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Fターム[3H077EE05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | ポンプの能力、性能に関するもの (433) | 定量性、定圧性 (109)

Fターム[3H077EE05]に分類される特許

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【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


本発明は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなる蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)であって、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)が、二成分射出成形によってワンピース部材として配置される、上記ポンプチャンバ(1)に関する。本発明は、また、蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)を製造する方法であって、ポンプチャンバ(1)は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなり、該方法は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)を二成分射出成形し、それによってそれらをワンピース部材として成形する工程を含んでなる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】間接媒体内における気泡の発生を防止し、より高精度に一定量の流体を吐出する。
【解決手段】ハウジング12の一端部に、回転駆動源14が設けられ、前記ハウジング12の他端部には、流体Sの吸入されるポンプ室40及び間接媒体30が充填される充填室32を有したポンプヘッド16が設けられると共に、前記ハウジング12の内部には、前記回転駆動源14の駆動作用下に変位する変位ナット28を有した変位機構18が設けられ、前記変位ナット28に連結された筒体54と前記ポンプヘッド16の第1ブロック34との間に、ベローズ58が介装され、その内部に非圧縮性流体からなる間接媒体30が充填される。また、ポンプヘッド16において、流体Sと間接媒体30との間には、撓曲自在にダイヤフラム38が設けられる。 (もっと読む)


【課題】2本のチューブを用いて液体を連続的に吐出できるとともに、フィンガー式でありながらコンパクトに製造できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構とを備える。チューブ40は、中間チューブ42A,42Bと、コネクタ41と、端部チューブ43A,43Bとを備えている。チューブ40は、上下の各フック部材35にコネクタ41を係止して取り付けられる。中間チューブ42A,42Bは、チューブ受け部材31、32に沿って配置され、フィンガー部材60のチューブ押圧部632は、各中間チューブ42A,42B間に配置される。フィンガー部材60は駆動機構で駆動され、チューブ押圧部632は、中間チューブ42Aを押し潰す位置と、中間チューブ42Bを押し潰す位置との間で往復移動する。 (もっと読む)


【課題】双方向への送液や、送端部での液滴制御を容易に行うことができる送液装置を提供する。
【解決手段】液体の送液路に配設され且つ管壁が変形可能な管路1と、管路1の周面全周又は周面の一部を覆うように取付けられ且つ少なくとも管路1の管壁を収縮するように作動する圧電素子2と、圧電素子2の作動状態を制御する制御装置3とを備え、管路1に沿って圧電素子2を複数取付け、これを送液方向手前側から順次管路の管壁1を収縮するように作動させれば、管路1のどちらの方向にも送液することができるし、送端部から絞り出される液体の量を調整して液滴とすることもできる。また、圧電素子2への印加電圧を変更することにより管路1内の液体の送液速度を制御することにより、管路1内の液体の送液速度を容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


輸液ポンプは、出力シャフトを有するアクチュエータであって、平行四辺形構造を形成するように、相互にヒンジによってつながる複数の部材(30a、30b、30c、30d)を備え、複数の部材は、出力シャフトにヒンジ接続され、出力シャフト作動距離xにおけるポンプアクチュエータが、管類と平坦接触面積を生成し、管類の残りの非接触面積は、少なくとも実質的に円形形状であるように、出力シャフトによって移動され、管類と接触する、長さlactuatorを有するポンプアクチュエータと、少なくとも2つの関係を使用して、同一数の変数の値を求め、出力シャフト作動距離xにおける管類の断面積を計算するように構成される、論理実装装置とを含む。
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【課題】流体を十分安定的に移送することができる圧電ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、圧電素子とその圧電素子を支持する支持部材とを備える構造体と、構造体を挟む第1及び第2の基板とを含有し、第2の基板と構造体とによって囲まれたポンプ室と、ポンプ室と連通する第1及び第2の開口部とを有する圧電ポンプであって、圧電素子は、電圧を印加することによって変位する変位部と、第1及び第2の基板に直接的又は間接的に狭持されることにより固定された被固定部とを含み、第1の基板は、構造体に接合された状態から、変位部と支持部材における変位部の外周を包囲する包囲部とを露出させるように、上記変位部と包囲部とに対向する部分が除去されたものである圧電ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】高圧力での送液及び高流量での送液を可能とするマイクロポンプユニットを得る。
【解決手段】順方向及び逆方向に送液可能な複数のマイクロポンプ10a,10b,10cを積み重ねたマイクロポンプユニット。積み重ねたマイクロポンプの流路をマイクロバルブを介して開閉可能に連結し、マイクロバルブの開閉状態の組合せに応じて並列流量モードと直列圧力モードとを切り替える。並列流量モードでは、各段のマイクロポンプが順方向又は逆方向に送液駆動されるとともに、各段のマイクロポンプの上流側に駆動液が供給されて最下段のマイクロポンプの下流側から出力される。直列圧力モードでは、奇数段のマイクロポンプが順方向又は逆方向に送液駆動されかつ偶数段のマイクロポンプが奇数段のマイクロポンプとは逆の方向で送液駆動されるとともに、最上段のマイクロポンプの上流側に駆動液が供給されて最下段のマイクロポンプの下流側から出力される。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を正確に搬送することが出来るマイクロポンプを備えたマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】少なくとも1個以上の流路とマイクロポンプ2と試料注入部3と反応部4が形成されたマイクロ化学チップを、前記流路が前記マイクロポンプ2の内部に形成され、前記マイクロポンプ2が、第1、第2の屈曲型導電性高分子アクチュエータの両端部を接合することにより、中央部が開閉する構造とした開閉型アクチュエータを用いており、前記試料注入部3と前記反応部4が導電性高分子膜を用いて形成され、かつ前記試料注入部3と前記反応部4が前記マイクロポンプ2によりつながれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡可能な液体と空気とを混合する、一回分の量を分与する個人用の携帯用流体デイスペンサーを提供する。
【解決手段】手持ち型ディスペンサー10は、押し出し式液体容器12と、液体ポンプ14と、空気ポンプと、混合チャンバとを包含する。前記液体ポンプは、押し出し式液体チャンバ24をへこませ、前記押し出し式液体チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式液体チャンバから前記混合チャンバ内へと液体が吐出される。前記空気ポンプは、押し出し式空気チャンバをへこませ、前記押し出し式空気チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式空気チャンバから前記混合チャンバ内に空気が吐出される。前記混合チャンバ内へと吐出された空気は、前記混合チャンバ内へと吐出された液体と混合し、これにより、混合製品が分与される。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの耐久性を確保した流体噴射装置を提供する。
【解決手段】容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503
及び出口流路511と、出口流路511側に設けられた流体噴射開口部212と、流体室
501の容積を変更する容積変更手段として伸縮素子である圧電素子401及びダイアフ
ラム400と、ダイアフラム400の変形を抑制する変形抑制手段420とを有し、ダイ
アフラム400は、ダイアフラム400の外周部を固定する外周固定手段により固定され
ている外周固定部位と、圧電素子401と接続している接続部位とを有し、変形抑制手段
420は、ダイアフラム400における圧電素子401が配置される側に、外周固定手段
と固着して配置され、ダイアフラム400の外周固定部位と接続部位との間の部位が、圧
電素子401が配置される側への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】微小量の液体を安定して送液することができるとともに、プロセスの追加や流路部品を使い捨て構造とすることが容易な送液装置を提供する。
【解決手段】送液装置は、基材12と、基材に形成され、検査器16を装着可能な検査部14と、基材に形成され検査部を通って延びた微小流路18であって、流入口18aと、流出口18bとを有する気密な微小流路と、伸縮自在な蛇腹構造を有し、流入口に気密に接続され、伸縮に応じて内部容積が変化して液体記微小流路に押し出しあるいは引き込みするマイクロポンプ22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、駆動信号を供給してから前記容積が縮小されると共に縮小状態から拡大を終了後において、検出部30cによって圧電素子401の起電力を検出し、動作制御部30eによって、この検出電圧Vsが流体室501に流れ込む流体が定常状態になっていることを示す電圧V1以上になったと判定されたときに、駆動信号供給部30aに次の1周期の駆動信号を供給させる。 (もっと読む)


【課題】チューブの劣化を防止し、吐出精度が高いマイクロポンプを実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50と、チューブ50を保持する第1チューブ案内枠17及び第2チューブ案内枠18と、を有するチューブユニット11と、チューブ50の円弧形状の中心方向から放射状に配設されるフィンガー40〜46と、フィンガー40〜46をチューブ50の流入側から流出側に順次押圧するカム20と、カム20に回転力を与えるステップモータ70と、ステップモータ70の駆動制御を行う制御回路部30と、フィンガー40〜46とカム20とステップモータ70と制御回路部30を保持する第1機枠15及び第2機枠16と、を有する制御ユニット12と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12にカム20の回転面に対して略水平方向に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】薬液供給装置における薬液の吐出精度を高め、可撓性チューブの耐久性を高める。
【解決手段】ポンプハウジング11内に組み込まれる可撓性チューブ14により、ポンプハウジング11内は液体流入口19aおよび液体流出口19bに連通するポンプ室27と、非圧縮性の間接媒体29が封入される駆動室28とに区画される。可撓性チューブ14の端部14a,14bの外面は外側シール材42a,42bによりシールされ、内面は内側シール材45a,45bによりシールされる。可撓性チューブ14の端部14a,14b内に配置される締結筒体24a,24bは、楔スリーブ53a,53bにより拡径されて外側シール材42a,42bと内側シール材45a,45bとを可撓性チューブ14に密着させる。 (もっと読む)


【課題】チューブを容易にかつ適切に装着し、高い流量で送液する。
【解決手段】平行間隔をあけた複数の軸線回りにそれぞれ回転可能に支持された複数の円柱状のローラ3を有し、該ローラ3を環状の軌道4に沿って軸線に直交する方向に移動させる駆動部6と、該駆動部6のローラ3との間に弾性を有するチューブ7を挟んで径方向に押し潰す押え部材2とを備え、軌道4が、複数のローラ3を同時に配置する直線軌道部分4aを備え、押え部材2が、直線軌道部分4aに対向し、チューブ7に密着させられる平面部2aを備える送液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡が含まれていても安定した液送を行うことが可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体102を吸入するための吸入口103と、ポンプ室110の容積を変化させるための振動板130と、吸入口103を閉塞または開放可能にするために配置される吸入側逆止弁500とを備え、吸入側逆止弁500は、吸入口103において上流側に配置される第1の弁部510と、吸入口103において下流側に配置される第2の弁部520と、第1の弁部510と第2の弁部520とを連結するための連結部530とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細粒子が含まれている液体を正確な量で吐出する空圧ディスペンサに関するものである。
【解決手段】本発明の空圧ディスペンサ(1)は、液体供給部(11)、前記液体供給部(11)に連結される第1チャンバ(C1)、及び前記第1チャンバ(C1)に連結される液体吐出部(12)を含む第1プレート(10)、少なくとも前記第1プレート(10)の前記第1チャンバ(C1)上に設置されて、前記第1チャンバ(C1)の一側を設定する柔軟駆動膜(20)、前記柔軟駆動膜(20)を介在して前記第1プレート(10)と互いに対向し、前記第1チャンバ(C1)の反対側に第2チャンバ(C2)を形成する第2プレート(30)、並びに前記液体供給部(11)を前記柔軟駆動膜(20)側に突出形成するバンプ(40)を含む。
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【課題】環境温度が変化しても圧電素子の駆動電圧の制御を正確に行う。
【解決手段】トランス2と、入力される駆動パルス信号DPSに基づいてトランス2の1次側で電源電圧Vccをスイッチング動作し、2次側に接続されている圧電素子PZに対し、駆動パルス信号DPSのデューティ比に応じた駆動電圧Vdを印加するスイッチ回路3と、温度検出素子8Aと、駆動パルス信号DPSを発生し、温度検出素子8Aの検出温度に応じてスイッチ回路3を制御し、駆動パルス信号DPSのデューティ比を変更可能な制御回路(マイクロコンピュータ5)と、を有する。 (もっと読む)


容器(6)にまたは容器から媒体を汲み出すための、膜ポンプ(1)を含むポンピング・システムであって、膜ポンプは、バネ(12)の動作に対向して第2端部位置に、第1端部位置から第1の方向に膜(3)を動かすための作動部材(13)を含み、膜は、バネの動作の下で第1端部位置に第2端部位置から反対方向へ移動可能である。ポンピング・システムは、膜(3)の前記第1端部位置の場所を表す測定値を生成するための検知手段(14)と;ポンプ室(4)の入口(5)または出口(24)に連結される容器(6)内部の圧力を表す圧力値を確立するための処理手段(17)と;を含む。処理手段(17)は、前記測定値に基づいて前記圧力値を確立するように適応する。 (もっと読む)


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