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Fターム[3H075DB01]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 駆動源の構成 (1,224) | 駆動部 (612)

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本発明では、微小流体システム、そのような微小流体システムを製作する方法、およびそのような微小流体システムの微小チャネルを通る流体の流れを制御しまたは操作する方法が提供される。微小チャネルの壁の内側には、アクチュエータ素子が設置され、この素子は、外部刺激に応答して、形状および配向を変化させることができる。この形状および配向の変化を通じて、微小チャネルを通る流体の流れが制御され、操作される。

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【課題】 簡単な構造で、ほとんど電力を消費せず、流体の注入、排出を含めた一連の送液制御を効率的に行うことができる、微小送液システムの高度集積化を実現する。
【解決手段】 送液装置11は、疎水性領域6が一部に形成された親水性の流路面3を有する第1の基板である基板2と、流路面3と対向する位置は親水性にされ、疎水性領域6に対向する位置に作用電極4が形成された第2の基板であるガラス基板1と、参照電極7と、を具備し、流路面3と作用電極4との間は距離を有して配置されることにより、流路面3と、ガラス基板1との間に、流路空間15が形成される送液装置11であって、流体14を、基板2とガラス基板1との間に配置し、かつ、参照電極7と作用電極4とに接触させた状態で、参照電極7と作用電極4との間に電位差を生じさせて、流路空間15の流体14の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】可動がない簡単な構成で、騒音及び消費エネルギーが小さいポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ2は、インク加圧室21と、インク加圧室21に連通する吸入口22及び排出口23と、吸入口22付近に設けられた第1弁部材24と、排出口23付近に設けられた第2弁部材25と、インク加圧室21に連通する圧力調整流路26と、圧力調整流路26を形成する壁面に設けられた電極27と、この電極27に電圧を印加するドライバICと、電極27の表面に設けられ、電極27に電圧が印加されたときには、電圧が印加されていない状態よりもその表面におけるインクの濡れ角が低下する絶縁膜28と、インク加圧室21内のインクIと常に接触し、グランド電位に保持されている共通電極29とを有する。 (もっと読む)


往復ポンプアセンブリは、シリンダ、ロータおよびステータを備えたリニア電気モータを含む。複数の逆止弁は、シリンダの両端の近くに配置される。対になった逆止弁は、T字取付部内に取り付けられて、各々の取付部が、ロータのストロークの方向に応じて吸込口および吐出口として交互に動作できるようにする。他のポンプアセンブリは、ロータを利用して押し棒を介してピストンを別々に駆動する。
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【課題】 独立して逆止弁を設ける必要がなく構造が簡単であるとともに、数百ナノリットル単位での液体の搬送を精度良く行うことができるマイクロポンプと、該マイクロポンプを利用した液体供給装置及び液体供給システムを提供する。
【解決手段】 流量1μl/分から10ml/分および圧力10から10000Paの範囲の送液能力を有するマイクロポンプ11であって、液体の補給口15と吐出口16とを有するとともに内部に円筒形のポンプ室12を有するケーシング13と、外周部に螺旋状の溝17が形成され、ケーシング12内に配置されたスクリュー軸14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の自動式の潤滑装置を、ポンプ要素の、従来よりも均等な駆動が保証されているように、製造する。
【解決手段】偏心カム(13)は、トルクが伝達されるように、同期的に液圧モータ(14)と作用接続されている。 (もっと読む)


定量ポンプ(1)が、中空のシリンダ(3)に少なくとも1のピストン(2)を具え、前記ポンプ(1)が、ピストン(2)のインストロークの間に流体(15)をポンプチャンバ(3)に吸引可能な少なくとも1の入口ポート(10)と、ピストン(2)のアウトストロークの間に流体(15)を送出可能な少なくとも1の出口ポート(11)とを有する。定量ポンプ(1)の前記ピストン(2)又は中空シリンダ(3)を少なくとも1つのロータ(5)で直接又は間接的に動作させることができる。このロータ(5)は、一方で、ピストン(2)又はシリンダ(3)に双方向の直線運動を伝えて、ピストン(2)を前記シリンダ(3)の中又は前記ピストン(2)の軸に沿って前後に摺動させ、他方で、双方向の角運動をピストン(2)又はディスク(24)のいずれかに伝えて、入口及び出口ポート(10,11)を交互に開放及び閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチャネルシステムにおける少量の液体を、簡単に制御可能な、且つ、プログラム可能なやり方で移動できる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明はマイクロチャネルにおける少量の液体の移動方法であって、ある量の液体をチャネルシステムへ導入し、音響波を液体に照射する移動方法に関するものである。上記チャネルシステムは、少なくとも1つの領域を有しており、この領域は、液体の閉鎖型経路が可能であるように環に対応する形状である。また、上記音響波は、チャネルシステムの平面において、液体の移動方向を定義する少なくとも1つの非対称成分を含んでいる。本発明は、本発明の方法を実施するマイクロチャネルシステムにも関するものである。 (もっと読む)


流体分配システムは、流入流体を受ける入口と、所定量の流出流体を分配する出口とを有する。ポンプが前記入口と前記出口との間に配置され、前記所定量の流出流体を前記出口に送り込む。前記ポンプは、電極を備えた1つ又は複数のチャネルを有する。前記流入流体を前記流出流体から分離するために、バリアが、好ましくは前記チャネル内に設けられる。前記バリアは、前記流入流体及び/又は前記流出流体に対して不浸透性である。好ましくは、前記バリアは、前記チャネルに沿って移動することができる流体プラグとして形成される。
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【課題】作動流体動作室への空気混入をなくし、スリットコート式塗布装置を常に安定して動作できる作動流体駆動式ダイヤフラムポンプを備えた塗布液供給装置を提供する。
【解決手段】上記ダイヤフラムポンプ40では:弁ハウジング22においてダイヤフラム18により塗布液室14と隔離された作動流体動作室20と連通したピストンハウジング26´のピストン収容孔26aの内周面において、ピストン移動方向に離間した2つの位置でピストンの外周面を密封状態で往復動可能に支持する2つの支持手段28a,28bの間に密封流体供給孔46が設けられている。この供給孔に密封流体加圧供給源48から密封流体が加圧して供給されていて、上記内周面において2つの密封支持手段の間には、密封流体供給時に、上記内周面とピストンの外周面との間の隙間中の気体を外部に追い出すブリーザ孔50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によるエアーポンプを提供する。
【解決手段】 電圧を印加することで伸縮可能なエラストマー又はポリマー1aと、前記エラストマー又はポリマーに電圧を印加するために設けられた電極1bとを有する中空のアクチュエータ1と、前記中空のアクチュエータの内部に流体を吸入する吸入部2aと、前記中空のアクチュエータの外部に流体を排出する排出部3aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘度や吐出側の負荷に拘わらず、液体を高い精度で定量供給することができる液体供給装置を提供する。
【解決手段】 2つの開口4a,4bを有するシリンダ本体1と、シリンダ本体1の内壁面を摺動する摺動部材2とを備え、摺動部材2がシリンダ本体1の軸線に沿って移動することにより、開口4a,4bの一方から液体が流入され、開口4a,4bの他方から液体が排出されるように構成された液体供給装置であって、摺動部材2を駆動する電動アクチュエータ6と、電動アクチュエータ6による摺動部材2の駆動を補助する流体圧シリンダ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度配置に容易に対応し得るとともに、高密度配置した場合であっても効率のよい流体吐出特性を得られるようにする。
【解決手段】複数の振動板11と、その各振動板11を変形可能に支持する各支持部17aと、前記各振動板11を静電力により変形させて流体に圧力変化を与える、または流体の圧力変化により前記振動板11を変形させて静電容量を検出する電極対とを有する機能素子において、前記各支持部11を環状となるように配する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時における回転部材の結合精度を向上させること。
【解決手段】 ロータ7は、円筒状部材であり、内周壁面から内側に張り出したフランジ部18が周方向に形成されている。フランジ部18の内周側端部には、シャフト6方向に突出した環状の突出部19が形成されている。シャフト6は、円柱状部材であり、吸気口4側端部には、外側に張り出したフランジ部20が形成されている。このシャフト6に設けられたフランジ部20の外周側端部には、吸気口4方向に突出した環状の突出部21が形成されている。この環状の突出部21は、フランジ部20を含むシャフト6の吸気口4側端面にフランジ部20の外径よりも小さい径を有する凹溝24を形成することによって形成されている。ロータ7は、突出部19をシャフト6に形成された突出部21に掛合させた状態においてシャフト6に固定されている。
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【課題】効率を低減させることなく、ピストンを駆動する周波数を可変にし、以って圧縮機の能力を可変にすることが目的とされる。
【解決手段】圧縮機2aは、ピストン21、シリンダ22、モータ23及び制動部24を備える。ピストン21は、シリンダ22で気体を吸入、圧縮可能に、シリンダ22内で可動である。モータ23は、固定部231,232及び可動部233を有する。可動部233には、駆動する力が生じる。制動部24は、固定部241,242及び可動部243を有する。可動部243には、制動する力が生じる。可動部233,243及びピストン21は相互に連動するので、ピストン21は、可動部233,243に生じる力によってそれぞれ駆動、制動される。換言すれば、ピストン21は、モータ23からエネルギーが供給され、発電機24によってエネルギーが回収される。 (もっと読む)


【課題】システム全体を小型化してモバイル性を向上させる電気浸透流ポンプシステム及び電気浸透流ポンプを提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップ12の連通孔36に対向して電気浸透流ポンプ14a〜14dのポンプ本体24には突起35が突出形成されている。突起35と連通孔36とが嵌合すると、電気浸透流ポンプ14a〜14dの第1流路22と、マイクロ流体チップ12の第2流路18とが連通すると共に、マイクロ流体チップ12に対して電気浸透流ポンプ14a〜14dが固定され、且つ第1流路22と第2流路18との間がシールされて、外部への液体38、40及び気体42等の流体の漏洩が阻止される。 (もっと読む)


薬物送達ポンプ装置は、(a)所定の内部容量を有する治療薬貯蔵室を画定する伸縮可能な収納体と、(b)電場応答性ポリマアクチュエータと、(c)伸縮可能な収納体の治療薬貯蔵室と外部とを接続する流路を提供する治療薬排出ポートと、(d)電場応答性ポリマアクチュエータに電気的に接続され、電場応答性ポリマアクチュエータに制御信号を供給する制御ユニットとを備える薬物送達ポンプ装置を提供する。電場応答性ポリマアクチュエータは、受け取った制御信号に基づいて、伸縮可能な収納体の内部容量を低減する。また、液体治療薬を患者に送達する送達方法は、(a)上述した注入ポンプ装置を準備するステップと、(b)排出ポートを患者と流体流通可能に配設するステップと、(c)アクチュエータに、伸縮可能な収納体の内部容量を低減させる制御信号を送信し、治療薬貯蔵室内の治療薬の一部を、排出ポートを介して患者に送達するステップとを有する。
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【課題】 弾性表面波を励振する弾性表面波励振部を液体に接触させず、かつ液体へエネルギーを付与する弾性表面波を減衰させることなく液体の流動を制御することができる液体制御ユニット及び液体制御装置を提供する。
【解決手段】 圧電性基板11上に、弾性表面波を励振する弾性表面波励振部12、液体が流動する管路状の流路部21、及び弾性表面波励振部12と流路部21との間に配置され液体の流動を遮断する液体遮断部16を配置し、該液体遮断部16に、液体を通過させず弾性表面波励振部12によって励振された弾性表面波のみを通過させる液体遮断管路32を設けた。 (もっと読む)


熱発生集積回路チップのスタックは介在する冷却集積回路チップを備えることが可能である。冷却集積回路チップは冷却流体の流れのためにマイクロチャンネルを有することが可能である。冷却流体は集積電気浸透ポンプを用いてポンピングされることが可能である。冷却流体ガスの除去は一部の実施形態において集積再結合部を用いて達成される。 (もっと読む)


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