説明

Fターム[3H075BB03]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプの形式 (1,414) | 容積型ポンプ (833) | 往復動型ポンプ (743) | ピストン式ポンプ (510)

Fターム[3H075BB03]に分類される特許

201 - 220 / 510


【課題】流路構造を複雑にすることなく,独立した2本の流路から流体を吸入して1本の流路に吐出することを可能にしたプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32に互いに同軸に並ぶ大径ボア35a及び小径ボア35bを設け,この大径ボア35aには,シリンダ32との間に第1ポンプ室36を画成する大径プランジャ38を,また小径ボア35bには,シリンダ32との間に第2ポンプ室37を画成する小径プランジャ39とそれぞれ嵌装し,第1ポンプ室36に連なる第1吸入ポート41に第1吸入弁51を設け,また第1及び第2ポンプ室36,37間を連通する連通路50の第1ポンプ室36側に第1吐出弁53,第2ポンプ室37側に第2吸入弁52を設けると共に,これら第1吐出弁53及び第2吸入弁52間の連通路50に第2吸入ポート42を連通し,第2ポンプ室37に連通する吐出ポート43に第2吐出弁54を設けた。 (もっと読む)


【課題】より精密にピストンの移動を調節することのできるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、ピストンを移動させる手段として、圧電リニアモーターの線形運動を利用した線形アクチュエータを使用して構成し、この圧電リニアモーターに供給される電源の制御を介してより精密に流体を吸入または排出させることができるようにした定量吸入及び排出用シリンジポンプに関するものである。このような本発明のシリンジポンプは、収容空間の形成されたシリンダーと;前記シリンダーの内部に設置され、前記シリンダー内部に液体や粉体を出入させるピストンと;前記ピストンを往復移動させる線形アクチュエータとを含んで構成されていることを特徴とする。また、前記線形アクチュエータは、圧電リニアモーターで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水などの液体をより小さな力で素早く効率良く供給することができるピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピストン12は、一端部22側を液体100の吸い込み側として他端部21側を液体の吐き出し側とする管路部11と、管路部11の一端部側から液体を吸い込むために管路部11内を往復移動可能に配置されるピストン12を備え、管路部11の内面56とピストン12の外周部分との間には、隙間Gが形成され、ピストン12を管路部11内で往復動作させても、ピストン12と管路部11の内面56との間に大きな摩擦力が発生せず、管路部11内に大きな圧力減少が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出、吸入する機能を兼ね備えたポンプを提供する。
【解決手段】油貯蔵スペース11を有する円筒体1と、円筒体1を被覆するトップカバー2と、トップカバー2の上に設置される制御部を備える。オイルを吸入する場合、油貯蔵スペース11に通じる第三チャンネル22とパイプ13の内部に通じる第二チャンネル21とを経由し、第一チャンネル12の出口122に通じる第四チャンネル23は外部に通じ、油貯蔵スペース11のエアーを第四チャンネル23の第二排気孔232を経て排出し吸入力を発生することでオイルを吸入し、オイルを排出する場合、第四チャンネル23と第三チャンネル22とを経由し、外界が第二チャンネル21の第一吸気孔211に通じ、エアーを第三チャンネル22の第二嵌通孔222を経て油貯蔵スペース11に流し圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】使用条件が限られず、しかも、構成各部材7a、8、8、21、15a同士が分離する事を防止して、プランジャポンプ等の組立作業の能率化を図れる偏心カムユニット16bを、低コストで実現する。
【解決手段】偏心リング15aの外周面の軸方向一端部に径方向外方に突出する突部20を形成する。そして、この突部20を、外輪7aの端部に設けた鍔部14a、及び、各ニードル8、8の軸方向端面に係合させる。そして、これら各ニードル8、8の周囲に設けた上記外輪7aが、上記偏心リング15aの周囲から抜け出る方向に変位する事を防止する。 (もっと読む)


【課題】完成後にシール部材の欠品およびシール部材のシール不良を簡単にかつ確実に検出することができるピストンポンプを備えるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ制御システム1に用いられるピストンポンプ23はガイド部材40を有する。このガイド部材40が、軸方向のピストンガイド部40aとこのピストンガイド部40aのピストン駆動部材側と反対側の端部から径方向に突出して形成された環状のフランジ部40bとから断面L字状に形成されている。そして、ガイド部材40に、流体が流れることでシールリング41の欠品あるいはシールリング41のシール不良の発生を検出する軸方向溝40dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】運転音が低く、しかも小型且つ軽量で、優れた耐久性を有する、プランジャポンプ及びプランジャポンプ用ラジアルニードル軸受を実現する。
【解決手段】外輪7bの外周面12を、母線形状が円弧で、外径が軸方向中間部で大きく、軸方向両端部に向かうに従って漸減する凸曲面とする。プランジャ9bの基端面13を、上記外輪7bの軸方向に関する断面形状の曲率半径R13がこの外輪7bの外周面12の曲率半径R12よりも大きい凹曲面とする。上記両面12、13同士の突き合わせにより、上記外輪7bと上記プランジャ9bとの位置関係を正規状態に維持する。又、この外輪7bのうちでこのプランジャ9bとの突き合わせ部の肉厚を確保して、外輪軌道14や各ニードル8の転動面の転がり疲れ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9と連通するローター内第1空間部8dと、連結部8b内に形成されるローター内第2空間部と、ローター内第1空間部とローター内第2空間部である連通孔8fの間に配置される羽根8gと、を備え、インナーローター8の回転により羽根8gを回転させることで負圧を発生させ、ローター内第1空間部8dの成分液をローター内第2空間部を経由してインナーローター外へ排出させることで、前記成分液導入空間部から前記パイプを介して導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であってコンパクトな構造で脈動を抑制できる脈動低減装置を提供する。
【解決手段】配管の吐出通路21内の油の圧力脈動の一部は、開口部36から所定長さを有する脈動低減流路35内に入り込み、閉塞端37で反射して再び配管の吐出通路21内の脈動と合流して干渉することで脈動を抑制するが、脈動を低減させるために必要な所定長さの脈動低減流路35を、プラグ31の外周面31aに螺旋状に湾曲形成した溝32をベースとし、この外周面31aに筒状空間部の内周面33aを当接させて溝32を閉塞させることで形成しているので、加工が容易でコンパクトな構造にして脈動低減流路長を確保し脈動を抑制することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、インナーローター8とアウターローター7の間に配置され、ローターケーシング9と、を備え、インナーローター8は、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9aと連通するローター内空間部8dと、連結部8bに形成され、ローター内空間部8dの成分液をインナーローター8の外部へ導き、入口側から出口側に行くほど径方向外側になるように傾斜した貫通孔8fと、を備え、インナーローター8の回転による遠心力で負圧を発生させ、ローター内空間部8d内の成分液を貫通孔8fを介してインナーローター8外へ排出させることで、成分液導入空間部1bから導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


規定電位を有するPWM駆動信号を規定する方法とコンピュータプログラムである。PWM駆動信号はポンプアセンブリの流量を、少なくとも部分的に、制御する第1のデューティーサイクルを規定する複数の「オン」部分と複数の「オフ」部分とを有する。PWM駆動信号の「オン」部分の少なくとも一部はパルス幅変調され、PWM駆動信号の「オン」部分の少なくとも一部に第2のデューティーサイクルを規定する。第2のデューティーサイクルは、ポンプアセンブリに作用する規定電位の割合を、少なくとも部分的に、制御する。 (もっと読む)


【課題】 一対のポンプシリンダの交互作動により、生コンクリートを圧送するようにしたコンクリートポンプにおいて、ポンプシリンダの最伸長位置手前の伸長速度を減速して、コンクリートポンプの最伸長時の衝撃音の発生を抑制する。
【解決手段】 ポンプシリンダを駆動する駆動シリンダDC2の最伸長位置の手前を検知手段DE2により検知して駆動シリンダDC2に供給される作動油量を減少制御するものにおいて、駆動ピストン23が最伸長位置に達する手前で、そこに設けた突出部111Bをシリンダバレル31の連通油路121内に挿入し、突出部111Bと連通油路121との間に絞り油路を形成して、駆動シリンダDC2の作動油室から油タンクTへ還流する作動油の油量を制限する。 (もっと読む)


【課題】独立した反応剤レベルセンサの必要性を無くす。
【解決手段】計量投入量の流体を供給タンク(28)から下流の室または容器(10)に給送する流体給送システムは、ソレノイド(36a)を備える電磁アクチュエータ(36)の制御下のポンプ作用行程で流体を給送すべく作動可能なポンププランジャ(32)を備えるポンプ装置(20)と、電流をソレノイドに流してポンププランジャを移動開始させるためソレノイドへ入力信号(58)を送る制御ユニット(24)とを備える。電子素子(54)がポンププランジャのポンプ作用行程の終端での移動停止を示す出力信号を生成し、タイマがソレノイドへの入力信号の送出と電子素子(54)による出力信号の出力との時間差を求める。プロセッサ(26)が、該時間差を所定の時間差と比較し、ポンププランジャが意図通りの体積の流体を排出する有効ポンプ作用行程を行ったか、該行程を合計流量計算に使用可能かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートポンプの揺動管の寿命予測を容易にできるようにする。
【解決手段】 ホッパ1の前側壁1aに2つの吸入吐出口2a,2bが左右方向に並べて設けてあり、この2つの吸入吐出口2a,2bに、2本の圧送用シリンダ3が連通させられている。上記ホッパ1内には、S字状に屈曲させられた揺動弁としての揺動管6が収納されている。揺動管6は、後端部がコンクリート輸送管10に接続されるようにしてあり、前端は2つの吸入吐出口2a,2bに交互に一致させられるよう左右方向へ揺動できるようにしてある。上記揺動管6の寿命を予測できるように、上部の屈曲部の管壁に、外側から鉛直方向に所要深さの穴24を設け、該穴24の内底部と管壁の内面との間の厚み寸法を、下部の屈曲部の管壁の肉厚寸法よりも若干小さくなるようにしている。 (もっと読む)


プライミングピストン往復ポンプ10はピストンガイド14を有し、それはピストン16を取囲み、ガイド14の上端の内径において軸受部材22を備えている。軸受22は25%の炭素が充填されたPTFEで形成されており、前述された内径に器具なしで嵌め込み得る。そのような軸受22によって、軸受22とピストン16の間において無視できる隙間を利用することができる。
(もっと読む)


本発明は、ポンプ、特に燃料高圧ポンプであって、ハウジング(10,12,24)と、少なくとも1つの駆動区分(16)を有していて回転駆動される駆動軸(14)と、少なくとも1つのポンプピストン(20)とが設けられており、該ポンプピストン(20)が、ポンプの1つのハウジング部分(24)のシリンダ孔(22)内においてシールされて案内されていて、かつ駆動軸(14)の駆動区分(16)によって少なくとも間接的に往復動するように駆動され、少なくとも1つのポンプピストン(20)がばねエレメント(56)によって、少なくとも間接的に駆動軸(14)の駆動区分(16)に向かって負荷されている形式のものに関する。このような形式のポンプにおいて本発明の構成では、ばねエレメント(56)が、駆動軸(14)の、ポンプピストン(20)とは反対の側に配置されていて、駆動軸(14)のそばを延びている連結装置(58)を介して少なくとも間接的にポンプピストン(20)に作用係合している。
(もっと読む)


【課題】簡単な手段によって運転ノイズや摩擦を減少するように改良されたモータ−ポンプ集合体を提供する。
【解決手段】モータ1とピストンポンプ2とを有するモータ−ポンプ集合体に関し、特には、自動車の電気制御ブレーキシステム用であり、ポンプ2のピストン3は、モータ1のシャフト10に接続された偏心器4を通して駆動され、カップリングリング5によって接続され、そして前記モータ1は、保持板6を有する。突出部7が、前記保持板6に設けられ、前記カップリングリング5の動作の範囲に延びている。これは、一方では、カップリングリング5のための止め部を、他方では、ポンプ2の漏洩流体のための改良された排出口を有する。 (もっと読む)


例えば船舶用エンジンにおける、シリンダ潤滑油用の定量供給システムのための油圧潤滑装置および油圧ピストンを説明する。この潤滑装置は、油圧油によって加圧され得る少なくとも1つの油圧ピストン106と、複数の定量供給ピストン21と、一方側が定量供給ピストン21に接触しており他方側が定量供給ピストンを作動させるように分配板を変位させるために少なくとも1つの油圧ピストン106に接触している分配板7とを有する。油圧ピストン106は油圧ピストンの変位方向に延在する内部ボアBを備えており、このボアは、油圧油用の噴出し口Hに接触している中空のインサート・ピストンEが中に設けられているインサート・シリンダCを含むインサートC5Eを備えている。それにより、油圧ピストン106がより速く移動できるようになり、圧力状態および流れ状態が向上し、その結果、噴霧ノズル内の圧力および流れを大幅に改善することが実現されて結果として潤滑システムの性能が向上する。
(もっと読む)


201 - 220 / 510