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Fターム[3H075CC28]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | 異物対策(例;除去) (33)

Fターム[3H075CC28]に分類される特許

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【課題】加圧気体を溶け込ませず、かつ、液体内から発生する気泡を溜めない液体加圧容器を提供すること。
【解決手段】液体加圧容器10は、液体と気体の境界面に浮かぶフロート20を備え、フロートの周縁21と、容器11の内壁111との隙間12の範囲は、加圧部30の減圧によって液体に溶け込んだ気体から発生した気泡、又は外部から混入した気泡が抜ける隙間12以上であり、加圧部30の加圧によって気体が液体に溶け込む量が所定の量の隙間12以下である。さらに、フロート20の底面22は円錐形状である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、滑剤注入のための設備費が低減される固形物圧送装置及び固形物圧送方法を提供することである。
【解決手段】固形物圧送装置は、固形物を輸送配管100へ吐出する圧送ポンプ20と、圧送ポンプ20の吸込側に滑剤を注入する滑剤注入ポンプ101とを具備する。圧送ポンプ20の吸込側には圧送ポンプ20の吐出圧力が作用しないため、滑剤注入ポンプ101の吐出圧力が低くて済む。 (もっと読む)


【課題】残渣の除去が容易な厨芥処理装置を提供する。残渣の除去が容易なポンプを提供する。
【解決手段】一方端から投入された厨芥に水を加えて破砕してスラリーを生成し、他方端から前記スラリーを排出するディスポーザー4と、ディスポーザー4の前記他方端に接続されて、前記他方端から排出される前記スラリーを吸引する吸引室、下流側の装置に向けて前記スラリーを吐出する吐出室、及び前記スラリーを前記吸引室から前記吐出室に送出する送出手段を有するポンプ5を備える厨芥処理装置1において、ポンプ5に、前記送出手段より下方にあって、前記吸引室と前記吐出室を連絡する循環管路7と、循環管路7を開閉する電動開閉弁8を備える。 (もっと読む)


【課題】切除装置に混入した気泡の有無を検出することで、噴射した液体による生物組織
の切開能力を安定に維持することを可能とする。
【解決手段】液体室に液体を充填した状態で、駆動部材に電圧を印加することにより、液
体室内の液体を加圧して噴射ノズルから噴射して、生物組織を切開する。液体室内に混入
した気泡の有無に応じて駆動部材の変形の仕方が変化し、その影響が、駆動部材に流れる
電流波形に現れる。そこで、駆動部材に流れる電流を検出することで、混入した気泡の有
無を検出する。こうすれば、気泡混入によって僅かに切開能力が低下した場合でも、直ち
にそのことが分かるので、常に安定した切開能力を維持することが可能となる。 (もっと読む)


定量ポンプ装置は、ポンプ室(6)と、このポンプ室(6)に隣接して可動体駆動部(22)によって移動可能な可動体と、可動体駆動部(22)を制御する制御装置(30)とを備える。制御装置(30)は、少なくとも所定の運転状態において、可動体のストローク、特に押圧ストロークが、第1の低いストローク速度で開始され、ストローク(36)のさらなる推移において、ストローク速度が第2の高いストローク速度に上昇するように可動体駆動部(22)を制御するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ室(14)と、前記ポンプ室(14)に接続された吸入チャンネル(32)と、前記ポンプ室(14)に接続された吐出チャンネル(20)とを備え、前記吸入チャンネル(20)にガス泡を分割するための手段が配置されている定量ポンプに関する。 (もっと読む)


【課題】反復的又は連続的に正確な量の流体を安定して供給でき、内部に汚染物質を持込まず、漏れの問題を発生しないポンプを構成する。
【解決手段】加圧組立体が、チャンバー内に配置され、ヘッドと、ヘッドから軸方向に離れて延びる薄肉スカートとを有する円筒状の加圧部材を備え、フランジが、スカートの周囲に円周状に配置される。支持具は、加圧組立体の軸方向運動の間、スカートがチャンバー表面から平行移動する時スカートを支持する寸法にされた円筒状の外部表面を有する。シャフトが、支持具内の開口を通じて加圧部材内の一部の開口内に突き出す。流体移送本体が、ハウジングに取付けられ、流体入口ポートと流体出口ポートとを有する流体チャンバーを備える。アクチュエータが、ハウジングに取付けられたアクチュエータハウジング内に配置され、ハウジングチャンバー内の加圧部材が軸方向運動できるようにシャフトに結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長時間の運転において、漏出した被密封流体が密封面近傍の部材表面に付着して団子状になるような場合においても、密封要素の正常な動作が妨げられないようにした静止形アウトサイドシールに構成されたメカニカルシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の静止形アウトサイドシールに構成されたメカニカルシール装置は、静止側密封要素の外周部には、密封面側に回転軸の軸と直交するように撥水性の材料で形成された円板を、シールカバー側にシールカバー側面に弾性的に押圧するリップシールを設け、シールカバーの内周面と対峙するように延びた静止側密封要素の円環部分に軸方向に摺動して作動する作動用Oリングを設け、リップシールと作動用Oリングとで遮蔽された空間内に位置して、静止側密封要素を密封面側に付勢する付勢部材および静止側密封要素の軸方向移動のみを許容する係止ピンを設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】カム室で発生した異物が潤滑油とともに外部に流出すること抑制する。
【解決手段】流体を加圧するプランジャ14と、プランジャ14を駆動するカム12と、カム12を収容するカム室10aが形成されたハウジング10とを備え、ハウジング10には、外部の潤滑油をカム室10aに流入させる流入部10bと、カム室10aの潤滑油を外部に流出させる流出部46とが形成され、流出部46は、天地方向上方側から天地方向下方側に向かって延びる形状を有し、流出部46には、天地方向上方側に向かって屈曲したラビリンス部46aが形成されている。ラビリンス部46aは、潤滑油に含まれる異物を貯留する貯留部46bを有している。 (もっと読む)


【課題】手動ポンプを用いた場合において、所定の吐出容量と、高圧の吐出圧力とを得ることが可能な構造を備える、高圧手動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1手動ポンプ103を用いて手動により手押しハンドル103hを用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域を満たす。その後、第2手動ポンプ112を用いて、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水をさらに吐出する。第2手動ポンプ112は、第1手動ポンプ103による原水の吐出圧力よりも高い手動ポンプが用いられていることから、第1手動ポンプ103を用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水を吐出できない場合であっても、第2手動ポンプ112の手押しハンドル112hは可動し、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に高圧の原水を吐出する。 (もっと読む)


【課題】コンタミの影響を抑えるソレノイドを提供する。
【解決手段】母機を駆動するソレノイド1であって、シャフト5を貫通させるベース2と、このベース2に対してシャフト5を摺動可能に支持する軸受7と、この軸受7より母機側に画成される軸受前室73と、ベース2を貫通して母機側と軸受前室73とを連通するベース貫通路62とを備え、シャフト5の移動に伴って作動油がベース貫通路62を通って母機側と軸受前室73との間を移動する構成とし、シャフト5はベース貫通路62を貫通するシャフトベース貫通部51を軸受7によって支持されるシャフト支持部53より細く形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】災害や緊急時に受水槽や給水タンクの貯留水を取水可能な手動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】先端部に逆流防止弁51が設けられ、逆流防止弁51を受水槽40のマンホール41に水没させて受水槽40内の水を吸い込むためのホース53と、逆流防止弁51が設けられたホース53をマンホール41に係合支持するための保持部54と、ホース53の他端に設けた手動ポンプ55と、手動ポンプ部55の流入口側と送水口側とに夫々の開口端部が接続され、第1給水バルブを設けた迂回配管と、第2給水バルブ部56が設けられ、送水口側に受水槽40内の水を送水するための採水管57とを具備する手動式ポンプ装置50である。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる気泡を流体室から排除する。
【解決手段】流体噴射装置は、固定面52と、固定面52に対向するダイアフラム57と、固定面52とダイアフラム57とを連続する側壁59とで囲まれる空間からなる流体室51と、流体室51に連通する入口流路管55と出口流路管53と、が一体で成形される流体室体50と、ダイアフラム57に密接される圧電素子40と、流体室体50を保持する上ケース20と下ケース30とからなる蓋体と、を有する流体噴射部が備えられ、固定面52と側壁59とダイアフラム57それぞれの接続部の内面が滑らかに丸められて成形され、流体室51の容積をダイアフラム57により急激に縮小し、出口流路管53の先端方向に設けられるノズル開口部81から液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】液体の充填に手間がかからず、精度良く液体を吐出させることを可能とするシリンジ型ピストンを実現する。
【解決手段】内部に液体保持空間が形成された筒状のシリンジ内をピストンが往復するシリンジ型ピストンであって、
前記ピストン内部に形成された中空部と、
この中空部と前記液体保持空間を接続する連通部と、
前記中空部に液体を供給するための給液配管が接続可能な給液ポートと、
この給液ポートの開閉を制御する制御弁と、
前記ピストンの前記液体保持空間側の先端に装着され、前記シリンジ内壁との気密性を保持する弾性シール材と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フォロープレートの下面と、流体面との間に形成された気泡や空気層を外部から視認することができる汲出し装置を提供すること。
【解決手段】 容器2に貯留されている貯留流体14の流体面14aにフォロープレート22が配置されていて、このフォロープレート22に形成されている装着孔22aにポンプ21の吸込み口部21aが装着され、この状態でポンプ21によって貯留流体14を吸込み口部21aから汲み上げて流出させることができる汲出し装置13において、このフォロープレート22を構成するプレート本体43の全体を、透光性材料で形成したことを特徴とする。これによって、フォロープレート22の下面と、流体面14aとの間に形成された気泡や空気層を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】油がシリンダ内に混入したとしてもこれを効率的に回収し、シリンダ内が油によって過度に汚染されることを防止し、分解清浄化の頻度が少なく、かつ外部を油で汚染しない高圧流体発生装置を実現する。
【解決手段】ピストンロッドを備えたピストンをシリンダ内に設け、ピストンの一方の側に復帰バネを設け、他方の側を圧力室として、圧縮空気を給排気弁を介して圧力室に給排することによってピストンが往復動作し、その往復動作によってプランジャ式ポンプを駆動して、高圧流体を発生する装置において、シリンダ内から外界に接続された油回収用経路と、油回収用経路に設けられた油回収用逆止弁と、を本体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単でコンパクトな構成で、内容液注出のための押下げ操作に連動するノズル先端の開閉機構を有するノズルヘッドを創出し、外観形状や、操作性を損なうことなく液垂れ、品質変化等の心配をなくした手動押下げポンプ付き注出容器を提供する。
【解決手段】 ノズルヘッド本体とその頂壁に搭載される動作体を有し、動作体は、後端部を基端として前方に、上方に凸に湾曲した板バネ片を延設し、前端にノズル先端をシールするシール蓋片を垂下する構成とし、頂壁の前半部に突片を突設し、動作体を、後端部を頂壁後端部に固定し、前方で突片に当接し、この固定部分と当接部分の前後中間に板バネ片の頂部が位置するようにし、板バネ片への押下げ操作により、突片を支点として動作体の前端部が上方に変位し、シール蓋片によるシールを解除してノズル先端を開状態にする構成とする。 (もっと読む)


【課題】流体機器において、気体をそのまま排出させないようにする。
【解決手段】ハウジング2内に両側に電極を備える電気浸透材3が設けられ、インレット室21とアウトレット室22が形成されている。インレット室21には吸入孔23が通じ、アウトレット室22からは排気孔25及び排出孔26が通じている。排気孔25は疎水性膜5によって閉塞され、更にその外側が水素燃焼触媒6によって覆われている。排気孔25の外側は不燃性網7によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体内部に洗浄用流体を自在に吸入して残留物を外部に排除することで寿命を向上させる圧電ダイヤフラム型ポンプやそれを用いた処理剤吐出機構付き電気かみそりを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体1に、ダイヤフラム板6の変形に伴い容積が変動するポンプ室11を備え、ポンプ室11とポンプ本体1外部とを連通させる吸入経路12及び吐出経路13を貫設し、吸入経路12中には吸入側逆止弁14を備え、吐出経路13中には吐出側逆止弁15を備え、動作流体供給部18を吸入経路12の外部側端部12aに連通させて成る圧電ダイヤフラム型ポンプにおいて、洗浄用流体供給部20を吸入経路12の外部側端部12aに連通させるとともに、洗浄用流体を洗浄用流体供給部20からポンプ本体1内に送り出す駆動部24を、洗浄用流体供給部20と吸入経路12との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】空気溜を大量に含む非流動性のスラリーをフィルタープレスへ圧送することを可能にする圧送システムを提供する。
【解決手段】本発明の圧送システムは、圧送装置と、当該圧送装置とフィルタープレスとの間を接続する圧送管を有している。圧送装置から延出する圧送管は、複数の円筒部材を分離可能に継合することにより構成されている。継合した円筒部材の間には、微小間隙(スリット)が形成されている。油圧シリンダーを作動させて圧送室内のスラリーを加圧すると、該スラリーに含まれる空気は、圧送管の微小間隙を介して外部へ排気される。その結果、圧送管内のスラリーから空気を十分に取り除いて、スラリーの全体に対して圧力を確実に伝えることが可能になる。したがって、脱水処理すべきスラリーが空気を大量に含有する場合(例えばオカラ)であっても、十分な圧力でフィルタープレスに打ち込むことができる。 (もっと読む)


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