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Fターム[3H075BB03]の内容

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Fターム[3H075BB03]に分類される特許

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【課題】ポンプシリンダ内の負圧を有効に利用してバックサックション効果を高めたポンプ装置を提案する。
【解決手段】吸込弁V1用の第1弁座10を下部に有するポンプシリンダ2と、第1弁座10から上方へ延びるポペット弁体30と、作動部材40とを有する。作動部材40は、ポペット弁体30に接する環状のシール部48と吐出弁V第2弁座50とシール筒42と、シール筒42の筒壁上部に嵌合され、上方へ起立するステム54と、ステム54及び第2弁座50の間に遊挿された筒状ピストン60と、ステム54の上部に付設したノズルヘッド70とを含み、上記ポペット弁体30の外面に、シール部上流の流路部分P及びシール部下流の流路部分Pを上記吸込過程で連通する連通凹部34を設けている。 (もっと読む)


【課題】ステムとノズルヘッドとの間に連結部材を介在させることで、内容液との接触による嵌合力の低下を防止したポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプシリンダ4、及び、下端側に筒状ピストンを有するステム8を含み、ポンプシリンダ4内に筒状ピストンを上方付勢させて嵌挿してなるポンプ機構2と、上記ステム8の上端部に筒壁の下半部を嵌合した連結筒12を有し、この連結筒12の上半部を、内筒部12c及び外筒部12bで形成する2重筒とした連結部材10と、頂壁26裏面から垂下する取付筒部30を上記内筒部12c及び外筒部12bの間に液密に嵌着させ、その取付筒部30に連通させたノズル32を前方突出してなるノズルヘッド24とを具備する。上記ステム8及び連結部材10を、ノズルヘッド24に比べて体積膨潤率の小さい材料で形成している。 (もっと読む)


【課題】吸入路をケーシングに加工せずに済むオイルポンプを提供することにある。
【解決手段】ケーシング21に形成されたシリンダ収納室30に圧入されたシリンダ32と、シリンダ32のシリンダ室33に摺動自在に嵌入されたピストン34と、ピストン34の進退に伴ってオイルをシリンダ室33に吸入させる吸入弁40と、ピストン34の進退に伴ってオイルをシリンダ室33から吐出させる吐出弁50とを備えているオイルポンプ13において、シリンダ32端部に嵌入した弁筒46端面には吸入口42に連通する端面連通溝47を形成し、シリンダ32側面のケーシング21との圧入部には端面連通溝47に連通する側面連通溝48を形成する。シリンダ収容室30におけるシリンダ32の外側であって、カムリング収容室28側には円錐形状のフィルタ49を介設する。 (もっと読む)


【課題】プランジャシールの劣化が進行しにくい構造を有する送液ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ3は前面側に円筒形状に突起した突起部10aを備えている。突起部10aの基端部10dは一定の曲率を有する凹状の湾曲形状になっている。ポンプヘッド8のプランジャシール10の装着部分には、プランジャシール10の突起部10aが嵌め込まれるシール挿入部8dが円筒形状の窪みとして設けられている。シール挿入部8dの開口縁部分8fは、プランジャシール10の突起部10aの基端部10dと同じ曲率を有する凸状の湾曲形状になっている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、組立作業が容易であり、汎用性にも優れた、モータとポンプとの連結構造を提供する。
【解決手段】連結構造10においては、駆動用電源として直流電流を使用するモータ11の回転軸13の先端側に当該回転軸13と同軸上に設けられた中空軸部15の穴部17内に、アキシャルピストン型の高圧ポンプ12の回転軸14の先端部14aが挿入されている。また、モータ11の中空軸部15の穴部17と、当該穴部17に挿入された高圧ポンプ12の回転軸14の先端部14aと、の間のトルク伝達手段として、穴部17と先端部14aとの間にキー16が挿入されている。モータ11とポンプ12とをそれぞれの回転軸13,14が同軸上で連結可能な対向姿勢に保つため、モータ11のケーシング23とポンプ12のケーシング20とを繋ぐ結合手段24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】片手で持って操作できる液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具107を、ボトル111と、ボトル111の口部109に固定したポンプユニット113と、から構成する。ポンプユニット113のポンプ装置119を、シリンダ141と、シリンダ141内をスライド移動するピストン143と、ピストン143から延びるピストンロッド145と、ピストンロッド145を操作する操作部と、から構成し、この操作部を引き金形のトリガ149とする。 (もっと読む)


【課題】高速の脈流を噴射する管を軟性ビデオスコープと共に体腔に挿入するなど、噴射ノズルまでの流路をフレキシブルに曲げることができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、容積変更手段40により流体室11の容積を変化させて流体を脈流に変換し、流体噴射開口部13から噴射する脈流発生部10と、流体室11に連通する接続流路20と、流体室11に流体を供給する流体供給手段30とを備え、流体室11は、周囲が可動壁を含む圧力隔壁14によって形成され、容積変更手段40は、可動壁に連結された連結ワイヤー41と、連結ワイヤー41を移動させる連結部材駆動手段と、連結部材駆動手段の駆動を制御する駆動制御部43とを含み構成される。脈動流を生成する流体室11を流体噴射開口部13の直前に設けることができるため、接続流路20などを軟性部材で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】 空気流通路を伝って流れ落ちる液体を吐出弁体の開閉部分から離して溜めるようにした泡ポンプの空気弁構造を提供する。
【解決手段】 液体用ピストン軸部12の外周には吐出弁座51が形成され、フランジ部34と吐出弁座51との間には吐出弁座51を開閉する吐出弁体60を有する空気弁58が設けられた泡ポンプの空気弁構造であって、空気弁58は、液体用ピストン軸部12の径外側で空気用シリンダ8内と空気流通路36とを仕切る仕切り筒部59の内周に環状の前記吐出弁体60が一体成形され、この吐出弁体60は仕切り筒部59に繋がる外周部から液体用ピストン軸部12側の内周部まで上向きに傾斜したコーン形状に形成され、外周部と仕切り筒部59との間に前記空気流通路36を伝って流れてくる液体の溜まり部65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スラリーをより確実に輸送できるスラリーポンプ及びスラリー輸送装置を提供する。
【解決手段】 軸線方向に往復移動する軸体と、軸体が遠ざかる方向に移動すると減圧状態になり、軸体が近づく方向に移動すると加圧状態になる圧送室と、圧送室の上側に設けられ、スラリーが供給される供給口と、圧送室の下側に設けられ、スラリーが吐出される吐出口と、供給口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が減圧状態になると、スラリーが供給口を通して圧送室内に供給されるように、弾性力に抗して開く供給口バルブと、吐出口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が加圧状態になると、圧送室内のスラリーが吐出口を通して吐出されるように、弾性力に抗して開く吐出口バルブとを備えたスラリーポンプ。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性塗料の注入を繰り返し行った場合でもウェアリング及びシリンダ内周面において熱硬化性樹脂に由来する固化物が発生せず、金型内被覆形成方法において実用的な注入速度で長期間熱硬化性塗料の注入を行うことができるシリンダ型塗料注入機を提供すること。
【解決手段】シリンダ、シリンダの内部に組み込まれたピストン、及びピストンの前面とシリンダの内面とによって囲まれたシリンダ空間を有し、該ピストンの外周面にはウェアリング又はシールが備えられている、金型内被覆形成方法における熱硬化性塗料の供給源として使用されるシリンダ型塗料注入機であって、該ウェアリング又はシールの外周面とシリンダ内面の摩擦抵抗を低減する手段が施されている、シリンダ型塗料注入機。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、部品の組み付け工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、シリンダ孔10の開口部13を封止する有底筒状の封止部材20と、を備えるプランジャポンプ1であって、封止部材20は、周壁部21の一部を内方に折り曲げて形成した板ばね23を有し、周壁部21内に突出したプランジャ30に対して、板ばね23から押圧力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 メタルブッシュ7〜9の摩耗量を減少させて凝着摩耗を低減すりことで、カムシャフトのカム、ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との摺動部分の耐焼き付き性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 カムシャフトのカム、各ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との間に、カム、各ジャーナルからラジアル荷重を受けて高面圧Fが発生する方向への、メタルブッシュ7〜9の各高面圧発生部61〜63の背面側の曲がり変形を許容するための変形逃げ部を設けている。この変形逃げ部は、カムリング11、ハウジング12、13の収容孔壁面とメタルブッシュ7〜9との間に隙間S1〜S3を形成することで設けられる。これにより、メタルブッシュ7〜9の変形代を確保することが可能となるので、メタルブッシュ7〜9の変形がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 加圧筒と別の方法でメカニカルシール内からの漏れ出た少量のシール液を加圧状態を保持したまま補充することができるプレッシャーユニットを提供する。
【解決手段】 メカニカルシール3内にシール液を加圧封入するプレッシャーユニット1は、シール液槽4と、エア供給源6と、エア駆動型ポンプ5とを備えている。シール液槽4は、シール液を貯留しており、エア供給源6は、駆動圧力を供給するようになっている。また、エア駆動型ポンプ5は、液室41と、駆動圧力室34と、ピストン本体33とを有している。液室41は、シール液槽4のシール液が導かれ、メカニカルシール3内に繋がっている。駆動圧力室34は、エア供給源6からの駆動圧力が導かれている。ピストン本体33は、駆動圧力室34の駆動圧力を受圧し、受圧した駆動圧力を増圧させて前記液室のシール液を加圧し、加圧されたシール液をメカニカルシール3内に送るようになっている。 (もっと読む)


【課題】液体噴出器の筒状ピストンと、この筒状ピストンを下側から保持する係合リングとがブロッキングを生ずることを防止する。
【解決手段】ポンプシリンダ2内を摺動する軟材質の筒状ピストン16を有し、この筒状ピストンの下面と係合可能な係合リング26の内縁部から基筒32を、この基筒の外側からステム36をそれぞれ起立し、かつ上記ステムの上端に押下げヘッド38を付設した作動部材14を設ける。上記係合リング26の上面に弁座30を周設し、上記筒状ピストンの内周部18の下部に、弁座の内周に接する第1シール部18aを、また筒状ピストンの外周部20の下部に、ポンプシリンダ2の内面に接する第2シール部20aを形成する。上記筒状ピストン16が液体に接する前の状態で、上記第2シール部20aの下端面を第1シール部18aの下端面の高さと同程度以上の高さに位置させた。 (もっと読む)


【課題】ポンプの仕事効率を低下させることなく、シリンダ内の圧力の適正化を図り、脈動を抑制することができるピストンポンプ用のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】周方向に間隔を空けて設けられ、ピストンを往復動可能に収納する複数のシリンダ穴9と、各シリンダ穴に連設するシリンダポート9Aとを有し、回転軸の回りに予め定めた一方向へ回転するピストンポンプ用のシリンダブロック7において、互いに隣り合う2つのシリンダ穴を繋ぐ連通路18を設け、連通路の入口21は、回転方向の上流側に位置する一方のシリンダ穴の内周面のうち、上死点にあるピストンの先端よりさらにシリンダポート側の位置に設けられ、連通路の出口22は、回転方向の下流側に位置する他方のシリンダ穴の内周面のうち、下死点にあるピストンの先端よりさらにシリンダポートと反対側の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で吸入弁の自閉限界を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、プランジャの往復移動により燃料が加圧される加圧室121、およびこの加圧室121に燃料を導く供給通路100を有する。供給通路100を開閉する吸入弁40の加圧室121側に設けられたストッパ50は、外径が吸入弁40の外径より大きく形成される。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。吸入弁40は、ストッパ50側の端面に、吸入弁40の径方向の移動を制限するガイド部41を有する。これにより、加圧室121側から見て吸入弁40がストッパ50に覆われるので、高圧ポンプの調量行程時、加圧室121から供給通路100に排出される燃料の動圧が吸入弁40に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】重量物の上下昇降動作用の駆動力を与える油圧シリンダに対して当該駆動力を生起させる油の供給を行う油圧ポンプシステム。
【解決手段】第一、第二油室を備えていて油タンクから吸引した油を油圧シリンダに送る油圧ポンプと、第一、第二油室内をそれぞれ上下動する第一、第二ピストンを下端に備え、鉛直方向下向きに移動することによって第一及び第二油室から油を油圧シリンダに向けて押し出す押下板と、回転支持軸に基端が回動自在に支持され、それぞれの先端側を回転支持軸を中心にして回動させることにより押下板に対して鉛直方向下向きの力を与える手漕ぎアームと足踏みアームとを備えていて、第一ピストンの面積が第二ピストンの面積より大きく、第一油室は油タンクから油を吸引する油供給配管の他にリリーフ弁が介装されている油排出配管を介して油タンクに接続されている、手漕ぎ/足踏み併用2段切替式油圧ポンプシステム。 (もっと読む)


【課題】加圧気体を溶け込ませず、かつ、液体内から発生する気泡を溜めない液体加圧容器を提供すること。
【解決手段】液体加圧容器10は、液体と気体の境界面に浮かぶフロート20を備え、フロートの周縁21と、容器11の内壁111との隙間12の範囲は、加圧部30の減圧によって液体に溶け込んだ気体から発生した気泡、又は外部から混入した気泡が抜ける隙間12以上であり、加圧部30の加圧によって気体が液体に溶け込む量が所定の量の隙間12以下である。さらに、フロート20の底面22は円錐形状である。 (もっと読む)


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