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Fターム[3H075BB03]の内容

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Fターム[3H075BB03]に分類される特許

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【課題】カムの回転をタペット,リテーナを介して往復動プランジャに伝達する高圧燃料供給ポンプで、プランジャに作用する径方向の力の低減を図る。
【解決手段】プランジャに取り付けられたリテーナと、リテーナに前記タペット方向へ付勢力を与える戻しばねと、プランジャの先端と、それに対面するタペットの底面との隙間が、リテーナの底面と、それに対面するタペットの底面との隙間よりも大きくし、リテーナの外径部と、それに対面するタペットの内壁との隙間よりも、リテーナの内径部と、それに対面するプランジャの周面部との隙間の方が大きくなる構成とする。これにより、ばねのたわみ変形やせん断変形に伴うプランジャの径方向の力がプランジャに伝わりにくくなる。その結果プランジャがシリンダ内壁にかじりつく故障を低減できた。 (もっと読む)


【課題】 本体に車輪を有して場所を自由に変えることが出来る移動式簡易型車両用ジャッキの提供。
【解決手段】 本体1には作動油を収容するオイルタンク15、車両を押上げる為に突出するプランジャー12を有す油圧シリンダー4、内蔵したピストン18の往復動にて油圧シリンダー4を作動するブースター11、エアー圧を調整するレギュレーター14、及びエアーの流れを切り換えるバルブ13を備え、該ブースター11の作動にて油圧シリンダー4のプランジャー12を突出する。 (もっと読む)


【課題】容器内で発生した気泡がハウジング内に進入することのない液体排出用ポンプを提供する。
【課題の解決手段】液体排出用ポンプ1は、容器101の開口部に装着したキャップ基体2に沿って上下動する排出ノズル11を設けた押し下げヘッド10と、上端部において排出ノズル11と連通し、この連通状態を通断制御する弁体31を有し、上下動可能で上方に弾発付勢された管体27,28と、この管体27,28と連通するとともに、連通孔37で容器101内と連通するハウジング5と、連通孔37を開閉制御する閉塞方向にコイルスプリング38で弾発付勢された開閉弁39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの全移動工程にわたって均一な押し出し力を発現できるため円滑な押し出し動作を実行でき、また所望の工程に従って液の供給と停止を行うことが可能であり、しかも極めてコンパクトで故障要因が少ないと液供給装置及びその駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンジとプランジャーにより構成される液供給装置に取り付けて使用することができ、該液供給装置におけるプランジャーの移動をぜんまいバネに蓄積されたエネルギーにより行うと共に、所望の工程に従ってプランジャーの移動と停止を行う機構を用いる。 (もっと読む)


【課題】切替機構により電動式ポンプの油路を遮断しているときにその油路内の油圧を適正な状態に保持する。
【解決手段】C1リレーバルブ70に、入力ポート72b(リニアソレノイドバルブSLC1の出力ポート用油路53)と出力ポート72d(クラッチC1のC1用油路56)とを連通すると共に入力ポート72c(電磁ポンプ60の吐出ポート用油路55)と出力ポート72dとの連通を遮断しているときに入力ポート72cに連通するドレンポート72eを形成し、このドレンポート72eにドレン用油路59を介してチェック弁82を取り付ける。これにより、入力ポート72c側に高圧の油の洩れ込みが生じても、その油をドレンポート72e,ドレン用油路59,チェック弁82を介してドレンすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンジのうち、1以上のシリンジが異常となったときその異常になったシリンジのみポンプ作動を停止可能にする。
【解決手段】複数のシリンジ、各シリンジを構成している複数のシリンダ3を保持するシリンダ支持部8、各シリンジを構成している複数のピストン2を保持するピストン支持部5、ピストン支持部5を可動して各ピストンを同時に往復動可能な駆動機構部6を備えた多連式シリンジポンプ装置1である。改良点は、ピストン支持部5に設けられてピストン2の基端を装着する保持状態及び離脱する非保持状態に切り換えられるチャック7A,7Bを有し、各チャックのうち1以上のチャックを非保持状態にし、ピストン2がシリンダ3に没から突方向へ切り換えられるのと連動して、非保持状態にしたチャックと該チャックに対応したピストンとが離間される。 (もっと読む)


【課題】粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁及び排出弁内に異物が付着することによるメンテナンスを不要とすることを、目的とする。
【解決手段】ポンプ室18の容量を変化させるプランジャ13の往復運動により、グリースを吸入弁16からポンプ室18に吸入し且つ排出弁17から排出する、粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁16及び排出弁17はそれぞれ、ポンプ室18を外部に開放する開口(吸入口A16、排出口A17)と、該開口を開閉するように移動する弁体(プランジャ13、弁体23)と、該開口が閉鎖された状態を保ちながら弁体が移動できるように弁体の移動を案内するガイド面(18a、18b)とを備えており、プランジャ13は、吸入弁16の弁体を兼用している。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプ装置の状態を簡単に診断し、異常ないしは異常に近づいていることを的確に判断して、事前に対処できるようにする。
【解決手段】シリンダ2及びピストン3からなるシリンジ4を有し、ピストン3を往復動することによりシリンダ2内に流体を吸引したり吐出するシリンジポンプ装置1の異常状態を診断する方法であって、前記ピストン3の往復動により前記シリンダ2内に生じる応力に相当する検出値を得るための応力センサを有し、該応力センサにて検出した検出値と予め求められた基準値とを比較し、前記検出値が前記基準値に接近ないしは達したときに前記シリンジポンプ装置を異常状態と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】対向している2つのピストンを備え簡単で便利な電気駆動式の往復ポンプを提供すること。
【解決手段】第1と第2のシリンダ(17、18)の各々において直線往復動作可能な第1と第2のピストン(19、21)を具備する液体塗料用のポンプであって、前記第1と第2のピストンが交流電動モーター(13)の作動により各ピストンに対して移動され、前記交流電動モーターの回転式の出力軸は、前記出力軸の回転動作を前記第1と第2のピストンのお互いに180°位相のずれた往復動作に変換する定速カム(31)およびカム従動子(32、33)機構を含む手段により、前記第1と第2のピストンに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単、且つ、コンパクトな構成で、密閉容器内の液体を確実に供給することが可能な使い捨て液体供給ポンプを提供すること。
【解決手段】 ケースと、上記ケースに接続された液体送出部と、上記ケース内に設けられ液体が充填されるシリンダ部と、上記シリンダ部内に移動可能に設けられ外周部に鋸状突起を備えた押し棒と、上記ケースに設けられ押圧されることによりケース内の空気圧を介して上記押し棒を移動させてシリンダ部内の液体を上記液体送出部を介して外部に送出させるダイヤフラムと、上記ケースに設けられ上記ダイヤフラムの押圧時にはケース内の気密を担保するとともに上記ダイヤフラムの押圧が解除された場合に外気をケース内に流入させる逆止弁と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 簡単、且つコンパクトな構成で、密閉容器内からの液体の供給を行うことが可能な使い捨て液体供給用ポンプを提供すること。
【解決手段】 ケースと、上記ケース内であって上記液体送出部に連通する位置に設けられ液体が充填されたシリンダ部と、上記ケース内に設けられ先端側に設けられたピストン部を上記シリンダ部内に位置させ基端側に鋸状突起を備えた押し棒と、上記ケース内に設けられ上記押し棒の鋸状突起の部分に当接されたコンタクトと、上記ケースに対して着脱可能に取り付けられ上記コンタクトを押圧することにより鋸状突起を介して押し棒を前進させ、それによって、ピストン部を介してシリンダ部内に充填されている液体を送出する駆動手段と、
を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】マニホルドの小型化を図ると共に、高圧シール及び低圧シールに簡素な構成で液体を供給することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】マニホルド5に吸入口55及び吐出口56を設け、シリンダ部4の少なくとも一部をマニホルド5から突出させてシリンダ突出部4aを形成する。マニホルド5から突出したシリンダ突出部4aの外側に配置された筒状の連通管6によってシリンダ突出部4aと連通管6との間に連通流路61を形成し、高圧シール45と低圧シール46との間に、シリンダ部4内側と連通流路61とを貫通する貫通流路43を設けることにより、マニホルド流路53から連通流路61を介して貫通流路43に繋がる流路53,61,43を形成する。この流路53,61,43を通じて、マニホルド流路53側からシリンダ部4内側の高圧シール45と低圧シール46との間に液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、被塗布物の直線部の高粘性流体の塗布量とコーナー部の高粘性流体の塗布量とを調節し、コーナー部の高粘性流体の吐出量を少なくし、全体としてバランスの取れた高粘性流体量を給送することを目的としたものである。
【解決手段】
この発明は、高粘性流体を定速度で自動定量塗布する方法において、塗布速度の変動を検出し、この検出に基づき高粘性流体の吐出量を塗布速度の変化に拘わらず均一塗布できるように制御することを特徴とした高粘性流体の定量塗布における吐出量制御方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】ローラロッカと当接するプランジャ底面の摩耗を抑制できる高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ20と、プランジャ20を駆動するカム30と、プランジャ20とカム30との間に介装されるローラロッカ40と、を具備し、カム30によりローラロッカ40を介してプランジャ20をリフトさせることによって燃料を圧送し、ローラロッカ40は回動軸を中心に回動可能に構成され、ローラロッカ40の回動動作に伴って、ローラロッカ40とプランジャ20との当接部CAが一方向に移動する高圧燃料ポンプ10であって、プランジャ20のローラロッカ40との当接面は、ローラロッカ40とプランジャ20との当接部の移動方向に平行な対向する2つの辺を含む形状とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内の圧力を圧力センサを設けることなく検知することができるようにする。
【解決手段】演算制御部8は圧力検出部12、圧力比較部14及び負荷データ保持部16を備えている。負荷データ保持部16には制御部10から発せられる制御パルスに対する駆動検知手段6の検知信号の遅れ時間と第1ポンプ4a及び第2ポンプ4bのそれぞれのモータの負荷との相関関係が格納されている。圧力検出部12は、駆動検知手段6の検知信号とドライバ18から発せられる制御パルスに基づいて遅れ時間を求め、その遅れ時間と負荷データ保持部16の相関関係データに基づいてモータの負荷を求め、そのモータの負荷からポンプ室30a又は30b内の圧力を求める。 (もっと読む)


【課題】被塗布面に直接押し当てて塗布する場合に、塗布具のぐらつきが抑制されて使い勝手が良い塗布具付き注出器を提案する。
【解決手段】本発明の塗布具付き注出器は、内容物を内部経路4fに取り込む押圧ヘッド4と、内容物を内部経路4fから送給経路6bに導入し塗布面に設けた注出孔6dから吐出させる一方、塗布面を被塗布面に押し当てて内容物を塗布する塗布具6とを備え、押圧ヘッド4に、内容物を塗布具6の注出孔6dに向けて送給するノズル5を設け、塗布具6が、起立姿勢でもってノズル5を送給経路6bにて摺動可能に保持するへら状の塗布具本体6aと、塗布具本体6aの下端に一体連結し、環状周壁3aを取り囲んで嵌合するとともに塗布具本体6aの起立姿勢を保持する肩カバー6fと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出側本体の内部に油路とダンパー機構を兼ねたピストンを設けることにより、吐出圧力を一定にする電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁コイル31の内周面の上下に固定鉄心33とヨーク32が嵌挿されている。さらに、ヨーク32の内周面に可動鉄心42に摺動自在に嵌挿されている。吐出側本体39には、固定鉄心33の鍔部33aに係合する端面(図1で下面)に有底の穴部53が形成され、該穴部53にはピストン54が摺動自在に嵌挿されている。ピストン54は略U字状の円筒形状であって底面が固定鉄心33の鍔部33aに当接するように形成され、底面にはプラグ38の内穴に連通する穴55が形成され、吐出口39aに連通している。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねが他の部材に擦れるのを防ぎつつ、伸縮するコイルばねをガイドするとともに、シリンダ孔への組み付け性を向上させることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10の一端を封止する蓋部材20と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端は蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、他端は偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、ポンプ室30内に配置され、プランジャ40を偏心カム140側に押圧するコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、コイルばね50の外径は、ポンプ室30の内径よりも小さく形成され、蓋部材20は球体であり、コイルばね50の一端の開口部には、蓋部材20の表面の一部が入り込み、コイルばね50がポンプ室30の中心部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い作動圧力用に設計された低温の液体のためのピストンポンプを提案する。
【解決手段】切頭円錐形のピストン先端部を有するポンプピストンが利用されており、バルブヘッドは、出口開口部を有しピストン先端部に対応する空洞を有し、排出弁は、出口開口部に隣接して、シリンダヘッドに入り込むように配置されており、ピストン先端部は、ピストンポンプ行程が最大の際に空洞の領域を貫通するように構成されている。当該ピストン先端部は、バルブヘッドの空洞にぴったり合うように形作られ、最大ピストン行程では、当該空洞の領域に完全に入り込むので、低温媒体は、各ピストンポンプ行程で機械的に常に、バルブヘッドから完全に排除される。加えて、排出弁もまた、バルブヘッドの出口開口部に直接隣接して、密閉された圧力管に入り込むように配置されているため、低温媒体が残留できるポンプ作動室内の空洞がなく、媒体の残留による機能障害は、格段に減少する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の信頼度が均一で、並列するピストンハウジングを非常に容易に素早く組み立て(Montage)及び解体(Demontage)することが可能な駆動装置を実現すること。
【解決手段】ピストンロッドは一体になっており、偏心部は、駆動軸上に押し上がることが可能であり、且つ、駆動軸に固定可能であり、偏心部は、駆動軸と共に組み立て状態で製造可能なグリップ接合部のために構成されており、ピストンロッド及び偏心部並びに固定手段を有する各ピストンは、グリップ接合部のために、ピストンの軸方向に設けられた取り付け穴を介してピストンハウジングに設置可能であり、当該グリップ接合部は、取り付け穴を介して、駆動軸の取り付けの後で製造可能である。 (もっと読む)


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