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Fターム[3H077EE05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | ポンプの能力、性能に関するもの (433) | 定量性、定圧性 (109)

Fターム[3H077EE05]に分類される特許

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【課題】ベローズ式仕切部材14の変位に伴うポンプ室16内の容積変化により吸入された薬液を吐出する薬液供給ポンプ10を用いるものにあって、薬液の吐出や吸入に際して薬液の状態の変動が生じること。
【解決手段】吐出側バルブ32の開弁に伴うベローズ式仕切部材14の変動量を、変位量センサ58によって検出する。この変動量は、吐出側バルブ32の開弁に伴う薬液の急激な流動と相関を示すパラメータである。したがって、この変動量を低減すべく、吐出側バルブ32の開弁前におけるポンプ室16内の圧力を操作する。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。ピストン34とシリンダ12との間にはベローズカバー64が設けられており、ベローズカバー64によりピストン34の摺動面に連なるシール室63が形成されている。シール室63内に封入されたシール用の非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ71が取り付けられており、シール室63の圧力を検出することによってシール材69の劣化度が判断される。 (もっと読む)


液体を計量するポンプを示す。そのポンプは、フレキシブルなチューブから構成される。フレキシブルなチューブ内にリリーフ弁を伴い、チューブは容器に連結される。ハウジングは、フレキシブルなチューブを受け入れる開口を定める。その開口の近くに、圧縮表面がある。往復部材は、シールエレメントとポンプエレメントを含む。ドライブがシールエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面にはさみつぶす。圧縮表面はリリーフ弁の上流であるため、シールエレメントとリリーフ弁との間に液体を捕らえる。ドライブは、また、ポンプエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面につぶす。それにより、捕らえた液体を所定量だけリリーフ弁から排出する。
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【課題】処理液貯留槽において実際に処理液がなくなり、この処理液貯留槽から処理液を引き抜くためのラインに処理液が流れなくなった場合において、当該処理液貯留槽が空状態であることを自動的に判定することができ、このことにより、処理液貯留槽から引き抜かれた処理液を被処理体に供給するような処理において安全性や生産性の向上を図ることができる処理システムおよび処理方法を提供する。
【解決手段】処理液貯留槽20から処理液を引き抜くためのライン22(23)には往復動ポンプ30が介設されている。往復動ポンプ30が処理液貯留槽20から処理液を引き抜く際に、この往復動ポンプ30の往復部材34が往復動作を行う際の所定距離における移動時間を計測する。この移動時間が予め設定された設定時間よりも小さい場合には処理液貯留槽20が空状態であると判定する。 (もっと読む)


アクチュエータは、固体から液体へと相変化するにつれて可逆的に膨張する作動媒体(3)を収容するキャビティ(2)と、前記キャビティの近傍に位置し、作動媒体の膨張及び収縮によって変形するダイヤフラム(4)と、前記キャビティ内に設けられ、前記作動媒体を液体へと相変化させるために前記作動媒体を加熱する半導体素子(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を小さくすることができ、かつ、微小吐出と微小な吐出量の制御が可能なマイクロポンプ及びそれを備えた徐放装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室1と、外部からポンプ室1に液体を吸入するための吸入口2と、吸入口2において液体の流れを調節するための吸入側逆止弁30と、ポンプ室1の内部からポンプ室1の外部に液体を吐出する吐出口4と、吐出口4において液体の流れを調節するための吐出側逆止弁50と、ポンプ室1の容積を変化させるための振動板6とを備え、吸入側逆止弁30は、その一部が振動板6に接触するようにポンプ室1に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】例えばスリットコート式の塗布工程などにおいて、塗布時における振動が十分に少なく、平滑な薄膜塗布が可能な定量送液ポンプおよびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】パルスモータから減速機を介して回転が伝達されるボールねじ機構に連結されたピストンロッドの移動により容積が増減するシリンジ室31と、内部がポンプ室を構成するチューブ51の外周側の非圧縮性流体収容室58と、を連通する配管41に、流量調整弁42および逆止弁43を並列に設け、ポンプの吐出工程時には逆止弁43を閉止して流量調整弁42のみ通過させることで、非圧縮性流体に絞り負荷を与えて移送液の圧力変動を抑制すると共に、ポンプの吸入工程時には逆止弁43を開放して流れをバイパスすることで、非圧縮性流体の急激な流量変化を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aは、ポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16であり外側は駆動室17である。シリンダ12には駆動室33を形成するピストン31が組み付けられ、両方の駆動室17,33には非圧縮性媒体35が封入されており、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はベローズカバー61により覆われ、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体35はシール室66a,66b内に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ容量が大きな場合でも、動作上の問題を有することなく、十分な量の燃料を供給する手段を提供する。
【解決手段】 カム(2a)により動作するピストン(1a)とベローズ(4a)とを組み合わせたポンプユニットと、カム(2b)により動作するピストン(1b)とベローズ(4b)とを組み合わせたポンプユニットとを有し、ベローズ(4a、4b)の伸縮によってチャンバ(5a、5b)内に入る燃料の量は、上流で、エンジンの制御コンピュータに制御される一つの流量制御電磁弁(8)によって決定され、各ポンプユニットは、基が共通で途中で分岐する供給路(6a、6b)を介して燃料が供給されると共に、共通の排出路(10)を介して高圧状態の燃料が排出される。 (もっと読む)


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】上下方向に多列のノズルが設けられる噴流発生装置であっても、適切に合成噴流を発生することができる噴流発生装置、ノズル体及び電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の流路群2aは、第1のチャンバ5aし、当該第1の流路群2aのノズル体2前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって右側半分に配置される。第2の流路群2bは、第2のチャンバ5bに連通し、当該第2の流路群2bの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって左側半分に配置される。第3の流路群2cは、第3のチャンバ5cに連通し、当該第3の流路群2cの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの下側半分であって左側半分に配置される。第4の流路群2dは、第4のチャンバ5dに連通し、当該第4の流路群2dの前面2eにおける開口が、例えばその前面2eの下側半分であって右側半分に配置される。 (もっと読む)


一体的なポンプである内蔵型ポンプが、開示されている。このポンプは、リザーバと、ポンピングメカニズムと、少なくとも1つの出口とを有している。前記ポンピングメカニズムは、リザーバの制御された圧縮のために、リザーバ中の必要とされる量の流体を少なくとも1つの出口へと吐出する。
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【課題】蠕動ポンプの圧力変動を低減する。
【解決手段】蠕動ポンプであって、弾性的に変形可能なホースを備え、そのホースは媒体注入口と媒体排出口を有し、加圧要素はホースに沿って移動および加圧面に抗して押圧しながら、ホース部分を局所的に圧縮して閉塞し、媒体は媒体注入口を経て引き込まれ、媒体排出口を経て排出される。加圧面は、上記媒体注入口につながるインフィード部分を備え、この部分の加圧要素からの距離が、加圧要素が存在するときに、ホースが実質的に全く無変形で開いている第1の値から、ホースが加圧要素によって局所的に圧縮されて閉じられる第2の値まで減少し、実質的に一定である距離を有する中間部分を備え、また、アウトフィード部分を備え、このアウトフィード部分の加圧要素からの距離が第2の値から第1の値まで増加する。アウトフィード部分、インフィード部分の長さは、加圧要素の間の距離の1倍と2倍との間にある。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ装置1は、内部に流体が流通される複数の弾性チューブ10と、弾性チューブ10を押圧して該弾性チューブ10の内部に複数の密閉空間を形成する凸部26と、凸部26を弾性チューブ10に対して移動させて流体を移送するダイレクトドライブモータ16と、吐出側の流体の流量を検出する流量センサ36と、吐出側の流体の圧力を検出する圧力センサ38と、流量センサ36の出力信号と圧力センサ38の出力信号とに基づいて、ダイレクトドライブモータ16による凸部26の移動速度を調整するコントローラ44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医療分野で薬物を投与する際に、薬物が必要な患部に必要な量だけを投与し、その効果を発揮させることを課題とした。市販されている圧電ポンプはml単位の流量となっているが、本発明ではマイクロlの微小流量の制御が可能と考えられ、この事から医療分野への導入が課題である。
【解決手段】
本発明においてPZT薄膜が合成されているため、大きな電圧を印加することができないので低電圧での駆動を可能にすること、また制御電圧および周波数を可変し流量を得ること、さらにヒータ部であるホウ素拡散領域と圧電素子の同期を取り駆動させることである。それには低電圧駆動パルスジェネレータを用いる事で、電圧および周波数ともに制御できる。パルスジェネレータにより動力部である圧電素子と弁となるヒータ部とシリコンを駆動させる。これらの動作はダイオードでパルスジェネレータからの信号を整流することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度に計量された一定微量の液体材料を供給できる、コンパクトな液体材料供給装置を提供する。
【解決手段】上板11が下板12に接近するように撓んで変形すると、凹部12aの容積が減少し、上板11の変形量に応じた量だけ、吐出路12cから潤滑油が吐出して、軸受1に供給されることとなる。一方、上板11が下板12から離隔するように撓んで変形すると、凹部12aの容積が増大するので、上板11の変形量に応じた量だけ、供給路12bから潤滑油を吸引することとなる。 (もっと読む)


【課題】チューブの耐久性を向上させたチューブポンプを提供する。
【解決手段】略U字形状のポンプフレームと、上記ポンプフレーム内において上記ポンプフレームの内壁に沿って略U字形状に配設された可撓性のチューブと、上記ポンプフレーム内において上記チューブに隣接して回転自在に配置されたポンプホイールと、上記ポンプホイールの外周側に配置されるとともに第1の外径を有する第1のローラーと、上記ポンプホイールの外周側の上記第1のローラーが配置された位置とは異なる位置に配置されるとともに上記第1の外径よりも小径な第2の外径を有する第2のローラーとを有し、上記ポンプホイールが回転すると、上記第1のローラーにより上記ポンプフレーム内に配設された上記チューブを押し潰して上記チューブ内の液体を移送するととともに、上記第2のローラーにより上記ポンプフレーム内における上記チューブの移動を抑止するようにした。 (もっと読む)


【課題】吐出量および吐出圧の向上を図るとともに、背圧が加わった場合にもポンプ作用が安定して維持され、また、自己吸引が十分かつ効率的に行われるようにする。
【解決手段】吸入側予備室11Aと吐出側予備室11Bとをポンプ室21に隣接して形成し、ポンプ室21と吸入側予備室11A、ポンプ室21と吐出側予備室11Bをそれぞれ吸入流路17a、吐出流路17bで連通させ、これら流路に、吸入側逆止弁18aおよび吐出側逆止弁18bを設ける。ポンプ室21の壁部の一部をダイヤフラム51と圧電素子52からなるポンプアクチュエータ50で構成し、ダイヤフラム51の振動でポンプ作用を得る。各予備室11A,11Bの壁部の一部をダイヤフラム61、圧電素子62および可撓性の円板63からなるサブアクチュエータ60で構成し、サブアクチュエータ60の円板63をポンプアクチュエータ50のダイヤフラム51と同期させて駆動する。 (もっと読む)


ポンプ装置のチャンバ内の基準圧力を実質的に維持するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、ポンプ装置のチャンバ内で生じ得る圧力変動を補償または考慮するために、モータを制御するよう機能してもよい。より具体的には、分注モータは、分注チャンバ内で感知された圧力に基づく分注前に、分注チャンバ内の基準圧力を実質的に維持するよう制御されてもよい。一実施形態では、分注が開始される前に、制御ループを利用して、分注チャンバ内の圧力が所望の圧力以上であるか否かを繰り返し判断し、その場合、ポンプ手段の運動は、流体の分注が開始されるまで、分注チャンバ内の所望の圧力を実質的に維持するよう調整されるようにしてもよい。
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【課題】フィンガー全てを開放する第1の状態と、一つのフィンガーが常にチューブを閉
塞する第2の状態とを有し、安定した流量を確保できる流体輸送装置を提供する。
【解決手段】弾性を有するチューブ50と、チューブ50を円弧状に装着するチューブ枠
12と、チューブ50の内側に配置される第1カム20と第2カム30と、チューブ50
と第1カム20及び第2カム30との間にあって、回転中心Pから放射状に配置されるフ
ィンガー40〜46と、を備え、第1カム20及び第2カム30とが、フィンガー40〜
46の全てを開放する第1の状態と、第1カム20または第2カム30とが、フィンガー
40〜46の少なくとも一つを常にチューブ50を閉塞する第2の状態とを有し、第1カ
ム20及び第2カム30が、フィンガー40〜46を順次押し圧し、フィンガー40〜4
6が、チューブ50を順次閉塞、開放を繰り返し、流体を連続流動する。 (もっと読む)


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