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Fターム[3H075BB03]の内容

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Fターム[3H075BB03]に分類される特許

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【課題】潤滑剤を調量して放出するための装置を改良する。
【解決手段】潤滑剤の線路のための接続部を備えるベースシステムと、ベースシステム内に可動に配置される、制御エレメントを備える制御ピストンと、ベースシステム内に可動に配置される、調量室を備える潤滑ピストンとを備え、制御ピストン、潤滑ピストン及びベースシステムが、制御ピストン及び/又は潤滑ピストンの運動により可変の容積を備える圧力室を形成し、圧力室の圧力負荷によって制御ピストン及び/又は潤滑ピストンがベースシステム内で可動であり、両ピストンは、ベースシステム内での制御ピストンの運動によって調量室が制御エレメントによってベースシステムの潤滑剤出口に接続可能であるように形成されており、調量室が潤滑剤出口に接続されると、潤滑ピストンは、調量室の潤滑剤が潤滑剤出口に供給されるように、ベースシステム内で可動であるようにした。 (もっと読む)


【課題】
送りねじ機構を用いてシリンジ本体にプランジャを押し込む際に、プランジャ押圧部材に対してより緻密な移動量を与え、シリンジ本体から薬液を高精度に吐出させることが可能なシリンジ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】
ベースプレートの表面側に固定されると共にシリンジ本体を保持するシリンジホルダと、前記シリンジ本体の軸線方向に沿って前記ベースプレートの裏面側に設けられた案内レールと、多数の転動体を介して前記案内レールに組付けられたスライダと、このスライダに固定されると共に前記ベースプレートの裏面側から表面側へ突き出したアーム部を有し、かかるアーム部に前記シリンジ本体に納められたプランジャを保持するプランジャ押圧部材と、前記案内レールと平行に設けられると共にモータによって所定の回転を与えられるねじ軸と、このねじ軸の回転量に応じた移動量を前記プランジャ押圧部材に与えるナット部材とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】塗料その他の被覆剤をスプレーするためのエアレススプレーポンプにおいて、ヨークへの荷重を低減して、効率を上げると共に長寿命化及び騒音低減する。
【解決手段】エアレススプレーポンプ10は、力を最も効率的に利用するため、モータ14とポンプアセンブリの中心線をオフセットし、ポンプロッドとピニオン24とヨーク30と偏心部25とキャップ16とがすべて同一平面上に配置する。これによりヨーク30へのスラスト荷重が低減し、低コストヨーク30を駆動装置として利用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付性が優れた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ10は、カムシャフト20と、カム21と、軸収容部141、142と、ブッシュ191、192と、プランジャ24と、シリンダ12a、13aとを備える。カムシャフト20は、エンジンによって駆動される。カム21は、カムシャフト20に、偏心して設けられる。軸収容部141、142は、カム21の軸方向両側で、カムシャフト20を収容する。シリンダ12a、13aは、プランジャ24を往復移動可能に支持すると共に、プランジャ24によって燃料が加圧される燃料加圧室40を形成する。ブッシュ191、192は、軸方向においてカム21側の端部に形成されている耐面圧部171と、耐面圧部171に対しカム21と反対側に形成されている耐焼付部173とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プランジャーポンプの設計方法を提供する。
【解決手段】 プランジャーポンプ1の駆動時に発生する騒音が所定の騒音レベルよりも小さくなるように、プランジャー2を駆動させるクランク機構3の回転数を設定するとともに、実験的に求められたノズルの送り速度と対象物に対する加工深さとの関係から、実用の送り速度で目的とする加工深さ以上の深さが得られる、ノズルからの水の噴射圧力又は流量を求め、設定したクランク機構3の回転数、及び求められた水の噴射圧力又は流量を満足するように、プランジャー2の断面積及びストロークを設定する。 (もっと読む)


【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング51a’,51b’,51c’を有するピストン51と、前記ピストン51を摺動可能に収容し、前記ピストン51の一端面により低温流体が圧縮される第1加圧室S1、および前記ピストン51の他端面により前記第1加圧室S1で圧縮された低温流体がさらに圧縮される第2加圧室S2を有するシリンダブロック53と、前記ピストン51および前記シリンダブロック53を収容する断熱真空容器54と、を備える低温流体用昇圧装置2であって、前記シリンダブロック53に、第1冷却部67が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンクランク機構に代えてハイポサイクロイド遊星歯車機構を用いることにより,高圧,低速,ロングストロークの直列多気筒往復動機関において,一層の小型軽量化,低剛性化,高強度化,低振動化,低燃費化と排気ガス清浄化の道を拓く。
【解決手段】つりあい錘のない単気筒往復動機関用ハイポサイクロイド遊星歯車機構(単位機構と略称する。)とその力学モデルを作成し,それらを用いて往復質量の慣性力及びそのクランク軸に直交する軸周りのモーメントを多気筒化によりつりあわせる方法を構築した。そして,その方法により,直列多気筒往復動機関の機構において,同じクランク角,並びに,異なるクランク角の単位機構を適切に配置した機構をもつ特殊配置直列6,10又は12気筒2ストロークサイクロイド往復動機関及び特殊配置直列12気筒4ストロークサイクロイド往復動機関を考案した。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される基材上に塗工液を均一に塗工する塗工装置へ、高粘度材料の塗工液を撹拌しながら脈動無く供給することのできる高粘度塗工液用ポンプヘッドおよび高粘度塗工液用ポンプを提供する。
【解決手段】ピストンの往復運動で塗工液を吸入、吐出する手段を有し、中央にピストンを有するポンプ室2と、ポンプ室2の吸入側方向に塗工液を吸入する吸入弁座5と吸入弁ボール7と吸入弁ボール止め9を有する吸入液室3と、さらにポンプ室2の吐出側方向に塗工液を吐出する吐出弁座6と吐出弁ボール8と吐出弁ボール止め10を有する吐出液室4を具備し、且つ、ポンプ室2内部に塗工液を撹拌する手段が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カム室で発生した異物が潤滑油とともに外部に流出すること抑制する。
【解決手段】流体を加圧するプランジャ14と、プランジャ14を駆動するカム12と、カム12を収容するカム室10aが形成されたハウジング10とを備え、ハウジング10には、外部の潤滑油をカム室10aに流入させる流入部10bと、カム室10aの潤滑油を外部に流出させる流出部46とが形成され、流出部46は、天地方向上方側から天地方向下方側に向かって延びる形状を有し、流出部46には、天地方向上方側に向かって屈曲したラビリンス部46aが形成されている。ラビリンス部46aは、潤滑油に含まれる異物を貯留する貯留部46bを有している。 (もっと読む)


【課題】ピストンが吸入行程にあるときにそのピストンの外周に装着されたフィードリングでフィード室の流体を加圧してポンプ室に圧送するピストンポンプにおいて、前記ピストン及びフィードリングのハウジングに対する組み付け性を向上させることを課題としている。
【解決手段】ピストン12の外周の環状溝13に装着してピストンの動きに追従させるフィードリング21に、ピストン12に形成された押圧壁13bに近接した位置でピストンの外周に係合してピストン上でのフィードリング21の径方向変位を規制する規制部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を向上させることができる低温流体用昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】外周面に複数本のリング溝11aが形成されたピストン11と、前記リング溝11a内に配置される複数本のピストンリング14と、これらピストン11およびピストンリング14をその内部に形成されたシリンダ12a内に収容するシリンダブロック12と、前記シリンダ12a内に吸入される0℃以下とされた低温流体の流路を開閉する弁体16を備えた吸入弁13とを具備した低温流体用昇圧ポンプ10であって、前記弁体16を開方向に付勢するとともに、前記シリンダ12a内の圧力が大気圧と等しいかあるいはそれよりも若干高い状態において、前記弁体16を開状態に維持する付勢部材22を設けた。 (もっと読む)


【課題】手動ポンプを用いた場合において、所定の吐出容量と、高圧の吐出圧力とを得ることが可能な構造を備える、高圧手動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1手動ポンプ103を用いて手動により手押しハンドル103hを用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域を満たす。その後、第2手動ポンプ112を用いて、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水をさらに吐出する。第2手動ポンプ112は、第1手動ポンプ103による原水の吐出圧力よりも高い手動ポンプが用いられていることから、第1手動ポンプ103を用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水を吐出できない場合であっても、第2手動ポンプ112の手押しハンドル112hは可動し、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に高圧の原水を吐出する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気であるか別の作動流体であるかにかかわらず加圧ガスで駆動されるコンプレッサと、コンプレッサなどを用いて仕事を抽出するシステムとを提供する。加圧ガスは、入力回路におけるピストンを変位させるために気体状態の加熱された作動流体を含んでいてもよく、さらに、出力回路におけるピストンを変位させ、それによって、圧縮性流体を圧縮するかあるいは非圧縮性流体を変位させる。コンプレッサの目的は、圧縮空気または圧出水のいずれを生成するように構成されるかに拘わらず、廃熱、バイオマスなどの燃料の燃焼によって発生される熱又は太陽エネルギーの集光から得られる熱を有用な動力に変換することであり、このために、又は流体回路によって電力または原動力を直接生成するために、利用される電力を他の方法で変位させることができる。仕事を抽出するシステムは、加圧ガス駆動コンプレッサで圧縮または圧出される出力流体によってそうする。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング21aを有するピストン21と、前記ピストン21を摺動可能に収容し、前記ピストン21の一端面により低温流体が圧縮される加圧室を有するシリンダブロック23と、前記ピストン21および前記シリンダブロック23を収容する断熱真空容器24と、を備える低温流体用昇圧装置3であって、前記シリンダブロック23に、第1冷却部27が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ及びポンプを有する、高圧洗浄装置用のモータポンプユニットであって、前記電気モータが、冷却ハウジングにより包囲されているモータハウジングを有し、モータハウジングと冷却ハウジングとの間に、環状空間入口及び環状空間出口を有する環状空間が形成され、ポンプが、環状空間出口に接続されている吸引入口と、圧力出口とを有し、ポンプにより搬送されるべき液体が環状空間入口に供給され得る、モータポンプユニットに関する。モータハウジングが、小さい壁厚を有することができ、このモータハウジングを、依然として大きい表面積にわたって効果的に冷却することができるように前記モータポンプユニットを改良するために、本発明は、モータハウジングが前部シェル領域において前記電気モータの固定子積層体に接触し、後部シェル領域において固定子の後部コイル頭部から距離を置いて配置され、後部シェル領域において剛性強化窪みを有する、一体型の深絞り部として構成され、前部シェル領域及び後部シェル領域が環状空間により包囲されていることを提案する。
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【課題】複雑な機構を要することなく、燃料噴射に適した安定的な圧力を得ることのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】フライホイール9が回転し、マグネット8が燃料ポンプ20に近接・対向すると、マグネット8と燃料ポンプ20内のマグネット31との間に生じる磁気反発力により、プランジャ30がスプリング28の付勢力に抗してポンプ室23の隔壁23a側に移動し、マグネット8が燃料ポンプ20から離間すると、スプリング28の付勢力によってプランジャ30が保護カバー22側に移動・復帰する。その結果、フライホイール9の回転に伴い、燃料ポンプ20内のプランジャ30が往復動作し、ポンプ室23の容積が拡大・縮小して燃料が吸入・吐出される。これにより、複雑な機構を要することなく、燃料噴射に適した安定的な圧力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作動部材の押し下げ操作時に大きな力を必要とせずに優れたバックサクション機能を発揮することができ、しかも、その構造変化は従来品と比較して小さな変化で済み、耐久性にも優れるポンプを提案する。
【解決手段】シリンダB内周に外周縁を摺動可能に嵌合させ、ステムD1外周に相対上下動が可能に装着され、且つ、ステムの下降時に吐出弁孔41を開放し、上昇時に閉塞する環状ピストンD4を備え、ステムの下端開口よりステム内下部に摺動可能に棒部36の上端部を突出するとともに、ステムの上昇時に棒部の上端部が相対下降してステム内の容積を増大し、下降時に棒部の上端部が相対上昇してステム内容積を減少するバックサクション機構を備えたポンプであって、棒部先端縁のステム内最下降位置から、棒部先端縁のステム内最上昇位置までの縦巾を備えた吐出弁孔41を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来品と比較して更に優れたバックサクション機能を発揮することができ、しかも、シリンダ内の液の容器体内への逆流の虞のない優れたポンプを提案する。
【解決手段】ステムD1に対して上方付勢状態で相対上下動可能に装着し、押し下げ時に梃部材D7の作用で吐出口81側付勢状態の開閉弁部材D6を移行させて吐出口81を開口する押下ヘッドD5を備え、ステムD1の下降時にはステムD1に設けた吐出弁孔41を開放し、ステムの上昇時には閉塞する環状ピストンD4を備え、ステムに対する押下ヘッドの押下効力がステム自体の押下効力より小である如く構成し、下端に一体に設けた圧接弁体32により吸込み弁33を構成し、上方に起立した棒部36をステムD1の下端開口よりステムD1内下部に摺動可能に突出し、ステムD1の上昇時にステムD1内の容積を増大し、下降時に減少する吸込み弁部材Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を含む分散液を安定的に送液することができる粒子分散液を送液するためのシリンジポンプを提供すること。
【解決手段】 粒子分散液を攪拌しながら送液するシリンジポンプであって、ピストンと、攪拌羽根と磁石内蔵部材とが一体化された回転子と、該回転子を回転させる磁力回転手段とを備え、該シリンジ内で前記磁石内蔵部材がピストン先端部に接するように前記回転子を配置することを特徴とするシリンジポンプ。 (もっと読む)


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