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Fターム[3H075DB13]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 駆動源の構成 (1,224) | 駆動部 (612) | 人力 (126) | 手によるもの (60)

Fターム[3H075DB13]に分類される特許

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【課題】ピストン式手動ポンプの操作力を軽減可能な操作補助具を提案し、尿素水溶液などの貯蔵容器からの汲み出し作業を、安価な手動ポンプで楽に行えるようにする。
【解決手段】螺合部材4を貯蔵容器Dの口部に螺着させることで取り付けられ、ピストンロッド5を往復操作して液体を汲み出すピストン式手動ポンプ1の操作補助具10であって、貯蔵容器Dの口部と螺合部材4とを螺合させるための開口部をもち、該開口部を通して口部に螺合部材4を螺着させることで固定される支持板11と、支持板11上に立設された支柱12と、支柱12に軸支された支点部13a、力を加える力点部13b、及びその間の作用点部13cを有する揺動アーム13と、を備え、作用点部13cにピストンロッド5を連結した揺動アーム13の力点部13bを把持して揺動させることにより、ピストンロッド5を往復操作できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘性液体ディスペンサを提供すること。
【解決手段】粘性液体ディスペンサは、内部液体リザーバを定めるハウジングを含む。取出ポンプ機構がリザーバの中に少なくとも部分的に配置され、リザーバの外に延びる送出端を有する。どんな手法の粘性液体ディスペンサにも使用される独特な取出ポンプ機構が設けられる。ポンプ機構は、リザーバの内部でハウジングと一体に形成されたポンプチャンバを含むことができる。ポンプチャンバは、ハウジングのリザーバ部分に通じた後端と、ハウジングの外側に通じた前端とを有する。チャンバの中にポンプシリンダがスライド可能に配置され、保持される。ポンプシリンダは、その中に定められた通路と、チャンバの前端の外に延びる送出端とを有する。アクチュエータは、ユーザがハウジングの外側から装置を作動できるように、ポンプシリンダの送出端に構成される。ポンプシリンダの送出端に弁機構が配置される。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、蛇腹ホース本体の蛇腹の溝を斜め下向きにして、蛇腹の溝の深さを変えることにより、蛇腹の溝に滞留してしまう灯油等の液体を速やかに蛇腹ホースの出口へ流すことが可能になった。
【解決手段】 本考案は、蛇腹ホース本体1に蛇腹の溝が斜め下向き5を設け、斜め下向きの蛇腹の溝5は完全な輪の形で無く、輪が途中から途切れる形にした。蛇腹ホース本体1の内側を流れる灯油等の液体は、給油が終わると同時に蛇腹の溝に滞留しそうになるが、蛇腹の溝が斜め下向き5に沿って、蛇腹の溝の深い部分2からしだいに蛇腹の溝の浅い部分3へ移動し、蛇腹の端の平らな部分4に集まり蛇腹ホースの出口6へ流れ下る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンロッドの傾きの発生なくレバー操作が行なえる手押しポンプを提供する。
【解決手段】本発明の手押しポンプは、操作レバー18で、ピストンロッド8が吐出チャンバー5から引き出される方向のレバー操作を行なう際、当該操作レバー18の動きを、リンク22の両側の回動支点と操作レバ18ーの回動支点とが直列に並ぶ前までの地点で抑えるストッパー部40,41を設けた。これにより、レバー操作が、ピストンロッド端に横方向から荷重が加わる前で終えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単、かつ軽量、さらには安価な構造で、長期に渡り、錆の発生なく、良好な給水性能が確保し得る手押し式給水ポンプを提供する。
【解決手段】本発明の手押し式給水ポンプは、錆のないステンレス材でケーシング2を形成し、ケーシング2内の液体送り路6およびゴム材で形成された摺動部材7のうちの少なくとも一方の摺動面11に、摩擦低減のためのコーティング層25を形成した。これにより、長期放置でも安定して給水性能が発揮されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、家庭やオフィス、及び住居において一般に使用されているトイレ、浴槽及び台所のシンクにおける、水のサイフォンの詰まりを解消するよう設計された手動式ポンプであって、円筒型の構造をしたベローズを有するポンプ本体(3)、ポンプ本体(3)の上部に位置する円形の水充填口(1)、及び側面のベローフラップ(4)、さらにはポンプ本体(3)の下方に位置するバルブ体(8)、バルブ体本体に取り付けられているバルブカバー(7)、並びにバルブ体(8)と、ポンプ本体(3)の下方に位置するバルブカバー(7)及びバルブカバーばね(6)を含むポンプ本体(3)との間に設置されることにより不透過性を提供する円形のゴム製不透過性ガスケット(5)を備える手動式ポンプである。
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【課題】 開弁動作をスムーズに行う。
【解決手段】 レバー1のピストン側に、該ピストン2の係合部2fと軸方向へ対向する押圧部5aを有する弁受け5を、支点5bを中心として回動自在に設け、上記レバー1をピストン2の開弁方向へ揺動させることにより、その姿勢と関係なく押圧部5aが支点5bを中心として回動し、ピストン2の係合部2fと軸方向へ面接触したまま該ピストン2が傾動せずに軸方向へ均一に押されて開弁する。
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本発明は、空気チャンバ(32)が空気シリンダと空気ピストンとの間に画成されている、空気シリンダおよび空気ピストン(31)を備えた空気ポンプと、液体チャンバ(30)が液体シリンダと液体ピストンとの間に画成されている、液体シリンダおよび液体ピストン(24)を備えた液体ポンプと、ポンプを作動させるための軸方向に変位可能な作動要素(36)と、空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段(50)と、空気ポンプからの空気の排出を閉止するための排出閉止手段(51)とを備える、特に液体容器に適したディスペンス装置に関し、空気ピストンおよび液体ピストンが、空気用の供給閉止手段および排出閉止手段を形成するために、作動要素に対して軸方向に移動可能である。
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本発明は、容積可変の流体製品投与チャンバ(10)であって、チャンバ(10)を容器(20)に通じさせる吸入弁(15、115)が形作られており、当該吸入弁は、シート(115)と移動可能な装置(15)とを有する、という前記チャンバと、移動させることが可能であり、その移動によってチャンバ(10)の容積を変化させる、というピストン(135)であって、戻しスプリング手段(131)と出口弁(131、125)とによって休止位置に保持され、圧力を受けた流体製品は当該出口弁を通ってチャンバ(10)から投与開口部(127)に流れる、という前記ピストンと、を有する流体製品投与本体(1)に関する。前記弁は、弁シート(125)と当該弁シートと接触状態にない時点において密封効果を保ちながら移動させることが可能な弁装置(131)とを有し、戻しスプリングと移動可能な出口弁装置とは弾性伸張によって変形可能な一体構造の部品(131)から形成されている。前記部品(131)はシート(125)と隙間のない形で接触する壁(130)を有し、シート(125)は環状の形を有する。本発明は、部品(131)はシートの内側で隙間のない密封状態で延びている、ということを特徴とする。
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【課題】 理美容室用椅子について、座部のスムーズな上昇が行えるものを提供する。
【解決手段】 本願発明は、ポンプ6に接続されたサージタンク7と、ポンプ6とサージタンク7の間に設けられた逆止弁8とを備えた理美容室用椅子を提供する。サージタンク7は、内容積を拡縮することが可能であり、弾性部を備えると共に当該弾性部から内容積を縮小するよう付勢を受ける。サージタンク7は、ポンプ6からの流体圧を受けることにより弾性部の付勢に抗し内容積を拡大し、ポンプ6からシリンダ4へ送られる流体の少なくとも一部を収容すると共に、流体圧の低下に伴い、弾性部の上記付勢にて内容積を縮小し、流体をシリンダ4へ送り出す。逆止弁8は、ポンプ6からの流体圧によりポンプ6とサージタンク7を連絡し、上記サージタンク7の流体圧の上昇によりポンプ6とサージタンク7を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの先端部に固形物が発生した場合でも、液体をノズルの先端部から決まった方向に吐出させることを可能とした液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 ノズル4の先端部4aに吐出口4bの周囲の肉厚が一部薄くなる薄肉部4bを設ける。この場合、ノズル4から押し出される液体によって固形物Sと吐出口4bとの間が常に薄肉部4cで破断することになる。したがって、液体をノズル4の先端部4aから決まった方向、すなわち薄肉部4cが設けられた方向から吐出させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ作用ノズルデバイス及びそれを製造する方法に関する。本発明のディスペンサーノズルは、少くとも2つの内部チャンバーを画定する本体を有し、該チャンバーは、いずれも出口を有し、少くとも1つのチャンバーは、該1チャンバー内へ流体を吸入することができる入口を有する。該入口は、入口弁を含み、該出口は、出口弁を含む。アクチュエータ部材に圧力を印加すると、アクチュエータ部材が前記チャンバーを画定するデバイス本体の弾性変形自在部分に係合し、それによって、該チャンバーを圧縮させて、ディスペンサーノズルからの流体の分配供給を始動させる。他のチャンバーには、別の種類の液体又はガス状物質(例えば、空気)を収容することができる。好ましい実施形態では、アクチュエータは、覆いキャップ又はトリガー型アクチュエータとされる。
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既存のシリンジバレルやフィッティングとともに使用可能な往復型シリンジである。いくつかの実施例は、既存のシリンジバレルを2本保持可能に構成されたフレームを具える。このフレームは一方または双方のバレルのフィッティングを実現しうる。本発明はまた、それぞれ1本のシリンジバレルを用いるよう構成された2本のプランジャを具える複合プランジャを提供する。2本のプランジャは、各プランジャをバレル内へ押し込むと他方のプランジャがバレルから引っ張り出されるよう連結されている。2本のプランジャは、一方のプランジャに取り付けられ当該プランジャから対応するバレルを通り他のバレルへ回され他方のプランジャに取り付けられる、柔軟なラインで連結されている。本発明は所望のラインとプーリ機能特性を実現する様々なフレーム構成を採用することができる。別の実施例は、既存のシリンジバレルを保持するよう構成されたフレームと、当該フレームに設けられた補助アクチュエータを具える。このアクチュエータはシリンジと同様に動作し、あるいは他の操作構造を具えてもよい。この補助アクチュエータはシリンジバレルとともに使用されるよう構成されたプランジャに連結されてもよく、プランジャをバレル内に押し込むとアクチュエータが反対方向へ移動し、アクチュエータを反対方向へ動かすとプランジャがバレルから引き抜く方向に移動する。本発明はまた、様々な材料、製造方法、部品の形状および構成、特定の既存のシリンジデザインと応用例の適合を含む。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダー内に摺動可能な状態で挿設されたピストンが端部に接続されたシャフトとを備えた定量ポンプであって、前記ピストンは前記シャフトとの間で弁機能を発揮するようにすることによって、ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすることができるようになる。 (もっと読む)


排気流体量を低減させる一方、背圧増大を最小化する2流体カートリッジが提供される。1実施例の2流体カートリッジは、溝を有する支柱を含み、この支柱により、2流体カートリッジからの流体分与量を増大させ得ると同時に、背圧の増大を、2流体カートリッジの手持ち用途に適した範囲に維持させ得る。
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【課題】製造や組立を容易にし、ポンプ式ディスペンサの全寿命にわたり、吐出製品の断面の質に反復性を持たせるようにした変形可能な出口バルブを有する手動ポンプ式ディスペンサを提供する。
【解決手段】圧縮及び戻りストローク間で往復動可能なプランジャヘッドと、各戻りストロークの際に液体製品を流入させる入口バルブを有したポンプボディとを備える手動ポンプ式ディスペンサであって、圧縮ストロークのたびに液体製品の選択的流出を許容する注出口に吐出バルブ組立体が取り付けられ、注出口は所定径のボアを備え、単一バルブが実質的に同ボア内に配設される。単一バルブは、圧縮ストロークのたびに液体製品の圧力により所定の軸方向、又は軸方向と径方向に膨張して単一バルブのスリット状開口からの液体製品の吐出を許容すると共に、スリット状開口から液体製品が吐出しないようにするためにバルブシートに対して速やかに収縮可能な素材からなる。 (もっと読む)


第1の態様において、本発明は、容器へ取付けられるようになっており、かつ上述の容器の内部に貯留される流体を使用中に小出しできるようになっているポンプ作用式ノズル装置(100)に関し、その装置(100)は、内部チャンバ(107)と、上述のチャンバ(107)から小出しされる流体が、中を通して装置(100)から放出される出口(112)であって、チャンバ(107)内の圧力が所定の最小限界圧力を超えるときにだけ、開放し、かつ流体がチャンバ(107)から小出しされるように構成される出口弁(105)をさらに備える出口(112)と、および流体を、中を通して上述のチャンバに引込みできる入口(110)であって、チャンバ(107)内の圧力が外部圧力未満に低下するときにだけ開放し、かつ流体をチャンバ(107)に引込みできるように構成される弁(108a)をさらに備える入口(110)と、を形成する本体を有する。装置の本体は、ベース部分(101)とハウジング部分(162)を備え、上述のベース部分(101)とハウジング部分(102)は、共に装置(100)の内部チャンバ(107)を形成し、かつ互いに摺動自在に取付けられて、作動の第1の段階中に、上述のハウジング部分(102)がベース部分(101)へ向けて摺動してチャンバ(107)の内部容積を減少し、それにより、チャンバ(102)内の圧力が増加し、その圧力が出口弁(105)を開放するのに必要な所定の最小限界圧力を超えるならば、上述の出口(112)を通して小出しされるようにチャンバ内に貯留される流体が小出しされ、ついで作動の第2の段階中に、ハウジング部分がベース部分から離れるように摺動して、チャンバ(107)の容積を増加し、それにより、チャンバ(107)内の圧力が減少し、かつ流体が入口(110)を通してチャンバ中に引込まれる。他の態様において本発明は、通常の仕方で、装置から小出しされる液体と共に空気の流れを放出するように構成される空気チャンバ(203)をさらに備えるポンプ作用式ノズル装置に関する。
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本発明は、化粧品容器などに装着されて用いられる小型手動式ポンプに関し、より詳しくは、ポンピング時に復元力を提供する圧縮スプリングがハウジングの外部に設置されており、内容物の汚染が発生せず、高粘度の内容物も容易にポンピングすることができ、さらに、前記圧縮スプリングがボタンの分離状態でもシャフトに安定的に固定されているので、ポンプの組み立て作業が簡便であり、各部品の部分化(モジュール化)が容易なだけでなく、使用中にボタンが離脱される場合も故障の危険性が少なく、特定形状の開閉部材によってハウジング下端の流入口が開閉されるので、ポンピング時に高い密封力及びポンピング力を提供できる小型手動式ポンプに関するものである。 (もっと読む)


バリアー層(75)でコートされたプラスチック材料製の、練り歯磨き粉のような粘性流体物質用の手動ポンプ(10)に適したポンピングピストンおよびフローティングピストン(70)が開示される。好ましいバリアー層は熱可塑性エラストマーである。ポンピングピストンのバリアー層は、一体的に一方向放出弁に形成されていてもよい。バリアー層は、ピストンを通る流体物質成分の漏出、あるいはピストンを通る環境成分の侵入を低減する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭の石油ストーブの灯油カンに灯油を給油する場合、その適量が見えにくいため、つい入れすぎて灯油が溢れ出すことがあった。本発明は、このような給油時の溢れ出しを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明のポンプの構造においては、吐出パイプ5に沿って可動する浮子6を設置して、満タン前に、上がってきた浮子を目で見れるようにして、主に家庭用石油ストーブの灯油カンに灯油を給油する時、入れすぎて灯油が溢れ出すのを防止するものである。 (もっと読む)


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