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Fターム[3H077DD05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 電磁石 (111)

Fターム[3H077DD05]に分類される特許

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【課題】微細な粉状体や塵埃などが混在した流体を安定的に送給することができ、運転音が静かで、耐久性にも優れた流体送給装置を提供する。
【解決手段】流体送給装置10は、気密性を有するケーシング11x,11yに連通して設けられた流入経路12a,12b及び流出経路13a,13bと、ケーシング11x,11yの容積を増加・減少させるためケーシング11x,11yの一部に膨縮可能に設けられた可動部14a,14bと、可動部14a,14bに付設された磁性体15と、磁性体15と共に可動部14a,15bを膨縮運動させるために設けられた電磁石16a,16bと、可動部14a,14bの膨縮運動によるケーシング11x,11yの容積の増加・減少に伴い流入経路12a,12bを開放・閉止する弁体12av,12bv及び流出経路13a,13bを閉止・開放する弁体13av,13bvと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型のものとして構成することができ、しかも、安定した性能を確保しながら、高生産性および高メンテナンス性を有するガス検知器用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 内部にポンプ室を形成するゴム製のダイヤフラムに固定された、マグネットを具えた可動体を、電磁石による磁気的作用を利用して揺動させて、当該ダイヤフラムを往復動させる電磁駆動機構を具えたガス検知器用ポンプ装置であって、一方が開口する樹脂製のケースを具えてなり、ダイヤフラムおよび当該ダイヤフラムに装着されてこれを保持するホルダーとを有するポンプユニットが、当該ケースの開口を介してケース内に挿入されて、当該ケースに対して着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 エアを圧縮して吐出する風量可変型の電磁式ポンプにおいて、少風量運転の場合であっても、ダイアフラムの異常発生の際にオートストッパー機構を適正に作動させることができ、以って電磁式ポンプの運転適正化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電磁式ポンプ100は、振動子140を電磁石120,130を介して振動駆動する制御に関し、振動子140の振幅が予め設定された規定振幅に達したときに駆動を停止する停止制御モードと、振動子140が規定振幅を下回る第1の振幅にて振動するように駆動制御する第1の駆動制御モードと、振動子140が規定振幅を上回る第2の振幅にて振動するように駆動制御する第2の駆動制御モードを有する構成とされる。 (もっと読む)


本発明は、膜ポンプ(1)であって、膜(11)、膜(11)の駆動要素としての可動の接極子(8)を含む往復駆動電磁石装置、及び接極子(8)の往復動距離調節のためのストッパー部材(9)を有している形式のものに関する。本発明に基づき、接極子(8)とストッパー部材(9)との間に少なくとも1つの弾性的なダンパー(36)を設け、ダンパーは、少なくとも1つの圧縮室(26)を有し、圧縮室は、少なくとも1つの弾性的な画定壁面と、接極子(8)及び/又はストッパー部材(9)の少なくとも1つの剛性的な画定壁面とによって形成されるようになっている。
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【課題】本発明は、部品点数を抑えた構造で、振動子の往復運動方向の異常な動きと、振動子の往復運動方向とは直交する異常な動きとの双方の検出を可能とした電磁式ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】本発明の電磁式ダイヤフラムポンプは、異常検出装置20として、通常位置と異常位置の2つの位置の間を変位可能とした可動部材25と、振動子7の往復運動方向の動きが許容値を超えると、振動子の異常な変位を可動部材へ伝えて可動部材を異常位置へ変位させる第1伝達部30と、振動子の往復運動方向と直交する方向の動きが許容値を超えると、振動子の異常な変位を可動部材へ伝えて可動部材を異常位置へ変位させる第2伝達部35と、可動部材が異常位置へ変位するにしたがい異常信号が出力される異常信号出力部40とを有する構成を用いた。同構成により、振動子の異なる方向の許容値を超えた各動きが共通の可動部材へ伝達される。このときの可動部材の変位により、異常信号出力部から異常信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】全体の長さ寸法を小さく設定できるとともに、良好な流体吸排性能を確保できるポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9と、このダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、アクチュエータ1の軸1aの移動方向と直交する方向に延設され、流体をポンプ室12に導く吸入路3a、及びポンプ室12の流体を外部に導く排出路3bと、これらの吸入路3a及び排出路3bのそれぞれに関連して設けられる弁体、すなわち第1逆止弁6及び第2逆止弁7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを適正に動作させて所望の出力状態が得られるポンプを提供する。
【解決手段】流体を一時的に貯留する貯留室を備えたハウジングと、貯留室と一方向弁を介して連通連結して貯留室に流体を送給する送給管と、貯留室と一方向弁を介して連通連結して貯留室から押し出された流体を下流側に送出する送出管と、貯留室に面して配置して進退駆動させることにより送給管から流体を貯留室に吸引した後に送出管に押し出す振動板と、この振動板を進退駆動させる駆動部とを備えたポンプにおいて、振動板には、一方の側面をN極、他方の側面をS極とした平板状の磁石板を装着し、駆動部は、磁石板の一方の側面に対向させてハウジングに配設した複数のコイルと、磁石板の他方の側面に対向させてハウジングに配設した複数のコイルにそれぞれ通電して、磁石板を進退駆動させることにより振動板を進退駆動させる。 (もっと読む)


【課題】高寿命で、高性能の安定したポンプ機能を維持できるとともにコストを低減できる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供することである。
【解決手段】電磁石と永久磁石を有する振動子と、前記振動子の両端部が対向するように両側面を狭持板で保持された一対のダイヤフラムに連結され、前記電磁石と振動子とが所定の空隙距離だけ離間して配置されるようにダイヤフラム台に装着され、前記振動子が前記電磁石の交流電源電圧の極性変化に伴い、電磁石と対向した振動子の軸長手方向に対して往復運動する電磁振動型ダイヤフラムポンプにおいて、前記振動子に弾性体の振動子保持器が具備され、前記ダイヤフラムが、振動子の振動軸方向と、フレームに装着された静止状態におけるダイヤフラムによって画定される面とが直交しないように前記フレームに配設されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、アクチュエータレバーと、アクチュエータレバーを移動させるアクチュエータと、支持構造と、アクチュエータレバーの作動によって移動可能なポンプ部材を含むポンプと、アクチュエータレバーと支持構造の間に形成される第1の枢動ジョイントと、アクチュエータと支持構造の間に形成される第2の枢動ジョイントとを備えるポンプ組立体を提供する。アクチュエータレバーおよびアクチュエータは、第1の方向へのアクチュエータの回転が、アクチュエータレバーを反対の第2の方向に回転させるようなやり方で第1の枢動ジョイントと第2の枢動ジョイントの間に配置される結合ジョイントによって互いに結合される。2つの部材の逆回転を確かなものにする結合ジョイントによって互いに連結される2つのアクチュエータ要素を備えるアクチュエータシステムを設けることによって、加速度の影響にそれほど左右されないようになされ得るシステムが提供される。
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【課題】高吐出速度を有すると同時に、小寸法を有する隔膜吐出ポンプ、及び該隔膜吐出ポンプ用ポンプ隔膜を提供する。
【解決手段】吐出流体用吐出ポンプは少なくとも1枚の弁板(4)と、少なくとも1枚の弁板(4)に流体密封状態で取り付けられて吐出流体を吐出し、少なくとも1枚の弁板(4)と共に少なくとも1つのポンプ室(2)を構成すると共に、その少なくとも1つの周囲領域に渡って伸長する少なくとも1つの自由折り曲げ部(16)を有して、少なくとも1つのポンプ室(2)の容積を変える少なくとも1枚の起動可能ポンプ隔膜(3)と、少なくとも1枚の弁板(4)に配置されて少なくとも1つのポンプ室(2)に流体を導く少なくとも1つの入口開口(7)と、少なくとも1枚の弁板(4)に配置されて少なくとも1つのポンプ室(2)から流体を導出する少なくとも1つの出口開口(8)を具備する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの中央部のたるみを防止し、電磁石と振動子と対向面の空隙の安定化を図り、振動子の偏りや傾き防止し、ひいてはコスト低減と、ポンプ性能の安定化を実現することである。
【解決手段】電磁部と振動子とダイヤフラムとを備え、該ダイヤフラムの両側面を狭持板で保持されたダイヤフラムポンプに用いられるダイヤフラムの中央保持組立体であって、該ダイヤフラムの中央部に、前記狭持板を嵌合させて固定するための貫通口が設けられ、該貫通口の外周方向に前記ダイヤフラムと一体的に形成された1または2以上の弁が設けられ、前記狭持板と前記弁には相対向した通気口が配設され、前記狭持板の片方において、ダイヤフラム側を弁座として機能させる弁体が画定され、当該弁体が流体の吸引弁または排出弁として機能することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、洗剤投与ポンプとして使用されるダイアフラムポンプ(1)に関する。本発明によるダイアフラムポンプ(1)は、ポンプハウジング(2)と、作動流体チャンバと、少なくとも1つの吸入口(3)と、少なくとも1つの放出口(4)と、作動流体チャンバの壁を定義すると共に往復運動可能である1つのダイアフラム(6)と、前述のダイアフラム(6)を往復運動させるダイアフラム駆動手段と、作動流体チャンバ内への流体の進入を制御するスプリング付勢された弁本体(7a)を含む少なくとも1つの逆止弁(7)と、を有する。このダイアフラムポンプは、弁本体(7a)をその弁座内に機械的に押圧する手段を特徴とする。
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【課題】部品点数を削減することで、実装スペースおよびコストの低減、組立性および信頼性が向上した固体高分子型燃料電池用流体供給システムを提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池用流体供給システムは、MEA10の両面に燃料極と酸化剤極とを有する固体高分子型燃料電池用流体供給システムにおいて、燃料極を覆い燃料を保持する流路を構成する、変形可能な素材からなる燃料極バッグ30aと、燃料極バッグ30aの表面に形成されたコイル状導体パターン31aと、コイル状導体パターン31aに対向して配置されたマグネットと、電流制御装置と、燃料極バッグ30aに設けられた逆止弁付き貫通口20aとを有する。 (もっと読む)


【課題】エアー・ポンプを電源が入ったままで、水の中に落としても、それを取り出すときに、人体の感電を確実に防止して、高度の安全を図る。
【解決手段】交流電源により電磁式のポンプ駆動装置を作動し、ダイヤフラム式のポンプ装置を駆動するエアー・ポンプP1において、商用交流電源から交流電源を、ACアダプタ4により、必要低電圧の直流電源に変換し、当該直流電流を、インバータ装置5により、交流電源に変換してポンプ駆動装置へ供給する。 (もっと読む)


【課題】合成噴流を発生する噴流発生装置において、簡易な構成で振動板の状態を監視することができる技術を提供すること。
【解決手段】状態検出回路30は、増幅器22の電源(Vcc)ラインに流れる電源の信号を検出するための、検出抵抗29及び差動増幅器23、この差動増幅器23の出力信号S2のピーク値を検出するピーク検波器26、上記駆動信号発生器21で発生した駆動入力信号S1を半波整流する半波整流器27、及び、ピーク検波器26で検出されたピーク信号S3及び半波整流器27で整流された半波整流信号S4とを比較し、振動板9の状態信号S5を出力する比較器28を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴の発生を抑制して、騒音を低減することができる噴流発生装置及びこの噴流発生装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】噴流発生装置10は、筐体5、振動アクチュエータ15及びノズル体2を備えている。振動アクチュエータ15は、対向して配置された2つのマグネット4及び6、これらのマグネット4及び6の間に配置されたスペーサ7、スペーサ7の周囲に配置された駆動コイル12、駆動コイル12が装着された振動板9、振動板9の周囲に装着され振動板9を支持する弾性支持部材11、マグネット4及び6にそれぞれ接続されたヨーク14及び16を有している。振動板9を含む振動系の固有振動数が、この筐体5及びノズル体2の構造によるヘルムホルツ共鳴周波数から外れるように設計されることにより、騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】噴流発生装置の薄型化に有利で、かつ、耐久性に優れた給電線、この給電線を搭載した噴流発生装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】給電線13は、両端部に設けられた第1のコイルバネ部13a及び第2のコイルバネ部13bと、これらの間をつなぐL字状のトーションバーバネ部13cとで構成されている。このように、給電線13がバネ性を有することにより、振動板の振動方向で給電線13が伸縮し、その振動方向における定常状態の給電線の長さを短くすることができ、振動方向の噴流発生装置の厚さを薄くすることができる。また、そのバネ性により給電線に加わる応力は小さいので、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向に多列のノズルが設けられる噴流発生装置であっても、適切に合成噴流を発生することができる噴流発生装置、ノズル体及び電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の流路群2aは、第1のチャンバ5aし、当該第1の流路群2aのノズル体2前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって右側半分に配置される。第2の流路群2bは、第2のチャンバ5bに連通し、当該第2の流路群2bの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって左側半分に配置される。第3の流路群2cは、第3のチャンバ5cに連通し、当該第3の流路群2cの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの下側半分であって左側半分に配置される。第4の流路群2dは、第4のチャンバ5dに連通し、当該第4の流路群2dの前面2eにおける開口が、例えばその前面2eの下側半分であって右側半分に配置される。 (もっと読む)


【課題】 微量の流体を圧送するときであっても、一定の流速で安定して送液を行うことができ、脈動を小さくすることができ、さらに送液状態を連続的に変化させることができる送液ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 送液ポンプ11は、流体の圧送を行う流体圧送手段12,13,14を直列に複数配設している。流体圧送手段12,13,14は、上流から下流にむかって、第1流体圧送手段12、第2流体圧送手段13、第3流体圧送手段14の順に並ぶ。第1流体圧送手段12は、流体を吸入して、上流への逆流を防ぐ。第2流体圧送手段は、流体を圧送して、上流から下流に液体を圧送する。第3流体圧送手段は、流体を排出して、下流からの逆流を防ぐ。この送液ポンプ11は、流体圧送手段12,13,14が一連の動作により上流から下流にむかって流体が流れるように流体の圧送を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヤング率の変動にほとんど影響を与えず応力緩和できるため、構成膜の膜厚比を変えることなく内部応力のバランスを変更でき、高精度、高密度、高い信頼性、かつ高い量産性を持った静電型アクチュエータを得ることができ、比較的容易に低電圧でインク吐出効率が高く、高画質印字が可能となる。
【解決手段】 本発明の静電型アクチュエータは、静電力で変位する振動板と、該振動板に犠牲層除去孔を用いて犠牲層プロセスで形成された空隙を介して対向する下部電極とを有している。そして、本発明の静電型アクチュエータにおける振動板は、構成元素以外の元素をイオン注入され、残留応力が緩和されている応力調整膜を、少なくとも1層含む積層膜で構成されていることに特徴がある。 (もっと読む)


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