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Fターム[3H077DD05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 電磁石 (111)

Fターム[3H077DD05]に分類される特許

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【課題】気体の吐出量を低下させることなく、あるいは冷却能力を低下させることなく、振動が噴流発生装置の外部に伝わることを抑制できる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】振動板3aが下方向に移動するタイミングで、振動板3bが上方向に移動する。また、振動板3aが上方向に移動するタイミングで、振動板3bが下方向に移動する。このように振動板3a及び3bが互いに加振力が弱め合うように振動するため、各振動板3a及び3bの振動が筐体1や噴流発生装置10の外部へ伝わることを抑制することができる。一方で、振動板は複数用いられ、また、振幅を大きくしても加振力が弱め合うので、空気の吐出量を低下させることはない。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で高圧化を実現でき、そのうえ取りつけ位置決めがしやすく、組立作業が簡単な電磁振動型ポンプ用のタンクを提供することである。
【解決手段】フレーム内に少なくとも1つの電磁石と、永久磁石を保持した複数の振動子と、前記振動子の両端に連結されたダイヤフラムまたはピストンを介して設けられたポンプケーシング部とからなり、前記振動子の両端が、それぞれポンプケーシング部の内部空間と気密に遮断するダイヤフラムまたはピストンと連結され、前記ポンプケーシング部に吸入ノズルと吐出ノズルとが設けられている電磁振動型ポンプに適用される気体通路タンクであって、前記ポンプケーシング部の上に設けられ、前記吸入ノズルおよび吐出ノズルを介してポンプケーシング部と連通し、通気路が直列および/または並列に仕切られ、当該気体通路の側壁に空気の供給および排出のために、少なくとも1つの吸気口と排出口を備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


バルブ、蠕動ポンプ、混合部などの能動特徴を有するマイクロ流体デバイスが、能動特徴を覆う薄いエラストマメンブレインを有するように製造されている。能動特徴は、このメンブレインに外付した、例えば商業的に入手可能な点字ディスプレイなどの触覚アクチュエータで活性化する。このディスプレイは、例えば単純なテキスト編集ソフトウエアによって、コンピュータ制御を行って、個々の点字突起部または複数の突起部を活性化して、マイクロ流体デバイスの能動部を作動させる。一体化したデバイスは、触覚アクチュエータを単一の装置に取り込むことができるが、アクチュエータはあくまでメンブレインに外付されている。
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【課題】 本発明は、

【解決手段】 本発明のスイッチ装置1は、上部電極3aと下部電極5a、5aとを所定寸法の隙間を有して対向配置した第1スイッチ部6と、この第1スイッチ部6と対向する下部側に配置した所定高さで膨出するメタルドーム9を有する第2スイッチ部11とを備え、第1スイッチ部6には、上部電極3aと下部電極5a、5aとの間に隙間を形成するための所定厚さ(寸法A)の第1スペーサ4を配置し、第2スイッチ部には、メタルドーム9の膨出高さと同等以上の厚さ寸法(寸法B)の第2スペーサ7を配置し、この第2スペーサ7の厚さ寸法は、第1スペーサ4より厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で高圧化を実現でき、組立作業が簡単な電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】フレーム内に側極の鉄心をもたない少なくとも1つの電磁石と、永久磁石を保持した複数の振動子と、前記振動子の両端に連結されたダイヤフラムを介して設けられたポンプケーシングとからなる電磁振動型ポンプであって、電磁石の磁路が、略C型鉄心とI型鉄心からなり、略C型鉄心の開口した両対向面間にI型鉄心が配設され、C型鉄心の両端部およびI型鉄心に巻線が巻回されて、第1および第2電磁石と中央電磁石が形成され、振動子がI型鉄心と前記略C型鉄心との間を移動可能に設けられ、振動子の両端が、それぞれダイヤフラムと連結され、ポンプケーシング部の上に設けられた気体通路タンク部が吸入ノズルおよび吐出ノズルを介してポンプケーシング部と連通している。 (もっと読む)


【課題】
噴流発生装置とヒートシンクとを組み合わせることができる噴流発生装置、ヒートシンク、冷却装置、及びこの冷却装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】
噴流発生装置10は、筐体1の上部に取り付けられた振動板3の振動によって、筐体1の内部の空気に圧力変化が発生し、その圧力変化によってノズル2からヒートシンク20に向けて空気が脈流として吐出されるように構成されている。筐体1には、レバー13が設けられ、このレバー13がヒートシンク20のガイド部26にガイドされながら当該ガイド部26に係合する。これにより、噴流発生装置10がヒートシンク20に装着される。 (もっと読む)


【課題】
振動体の駆動周波数を最適化することによって、消費電力を抑えながら放熱能力を向上させることができる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】
噴流発生装置10は、振動板3を振動可能に支持する筐体1を備え、例えばボイスコイルモータ等でなる駆動機構5により振動板3を駆動する。これにより、ノズル2を介して筐体1内の空気が脈流として筐体1の外部へ吐出され、吐出された空気が図示しない発熱体に吹き付けられることで発熱体が放熱される。この場合において、駆動機構5の入力インピーダンスが極大となる周波数で、駆動機構5を駆動することにより、この放熱システムの熱抵抗は最小となる。したがって、限られた消費電力で、最大の冷却効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な圧縮機を提供することができる。また、圧縮比を任意に変更可能であり、冷媒を高速で圧縮することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 柔軟性を有する壁部から構成される流体通路の長さ方向外部に複数の押圧面積の異なる押圧機構部が整列形成されてなり、前記押圧機構部を前記流体通路の長さ方向に沿って順に作動させることにより流体圧送自在としてなる圧縮機。 (もっと読む)


流体の吸排を制御する駆動部が、固体電解質上に電極層を備えた積層体の駆動用素子で少なくとも構成され、前記固体電解質がイオン交換樹脂を含み、かつ前記電極層が金属電極であるポンプは、ダイヤフラムポンプ、プランジャーポンプ、ベローズポンプなどのポンプとして用いることができる。また、本願発明のポンプは、通常のポンプのみならず、CPU等の電子機器の発熱素子を冷却する水冷モジュール等に好適に用いられる電子機器用ポンプや、試薬ディスペンサー用ポンプ、血液検査用チップ用ポンプなどに好適に用いられる。
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【課題】 ピストンおよびシリンダの摺動部をシールするシール部材が不要な容積型ポンプを提供する。
【解決手段】 超磁歪アクチュエータ15により往復動する往復動部材21とポンプハウジング13とを金属ベローズ19で接続してポンプ室22を区画し、ポンプ室22に吸入弁23および吐出弁24を接続したので、シール部材を介して摺動するピストンおよびシリンダを不要にし、部品点数の削減、摺動抵抗の削減およびシール部材の噛み込みによる作動不良の回避が可能になる。またポンプ室22の内部に作動流体排除ブロック29を配置して該ポンプ室22の容積を減少させたので、高圧時における作動流体の圧縮性の影響を最小限に抑えてポンプ効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ポンプの合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 電磁式ポンプ100において、保護装置160を一対の電磁コイル124,134の対向領域に配置するとともに、一方の電磁コイル124のコイル端部124cが接続される接続端子123dと、他方の電磁コイル134のコイル端部134cが接続される接続端子133dとを電気的に接続する接続手段を、保護装置160の端子板を用いて兼用化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子などの高価で複雑なポンプ駆動源を使用せずに簡単にポンプ動作を行うことができる簡易式マイクロポンプを集積化したマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方にマイクロチャネルが形成されているマイクロ化学チップにおいて、前記第1の基板に、上部が大気に開口したポンプ室と、弁座と、上部が大気に開口した吐出室とが形成されており、前記ポンプ室と弁座と吐出室とを覆う弁膜構造体が前記第1の基板上面に積重されており、前記弁膜構造体は外周部の型枠と該型枠内側の弁膜とからなり、前記吐出室は前記マイクロチャネルに連通していることを特徴とするマイクロ化学チップ。 (もっと読む)


【課題】 安定したポンプ効率のダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、可動子30の連結部33を挿通して保持する挿通部と、この挿通部から可動子30の径方向に蛇行して形成される蛇行ばね部と、蛇行ばね部の端部に設けられてケース20のばね固定部212Aに固定される外周取付部とを備え、これらの挿通部、蛇行ばね部、および外周取付部が可動子30の軸心と略直交するばね形成面上に配置されるばね部材50を具備した。このため、挿通部が蛇行ばね部によりケース20の略軸心上に支持され、蛇行ばね部が設けられる方向への移動を規制されるので、可動子30は、径方向への移動を規制され、可動子30の軸心のズレや、傾斜、電磁石部への接触を防止できる。よって、可動子30は、軸心上で安定して振動でき、ダイアフラムポンプ10のポンプ効率を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱管理のための流体ポンプ
【解決手段】熱発生デバイスは、流体ポンプに流体的に結合される熱交換器に接触させて配置される。流体ポンプは、熱交換器と熱が放散される箇所との間の閉じた流体システムを通して流体をポンプ作用で注入するように作動する。一態様では、アクチュエータは、ポンプの壁を通過せずに流体をポンプ作用で注入するように作用する。一態様では、ポンピング要素としてインピーダンスポンプを使用する。 (もっと読む)


チャンバの少なくとも一部分が、チャンバの別の部分に対して可動である部分を含み、可動部分が、可動部分の移動によってチャンバの容積を第一の容積から第二の容積まで変化させるように適合されている、流体を受けるためのチャンバを含む、流体エネルギー伝達装置。装置は、可動部分に取り付けられたベンダーアクチュエータをさらに含み、ベンダーアクチュエータは、(i)可動部分に直接接続されている状態および(ii)可動部分にリンクされている状態の少なくとも一方であって、ベンダー/可動部分アセンブリを形成し、ベンダーは、可動部以外の他の装置部品のいずれにも実効的に接続されておらず、かつ実効的にリンクされておらず、ベンダー/可動部分アセンブリは、実質的にある駆動周波数でのベンダーの揺動だけによって動くように適合されている。

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【課題】 小型で、かつ、高い精度で定量吐出を行うことのでき、さらに、ダイヤフラム弁を用いた場合でも、高い精度で定量吐出することのできるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置1において、ポンプ室3の内容積を膨張収縮させてダイヤフラム弁70の駆動機構5は、ステータ20に対向するロータマグネット50を備えた回転体3と、回転体3の回転を変換して、ダイヤフラム弁70が固定れた移動体60を軸線方向に移動させる変換機構40とを備え、この変換機構40は、回転体3と移動体60との間でネジ溝を利用した動力伝達機構41と、移動体60の供回りを防止する供回り防止機構49とを備えている。ダイヤフラム弁70の折り返し部分72は、移動体60の第1の壁面68と、突起139との間に形成された環状空間内に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化を図れるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、ケース20の内部に可動子30およびダイアフラム40を配置し、ケース20の外部に電磁石部50を配置した。このため、ケース20の可動子収納部21が隔壁となって、電磁石部50にて発生する熱エネルギーを遮断し、ダイアフラム40が熱されて劣化するのを防止できる。したがって、ダイアフラム40の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 左右のポンプ室から交互に加圧した空気を吐出する電磁式ダイヤフラムポンプにおいて、性能の低下やダイヤフラム等の耐久性を阻害することなく左右のポンプ室の圧力差を解消して不安定現象を防止するようにした電磁式ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 ケーシング2内に対向配置された電磁石3と、永久磁石15を有し電磁石の間に配置されて電磁石との相互作用により軸方向に振動する振動子4と、振動子の両端に設けられたダイヤフラム5と、ケーシングとダイヤフラムと間に画成されたポンプ室6と、振動子の振動に応じてポンプ室に空気を吸入する吸気用逆止弁7と、振動子の振動に応じてポンプ室から加圧した空気を吐出する排気用逆止弁8とを備えた電磁式ダイヤフラムポンプ1において、吸気用逆止弁は、弁体17と弁座2hとの間に隙間dが設けられ、ポンプ室の容積拡大時に空気を吸入するときの開放時間を長くする、構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ポンプの合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の電磁式ポンプ100において、電磁石120,130をポンプ本体に固定する電磁石固定板111に止着されたダイアフラム機構部150のダイアフラム取付枠151に、その延在方向に沿って外方へと開口する樹脂製の溝部を設ける。この溝部は、電磁石120,130を交流電源に接続する接続配線を直に嵌め込んだ状態で保持可能に構成される。 (もっと読む)


本発明は、一般に、流体移動のための方法、およびこの方法に基づくマイクロ蠕動ポンプに関する。マイクロ蠕動ポンプは、以下:a)モーターおよび該モーターにより駆動される第1の力エフェクタを備える作動パーツ;b)カートリッジ本体に取り付けられた弾性膜を備えるカートリッジパーツであって、ここで、該カートリッジ本体に取り付けられた該弾性膜が、該カートリッジ本体内に閉鎖空間を形成し、該カートリッジ本体は、少なくとも3つのチャンバを備え、かつ、該カートリッジはまた、該第1の力エフェクタと相互作用する第2の力エフェクタを備える、カートリッジパーツ;c)該少なくとも3つのチャンバが、入口および出口を有し、該チャンバは、タンデムに封着接続されている、チャンバ;を備える。マイクロポンプの分野の先行技術と比べると、本発明のマイクロ蠕動ポンプは、同等な全体のサイズでより大きな作動力を生じ得る。
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