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Fターム[3H077BB01]の内容

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Fターム[3H077BB01]に分類される特許

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【課題】接着剤によって振動板の振動が阻害されることを抑制し、かつ圧力−流量特性のバラつきを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と、枠板161と、連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、振動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。そして、枠板161は接着剤によって可撓板151に固定される。振動板141および連結部162は、振動板141および連結部162の可撓板151側の面が可撓板151に接触しないよう、枠板161の厚みより薄い厚みに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】外気温度に依存せずに吐出流量を安定させることができるポンプ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上記ポンプ装置の制御方法は、ポンプ本体の吐出口から基準流量のガスが吐出する回転速度でモータを駆動するための駆動信号を出力し、前記ポンプ本体に取り付けられた温度センサによって、前記吐出口から吐出されるガスの温度又は前記ポンプ本体の温度を測定し、前記温度センサの出力に含まれる前記ガスの温度に関連する温度信号に基づいて前記吐出口から吐出される前記ガスの実流量を演算し、前記実流量が前記基準流量と一致するように前記駆動信号を補正し、補正された駆動信号を前記モータへ出力する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの素材である耐食性金属材料の疲労強度を改善するとともに、該材料に含まれる不純物の粒界濃度を低下させて耐腐食性を改善することにより、前記ダイアフラムの耐用年数を向上させる。
【解決手段】耐腐食性金属材料により形成された圧縮機用ダイアフラム3は、互いに対向する窪み4,5を有するガスプレート1とオリフイスプレート2により挟持されており、前記金属材料の平均結晶粒径d(mm)が下記(1)式を満足することを特徴とする。1/d0.5≧15(1) (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低電圧で静音動作が可能であり、流体の吸入吐出量が大きく、安定に動作可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体を吸入吐出するポンプの機能を有し、流体を内部に含むポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液がダイヤフラムに接する閉空間部と、ポンプ室内のダイヤフラムに接した部分に少なくとも電解液が配置され、さらに、前記電解液中に前記ダイヤフラムと対向して配置された電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転効率が高く、容易に小型化を図ることが可能な燃料電池用ダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】 第1ダイアフラム44Aにより吸入吐出を行う第1のポンプ室41Aと、第1ダイアフラム44Aと対向配置された第2ダイアフラム44Bにより吸入吐出を行う第2ポンプ室41Bと、孔61を有し、第1ダイアフラム44Aと第2ダイアフラム44Bとを連結するクランクシュー62と、駆動モータと、駆動モータにより駆動されて、孔61内で摺動可能に嵌合されてクランクシュー62を直線往復動させるクランクシャフト74と、を備え、直線往復動方向に沿って、第1のポンプ室41A、第1ダイアフラム44A、クランクシュー62、第2ダイアフラム44B及び第2ポンプ室41を順に配置する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを備えたカム駆動式燃料ポンプについて、ダイヤフラムのロッド取付部における変形を最小限に抑えて、ポンプ効率の低下や作動不良の発生を軽減できるようにする。
【解決手段】ダイヤフラム5Aがリテーナ41,42で挟まれた中央部をロッド4A先端側の挿通軸47で挿通されてカシメ固定され、カム2の回転力でロッド4Aが往復摺動することでダイヤフラム5Aが往復変位しながら燃料を圧送するカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、ロッド4Aのダイヤフラム取付構造が、大径部47aの先に小径部47bを有して途中に段差部47cが形成された挿通軸47に、リテーナ41及びダイヤフラム5Aが段差部47cを通過可能な挿通孔を有して大径部47aまで挿通され、リテーナ42が大径部47aよりも小径の挿通孔を有して小径部47bに挿通され段差部47cに当接・係止した状態で先端側を潰して固定した。 (もっと読む)


【課題】 冬場の一般家庭で手軽さから多く利用されている灯油ポンプは安価で且つ非常に便利であるが、実際では注油ポンプを数回押さなければならないことや、注油側(補給側)タンクが満タンになるまでじっと待たなければならない事や、うっかりするとあふれ出すなどの失敗があり、特に灯油は火災などの危険性を伴うので手数が懸からない方が望ましい。
【解決手段】 本発明は、以上の課題に対し何度もポンプを握る必要が無く主体のエアーポンプの握り部分を一度引くのみで、給油が始まり満タンになると自動的に注油が停止する事により、従来のようにうっかりしてあふれ出す失敗や、満タンまでその位置にじっと我慢する必要も無く、満タンセンサーにより機械的且つ自動的に、注油を停止する装置がついており火災などの危険性が高い液体だけに安心安全面を気配りした製品とし、今後の高齢者社会を迎えるに当り、出来るだけ自動化し不自由度の軽減並びに安全性を重視した装置を提供する (もっと読む)


【課題】騒音の発生が抑制された圧電ポンプ装置および圧電ポンプ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電素子を有するダイアフラムDpを備えた圧電ポンプP1と、圧電ポンプP1を駆動する駆動手段と、2つの矩形波駆動信号V1、V2を前記駆動手段に供給して駆動手段の動作を制御する制御手段CTRと、を備えた圧電ポンプ装置であって、駆動手段は、圧電素子の駆動開始時に正方向または負方向に一定の傾きで駆動電流Ipを増加させるとともに、圧電素子の電圧が所定の電圧に近づいたとき、圧電素子の充放電電流を緩やかに減少させ、次の駆動開始タイミングまで圧電素子の電圧を一定に保つように構成された駆動制御手段を備える圧電ポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】圧電ポンプに安定した送液動作を得られるとともに、小型で、価格的にも安価な燃料電池システム及び圧電ポンプ装置を提供する。
【解決手段】電力を発電する燃料電池発電部(セル)101の燃料供給に圧電素子の湾曲動作により燃料の吸引、排出動作を繰り返しポンプ動作を行う圧電ポンプ104を用い、かかる圧電ポンプ104の圧電素子1045を矩形波状の駆動波形の駆動電圧を発生する駆動回路5により駆動するとともに、駆動回路5と圧電素子1045の間に抵抗素子8を接続して圧電素子固有の静電容量とともにRC積分回路を構成し、圧電素子1045に対し駆動波形を、立ち上がりを緩やかにした波形に変形して供給する。 (もっと読む)


【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


【課題】駆動停止時の液漏れが生じるおそれのないバルブ付きダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムポンプにおいては、吐出流路に設けた逆止弁だけで、ダイヤフラムを振動させない駆動停止状態での液漏れを防止するのは困難であるとの認識の元に、特に吐出流路に、逆止弁より吐出ポート側に位置させて常閉型の開閉バルブを設けた。 (もっと読む)


【課題】極微細なマイクロポンプに適用することができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】絶縁層1a上に形成されたシリコン層1bと、シリコン層1bの一部分が除去されて形成された第1シリコン除去部7と、第1シリコン除去部7の底面とは間隔をもって第1シリコン除去部7を覆ってシリコン層1b上に形成されたカバー膜5と、カバー膜5の第1シリコン除去部7と対向する部分の一部分に形成された第1開口5aと、上方から見て第1開口5aの少なくとも一部分を覆ってカバー膜5a上に形成された可動膜9を備えている。可動膜9は第1開口5a上に配置された可動膜9の可動部分9aがカバー膜5の上面に対して略垂直方向で移動できるように片持ち状態にカバー膜5に固定されている。可動部分9aが移動して可動膜9とカバー膜5との間の隙間の大きさが変化することによって第1半導体層除去部7とカバー膜5上の空間との間でバルブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】流入側逆止弁45を有する空間に水が溜まりにくくすることにより、例え寒冷地といえど始動時の燃料の流れを良好にするポンプ装置を提供すること。
【解決手段】外郭を形成し内部にポンプ室を有するポンプケースと、ポンプ室に開口し流体が流入する第1通路と、ポンプ室に開口し流体が流出する第2通路と、第1通路を開閉する第1逆止弁と、第2通路を開閉する第2逆止弁とを有するポンプ装置であって、第1通路及び第2通路は、それぞれ上下方向で前記ポンプ室に開口し、第1通路がポンプ室に開口する箇所には、第1逆止弁が設けられる第1収納部を有し、第2通路がポンプ室に開口する箇所には、第2逆止弁が設けられる第2収納部を有し、第1逆止弁は、下から第1弁体と第1バネと第1バネを支持し第1開口部を有する第1支持部材との順で形成し、第2逆止弁は、下から第2バネと第2弁体と第2弁体を支持し第2開口部を有する第2支持部材との順で形成し、第1開口部は、第2逆止弁側に偏心している構成。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムをボディ構成部品間に挟み込んで通しボルトで圧着・固定してなる機械式の燃料ポンプについて、通しボルトの緩みを原因とする燃料漏れを長期間に亘って回避できるようにする。
【解決手段】ボディ構成部品であるロアボディ2、アッパーボディ4A間に、周縁部を挟み込んだ状態でダイヤフラム3Aを配置して両ボディ構成部品を外側から複数の通しボルト7で圧着・固定してなる機械式の燃料ポンプにおいて、一方のアッパーボディ4Aの各通しボルト挿通孔のダイヤフラム側開口部周縁部分に、金属素材からなり所定の突出幅で筒状に突出して先端面で他方のロアボディ2のボルト挿通孔開口部周縁部分に当接する凸状ストッパ4aを各々設け、両ボディ構成部品間にダイヤフラム3Aを挟装した状態としてボルト7で圧着・固定して組み立てることでボディ内外の気・液密状態を確保する。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムのたわみによる問題を解消して、高い圧力と流量を確保できる圧電ポンプを得る。
【解決手段】内径がポンプ室の内径よりも大きく開口した開口61を備え、四隅に切り込み65およびスリット66によるバネ構造を有する張力板60を、前記開口径が小さくなるように、治具70にしまりばめする。張力板60が治具70に取り付けられている状態で、張力板60にダイヤフラム構造体50のダイヤフラム51を貼り付ける。治具70から張力板60とともに前記ダイヤフラム構造体50を取り外す。これにより、ダイヤフラムの中央部から周辺方向へ張力が掛かった張力板付きダイヤフラム構造体を得る。 (もっと読む)


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