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Fターム[3H077DD05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 電磁石 (111)

Fターム[3H077DD05]に分類される特許

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【課題】 プランジャが摺動方向に対して傾かないようにして、長寿命化を図れるソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル35と、励磁コイル35の内側に設けられる、内部にプランジャ挿入孔39が形成された円筒状のガイドパイプ37と、励磁コイル35を囲んで配置された固定ヨーク36と、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39内で摺動可能に配置され、固定ヨーク36との間で空隙を空けて配置され、固定ヨーク36との間で磁気回路を形成するプランジャ38とを具備するソレノイド34において、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39の中心軸線は、ガイドパイプ37の外周に対する中心軸線から偏位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムの可動部の変形を防止して駆動の負荷を小さくできるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】 ダイアフラム32の外周縁部74が第1のフレーム体33と第2のフレーム体42との間で挟圧保持され、第1のフレーム体33には、ダイアフラム32の外周縁部74の厚さ方向の一方側部分74aを収納する第1の凹部76が形成され、第2のフレーム体42には、ダイアフラム32の外周縁部74の厚さ方向の他方側部分74bを収納する第2の凹部77が形成され、第1の凹部76および第2の凹部77の少なくともいずれか一方の内周側には、外周縁部74の内側端面74cに当接する当接壁78が形成され、第1の凹部76および第2の凹部77の少なくともいずれか一方の外周側には、挟み込まれて押し潰されるダイアフラム32の外周縁部74の変形した部位が逃げるための逃げ空間80a,80bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大きな推力を得ることができるとともに、幅広い推力特性を有するソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル32と、励磁コイル32の内側に設けられる円筒状のガイドパイプ37と、ガイドパイプ37内に挿入されて配置される小径部38と、ガイドパイプ37の外部に配置される大径部40とを有する可動子36と、励磁コイル32の一方の端面側を覆い、可動子36の小径部38の外周面に対向する第1の対向面41および小径部38の一方側の端面38aと対向する第2の対向面42を有する第1のヨーク部34aと、励磁コイル32の他方の端面側を覆い、第1のヨーク部34aと磁気的に連結すると共に、可動子36の大径部40の外周面に対向する第3の対向面43および大径部40の一方側の端面40aと対向する第4の対向面44を有する第2のヨーク部34bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】さらなる低騒音化を実現することができる噴流発生装置、これを搭載した電子機器、この噴流発生装置に用いられる駆動信号発生装置及び制御装置を提供すること。
【解決手段】図4(A)に示すように、振動板33の振幅中心と原点位置とがずれている場合、振幅波形22が、図4(B)に示すようにサイン波23となるように駆動波形(基本周波数の信号(以下、基本波信号という。))20が補正される。補正された補正波信号21は、基本波信号20が下方向へ所定のレベルだけレベルシフトした信号である。これにより、振動板33の原点位置と、振幅中心位置が同じになり、振幅を原点位置に対して対称にすることができる。その結果、流路2aにおける風速と、流路2bにおける風速とがほぼ等しくなるので、両流路2a及び2bからの騒音レベルがほぼ等しくなり、騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】気密性を高く保つことができるとともに、流体を安定して効率よく圧送することが可能なポンプ装置及び当該ポンプ装置を搭載した冷却装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置10は、流体を流通可能な管20に接続されたハウジング1内に、逆止弁6、可動体2、逆止弁6及び可動体2に両端が支持されたベローズ8、可動体2及びベローズ8ハウジング1内壁に支持するコイルバネ5を有する。可動体2にはマグネット4及び逆止弁7が設けられている。ハウジング1外周には、マグネット4を含む可動体2を流体の流通方向へ往復移動させるコイル3が設けられる。可動体2の往復移動により、ベローズ8が伸張した場合にはベローズ8内の圧力が低くなり、管20から開口部1b及び逆止弁6を介して流体が流入し、またベローズ8が収縮した場合にはベローズ8内の圧力が高くなり逆止弁7及び開口部1dを介して流体が流出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転により発生する騒音のポンプ周囲空間への放出を、構造を格別複雑化することなく簡易に抑制できる空気ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体1と、ポンプ本体1を駆動するためのポンプ駆動部2とをケース3で囲った、空気を供給するための空気ポンプであり、ケース3の少なくとも一部(例えば、ケース3を形成する第1、第2のケース部分31、32のうちポンプ本体1及びポンプ駆動部2を据え付けた第1ケース部分31)は、騒音放出を抑制するための、壁間に空間を形成した多重壁構造に形成されている空気ポンプP。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら吐出量の大きいポンプ及びポンプの送流方向調整用の逆止弁を提供する。
【解決手段】袋形状とした可撓性の膜から成る作動袋と、この作動袋の口部に装着した連結金具と、作動袋の底部に当接させて配置した磁石と、交流電流を出力する通電制御部と、この通電制御部から入力された交流電流によって変動する磁場を生成するコイルと、作動袋の口部を固定的に支持する支持枠とを備え、連結金具には作動袋内に吸入される流体を供給する送給配管を逆止弁を介して接続するとともに、作動袋内の流体を送出するための送出配管を逆止弁を介して接続し、コイルで生成した磁場で磁石を進退駆動させて作動袋の底部の口部への接近と、口部からの離隔とを交互に生じさせて作動袋を伸縮変形させることにより流体を圧送するポンプとする。逆止弁は、配管の径方向に沿ったスリットを有するとともに、流体の移動方向にすり鉢状に膨出させた薄板体で構成する。 (もっと読む)


【課題】気体の合成噴流を発生する噴流発生装置において、消費電力を低減することができる振動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】弾性支持部材36は、該弾性支持部材36が上側に動くときのバネ力が、下側に動くときのバネ力より小さくなるように設計されている。ここで、振動板33の静止位置が、マグネット27、ボトムヨーク26、トップヨーク34及びコイル28で構成される駆動機構35から発生する電磁力のセンタから下側に設定されている。言い換えると、駆動機構35により発生する電磁力の中心位置が、振動板33の静止位置(振動板33の重心位置)から振動方向に上にずれて設定されている。これにより、振動板33がその電磁力で駆動される際に、振動板33は磁気回路の駆動力の中心位置を中心に動こうとし、振動板33の振動中心が持ち上がり、少ない電流で駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を実現することができる振動アクチュエータ、噴流発生装置及び電子機器を提供すること。また、気体のみならず液体の効率よい吐出が可能な噴流発生装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ15は、対向して配置された2つのマグネット4及び6、これらのマグネット4及び6の間に配置されたスペーサ7、スペーサ7の周囲に配置されたコイル12、コイル12が装着された振動板9を有する。マグネット4及び6による反発磁界が形成されて、Z方向に十分な幅のある磁束が形成されるので、コイル12のZ方向の長さが短くてもコイル12は十分な反発磁界による磁束を受ける。すなわち、振動アクチュエータ15のZ方向での厚さ、あるいは噴流発生装置10の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出の際に外気を効率よく巻き込むとともに、外気を効率よく吸気することで効率よく合成噴流を発生させること。
【解決手段】噴流発生装置10に装着されたノズル2のノズル本体20は、その上部表面に斜面20aを、下部表面に斜面20bを有し、斜面20aには、吐出口21aを有する流路21及び吐出口22aを有する流路22が設けられ、斜面20bには、吐出口23aを有する流路23及び吐出口24aを有する流路24が設けられている。各流路が斜面に設けられているため、ヒートシンクと組み合わせた場合に各吐出口とヒートシンクとの間に十分なスペースが生まれ、噴流発生装置10から空気を吐出した場合に効率よく外気を巻き込んで合成噴流を発生させヒートシンク側へ供給することができるとともに、吐出した空気を引き戻すことなく外気を効率よく吸入することができる。 (もっと読む)


【課題】定容量を送り出すことができると共に、エアーロックの防止のために、ポンプ室のデッドスペースを極力抑える構造にした定容量形ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】定容量形ダイヤフラムポンプは、パルス電流が印加されるコイル3と、このコイル3に発生する断続磁力により往復動されるプランジャ15と、このプランジャ15に従動されるダイヤフラム25と、このダイヤフラム25の往復動により協動する一対の逆止弁36,38とより構成され、さらに前記プランジャ15の反ダイヤフラム側に設けたストローク規制の規制部19と、前記ダイヤフラム25の反プランジャ側に設けられ、パルス電流オフ時にポンプ本体28に密着する凸形状29とより成っている。 (もっと読む)


液状物質のためのダイヤフラム循環機であって、少なくとも1の物質吸入ポート(2a)、循環本体、および、前記物質を排出する少なくとも1の排出ポート(4a)、が設けられた内部回路を備え、前記循環本体は、波紋伝達手段を形成するため、その間に、その端部(2)が前記吸入ポート(2a)の近傍であり、端部(4)が前記排出ポート(4a)近傍となるよう、変形可能なダイヤフラム(1)が設けられる剛性壁(9、10)が配される推進チャンバを定義し、前記波紋が生成され、少なくとも1のその端部(2、4)により関連づけられた前記ダイヤフラム(1)に沿って伸びる前記波紋の自由振幅の包絡表面(envelope surface)(7、8)の内側に設けられた前記剛性壁(9、10)に与えられるよう、対応するダイヤフラムの端部に往復動作を生じさせるために、ダイヤフラム励起部材は、前記吸入ポート(2a)側に配され、当該ダイヤフラム(1)は、少なくとも前記波紋を作る間、少なくとも1のその端部(2、4)により、その内部に張力を生じさせる効果を有する手段と関連づけられ、これにより、動作中、前記排出ポート側(4a)の前記ダイヤフラムの張力(6b)が、前記吸入ポート側(2a)より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はコントロールシステムおよび、例として電磁駆動膜ポンプなど電磁駆動ポンプを制御するための方法に関する。コントロールシステムは、少なくとも一つのマイクロプロセッサおよび少なくとも一つのセンサーから構成され、マイクロプロセッサは、放出された電磁界の変化が少なくとも一つの動作部分に直接または間接に行う周期的に振動する汲み上げ運動を引き起こす少なくとも一つの電磁石に電力を供給する。
本発明は、電磁駆動ポンプの動作部分の位置を感知する少なくとも一つのポジション・センサーが特徴とされる。ポジション・センサーの測定の使用によりポンプは高い精度で制御される。 (もっと読む)


ハウジング集合体と、リニアアクチュエータと、リニアコイルと、プッシュロッドに装着されたピストンと、ハウジングを第1の側と第2の側とに分離するダイアフラムとを具備する高振動数振動呼吸装置であって、第2の側に開口部を有し、この開口部は、開口部にガスを吐出するように、患者の気道に流体的に接続される。リニアアクチュエータは、ハウジング集合体に固定されるように装着され、ハウジング内に同軸的に配置されたリニアコイルを有する。プッシュロッドが、リニアコイルとリニアアクチュエータとの間に、相対的に軸方向に摺動可能なように、リニアアクチュエータにリニアコイルを支持する。ピストンは、往復運動が、患者の気道中のガスに、正の圧力波と負の圧力波とが交互に発生するように協同されたリニアコイルによって行われるように、ダイアフラムに直接装着されている。
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本発明は、ポンプ容器の内部の少なくとも1つの吸入口および少なくとも1つの放出口に少なくとも1つのポンプ室(15)が形成され、ポンプ容器の切妻とポンプ容器の壁に連結する少なくとも1つの完全に密封された膜(14)との間で区切られるポンプ室(15)から構成される液体またはガスを注入するための電磁駆動膜ポンプである。膜は、該ポンプ容器の軸方向に運転する心棒(13)に取り付けられ、心棒は、少なくとも2つの該心棒の縦方向に分離された緩衝において吊るされる。
緩衝の少なくとも1つは、ポンプ容器の壁(4)の方へ外側に半径方向において心棒に取り付けられる薄板バネ(9)で構成される。心棒は、縦方向の振動のため、電磁石(7)からの磁場によって駆動され、対応する往復運動で膜を動かす磁性材料で構成される。薄板バネ(9)は内側のおよび少なくとも1つの外側の部分で構成され、その外側の部分はポンプ容器および心棒(13)の内側の部分に取り付けられる。これらの部分は、バネが心棒(13)に取り付けられる点の各々の側面に配置される2つの弾性脚部によって互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化を図れかつ、簡素な構造で信頼性の向上を図れる冷却システム、および電子機器を提供する。
【解決手段】冷却システム4は、熱伝導性を有し伸縮可能に構成され内部に冷却流体を流通可能とする各ベローズ4111,4112と、冷却流体を内部に流通可能とし、各ベローズ4111,4112間を連通する流体流通部材44と、各ベローズ4111,4112に接続して各ベローズ4111,4112を伸縮可能とし、各ベローズ4111,4112を伸縮させることで各ベローズ4111,4112および流体流通部材44で形成される冷却流体の流路内で冷却流体を往復させるベローズ駆動装置412と、前記流路中に設けられ、LEDモジュール31Rおよび前記流路を流通する冷却流体を熱伝達可能に接続する受熱部材42とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化を図れるポンプ、冷却システム、および電子機器を提供する。
【解決手段】ポンプ41は、伸縮可能に構成され内部に流体を流通可能とし互いに連接される2つのベローズ411と、各ベローズ411の連接位置に取り付けられ、各ベローズ411間を流体が流通可能とする開口部4121を有し、各ベローズ411を伸縮させる移動部材412と、流体の流れ方向により流体抵抗が異なる逆止弁413と、移動部材412を移動させる駆動装置414とを備える。駆動装置414は、相対位置を変更可能とする固定子4141および磁性体リング4142を備える。磁性体リング4142は、移動部材412に取り付けられる。固定子4141および磁性体リング4142は、互いに非接触の状態で相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】計量工程の油圧性に関する公知の欠点を克服し、可変で、より大きい動作範囲を、その利点、すなわち容易で安価な製造、を損なうことなく磁気駆動定量ポンプに提供する。
【解決手段】この磁気駆動定量ポンプにおいて、基準素子が、スラスト部材および連結ロッドとにより構成されるモジュールに関連付けられ、その基準素子の位置は位置センサが検出し、位置センサは、基準素子の位置に対し固定関係にある実信号を提供する。スラスト部材と連結ロッドとが形成するユニットの運動は、制御回路を通じ、制御精度の点で所定の名目プロファイルに従うよう影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムとアームの取り付けを容易にして、コストの低減を図る。
【解決手段】 ダイヤフラム24の支点側のアーム取付部26は円柱状に突設されて、その外周面に取付溝260を備え、アーム33はダイヤフラムの取付溝に対して外周方向から嵌着可能な溝形形状の固定部35を備え、ダイヤフラムのアーム取付部26とアーム33の固定部が嵌め込み形式で固定される。ダイヤフラム24の作用点側のアーム取付部25とアーム33の固定部34は、支点側と同じ形式でもよく、アーム取付部25とアーム33をねじで締結する形式でもよい。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプよりも空気が混入し難く、圧力脈動が小さく、シリンジポンプに近い高圧を発生できるコンパクトな往復動ポンプ、往復動ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ケース11と、該ケース内11に配置され軸方向に往復動する傘状機能体12と、該傘状機能体12の柄部12bに設けられ外周部が該ケース11内周面に摺接する磁性体13と、該ケースの外周部に設けた磁力発生器14とを備え、ケースは一端が吸込口15、他端が吐出口16となっており、傘状機能体12は吐出口16側に移動するときは径方向に拡幅してその外周面が該ケース11の内周面に摺接し、吸込口15側に移動するときは径方向に収縮してその外周面が該ケース11の内周面から離間する拡幅収縮部12aを備えた往復動ポンプ10。
【選択図】図1
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