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Fターム[3H075CC15]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | 潤滑、無潤滑対策 (25)

Fターム[3H075CC15]に分類される特許

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【課題】熱硬化性塗料の注入を繰り返し行った場合でもウェアリング及びシリンダ内周面において熱硬化性樹脂に由来する固化物が発生せず、金型内被覆形成方法において実用的な注入速度で長期間熱硬化性塗料の注入を行うことができるシリンダ型塗料注入機を提供すること。
【解決手段】シリンダ、シリンダの内部に組み込まれたピストン、及びピストンの前面とシリンダの内面とによって囲まれたシリンダ空間を有し、該ピストンの外周面にはウェアリング又はシールが備えられている、金型内被覆形成方法における熱硬化性塗料の供給源として使用されるシリンダ型塗料注入機であって、該ウェアリング又はシールの外周面とシリンダ内面の摩擦抵抗を低減する手段が施されている、シリンダ型塗料注入機。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、滑剤注入のための設備費が低減される固形物圧送装置及び固形物圧送方法を提供することである。
【解決手段】固形物圧送装置は、固形物を輸送配管100へ吐出する圧送ポンプ20と、圧送ポンプ20の吸込側に滑剤を注入する滑剤注入ポンプ101とを具備する。圧送ポンプ20の吸込側には圧送ポンプ20の吐出圧力が作用しないため、滑剤注入ポンプ101の吐出圧力が低くて済む。 (もっと読む)


【課題】フィラー粒子を含む高粘性流体を長期に亘って安定的に定量吐出可能であり、且つ、クリーンルーム内でも使用可能なディスペンサーを提供すること
【解決手段】フィラー粒子を含み、25℃における粘度が10〜1000Pa・sの高粘性流体を吐出するためのディスペンサーであって、
前記高粘性流体を収容し、且つ、前記高粘性流体の排出口を有する容器、
前記容器内の前記高粘性流体を押圧して前記排出口から前記高粘性流体を排出可能なプランジャー、及び、
前記プランジャーを駆動するサーボモーター
を備える高粘性流体供給部、並びに、
前記排出口から排出された前記高粘性流体を搬送するための配管、並びに、
前記配管に接続された開閉可能なバルブ、及び、
前記高粘性流体を吐出するための吐出口
を備える高粘性流体吐出部
を備える、ディスペンサー。 (もっと読む)


【課題】カムとカムフォロアとの当接部分に供給する潤滑剤の利用効率を向上させる。
【解決手段】カム19a,19bのそれぞれの上方に潤滑剤供給機構22a,22bが設けられている。潤滑剤供給機構22aの固定部材23aは、下端部26aがカム19aの側面周縁部に接する潤滑剤回収部材としての回収羽25aを備えている。回収羽25aの下端部26aはカム19aの側面周縁部に接している。回収羽25aの下端部26aとカム19aの回転方向とのなす角度θは90°未満である。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、及び駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部をギヤハウジング内に貯留された潤滑油によって適正に潤滑できる油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジングに取付けられたギヤハウジングと、ギヤハウジング内に位置して主回転軸に取り付けられた駆動歯車と、第1,第2の従動回転軸に取付けられ駆動歯車を挟んで当該駆動歯車に第1,第2の噛合部においてそれぞれ噛合する第1,第2の従動歯車とを備え、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって駆動歯車と第1,第2の従動歯車に対する潤滑を行う油圧ポンプ装置において、第1,第2の従動歯車及び駆動歯車は、駆動歯車の中心が、第1,第2の従動歯車の中心より下方に位置するように配置し、ギヤハウジングの上面には、第1,第2の噛合部のいずれか一方の噛合部によってかきあげられた潤滑油の油滴を他方の噛合部に誘導する傾斜面が設けられた。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と、シャフト22およびころ軸受31を収容するケース23とを含む。ケース23の外径面23hには、微小の凹形状のくぼみが複数設けられており、くぼみが設けられた表面の表面粗さパラメータRyniは、0.8〜2.3μmである。 (もっと読む)


【課題】カムリングの公転に伴ってタペットおよびプランジャを往復動させて流体を圧送するポンプにおいて、タペット摺動面の面圧の均一化を図り、タペットとカムリングとの摺動部の焼き付きを防止する。
【解決手段】タペット摺動面202aに、カムリング摺動面18cと非接触となる凹部202bを設けたポンプにおいて、カムリング18がタペット摺動面202aと平行に往復移動する方向Zのうち、圧送行程前半におけるカムリング18の移動向きを圧送前半移動向きAとしたとき、凹部202bの中心C1を、プランジャ201の軸線C2よりも圧送前半移動向きA側にずらす。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプを備えた液圧制御装置におけるハウジングに関し、ポンプからリークした作動油を貯留する容量を確保して、且つ、加工工数を低減できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】モータMに接続しプランジャポンプPを往復運動させるカム13と、カム13を収容するカム室13aを設け、ハウジング10にバルブを格納するカバー50を設け、液溜め53を前記カバー50内に設けるとともに、前記ハウジング10に、カム室13aからリークした作動油を貯留する前記液溜め53と前記カム室13aとを連通する油路60を設けた。 (もっと読む)


本発明は、耐用年数を高めた、ローラタペットを備えたラジアルピストンポンプに関する。これは本発明によれば、タペット(23)とローラ(28)とガイド体(29)との間の接触箇所が、強制的に燃料で潤滑されるようにしたことによって、解決された。
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【課題】カム駆動式燃料ポンプについて、コストの高騰を伴うことなくリフタ摺動部の摩耗を軽減して、その耐久性を確保できるようにする。
【解決手段】回転するカム2が当接するリフタ3Aの往復摺動により、入口弁10a及び出口弁10bを有する圧力室6内に導入した燃料を加圧して送出するとともに、リフタ3A底面側でカム2の当接する摺動部が、リフタ本体30とは別部品の被当接部材31とされてリフタ3Aに設けられてなるカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、その被当接部材31をリフタ3A作成時に予め型枠内に配置して一体的に成形するインサート成形により、その底面を外部に露出した状態でリフタ3Aに設けた。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減し、ピストンの時間当たりの移動量を等しくして、吐出流量変化率を抑え、脈動の少ない直動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】軸ケース53にピストン軸52を往復動自在に収納し、軸ケース53を貫通したピストン軸52の外端部にピストン59を固着し、ピストン59を軸ケース53に連結したシリンダ61内に収容し、軸ケースの外部にモータ79を配置し、モータ79とピストン軸52とを動力伝達機構を介して連結し、ピストン軸52を往復駆動することにより、ピストン59をシリンダ61内で往復駆動させると共に、当該ピストン59の押し退け側に吸込口及び吐出口を備えたポンプ室71を形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動軸またはカムの耐焼付性を向上させることができる燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプ1は、駆動軸80とともに回転するカム83によって往復移動させられる第1、第2プランジャ35、45を有する。第1、第2プランジャ35、45は所定の挟み角でカム83の外周側に周方向に配置される。駆動軸80、カム83、第1、第2プランジャ35、45は、ハウジング20、30、40、50に収容される。ハウジングには、駆動軸80を支持する軸孔51、52が形成されるとともに、駆動軸80に潤滑油を供給する第1潤滑油通路60、70が形成されている。第1潤滑油通路60、70は、第1、第2プランジャ35、45間の角度の狭い側に対応する周方向範囲内で軸孔51、52の側壁に開口する第1開口部61、71を有する。 (もっと読む)


【課題】パッキンボックスを設けることなく、簡素な構造でスラリーの漏出防止を図ることができるスラリーポンプを提供する。
【解決手段】吸入口5及び吐出口6を有し、加圧室2を形成する本体ケーシング3と、加圧室2に開口するシリンダライナー4と、シリンダライナー4に摺動自在に設けられ、往復作動することにより吸入口5から吸入したスラリーを加圧して吐出口6から吐出させるピストン18とを備えたピストンポンプであって、ピストン18の外周にその軸方向に間隔を置いて設けられ、シリンダライナー内周との間で密閉された環状隙間21を形成する1対のピストンシール20,20と、隔壁によって区画された第1、第2の2つの室を有し、第1の室に潤滑液が収容され、第2の室が加圧室2と連通することにより該加圧室のスラリー圧を隔壁を介して第1の室に伝えるルブリケータ22と、第1の室と環状隙間21との間を連通する管路35とを備えてなる。
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本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
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【課題】 エンジンによっては、シリンダヘッドに直接ではなく、カムシャフトの端部またはトランスミッションのプーリー上に高圧直接噴射ポンプを搭載することが必要であることから、騒音や部品の消耗等の問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】変形可能なベローズ(14)内に油圧液を送り出すピストン(10)を備える型の高圧ガソリン噴射用トランスファポンプであって、燃料で充填された円筒型チャンバ内の前記ベローズ(14)の変形が、前記燃料を高圧で供給する作用を生じさせ、ローブ(6)を備えるカム(5)が、クランクシャフト(1)によって支持されているトランスファポンプにおいて、駆動およびクランク機構の機械部分の全体が、トランスファポンプのオイル部分のオイルに浸っている。 (もっと読む)


本発明は供給ポンプ、特にUVペイントおよび他の高粘度媒体を送り出すポンプに関する。ポンプは、入口バルブ(3)および出口バルブ(5)が取り付けられたポンプハウジング(2)とピストン(8)とを備え、このピストンは、媒体を送り出すために、位置移動できるようにポンプハウジング(2)に取り付けられている。シールおよびピストン寿命を改善するために、ピストン(8)は、ピストン(8)の軸方向に整列して配置された少なくとも2つにシール(7a、7b)によってポンプハウジング(2)の少なくとも1つのセクション(4)内を案内され、ピストンをその周辺部に対して密封し、シール間に中間部、特には冷媒および/または潤滑油容器(11)からの流れに接続する空隙(12)を形成する。 (もっと読む)


本発明は、濃厚物質、特に固体割合の高い下水汚泥、石炭スラリー、コンクリートのためのピストンポンプに関する。当該ピストンポンプは、モータ駆動又は液圧駆動の供給ピストン(20)を含む少なくとも1つの供給シリンダ(16)を有し、上記供給シリンダは、材料充填容器(10)の内部とプレッシャ供給ライン(プレッシャコネクタ30)に交互に連通するオリフィス開口部(12)を有しており、当該オリフィス開口部は、供給ピストン(20)の動きに応じてスライド制御される。上記少なくとも1つの供給シリンダ(16)の充填度を相当高めるために、上記オリフィス開口部(12)の領域にてリングノズル(32)が上記供給シリンダ(16)に開口しており、またリングノズル(32)は、潤滑剤を流通可能な外部プレッシャライン(34)と接続している。
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【課題】作動によって、外輪外径面とピストンとが滑り接触しても、外輪外径面やピストンの摩耗を防止できるアンチロックブレーキシステム用ポンプを提供する。
【解決手段】端部に偏心軸部1を有するシャフト2と、シリンダ室23に収容されるピストン4と、ピストン4とシャフト2との間に介装される外輪6と、外輪内に収容される保持器7と、保持器7のポケット内に保持される針状ころ8とを備え、外輪6の外径面6aがピストン端面4aに当接し、ピストン4の反軸受側の端部には、バルブ9が付勢されて、外輪6の外径面6aに摺接するピストン4が、偏心軸部1の回転により作動されるアンチロックブレーキシステム用ポンプである。外輪6の外径面6aに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。 (もっと読む)


【課題】 カム軸の摺動面とハウジングの軸受け部との潤滑を良好ならしめ、摩耗や焼き付きを防止すること。
【解決手段】 カム軸11と、前記カム軸11に偏芯して設けられ、前記カム軸11と共に回転するカム14と、前記カム軸11を収納するカム室27および燃料を加圧する燃料加圧室21を有するハウジング12、20と、前記カム14の回転により往復駆動し、前記燃料加圧室21に吸入した燃料を加圧し圧送するプランジャー19とを備え、前記カム軸11は、前記カム14の両側に設けられた摺動面11aが、前記ハウジング12、20に設けられた軸受け部13に回転可能に支持される高圧燃料供給ポンプ4において、前記摺動面11aの少なくとも一方と前記軸受け部13との間に前記カム室27内の燃料を導く潤滑通路11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 偏心部を支持する軸受への潤滑剤の供給を妨げない形状のバランサを備えるプランジャ駆動構造を提供する。
【解決手段】 オイルポンプ11は、偏心部12aを有する回転軸12と、回転軸12の偏心部12aを支持する針状ころ軸受13と、針状ころ軸受13の外輪に当接して放射状に配置されるタペット14と、タペット14上に配置され、回転軸12の回転により往復運動するプランジャ15と、偏心部12aの両端に配置されるバランサ16とを備える。そして、バランサ16は、大径部と小径部とを有し、大径部を偏心方向と逆方向に向けて配置すると、ころ13cの転動空間が軸方向からバランサ16を通して投影可能となる。 (もっと読む)


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