説明

Fターム[3H072AA26]の内容

水力タービン (3,090) | 水車の態様 (1,022) | 主軸配置 (237) | 横軸形 (130)

Fターム[3H072AA26]に分類される特許

81 - 100 / 130


【課題】ガイドベーン開閉手段を構成する部品の点数を削減するとともに、その構造を簡素化し、製造コストの低減を図った水力発電用フランシス水車を提供する。
【解決手段】ケーシングより取り入れた流水を加速してランナに導入する複数のガイドベーンの水口開度を調整するガイドベーン開閉手段を備えたフランシス水車において、ガイドベーン開閉手段を、複数のガイドベーンに取り付けられた外歯車と、複数のガイドベーンを囲周するように配されたガイドリングと、該ガイドリングの内周に取り付けられた外歯車と噛合する内歯車とから構成し、ガイドリングを回動変位することにより、複数のガイドベーンの水口開度を可変するようにした。 (もっと読む)


【課題】系統事故等により発電機の負荷が解列した際に、ランナの上流側で生じる水圧上昇およびランナの下流側で生じる断水を防止できるようにした水力発電用フランシス水車を提供する。
【解決手段】導水管から導入された流水を、ケーシングを経由してガイドベーンで加速し、発電機に連結された水車主軸の一端に取り付けられたランナに流入する水力発電用フランシス水車において、前記発電機の負荷が解列した際に、前記流水を前記導水管から前記ランナを経由せずに排出するためのバイパス機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】中高落差の水力発電に適用できるように、装置の省スペース化を図るとともに、過度時の挙動を外部に波及させないように改良し、かつ、ガイドベーン開閉手段を簡素化することにより製造コストの低コスト化を図ったフランシス水車を提供する。
【解決手段】水力発電用フランシス水車において、一端側が開口になっているとともに他端側が閉口になっている内周壁、および該内周壁の外側に配された外周壁からなる環状の導水管と、環状の導水管の内周壁によって形成された内部空間に、軸受を介して回転自在に支持された水車主軸と、水車主軸の一端に、該水車主軸と一体に回転するように取り付けられたランナと、水車主軸に連結された発電機と、環状の導水管の一端側に接続され、環状の導水管からの流水をランナに流入するために該ランナの外周に配されたケーシングと、ケーシングより取り入れた流水を加速してランナに供給する複数のガイドベーンとを備えた。 (もっと読む)


本発明はエネルギーを生成するための水中機械設備に関する。水中機械設備は、少なくとも1つのタービン(9)を備え、前記タービン(9)が流水駆動式ビークル(3)に取り付けられ、前記流水駆動式ビークルが少なくとも1つのワイヤ(6)によって構造体に係留されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランナベーンの負圧面の近傍にキャビテーション現象が発生することを抑止することができ、このことによりランナベーンの壊食を抑止することができる水車ランナおよび水車ランナシステムを提供すること。
【解決手段】水車ランナ6は、内筒4に取り付けられた中空のランナボス6bと、ランナボス6bに固着され、流路の流れを受ける複数のランナベーン6aと、を備えている。各ランナベーン6aの回転方向末尾側端部を除く流水面に給気孔14aが設けられている。各ランナベーン6aの内部に、給気孔14aおよびランナボス6bの内部空間6cに両端が連通する給気路14が設けられている。ケーシング3の外部の空気がランナボス6bの内部空間まで送られ、このランナボス6bの内部空間の空気が給気路14を介して給気孔14aから各ランナベーン6aの流水面上に送られる。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムでは、主に揚力活用のプロペラ型が利用されているが、揚力活用型のため、起動が困難であり、また回転空間も大きく、それゆえ設置場所も限定され、その設置コストも多大であり、そのうえ騒音も大きく、問題である。
【解決手段】本装置は、円形筒型の垂直軸風車を水平に設置しそれを反転可能な回転翼をガイド装置により、揚力と抗力とを同時に、且つ交互に活用することで起動を容易にし、風車体に方位変更台を設け、それに揚力活用のためのガイド装置を兼ねた風壁と天井で覆い、風洞状の函にして、その前部に開閉可能な扉を設け受風量を調節することで、高効率運転を可能とし、風車体をコンパクトにすることで設置コストを抑え、ビルの屋上等近隣でも設置することが可能となり、騒音も大幅に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】風や水などの流体の運動エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換する発電機を提供することを目的とする。
【解決手段】、ケース2の内部に円形断面を有するコイル10と、このコイル10の回転軸と同じ回転軸上に設けられた磁石20とを具備してなるもので、第一の回転体31が風から回転エネルギーを得てコイル10を従動回転させる第一の回転機構30と、第二の回転体41が風から回転エネルギーを得て磁石20をコイル10の回転方向とは逆方向に従動回転させる第二の回転機構40とを備える。そして、これら第一の回転体31の回転軸と第二の回転体41の回転軸を風の流れ方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】各種用水に設置して、豪雨や洪水時の水位変化があっても対応できる小型水力発電設備を提供する。
【解決手段】流れる水の量が変化し、時には洪水等の水位変化があっても、安全に運転する水車であるには、下記のとおりの水車を作ることによって、流水条件がよければ簡便に、数多く設置することができる。1,アルミ製の小型で軽量な水車にする。2,開放周流形下掛け水車にする。 3,水車が浮動できる浮力ある浮子等を取り付ける。4,水車は固定せず浮動するのでワイヤロ−プ2本で繋ぐ。5,水車と発電機は分けて設置しチェ−ンで連結する。 (もっと読む)


【課題】自然環境にやさしく、かつ、自然の景観を高める水車発電装置を提供する。
【解決手段】回転不能の支軸1に水車3を回転自在に支持させ、該水車は内部に水が入らないように密閉し、該支軸は該水車を水平方向に貫通し、該水車内における該支軸上には発電機15を固定し、該水車の回転を該水車内の伝動手段19を介して該発電機に伝達するようにしたことを特徴とする水車発電装置。前記水車は流水路上に配設し、該流水路には流水を水車の外周縁に備えさせた羽根35に案内するための案内路37を備えさせる。前記水車の各羽根は、当該各羽根が水中にあるときに流水の上流方向に向けて開口している箱状体である。 (もっと読む)


【課題】導水管とランナとの間に詰まった異物の除去を容易にする。
【解決手段】筐体10によって回転可能に支持された回転軸20には、これと一体となって回転するランナ30と、止め部材25と、止め部材25との間にランナ30を挟む固定部材53とが挿入されている。止め部材25は固定軸20に固定されている。ランナ30が導水管40の流出口41からの水を受けて回転する運転位置にあるときに、固定部材53がボルト54によって固定軸20に固定されており、ランナ30は固定部材53及び止め部材25が障害となって回転軸20に沿って移動できない。ボルト54を外して固定部材53をランナ30から離れる方向に移動させると、ランナ30も回転軸20に沿って止め部材25から離れる方向に移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来に無い新規な相反転クロスフロー型発電装置を実現する。
【解決手段】水流を受けて第1の向きに回転する第1種翼車11と、水流を受けて第1の向きと逆の第2の向きに回転する第2種翼車12と、第1および第2種翼車に同軸で、第1種翼車に係合して回転される第1回転軸21と、第2種翼車に係合して回転され、第1の回転軸の内側に軸心方向に貫通された第2回転軸22と、これら第1回転軸および第2回転軸の一方と一体的に回転する1以上の磁石、及び、他方と一体的に回転する1以上のコイルとを含む発電手段と、流入する水流を第1種翼車に向けて加速する第1のノズル41と、流入する水流を第2種翼車に向けて加速する第2のノズル42と、発電手段を水密に密閉するケーシング31とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正逆両方の海水の流れのエネルギーを効率良く電力に変換することのできるバルブ形海流発電装置およびその運転方法を提供すること。
【解決手段】海水の流れを受けて回転するランナ4と、ランナ4の両側に結合された発電機10a,10bと、発電機10a,10bを覆う筒状のバルブ1a,1bと、バルブ1a,1bの外側を覆うケーシング3a,3bとを備え、バルブ1a,1bとケーシング3a,3bの間に形成される発電用流路9は、ランナ4の回転軸と直交する中心線C−Cに対して対称である構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来、建造物内の排水は、水道水を利用して台所、浴室等で使用する生活排水と、トイレ水のような汚水とにわけられてそれぞれ下水管に排出されているが、また居住者の生活リズムから流出される排水も朝と夜に多く、昼時には少ないというように排水量が一定でなく、これらの排水を長時間利用することは不可能とされていた。
【解決手段】本発明における建造物落差発電システムは、建造物に沿って設けられた縦管内に複数の絞り部を有する内筒を装着する二重円管部と内部に水車を有する水車部とからある水力回転装置とを脱着可能に取り付け、前記水車の支軸を回転させながら回転動力を発電機で電気出力に変換することによって落下高さが約3〜5mあれば発電動力として利用することを見いだし、得られた電気を蓄電部で蓄電し、必要時に電気制御部を介して建造物内の電気回路に送電できる新規な建造物落差発電システムである。 (もっと読む)


【課題】貫流水車において、汎用性を高くするとともに構造を簡単にする。
【解決手段】貫流水車1は、3つの水車ユニット2と閉塞板3とを有している。各水車ユニット2の筐体13は、回転軸4と直交する側面の一方が開口しており、この開口において導水管12及びランナー11が露出している。筐体13の開口と反対側の側面にはこの側面を塞ぐとともに導水管12のこの側面側の側壁となる壁13cが形成されている。3つの水車ユニット2は、筐体13の開口が、隣接する水車ユニット2の壁13cに対向するように配置され、壁13cにより隣接する筐体13の開口が塞がれるとともに、導水管12の筐体13の開口側の側壁が形成される。閉塞板3は、水車ユニット2のうち一方の端に接続されているものの、筐体13の開口に対向するように配置されており、閉塞板3によりこの筐体13の開口が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、その水路内水深の利用落差範囲内で水面落差を形成することにより、比較的大きな出力を安定して供給可能な水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、一対の側壁1aおよび底盤1bで形成された水路1内を矢線S方向に流れる水流Rの一部を堰き止めて水面落差を形成するため水路1内に起伏可能に配置された堰上げ部材2と、堰上げ部材2を越流する水流で回転する水車3と、水車3を回転可能に軸支した状態で堰上げ部材2の上縁部2aを起伏可能に支持する昇降機構4と、水路1内を流れる水流Rの水位の上下動に応じて昇降機構4を作動させる高さ調節機構9と、を備えている。高さ調節機構9は、水路1内の水流Rにより昇降機構4を上方に付勢するフロート5と、昇降機構4を上方に付勢する重錘6と、で形成されている。 (もっと読む)


【課題】貫流水車のランナー羽根の製造コストを低減する。
【解決手段】水路からの流水を導入する導水管2と、回転軸4により支持されて導水管2により導入された流水をランナー羽根5に受けて回転するランナー3とを備える貫流水車1のランナー羽根5において、金属製の平板を所定の曲面に沿うように折り曲げてなる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ安価な構成からなる流量制御が可能な横軸ペルトン水車の構造を提供する。
【解決手段】3個のノズルを有する横軸ペルトン水車において、各ノズルにはニードル装置を設けず、1個のノズル4aを除き他のノズル4b及び4cが設けられている分岐管3には開閉弁12、13を設け、入口弁2を徐々に開いて水車を起動させ、起動後は入口弁2を全開して開閉弁12、13の開閉により流量を制御する。これにより、入口弁2が全開した起動後の流量の制御は、全流量に対して開閉弁12、13を設けたノズル分の流量の制御ができ、構造が簡素化された横軸ペルトン水車を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 浄水場や下水処理場などの比較的低落差に設置された軸流水車において発生するキャビテーションにより水処理を行うようにした水処理装置及び方法を得ること。
【解決手段】 水処理設備における被処理水を流通させる流水路に積極的にキャビテーションを発生する軸流水車を配設し、そのキャビテーションの作用により水処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】水流中に係留配置される水中発電機の改良。
【解決手段】水中発電機10は、ステータコアと、逆回転タービンブレード14,16とを含み、ハブ18,20内の永久磁石32とコアハウジング12内のコイル34とを有している。ハウジングの突起によってつなぎ止められると、水流はタービンブレード14,16を回転させ、係留ワイヤ24を介して陸上施設に商用利用のために供給される電力を発生する。バラストタンク50,52は所定の深さで発電機10を維持するために設けられる。小さいステータコイル70及び永久磁石72は、回転ハブ18,20及びコアハウジング12にそれぞれ設けられて、ブレード14,16又はハブ18,20内のバッテリ74を充電することにより、ブレード14,16のピッチを変更して該ブレードが保守停止の間にフェザーリング可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 移動させることが可能な羽根車装置及び羽根車装置貸出システムを提供する。
【解決手段】 水により力を受ける羽7aと、回転軸8とを有する羽根車2と、載置面に載置可能な載置部3aを有し、羽根車2を回転軸8の周りに回転可能に支持する支持部3とを備えているので、羽根車装置1を設置するときに、支持部3により羽根車2を支持した状態で例えば地面等に載置部3aを載置することで、羽根車装置1を容易かつ安全に設置することができると共に、羽根車装置1の設置位置を変更するときには、支持部3が地面等に埋め込まれておらず地面等に載置されているので、例えば容易に羽根車装置1を移動させることができる。従って、羽根車装置1を特定の位置ではなく所望の位置に移動させて設置することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 130