説明

Fターム[3H077FF07]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | ポンプ作動に関するもの (1,653) | 柔軟作動部材 (702) | 構造、形状 (257)

Fターム[3H077FF07]に分類される特許

161 - 180 / 257


【課題】従来、ダイヤフラムの往復動により薬液を吸引・吐出して間欠的に散布する薬液散布機では、このダイヤフラムのポンプをモータで駆動して散布作業を正確なタイミングで行うようにしていたが、ダイヤフラムが大きく変形したままで停止すると、クリープによる塑性変形を起こすと共に、その材質も大きく劣化する、という問題があった。
【解決手段】薬液散布機1が所定距離移動するとダイヤフラム35の往復動を開始させる起動信号64を発信する起動信号発信手段60と、前記ダイヤフラム35の往復動を停止させる停止信号65を発信する停止信号発信手段61と、前記起動信号64と停止信号65に基づいてダイヤフラムポンプ29のポンプ駆動装置28の入切を行う制御手段62を備えると共に、往復動を開始して薬液を吐出した前記ダイヤフラム35が、該ダイヤフラム35の変形量の小さな低歪み位置79aで停止する制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおける放電による制御部への影響をなくすことができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】ベローズポンプ4は、互いに間隔を空けて対向配置されたシリンダヘッド41と、これらのシリンダヘッド41の間の中央に配置されたポンプヘッド42と、各シリンダヘッド41とポンプヘッド42との間に介在されたシリンダ43とを備えている。各シリンダ43内には、移動部材46およびこの移動部材46の移動に伴って伸縮するベローズ47とが配置されている。シリンダヘッド41とシリンダ43とは、それらの接合部分の一部において、それぞれの基材が剥き出しの状態で接合されている。そして、シリンダヘッド41にアース線60が接続されることにより、シリンダ43は、シリンダヘッド41とともにアース接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電気エネルギーが不要で、電気設備から遠く離れた屋外であっても、22%〜30%程度の酸素濃度、条件によっては30%以上の酸素濃度を有する酸素富化空気を供給することが可能な携帯用の酸素富化空気供給器を提供する。
【解決手段】 酸素富化膜を内蔵し、空気を原料として該酸素富化膜を透過させて酸素富化空気を生成し、排出口から酸素富化空気を排出する手動のポンプ手段、例えば、蛇腹部及びバネ、ピストン及びバネを有してなる携帯用の酸素富化空気供給器とする。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。ピストン34とシリンダ12との間にはベローズカバー64が設けられており、ベローズカバー64によりピストン34の摺動面に連なるシール室63が形成されている。シール室63内に封入されたシール用の非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ71が取り付けられており、シール室63の圧力を検出することによってシール材69の劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの素材である耐食性金属材料の疲労強度を改善するとともに、該材料に含まれる不純物の粒界濃度を低下させて耐腐食性を改善することにより、前記ダイアフラムの耐用年数を向上させる。
【解決手段】耐腐食性金属材料により形成された圧縮機用ダイアフラム3は、互いに対向する窪み4,5を有するガスプレート1とオリフイスプレート2により挟持されており、前記金属材料の平均結晶粒径d(mm)が下記(1)式を満足することを特徴とする。
1/d0.5 ≧ 15 (1) (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を小さくすることができ、かつ、微小吐出と微小な吐出量の制御が可能なマイクロポンプ及びそれを備えた徐放装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室1と、外部からポンプ室1に液体を吸入するための吸入口2と、吸入口2において液体の流れを調節するための吸入側逆止弁30と、ポンプ室1の内部からポンプ室1の外部に液体を吐出する吐出口4と、吐出口4において液体の流れを調節するための吐出側逆止弁50と、ポンプ室1の容積を変化させるための振動板6とを備え、吸入側逆止弁30は、その一部が振動板6に接触するようにポンプ室1に組み込まれている。 (もっと読む)


水入口(46a)および蒸気出口(53)が配置されたボイラ(46)を有する本体(16)と、入口(29a)および出口(29b)を有し、ポンプ出口はボイラ入口に連結されているポンプ(29)と、ポンプ入口に連結された水を貯蔵するための水容器(14)と、蒸気出口に連結された蒸気ポケットフレーム(21)と、を有し、蒸気を生成するために、ポンプの作動により、水容器からボイラに水がポンピングされる蒸気モップ(10)。本発明の一実施形態において、ボイラを有する本体と、水容器と、ボイラおよび容器間にあるメカニカルウォーターポンプと、ボイラ蒸気出口を布帛蒸気ポケットフレームに連結している少なくとも1本のサイドアームと、を有する蒸気モップ。清掃時に、水をボイラに送るために、モップの動きによってウォーターポンプが作動される。蒸気パッドフレーム(121)は、実質的に長方形であり、正方形の格子構成の複数のバッフル(188)を有し、バッフル間に蒸気を供給するために外に向かって延びている。清掃する面に清掃用の蒸気を供給するために、交換可能な布帛パッド(124)がフレームにぴったりと装着される。

(もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aは、ポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16であり外側は駆動室17である。シリンダ12には駆動室33を形成するピストン31が組み付けられ、両方の駆動室17,33には非圧縮性媒体35が封入されており、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はベローズカバー61により覆われ、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体35はシール室66a,66b内に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


【課題】合成噴流を発生する噴流発生装置において、簡易な構成で振動板の状態を監視することができる技術を提供すること。
【解決手段】状態検出回路30は、増幅器22の電源(Vcc)ラインに流れる電源の信号を検出するための、検出抵抗29及び差動増幅器23、この差動増幅器23の出力信号S2のピーク値を検出するピーク検波器26、上記駆動信号発生器21で発生した駆動入力信号S1を半波整流する半波整流器27、及び、ピーク検波器26で検出されたピーク信号S3及び半波整流器27で整流された半波整流信号S4とを比較し、振動板9の状態信号S5を出力する比較器28を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴の発生を抑制して、騒音を低減することができる噴流発生装置及びこの噴流発生装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】噴流発生装置10は、筐体5、振動アクチュエータ15及びノズル体2を備えている。振動アクチュエータ15は、対向して配置された2つのマグネット4及び6、これらのマグネット4及び6の間に配置されたスペーサ7、スペーサ7の周囲に配置された駆動コイル12、駆動コイル12が装着された振動板9、振動板9の周囲に装着され振動板9を支持する弾性支持部材11、マグネット4及び6にそれぞれ接続されたヨーク14及び16を有している。振動板9を含む振動系の固有振動数が、この筐体5及びノズル体2の構造によるヘルムホルツ共鳴周波数から外れるように設計されることにより、騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】上下方向に多列のノズルが設けられる噴流発生装置であっても、適切に合成噴流を発生することができる噴流発生装置、ノズル体及び電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の流路群2aは、第1のチャンバ5aし、当該第1の流路群2aのノズル体2前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって右側半分に配置される。第2の流路群2bは、第2のチャンバ5bに連通し、当該第2の流路群2bの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって左側半分に配置される。第3の流路群2cは、第3のチャンバ5cに連通し、当該第3の流路群2cの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの下側半分であって左側半分に配置される。第4の流路群2dは、第4のチャンバ5dに連通し、当該第4の流路群2dの前面2eにおける開口が、例えばその前面2eの下側半分であって右側半分に配置される。 (もっと読む)


本発明は、特に定量流体ポンプや流体モータ用で、好ましくは、少なくとも一つの軸方向に伸び少なくとも一つの脈動する内部作動室を規定する管状のピストンを備えたシリンダピストン装置に関する。かかるポンプやモータが適用される特定の分野は、異物、特に摩耗粉も混ざった流体の作動である。特に、2,3百バールから1千バールに至る範囲の高い作動圧力を備えた、特に高速の機器が必要とされ、エネルギ上の効率ファクタと同様に、容積上の効率ファクタも極めて重要な因子になる。従って、本発明の目的は、高い耐久性と同じく上述の類の高い効率ファクタでもって傑出したポンプ或いは流体モータを創り出すことである。この目的のため、少なくとも一つの隙間駆動体(TK1)が脈動する作動室(AR)に対し動けるように結合されている。
(もっと読む)


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】体積が小さく、搬送効率が高く、騒音が低く、有効寿命が長く、保守の容易な多段ダイアフラムポンプを得ること。
【解決手段】多段ダイアフラムポンプが、ポンプ体と、主軸1と、主軸1によって駆動される往復駆動機構と、往復駆動機構と接続され、ポンプ体の作業チャンバ内へ延びている駆動軸15と、作業チャンバ前端に配置された吸い込み逆止め弁及び排出逆止め弁とを含み、しかも、関連駆動軸15には、直列配置された複数の皿状ダイアフラム4が取り付けられ、各皿状ダイアフラム4の前方にはピストン6が固定され、隣接する皿状ダイアフラムの間には液圧媒体が充填され、最前部の皿状ダイアフラムの前方に配置されたピストンが、作業チャンバ内の液体材料と直接に接触しており、各ピストン6と作業チャンバ壁との間にシールリング5が配置されている。 (もっと読む)


一体的なポンプである内蔵型ポンプが、開示されている。このポンプは、リザーバと、ポンピングメカニズムと、少なくとも1つの出口とを有している。前記ポンピングメカニズムは、リザーバの制御された圧縮のために、リザーバ中の必要とされる量の流体を少なくとも1つの出口へと吐出する。
(もっと読む)


【課題】吐出する液体に混入した気体を効率的に排気するチューブフラムポンプを提供する。
【解決手段】筐体11には、その下端に設けられた移送流体を吸入する吸入口111及び移送流体を吐出する吐出口112が設けられており、その上端に移送流体に混入した気体を排出するエア抜き口113が設けられている。さらに、筐体11には、上述した吸入口111と吐出口とを連通する第1の流路114が形成されている。また、第1の流路114を内包した環状に形成され、吸入口111と吐出口113とエア抜き口112とに連通し、筐体11の上端近傍において第1の流路114と連通する第2の流路115が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で構成が簡単なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプは、(a)ゴム弾性を有する絶縁体の膜の周辺部を支持することにより、周辺部の内側に形成されたダイヤフラム部25と、(b)ダイヤフラム部25の面を面方向に拘束することなく該両面にそれぞれ接する一対の電極26,28と、(c)ダイヤフラム部23に隣接して配置され、ダイヤフラム部23の変形に連動して容積が変化する流路12dとを備える。マイクロポンプは、電極26,28間に電圧が印加されるとダイヤフラム部25の面積が変化して流路12dの容積が変化することにより、流路12d内の流体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】直管型又は直線的流路を輸送流体の流路として使用するとともに、駆動力を得るための熱が輸送流体に影響するのを防止しつつ、沸騰伝播現象により発生する駆動力を搬送動力として利用して任意の流体を輸送する。
【解決手段】流体輸送機構(1) は、輸送流体(4)の流路(5) 、駆動液収容域(3) 及びダイヤフラム(6) を有する。駆動液(2) を加熱する発熱面(10a) を備えた発熱体(10)が、駆動液収容域に配設される。発熱面の過熱温度よりも高い過熱温度に昇温したトリガー部(11)が、トリガー気泡(P) を発熱体端部に発生させ、発熱面上に沸騰伝播現象を誘起する。駆動液収容域、発熱体及びダイヤフラムは、流路に沿って延び、気泡(B)が、沸騰伝播現象によって収容域に発生する。ダイヤフラムは、流路内に隆起し且つ流路に沿って遷移する変形部(6a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】腐食性の液体を供給するためのポンプに用いることができ、しかも耐久性、ポンプの定流量性能、定量性能、液置換性能を向上することができ、またポンプ圧力室の洗浄時間を短縮することができるピストンとそのピストンの製造方法及びそのピストンを備えたポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に移動自在に支持され往復駆動されるピストン1は、腐食性の液体によって劣化しないようフッ素樹脂で形成される。該ピストン1のローリング部2は1mm以下の厚さで、可撓性を有し、略180度の折返し部3を経て開放端部にフランジ部7を有し、該フランジ部7がシリンダ11に取付けられ、ピストン支持体15の外周面とシリンダ11の内周面に密着しながら、この2面間の隙間で撓みや折曲りを生じることなく円滑にローリングする。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムの可動部の変形を防止して駆動の負荷を小さくできるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】 ダイアフラム32の外周縁部74が第1のフレーム体33と第2のフレーム体42との間で挟圧保持され、第1のフレーム体33には、ダイアフラム32の外周縁部74の厚さ方向の一方側部分74aを収納する第1の凹部76が形成され、第2のフレーム体42には、ダイアフラム32の外周縁部74の厚さ方向の他方側部分74bを収納する第2の凹部77が形成され、第1の凹部76および第2の凹部77の少なくともいずれか一方の内周側には、外周縁部74の内側端面74cに当接する当接壁78が形成され、第1の凹部76および第2の凹部77の少なくともいずれか一方の外周側には、挟み込まれて押し潰されるダイアフラム32の外周縁部74の変形した部位が逃げるための逃げ空間80a,80bが形成されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 257