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Fターム[3H077FF07]の内容

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Fターム[3H077FF07]に分類される特許

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【課題】構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびに上記圧力発生室2に連通する圧力発生室2以外の流路空間としてインク貯留室4が形成された流路形成板13と、上記流路形成板13に積層されて開口を封止する振動板11と、上記振動板11を振動させて圧力発生室2に圧力を発生させる撓み振動モードの圧電振動子6とを含むことにより、1枚の流路形成板13に、圧力発生室2とインク貯留室4とが形成されていることから、記録ヘッドを構成するパーツが少なくなり、構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなる蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)であって、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)が、二成分射出成形によってワンピース部材として配置される、上記ポンプチャンバ(1)に関する。本発明は、また、蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)を製造する方法であって、ポンプチャンバ(1)は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなり、該方法は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)を二成分射出成形し、それによってそれらをワンピース部材として成形する工程を含んでなる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】溝3が形成された主基板1にカバー基板13が貼り合わされて流路が形成される。主基板1は第1主基板層1a、第2主基板層1b、第3主基板層1cの積層構造をもつ。溝3に形成された弁体5は、第1主基板層1aと同じ材料からなり、溝3の第1側壁3aから突出し、第1側壁3aに対向する第2側壁3bとは間隔をもって形成され、流路内を流れる流体圧力で変形可能な膜厚をもつ。溝3の底面3cと弁体5との間に第2主基板層1bが除去されて形成された空隙7が形成されている。弁体5の下流側の流体圧力が弁体5の上流側の流体圧力よりも大きい状態とき、弁体5の自由端は第2側壁3bに設けられた突起部9に当接して移動量が規制される。それとは逆の流体圧力状態のとき、弁体5の自由端は第2側壁3bから離れる方向に移動し、弁体5の自由端が突起部9に当接した状態に比べて流路が開く。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。該ポンプは、更に、上記バルブを経る流体の流れを制御するためのバルブを有する。該バルブは、オフセットする開口を備えた第1及び第2プレートと、これらプレートの周に沿って該プレートの間に配置されて、上記開口と流体的に連通するキャビティを形成する側壁とを有する。該バルブは、更に、上記第1及び第2プレートの間に配置されると共に、これらプレートの間で移動可能であり、且つ、一方のプレートの開口からは実質的にオフセットされると共に他方のプレートの開口とは実質的に整列された開口を備えるフラップを有する。該フラップは、当該バルブの両端間の流体の差圧の方向の変化に応答して、上記2つのプレートの間で移動される。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易な流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室40を形成する椀型ダイヤフラム50を複数個一体形成したダイヤフラム集合部材を備え、さらに、全ての吸入用弁体部21と吐出用弁体部29とを盤状の弁体集合部材2として一体形成し、かつ、一対の上記吸入用弁体部21と吐出用弁体部29を、各ポンプ室40に対応させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を密閉空間に収納し、水分吸収に起因する圧電素子の破壊を防止する。
【解決手段】流体噴射装置100は、流体室の容積をダイアフラムによって縮小し、液体をパルス状に噴射する流体噴射装置であって、第1ユニット11と第2ユニット12と、第1ユニット11と第2ユニット12との間にスペーサー60が介在されて、これらが重ねて一体化され、流体室65と流体室65に連通する入口流路31と出口流路32が画成される。このようにして構成される流体噴射部10は、チューブ20に連通されている。圧電素子51,52は、それぞれダイアフラム41,42に接合され密閉空間72,82に収納されている。圧電素子51,52には接続線16,17が接続されており、接続線16,17は、密閉空間72,82から延在されてチューブ20に挿通される。 (もっと読む)


【課題】2本のチューブを用いて液体を連続的に吐出できるとともに、フィンガー式でありながらコンパクトに製造できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構とを備える。チューブ40は、中間チューブ42A,42Bと、コネクタ41と、端部チューブ43A,43Bとを備えている。チューブ40は、上下の各フック部材35にコネクタ41を係止して取り付けられる。中間チューブ42A,42Bは、チューブ受け部材31、32に沿って配置され、フィンガー部材60のチューブ押圧部632は、各中間チューブ42A,42B間に配置される。フィンガー部材60は駆動機構で駆動され、チューブ押圧部632は、中間チューブ42Aを押し潰す位置と、中間チューブ42Bを押し潰す位置との間で往復移動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内部に気泡が滞留しても、その気泡を排出し、吐出性能を維持することができるポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム60を駆動することによって容積が変更可能な主ポンプ室27と、主ポンプ室27に作動流体を流入する入口流路と、主ポンプ室27から作動流体を流出する出口流路と、少なくとも前記入口流路を開閉する逆止弁41,42と、が備えられ、入口流路側の合成イナータンス値は、前記出口流路側のイナータンス値よりも小さく設定され、主ポンプ室27の内部に滞留する気泡を排除する気泡排出手段が、さらに備えられている。このことにより、主ポンプ室27内部に気泡が滞留しても、気泡排出手段によって、その気泡を排出し、吐出性能を維持することができるポンプを提供できる。 (もっと読む)


輸液ポンプは、出力シャフトを有するアクチュエータであって、平行四辺形構造を形成するように、相互にヒンジによってつながる複数の部材(30a、30b、30c、30d)を備え、複数の部材は、出力シャフトにヒンジ接続され、出力シャフト作動距離xにおけるポンプアクチュエータが、管類と平坦接触面積を生成し、管類の残りの非接触面積は、少なくとも実質的に円形形状であるように、出力シャフトによって移動され、管類と接触する、長さlactuatorを有するポンプアクチュエータと、少なくとも2つの関係を使用して、同一数の変数の値を求め、出力シャフト作動距離xにおける管類の断面積を計算するように構成される、論理実装装置とを含む。
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【課題】 非圧縮性流体のみならず、気体等の圧縮性流体も確実に吸入・吐出することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置1は、ハウジング10を備える。ハウジング10の内側には、相対向する凹面11e,12eが形成され、凹面11e,12e間に内部空間が形成されている。凹面11e,12e間にダイヤフラムアクチュエータ20が配置されている。ダイヤフラムアクチュエータ20は互いに接合されたシム板22と圧電シート21から構成され、その接合面に空間としての凹部22aが形成されている。圧電シート21には、凹部22aに通じる第一絞り穴21aが形成され、シム板22には、凹部22aに通じる第二絞り穴22bが形成されている。凹部22aには、フロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


【課題】流体を十分安定的に移送することができる圧電ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、圧電素子とその圧電素子を支持する支持部材とを備える構造体と、構造体を挟む第1及び第2の基板とを含有し、第2の基板と構造体とによって囲まれたポンプ室と、ポンプ室と連通する第1及び第2の開口部とを有する圧電ポンプであって、圧電素子は、電圧を印加することによって変位する変位部と、第1及び第2の基板に直接的又は間接的に狭持されることにより固定された被固定部とを含み、第1の基板は、構造体に接合された状態から、変位部と支持部材における変位部の外周を包囲する包囲部とを露出させるように、上記変位部と包囲部とに対向する部分が除去されたものである圧電ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】内筒及び外筒が膨張するだけでなく、筒軸心方向の長さが短くなることにより流体等を輸送するポンプユニットと、このポンプユニットを用いたポンプ及びポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプユニット1は、外筒2と、該外筒2の内周面に沿って同軸的に設けられた膨張可能な内筒3とを有する。外筒2及び内筒3は、ゴム又はエラストマー中に筒軸心方向に配向するように高弾性繊維を配材して筒軸心方向に非伸長性としたものである。内筒3には、筒軸心方向に延在する拘束体4が複数本、周方向に均等な間隔をあけて埋設されている。ポンプユニット1を複数個同軸に連結することによりポンプが構成される。 (もっと読む)


【課題】 共振現象を利用することにより小さな力でも駆動可能である粉体、粒状体、液体等の進行波ポンプ、進行波搬送装置および前記進行波ポンプ、進行波搬送装置における進行波発生方法を提供するものであり、搬送の対象となる物体が液体の場合は、推進装置としても利用できる装置を提供する。
【解決手段】曲げ振動の固有振動モードが正弦波状となるような境界条件で支持された2枚の弾性平板を対向させて、2枚の弾性平板の間には隙間を設け、その対向面の一端に吸込口を他端に吐出口を備え、吸込口と吐出口を除く2枚の弾性平板の端面を密閉し、両弾性平板の外側に弾性平板を振動させる振動子を配し、振動子の加振装置を備え、加振装置には加振力の振幅調整器と位相調整器とを設ける。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数の異なる複数の部材を接合してなる接合体の全体としての剛性を高めると共に、小型・薄型であっても熱応力に対する剥離が生じにくくした接合体の提供と、流体機器の提供とを図る。
【解決手段】圧電ポンプ101は、圧電振動子65の屈曲振動を利用してポンプ室52内の流体に圧力をかけて流体を吐出する。圧電ポンプ101は高剛性板60Cと接合層60Aとポンプ室本体70とを備える。高剛性板60Cはステンレススチールである。接合層60Aとポンプ本体70はPETからなる。接合層60Aは高剛性板60Cの主面に形成されている。接合層60Aとポンプ室本体70とは線膨張係数が高剛性板60Cよりも大きい。ポンプ室本体70は高剛性板60Cよりも低剛性で、その外側端の少なくとも一部が接合層60Aの端よりも内側に当たる位置で接合層60Aに接合している。 (もっと読む)


小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプ。マイクロポンプは第一のチャンバ及び第二のチャンバを含む。可撓性膜は第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列される。可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの流体の吐出量が大きいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、膜張設口20a、20bと流入口22aと流出口22bとポンプ室24a、24bとを有するケース2と、複数の電極膜300aと一対の電極膜300aの間に介装され印加電圧の変化により面方向に伸縮する誘電膜301aとを有し膜張設口20a、20bを封止する膜部材3a、3bと、膜部材3a、3bを付勢する付勢部材6a、6bと、を備える。低電圧状態においては、付勢部材6a、6bが付勢力を蓄積している。高電圧状態においては、膜部材3a、3bが面方向に伸張しようとして弛緩し、膜部材3a、3bの弛緩量に応じて、付勢部材6a、6bが、付勢力により膜部材3a、3bを変形させ、ポンプ室24a、24bの容積を増加または減少させる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、保護膜の配置数が少なく、単位時間あたりの流体の吐出量が大きいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、膜張設口200と流入口22aと流出口22bとポンプ室24とを有するケース2と、複数の電極膜300と誘電膜301とが積層された伸縮膜30と伸縮膜30のポンプ室24側に配置される保護膜31とを有する膜部材3と、ポンプ室24に収容され膜部材3に付勢力を加える導電性の付勢部材4とを備える。低電圧状態においては、付勢部材4が付勢力を蓄積している。高電圧状態においては、膜部材3が面方向に伸張しようとして弛緩し、膜部材3の弛緩量に応じて、付勢部材4が膜部材3を駆動方向に変形させ、ポンプ室24の容積を増加または減少させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ構造の見直しや工夫により、ローリングダイヤフラムの姿勢を維持して良好に機能させるための減圧手段を小型化、或いは簡略化させて装置の大型化や効率低下を解消又は抑制できるローリングダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ピストン2とシリンダ1とに跨って支持される第1ローリングダイヤフラム3、ポンプ室4、シリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3とで囲まれて形成される減圧室26を有するローリングダイヤフラムポンプにおいて、ピストン2に支持される第2内周部71a及びピストン外周の第2折返部71bを経てシリンダ1に支持される第2外周部71cを有する第2ローリングダイヤフラム71が、ローリングダイヤフラム3の背面側に離れて設けられ、減圧室26が、シリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3と第2ローリングダイヤフラム71とで囲まれて形成される。 (もっと読む)


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