっと読む)


水流から電力を取出す水力発電装置が提供される。水力発電装置は、浮体と、該浮体に連結されかつ発電機を駆動すべく構成されたロータとを有している。浮体およびロータは協働して浮心および重心を形成し、浮心は重心の上方かつ上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回転する構造および機構は、建設、据付および維持する費用が高い。
【解決手段】 ブレード付け根およびブレード端と、ブレード付け根およびブレード端の間に延びる第1面および第2面と、ブレードの長手方向縁の間に延在する翼弦線に対称である断面形状と、翼弦線から約5から35度の間のねじれと、を含む双方向タービンブレードであって、ブレードは、第1面または第2面に入射する水流から水中タービンを駆動することが可能である、双方向タービンブレード。 (もっと読む)


【課題】
従来の小型水力発電装置は、水力を回転運動に変換する装置に、問題が有った。それは螺旋状の羽根を円筒形の軸に対する取り付と羽根のピッチと羽根の角度が円筒本体の中心に対しての角度により充分に発揮できない為であった。
【解決手段】
短冊状の1枚の板をひねる事で羽根に成り羽根全体で水力を受ける2枚羽根の構造と成って、羽根のピッチを円筒本体の内径の1.3〜2.1倍にした事で円筒本体の中心に対して羽根の角度が30°〜50°にしたので、これにより羽根の上面の水力は羽根を押し下げる力と反対側の裏下の羽根には水力で押し上げる力が同時に両面で回転力と成って更に回転力を増大させる効率の良い小型発電装置を提供できる。
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【課題】キャビテーション発生を防止し、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】水管90,91に接続される水力発電装置1であって、水管90,91に接続されて流路Rを形成し、コイル17が設けられた円環状のステータ15と、ステータ15の内周側に配置され、外周に永久磁石21が設けられた円環状のロータ19と、ステータ15に接続され、ロータ19の軸線上に配置される固定ボス12と、を備え、ロータ19には、径方向内側に突出する複数のブレード部24bと、複数のブレード部24bの径方向内端に接続されたリング部24cとを有するプロペラブレード部材24が設けられ、固定ボス12には、その外周面の一部に環状凹部12bが設けられ、リング部24cは、固定ボス12と隙間をあけた状態で環状凹部12bに配置され、リング部24cの外周面と、固定ボス12の環状凹部12bに隣接する部分の外周面とが、同一円筒面上に位置している。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、扁平水車装置に係り、特に落差が小さく、小水流の水路においても、高いトルクを容易に得ることができる、扁平水車装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水路の流れに沿って配設される扁平水車装置1であって、上流側を高くして、無限環帯5が回転自在に配設され、該無限環帯5の外面に、長手に沿って定間隔に複数の羽根板6が装着され、各羽根板6に水路の水流を受けることによって、無限環帯5を回転させる、扁平水車装置1。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、水車装置に係り、特に小水流においても高いトルクを得ることができ、水路の除塵装置としても利用できる水車装置を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 水路の流れに沿って段差が形成され、該段差部の下段に配設される水車装置1であって、横架される水車軸2Aに、管状バースクリーン3の中空軸3Aが外嵌され、軸受部において水車軸2Aと中空軸3A間に、逆転伝動手段4が介在されて、水車軸2Aの回転力で、管状バースクリーン3が逆回転させられる、水車装置1。 (もっと読む)


【課題】往動側では羽根板を回転体より確実に起立させることができ、また復動側では羽根板を回転体側に確実に倒すことができる。
【解決手段】回転体10の上方には流体通路20を形成するように流体通路枠体21が設けられ、羽根15は回転体10に回動自在に配設され、流体受け部15aと、流体受け部15aより短いストッパー部15bとがL字形状に形成され、かつ流体受け部15aが流体通路20の流体圧を受ける側で、ストッパー部15bが流体受け部15aの起立を維持するように配設されている。回転体10には、一端30aが他端30bより大径に形成された羽根起立流路パイプ30が設けられている。流体通路20の出口側には、傾斜板31と羽根倒し流路パイプ32とが設けられ、羽根倒し流路パイプ32は、傾斜板31側の一端32aが羽根通路枠体22の他端32bより大径に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、タービン、特に河川でエネルギーを得るための水力タービンであって、様々な使用条件に容易に適合させることができ、比較的高い効率を実現できるタービンに関する。これは、タービンの羽根(4)が、タービン羽根車(3)の間に延びる関節部(6)周りで揺動可能に、タービン羽根車(3)の外周部に配置されることによって解決される。 (もっと読む)


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