説明

Fターム[3H077DD05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 電磁石 (111)

Fターム[3H077DD05]に分類される特許

21 - 40 / 111


【課題】流体入口側の圧力が上昇しても、流体が流体入口からポンプ室を経由して流体出口へ流通してしまうことがない容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ室8と流体入口6aの間に配置されたアクティブバルブ4は、弁体43が弁座44よりも流体の流通方向の上流側に位置している。また、弁体43は、流体の流通方向の上流側から弁座44に当接して下端開口423aを閉鎖する閉鎖位置43Aと、閉鎖位置43Aよりも流通方向の上流側に離れて下端開口423aを開放する開放位置43Bの間を移動する。この結果、流体入口6aからアクティブバルブ4内へ流れ込む流体の流体圧に起因する力F6は、弁体43を閉鎖位置43Aに向かって移動させる方向に働くので、流体入口6aの側の圧力が上昇すると、流体の流体圧に起因する力F6よって弁体43は閉鎖位置43Aに付勢される。よって、流入側流路9は開かない。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を変化させるための可動体を効率よく駆動できる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1は、直動可能な移動体33、固定体34およびポンプ室8の容量を変化させるために移動体33に取り付けられた可動体12を有する。移動体33はマグネット331を備え、固定体34はヨーク37と駆動コイル38を備える。ヨーク37は移動体33の移動方向に延びる軸部371、軸部371の両端分からマグネット331の側に突出する第1突部372、第2突部373を備える。駆動コイル38はヨーク37の第1突部372と第2突部373の間の部位に移動体33の移動方向と直交する方向に巻き回されてマグネット331の磁極面331a、331bと対向している。移動体33の移動方向におけるマグネット331の長さ寸法はヨーク37の長さ寸法よりも短い。 (もっと読む)


【課題】駆動音が小さく、商用電源の周波数が異なる地域で使用した場合でも、同一の性能を得ることができる電磁式ポンプ、および、それを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の電磁式ポンプ1は、ダイヤフラム4を有するポンプ室41と、該ダイヤフラム4に取り付けられた振動子3と、該振動子3に固定された永久磁石10と、該永久磁石10と対向する電磁石9とを備え、電磁石9に交流電流を供給することによって発生する磁力線と永久磁石の磁力線との吸引力および反発力によって振動子3を振動させてダイヤフラム4を変形させ、これによって、ポンプ室41内の空気を圧縮吐出する電磁式ポンプであって、電磁石9に供給する交流電流の周波数を、商用電源から供給される交流電流の周波数と異なる値であって、商用電源からの交流電流を直接電磁石9に供給した場合よりも駆動音が小さくなる周波数に設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型でありながら、十分なポンプ性能を有する呼び水用の電動式吸引ポンプを備えた外部濾過装置を提供する。
【解決手段】水槽から独立して設置され、水槽内の水を汲み上げて濾過槽12を通過させ、再び水槽内に戻す外部濾過装置1であって、水槽から汲み上げた水の流路17と、濾過槽12に供給された水の吸引及び送出を行う循環ポンプ13と、流路17中に設けられ、上流17aから下流17bへの水の流れを許容し、下流17bから上流17aへの水の流れを阻止する逆止弁19と、空気及び水の吸引及び送出が可能であり、逆止弁19を境にして、流路17の上流17aに吸引口141を接続するとともに流路17の下流17bに送出口142を接続した、循環ポンプ13に呼び水を行うための電動式吸引ポンプ100と、を備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法を小さくすることができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】電磁ポンプは、互いに内外同心に配置された固定コア11およびヨークを有する電磁石10と、固定コア11に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプ15と、パイプ15の軸方向両端にそれぞれ固定され、ヨークの軸方向両端部に形成された可動子移動空間23、23内にそれぞれ移動可能に配設された一対の可動子24、24と、一対の可動子24、24にそれぞれ設けられた一対のダイアフラム32、32と、一対のダイアフラム32、32の軸方向外側にそれぞれ形成され、パイプ15によって互いに連通された一対の容積変化室34、34と、一対の容積変化室34、34の一方に吸入弁36および吐出弁37を軸方向に並設されて形成されたポンプ室38と、他方の容積変化室34に設けられた吸入口42と、ポンプ室38に設けられた吐出口43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液凍結による障害を防止できる尿素噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管1の酸化触媒部2下流側に設けられたSCR部3に尿素水溶液5を噴霧する尿素噴射装置4において、圧送作動と吸込作動とを切り替える可能な電磁ポンプ7をタンク6と噴霧器8との間に設ける。電磁ポンプ7はタンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bが直列に連結され、タンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bは、電磁石に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプと、パイプの両端に固定されて電磁石の両脇に形成された可動子移動空間内に移動可能に配設された一対の可動子と、一対の可動子に設けられた一対のダイアフラムと、一対のダイアフラムの軸方向外側に形成されてパイプで連通された一対の容積変化室と、パイプの往復移動によって弁座に離着座する一対の弁体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のスラリー供給装置の問題点を解消したスラリー供給装置、およびこのスラリー供給装置を用いたメディア混合式ミルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスラリー供給装置は、往復動型ポンプ、この往復動型ポンプの吸入側に設けられた第1ダイヤフラム弁、吐出側に設けられた第2ダイヤフラム弁、前記第1ダイヤフラム弁を駆動する第1駆動手段、前記第2ダイヤフラム弁を駆動する第2駆動手段、および前記第1駆動手段および第2駆動手段をして前記第1ダイヤフラム弁および第2ダイヤフラム弁を前記往復動型ポンプの作動に連動して作動させる制御手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。該ポンプは、更に、上記バルブを経る流体の流れを制御するためのバルブを有する。該バルブは、オフセットする開口を備えた第1及び第2プレートと、これらプレートの周に沿って該プレートの間に配置されて、上記開口と流体的に連通するキャビティを形成する側壁とを有する。該バルブは、更に、上記第1及び第2プレートの間に配置されると共に、これらプレートの間で移動可能であり、且つ、一方のプレートの開口からは実質的にオフセットされると共に他方のプレートの開口とは実質的に整列された開口を備えるフラップを有する。該フラップは、当該バルブの両端間の流体の差圧の方向の変化に応答して、上記2つのプレートの間で移動される。 (もっと読む)


ポンプ容器、ポンプ容器に取り付けられてポンプ容器内部のポンプチャンバ(8)の境界を決める膜(4)、媒体をポンプチャンバに、およびそれから供給するための入口(5)および出口(6)、ならびに第1および第2の位置の間で膜を前後に動かすための作動手段(7)、を備える膜ポンプ(1)。膜、入口および出口が、ポンプ容器の第1の部分(2)内に配置され、第1の部分がポンプ容器の第2の部分(3)に着脱可能に接続され、その中に作動手段が配置される。膜は、磁気継手を用いて作動手段に着脱可能に接続され、この磁気継手が、膜に固定される第1の磁気継手部分(9)および作動手段に固定される対応する第2の磁気継手部分(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】極力騒音の発生を抑制しつつ、発熱体から発せられる熱を効果的に放熱することができる気体噴出装置及び当該気体噴出装置が搭載された電子機器を提供すること。
【解決手段】気体噴出装置1は、振動体25を有し、該振動体25の振動により、ノズル23及び24から気体が噴出されるときにそれぞれ生じる音波が互いに打ち消されるように該気体を脈流として噴出する。ノズル23及び24の開口部間の間隔は、音波の波長の1/2以下である。また、制御部20が振動体25の周波数を最適な周波数にすることで、騒音を抑えつつ気体の噴出量を極力多くして効果的に発熱体を放熱することができる。 (もっと読む)


小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプ。マイクロポンプは第一のチャンバ及び第二のチャンバを含む。可撓性膜は第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列される。可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】微小量の液体を安定して送液することができるとともに、プロセスの追加や流路部品を使い捨て構造とすることが容易な送液装置を提供する。
【解決手段】送液装置は、基材12と、基材に形成され、検査器16を装着可能な検査部14と、基材に形成され検査部を通って延びた微小流路18であって、流入口18aと、流出口18bとを有する気密な微小流路と、伸縮自在な蛇腹構造を有し、流入口に気密に接続され、伸縮に応じて内部容積が変化して液体記微小流路に押し出しあるいは引き込みするマイクロポンプ22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの停止時において、ポンプ室の流体が吐出口から漏れ出ないようにする。
【解決手段】容積変化により搬送流体を駆動するポンプ室2と、吸入口15aと、吐出口16aと、ポンプ室2を駆動する駆動手段5と、少なくとも1つの逆止弁17(18)と、を有するポンプにおいて、駆動手段5を停止したときに、ポンプ室2内の搬送流体の流れを遮断するように構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム2と、ダイヤフラム2を収容部6に収容したポンプフレーム3と、ダイヤフラム2の周縁部2aをポンプフレーム3との間に挟持したポンプヘッド4と、を備え、ダイヤフラム2とポンプヘッド4との間に形成された送液室9の体積をダイヤフラム2の往復運動により増減させて液を搬送するダイヤフラムポンプ1は、ダイヤフラム2の周縁部2aとポンプヘッド4との間に介在する環状のパッキン5を有し、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aからパッキン5の内周縁5bまでの距離で最も長い距離をA、パッキン5を挟持するポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ1において、ダイヤフラム2の周縁部2aには、それよりも内側の可動部2bに比べて実質的に厚く且つ少なくともポンプヘッド4側に突出した環状の肉厚部2cが設けられている。ポンプヘッド4に挟持されるダイヤフラム2の肉厚部2cの被挟持面2dにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから被挟持面2dの内周縁2eまでの距離で最も長い距離をA、ポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電磁アクチュエータの作用を受けて2つの端板(1)の間を波状に動くように形成された皺付きダイアフラム(2)を備えたダイアフラムポンプであって、ポンプの入口から出口まで流体を移送するポンプに関する。該ポンプは、ダイアフラム支持部と必要なアクチュエータの可動部分(12)とを接続するアダプタ手段(6;20;30)を具備しており、アクチュエータの可動質量部の移動を短縮し、この移動が膜体支持部(3)の移動よりも短くなりうるようになっている。
(もっと読む)


容器(6)にまたは容器から媒体を汲み出すための、膜ポンプ(1)を含むポンピング・システムであって、膜ポンプは、バネ(12)の動作に対向して第2端部位置に、第1端部位置から第1の方向に膜(3)を動かすための作動部材(13)を含み、膜は、バネの動作の下で第1端部位置に第2端部位置から反対方向へ移動可能である。ポンピング・システムは、膜(3)の前記第1端部位置の場所を表す測定値を生成するための検知手段(14)と;ポンプ室(4)の入口(5)または出口(24)に連結される容器(6)内部の圧力を表す圧力値を確立するための処理手段(17)と;を含む。処理手段(17)は、前記測定値に基づいて前記圧力値を確立するように適応する。 (もっと読む)


21 - 40 / 111