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Fターム[3H077FF07]の内容

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Fターム[3H077FF07]に分類される特許

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【課題】吐出量の誤差を少なくでき、かつ、弾性体の永久変形を容易に防止できるダイアフラムやチューブなどの弾性体を用いた液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置は、ケースと、ケース内に設けられた駆動装置本体と、ケースに装着されたダイアフラム8とを備える。駆動装置本体は、ダイアフラム8に近づく第1方向およびダイアフラム8から離れる第2方向に移動可能に設けられた複数の押圧ロッド33〜35と、各押圧ロッド33〜35を第1方向に付勢する皿バネ57と、前記皿バネ57の付勢力に抗して、前記各押圧ロッド33〜35を個別に前記第2方向に移動させる駆動手段と、前記皿バネ57による付勢力を解除する付勢力解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】装置の小型化を図る上で有利となる、コンパクトな外形を有する送風ファンを提供する。
【解決手段】互いに対面するように配置された前面部(11)と背面部(12)の間に空気室(14)が形成された中空板状のファン本体(15)に、外部から空気室(14)に向かって細くなる複数の吸気孔(33)と、空気室(14)から外部に向かって細くなる複数の排気孔(34)とを設ける。さらに、前面部(11)及び背面部(12)の少なくとも一方に、空気室(14)を拡縮するように振動する膜状振動体(16)を形成する。送風ファン(10)は、膜状振動体(16)の振動に伴って吸気孔(33)から空気室(14)に取り込んだ空気を排気孔(34)から外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】全体の長さ寸法を小さく設定できるとともに、良好な流体吸排性能を確保できるポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9と、このダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、アクチュエータ1の軸1aの移動方向と直交する方向に延設され、流体をポンプ室12に導く吸入路3a、及びポンプ室12の流体を外部に導く排出路3bと、これらの吸入路3a及び排出路3bのそれぞれに関連して設けられる弁体、すなわち第1逆止弁6及び第2逆止弁7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さく設定でき、しかもこのダイアフラムの表面積と可動範囲を大きくすることが可能なポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、ダイアフラム9の互いに反対側に位置する2つの端部のうちの第1端部9dと、この第1端部9dから離隔して設けられる第2端部9eとを結ぶ仮想線13が、アクチュエータ1の軸1aの移動方向に対して傾くようにダイアフラム9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを適正に動作させて所望の出力状態が得られるポンプを提供する。
【解決手段】流体を一時的に貯留する貯留室を備えたハウジングと、貯留室と一方向弁を介して連通連結して貯留室に流体を送給する送給管と、貯留室と一方向弁を介して連通連結して貯留室から押し出された流体を下流側に送出する送出管と、貯留室に面して配置して進退駆動させることにより送給管から流体を貯留室に吸引した後に送出管に押し出す振動板と、この振動板を進退駆動させる駆動部とを備えたポンプにおいて、振動板には、一方の側面をN極、他方の側面をS極とした平板状の磁石板を装着し、駆動部は、磁石板の一方の側面に対向させてハウジングに配設した複数のコイルと、磁石板の他方の側面に対向させてハウジングに配設した複数のコイルにそれぞれ通電して、磁石板を進退駆動させることにより振動板を進退駆動させる。 (もっと読む)


膜吸引ポンプユニットは、寸法安定性のあるフレーム(1)、床領域と該床領域を取り囲み該床領域から外側へ広がっている側壁(36)を備えたポンプチャンバ(31)を有する寸法安定性のある一体鋳造の膜カバー(3)、及び、膜プレート(20)、可撓性膜ピストン(21)、少なくとも1つの吸入バルブフラップ(23)及び少なくとも1つの排出バルブフラップ(24)を有する一体鋳造のポンプ膜(2)を有する。膜プレート(20)は、膜フレーム(1)と膜カバー(3)の間に配置され、膜フレーム(1)、ポンプ膜(2)及び膜カバー(3)は、連結要素(15,15’,15’’)により予め定めた位置で互いに連結されている。膜ピストン(21)は、膜フレーム(1)を通り抜け、膜ピストン(21)は、膜カバー(3)のポンプチャンバ(31)を覆う。本発明によると、3つより多い連結要素(15,15’,15’’)があり、材料及び/又は形状による連結を形成する。 (もっと読む)


【課題】 小型ポンプにおいて揺動体の揺動作用に起因して生じるダイヤフラムに形成されている吸気弁体の破損を防止して、ポンプ出力及び稼動寿命の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するためにケース内にポンプ室5を有する複数のダイヤフラム24を備え、偏心回転軸10により揺動する揺動体25によって前記ダイヤフラム24が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、上記揺動体25に設けた軸体25aは断面形状を略エ字状に形成されて中央部に凹部25bが設けられ、一方、前記ダイヤフラム24の底部24a裏面に突設され中空状取付体28はその下部を内側に折曲し、該折曲部28aを前記軸体25aに設けた凹部25bに密嵌してダイヤフラム24を揺動体25に取付けることにより、ダイヤフラム24に設けた吸気弁部V1 が揺動体25の揺動作用によって破損しないように構成された小型ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】シムの薄型化を要求されている圧電ポンプにおいて、圧電振動子の機械的強度及び支持強度を高め、閉鎖圧を高くすることができる圧電ポンプを得る。
【解決手段】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子は、導電性金属薄板からなるメインシムと、このメインシム上に積層形成した複数層の圧電体層と、この複数層の圧電体層の間に形成した機械的復元性を有する金属弾性材料からなる中間シムとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの冷却媒体循環用薄膜ポンプの小型化と効率向上。
【解決手段】中空体1を具え、該中空体内には第一中空室11及び該第二中空室12を備え、該第一中空室と該第二中空室は相互に連通13し、第一中空室11及び該第二中空室12にはそれぞれ給水管14及び該排水管15を設置し、それらの開口にはそれぞれバルブ体2及び2aを設置し、作動流体が逆流することを防止する。さらに、該中空体上面には薄膜3及び該薄膜上に圧電材料からなるアクチュエーター部材42を密着させ、第一中空室11に一端を固定された該アクチュエーター部材に通電することにより撓みに伴う扇形変形により、該薄膜の上、下撓みを連動させ、該第一中空室内の作動流体を加圧・減圧して一方向の循環流動を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】高吐出速度を有すると同時に、小寸法を有する隔膜吐出ポンプ、及び該隔膜吐出ポンプ用ポンプ隔膜を提供する。
【解決手段】吐出流体用吐出ポンプは少なくとも1枚の弁板(4)と、少なくとも1枚の弁板(4)に流体密封状態で取り付けられて吐出流体を吐出し、少なくとも1枚の弁板(4)と共に少なくとも1つのポンプ室(2)を構成すると共に、その少なくとも1つの周囲領域に渡って伸長する少なくとも1つの自由折り曲げ部(16)を有して、少なくとも1つのポンプ室(2)の容積を変える少なくとも1枚の起動可能ポンプ隔膜(3)と、少なくとも1枚の弁板(4)に配置されて少なくとも1つのポンプ室(2)に流体を導く少なくとも1つの入口開口(7)と、少なくとも1枚の弁板(4)に配置されて少なくとも1つのポンプ室(2)から流体を導出する少なくとも1つの出口開口(8)を具備する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、従来のダイヤフラムポンプよりも部品点数が少なく、かつ、コンパクトなダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する複数のダイヤフラム21を一体状に形成したダイヤフラム集合体2を、ケース7内に備え、クランク軸5により揺動される揺動板4によりダイヤフラム21に設けられた駆動部26を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうポンプに於て、ダイヤフラム集合体2には、舌片状吸入弁本体22及び舌片状吐出弁本体23が一体形成される。舌片状吸入弁本体22は、突出膜から成る。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく移送することができ、さらに、構造が簡単で製造も容易な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、圧力室23、インク供給流路24、及び、インク排出流路25が形成された基材20と、圧力室23内のインクに圧力を付与する圧力付与部30と流路24,25を開閉する開閉部31,32とを有する圧電アクチュエータ21を備えている。圧電アクチュエータ21は、振動板35、圧電材料層36、圧電材料層36の一方の面に配置された駆動電極37及び流路開閉用電極38,39を含む積層体33を有する。そして、圧力付与部30が積層体33の圧力室23と対向する部分から構成されるとともに、開閉部31,32が積層体33の流路24,25と対向する部分から構成され、圧力付与部30と開閉部31,32が、基材20の一表面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着によるダイヤフラムとケースの組立性の向上ならびにダイヤフラムの強度向上を図る。
【解決手段】ケース本体3をレーザ光吸収材料、カバー部材2と各中流路部材11,12と樹脂ダイヤフラム16をレーザ光透過材料で成形する。樹脂ダイヤフラム16の凹所17に金属ダイヤフラム18を嵌合して接着剤で接合し、二層構造のダイヤフラム15とする。金属ダイヤフラム18の上面18aに圧電素子19を固着する。樹脂ダイヤフラム16の外周部分に、金属ダイヤフラム18からはみ出る余剰部16bを設け、この余剰部16bにレーザ光を透過させて、樹脂ダイヤフラム16をケース本体3にレーザ溶着する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着時の放熱を十分として、発熱によるダイヤフラムの変形を抑える。また、適正なレーザ溶着箇所を設定することによりダイヤフラムの特性を十分に引き出す。
【解決手段】ケース本体10に樹脂ダイヤフラム21を接合するレーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aから非溶着領域13を隔てた箇所に配置し、レーザ光照射時の発熱をケース本体10側に十分に放熱させる。また、レーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aと金属ダイヤフラム25の可動部28の外周縁27aとの間に配置し、圧電素子30による振動を可動部28のみにおいて確実に発揮させる。 (もっと読む)


【課題】安価で組立て易く駆動停止時の液漏れを防止可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、振動板210と、吸入吐出側ケース200と、吐出口320を有する吐出側弁座400および吸入口310を有する吸入側弁座330と、吸入口310を閉塞または開放可能に配置されて振動板210と吸入側弁座330との間に挟まれた吸入側逆止弁500と、吐出口320を閉塞または開放可能に配置されて吸入吐出側ケース200と吐出側弁座400との間に挟まれた吐出側逆止弁600とを備え、吸入側弁座330の吸入側逆止弁500側の面と吐出側弁座400の吐出側逆止弁600側の面は、それぞれ、吸入側逆止弁500または吐出側逆止弁600の中央部側で凹み、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600が弾性変形することによって、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600の周辺部に密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの中央部のたるみを防止し、電磁石と振動子と対向面の空隙の安定化を図り、振動子の偏りや傾き防止し、ひいてはコスト低減と、ポンプ性能の安定化を実現することである。
【解決手段】電磁部と振動子とダイヤフラムとを備え、該ダイヤフラムの両側面を狭持板で保持されたダイヤフラムポンプに用いられるダイヤフラムの中央保持組立体であって、該ダイヤフラムの中央部に、前記狭持板を嵌合させて固定するための貫通口が設けられ、該貫通口の外周方向に前記ダイヤフラムと一体的に形成された1または2以上の弁が設けられ、前記狭持板と前記弁には相対向した通気口が配設され、前記狭持板の片方において、ダイヤフラム側を弁座として機能させる弁体が画定され、当該弁体が流体の吸引弁または排出弁として機能することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 電気を使用することなく、且つ、構造が簡単なダイヤフラムポンプを得ること。
【解決手段】 ポンプケーシング1の吸引口5に逆止弁7を介して輸送流体供給管6を接続し、吐出口8に同様に逆止弁11を介して輸送流体吐出管10を接続する。吸引口5と吐出口8の間に給排室9を形成してダイヤフラム2を配置する。ダイヤフラム2の下部に駆動流体通過阻止弁3を取り付ける。ダイヤフラム2の下方に、吸引室15を形成すると共に、エゼクタ4を配置する。
エゼクタ4へ駆動流体を供給することによって吸引力を発生して、ダイヤフラム2を下方へ変位させ、給排室9へ輸送流体を吸引し、更にダイヤフラム2が下方へ変位して駆動流体通過阻止弁3がディフューザ14の入口部を閉止して給排室9の輸送流体を吐出する。 (もっと読む)


本発明は、減少されたデッドボリュームを伴う少なくとも1つの弁/ポンプユニット(2)を含むマイクロ流体装置(1)に向けられており、マイクロ流体装置は、基板(3)を含み、基板(3)の下方表面には、基板(3)上の流体試料(5)流を方向付けるよう、少なくとも2つのマイクロ水路(4)が配置され、それによって、2つのマイクロ水路(4)は、端と端とが接続せずに接続され、且つ、基板(3)の弁地域(6)によって分離され、少なくとも1つの可能性膜(7)を含み、可撓性膜(7)は、基板(3)の下方表面に配置され、可撓性膜(7)に隣接して配置された上方表面(9)を備える作動素子(8)を含み、可撓性膜(7)の下方表面に配置される少なくとも1つのカバー素子(10)を含み、カバー素子(10)は、作動素子(8)の動作が、基板(3)に対する指向性流体流を引き起こし或いは停止するために、隣接して配置される可撓性膜のポンプ及び/又は弁作用を引き起こすよう、作動素子(8)を受け入れるための少なくとも1つの貫通切欠き(11)を含むので、2つの端と端とが接続されないマイクロ水路の間の流体流は、弁地域(6)を覆う可撓性膜(7)によって形成される一時的に形成可能な水路(12)を通じて、基板(3)の下方表面の弁地域(6)及び可撓性膜(7)の上方表面の間に方向付けられ、それによって、基板の下方表面に向かう作動素子(8)の動作は、弁作用を引き起こし、基板の下方表面と反対への動作は、室(13)内の空間を解放し、可撓性膜(7)は、一時的な水路(12)を形成するよう、室内に係合することができ、作動素子(8)の上方表面(9)は、弁地域(6)で膜表面(7)を少なくとも部分的に覆う。

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