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Fターム[3H077FF07]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | ポンプ作動に関するもの (1,653) | 柔軟作動部材 (702) | 構造、形状 (257)

Fターム[3H077FF07]に分類される特許

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【課題】 脈動を抑えて高圧流体を供給可能な往復動ポンプを提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、ケーシング2内を往復運動するプランジャー3と、ケーシング2とプランジャー3との間に連結されたダイアフラム4と、を有し、プランジャー3は、第1流入口5と、第1流出口6と、プランジャー3内に形成されて第1流入口5と第1流出口6とを連通させる連通路7と、第1流入口5から連通路7内を介して第1流出口6への流体の流れを許容し逆方向の流れを阻止する第1逆止弁8と、を有し、ケーシング2は、プランジャー3の前端面によって区画されるプランジャー室9内に連通可能な第2流入口10と、第2流入口10からプランジャー室9内への流体の流れを許容する第2逆止弁11と、第1流出口6と連通しダイアフラム4によって仕切られた緩衝室12と、緩衝室12に連通する第2流出口13と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】ピストンの先端面と当該先端面に対向する面との最近接距離を小さくして、騒音や故障の発生を回避するとともにポンプ効率を高めることを可能とする、ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室13の容積変化により流体を輸送するダイヤフラムポンプは、往復運動してポンプ室13の容積を変化させるピストン14と、ピストン14の外周部に取り付けられておりピストン14の往復運動に伴い伸縮するダイヤフラム部15と、ピストン14の先端面14aに対向するカバー面16aを有するダイヤフラムカバー16とを備える。ポンプ室13の内面は、ピストン14の先端面14aとダイヤフラムカバー16のカバー面16aとを含む。ピストン14の先端面14aと、ダイヤフラムカバー16のカバー面16aとは、略球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる気泡を流体室から排除する。
【解決手段】流体噴射装置は、固定面52と、固定面52に対向するダイアフラム57と、固定面52とダイアフラム57とを連続する側壁59とで囲まれる空間からなる流体室51と、流体室51に連通する入口流路管55と出口流路管53と、が一体で成形される流体室体50と、ダイアフラム57に密接される圧電素子40と、流体室体50を保持する上ケース20と下ケース30とからなる蓋体と、を有する流体噴射部が備えられ、固定面52と側壁59とダイアフラム57それぞれの接続部の内面が滑らかに丸められて成形され、流体室51の容積をダイアフラム57により急激に縮小し、出口流路管53の先端方向に設けられるノズル開口部81から液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくく、しかも圧電振動子の振動(変形)を抑制することが少ない圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のメインシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、メインシムの表裏の圧電体層のうち空気室側の圧電体層上に、導電性金属板からなる保護シムが積層されており、この保護シムは穴あき構造である圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細粒子が含まれている液体を正確な量で吐出する空圧ディスペンサに関するものである。
【解決手段】本発明の空圧ディスペンサ(1)は、液体供給部(11)、前記液体供給部(11)に連結される第1チャンバ(C1)、及び前記第1チャンバ(C1)に連結される液体吐出部(12)を含む第1プレート(10)、少なくとも前記第1プレート(10)の前記第1チャンバ(C1)上に設置されて、前記第1チャンバ(C1)の一側を設定する柔軟駆動膜(20)、前記柔軟駆動膜(20)を介在して前記第1プレート(10)と互いに対向し、前記第1チャンバ(C1)の反対側に第2チャンバ(C2)を形成する第2プレート(30)、並びに前記液体供給部(11)を前記柔軟駆動膜(20)側に突出形成するバンプ(40)を含む。
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【課題】量産性の高い矩形状の圧電素子を用いながらも、変位が大きく、且つ、圧電素子の角部の剥がれやダイヤフラムの疲労などの問題を解消した圧電駆動体及びそれを備えた圧電ブロアを構成する。
【解決手段】円板状の中間板53の表面に矩形板状の圧電素子52を貼り付け、振動部が円形のダイヤフラム51の中央に中間板53を貼り付けて、これら圧電素子52、中間板53、及びダイヤフラム51はそれぞれ同心軸関係に配置する。ダイヤフラム51と中間板53の間で円形状に剛性差が与えられ、ダイヤフラム51に直接矩形圧電体を貼り合わせた場合に比べて変位の状態を均一にして変位が低下するのを防止できる。また矩形板状圧電素子52の角部に応力が集中するのを防ぐことができ、信頼性を高めることができる。さらに矩形板状の圧電素子を使用できるため、製造が容易で低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】構造のきわめてコンパクトな発砲ポンプの提供。
【解決手段】発泡可能な液体Sの供給源から発泡可能な液体を送出するための発泡ポンプ10は、発泡可能な液体の供給源から発泡可能な液体を受け取る内容積を有する予混合室20を包含する。更に、発泡ポンプ10は、予混合室空気導入バルブ34と、予混合室20を囲み、予混合室空気導入バルブ34を介して予混合室20の内容積に流体を通すことができるように連通する、潰れることができる空気室32を包含する。この発泡可能な液体および空気の混合物が、メッシュスクリーン46を通して進められることによって、発泡体製品へと均質化される。 (もっと読む)


【課題】流体搬送装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体搬送装置10は、流入孔15aが形成された第1圧力室11と、第1圧力室11に連通し、第1圧力室11に並んで形成され、流出孔12aが形成された第2圧力室12と、が形成された筺体部13と、第1圧力室11及び第2圧力室12を夫々画成し、変位素子により屈曲を繰り返すダイアフラム部14と、を備える。ダイアフラム部14の屈曲により第1圧力室11が拡張するときは、第2圧力室12が収縮するように、ダイアフラム部14が筺体部13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の蠕動式ポンプの問題点を解決し、簡単な構造であり、従来の蠕動式ポンプの構造とは全く異なる新規な構造を有する蠕動式ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る蠕動式ポンプは、筒状本体と、前記筒状本体に回転可能に挿入されるシャフトとを備え、前記筒状本体の内面に、筒状本体の軸線方向に沿ってのび、かつ、筒状本体の内面から中心に向けて突出した弾性変形可能な輸送管を少なくとも二つ設け、前記シャフトの外面に、少なくとも筒状本体の内面より低く、かつ、筒状本体の内面に設けられた輸送管の頂点より高い高さを有する螺旋状の突起部を設け、前記シャフトを前記筒状本体に挿入して、シャフト又は筒状本体の何れかを回転させることにより、前記螺旋状の突起部が各輸送管を順次位置を変えながら押し潰し、それにより、各輸送管に異なる位相の蠕動動作を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間からポンプ室へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25との間に配置されており、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25とを連通する連通孔23が形成された、バルブハウジング16を備える。また吸気弁20は、連通孔23の空間25側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体21を備える。また吸気弁20は、連通孔23を取り囲む壁部22cを有し、弾性膜体21を保持する弾性部材22を備える。また吸気弁20は、壁部22cの位置ずれを制限することで弾性膜体21の歪みによる変形を抑制する突起部24の形成された、集気体17をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】伸長時の歪みに耐え、良好な疲労寿命を有するホースポンプおよびホースポンプ用のホースを提供すること。
【解決手段】このホースポンプ用のホースは、充填材層によって分離された内側および外側のプライを備える。これら内側および外側のプライは、互いに反対方向へ螺旋状に巻かれている。ここで、内側プライは外側プライよりも浅い角度で巻かれている。両プライは、ワイヤ、特に金属線、例えば鋼線により作成される。プライの角度と、充填材層の厚さとは、ホースを伸長させることにより発生する内側及び外側プライの捻り効果が実質的にバランスを保つように選択し得る。これにより、使用中に伸長させた際に、ホースの捻れ防止を促進できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を増大させた場合でも、ダイヤフラムに過大な応力が加わることを防止してその信頼性の向上や消費電力の削減を図ることのできるロータリーダイヤフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ロータリーダイヤフラムポンプ1では、偏心カム30とダイヤフラム6とが連結されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られた際、ポンプ室2の内容積は強制的に拡大されるので、大きな吐出量を実現することができる。ダイヤフラム6には、周方向において突条部65(隔壁)が形成されている角度範囲が偏心カム30により半径方向内側に引っ張られることを阻止する変形防止用スリット61が形成されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られる個所が周方向において突条部65が形成されている角度範囲に差し掛かっても、ダイヤフラム6において突条部65が形成されている外周面が半径方向内側に引っ張られることがない。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を増大させた場合でも、ダイヤフラムに過大な応力が加わることを防止してその信頼性の向上や消費電力の削減を図ることのできるロータリーダイヤフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ロータリーダイヤフラムポンプ1では、偏心カム30とダイヤフラム6とが連結されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られた際、ポンプ室2の内容積は強制的に拡大されるので、大きな吐出量を実現することができる。ダイヤフラム6には、周方向において突条部65(隔壁)が形成されている角度範囲以外の領域に、軸線方向の一部を残してダイヤフラム6を厚さ方向の内外方向で分離する変形性向上用スリット62が形成されているため、ダイヤフラム6が容易に変形する。 (もっと読む)


【課題】微小構造体の圧電デバイスにおいて、単純な構造で高変位、高トルクを発生可能な機構を備える。
【解決手段】 圧力媒介物質2が充填されてなる圧力媒介室3と、圧力媒介室3の壁面の一部を構成する第1の変位面4aと、電圧の印加により駆動され、第1の変位面4aを変位させる圧電素子5と、圧力媒介室3の壁面の他の一部を構成する、第1の変位面4aの変位に応じて変位する第2の変位面6aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークが大きいポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ1は、筒状部を有するハウジング部材2と、筒状部の軸直方向内側に配置される電極31a〜31cと、電極31a〜31c間に介在する介在部302a、302bを有する誘電体エラストマー製の伸縮膜30a、30bと、を有する伸縮部材3と、筒状部と介在部302a、302bとの間に区画される流体室4と、を備える。低電圧状態において、介在部302a、302bには略軸直方向外側から張力が加わっている。低電圧状態から高電圧状態に切り替える際、張力により方向付けされながら介在部302a、302bが略軸直方向外側に伸張することにより、流体室4が収縮する。高電圧状態から低電圧状態に切り替える際、張力に抗しながら介在部302a、302bが略軸直方向内側に収縮することにより、流体室4が拡張する。 (もっと読む)


【課題】低ヤング率で高弾性変形能を有する金属製の定量ポンプ用ダイヤフラムを提供する。
【解決手段】所定の弾性変形によって流体を搬送可能な定量ポンプ用ダイヤフラムであって、30〜60質量%のVa族(バナジウム族)元素と、残部が実質的にチタンとからなり、引張試験で真に永久歪みが0.2%に到達したときの応力として定義される引張弾性限強度が700MPa以上であり、加える応力が0から該引張弾性限強度までの範囲にある弾性変形域内で、該引張試験により得られた応力−歪み線図上の接線の傾きが応力の増加に伴って減少する特性を示し、該応力−歪み線図上の接線の傾きから求まるヤング率の代表値として、該引張弾性限強度の1/2に相当する応力位置での接線の傾きから求めた平均ヤング率が75GPa以下である高弾性変形能を有するチタン合金により形成される。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子と駆動基板とを同一のハウジング内に収納するとき、良好に駆動基板の発熱要素の発熱を放熱することができるドライバ内蔵圧電ポンプを得る。
【解決手段】ハウジングに、制御基板を収納する基板収納空間と、この基板収納空間内に突出し制御基板をハウジング壁面に押し付ける押圧フィンを形成したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】微細な粉状体や塵埃などが混在した流体を安定的に送給することができ、運転音が静かで、耐久性にも優れた流体送給装置を提供する。
【解決手段】流体送給装置10は、気密性を有するケーシング11x,11yに連通して設けられた流入経路12a,12b及び流出経路13a,13bと、ケーシング11x,11yの容積を増加・減少させるためケーシング11x,11yの一部に膨縮可能に設けられた可動部14a,14bと、可動部14a,14bに付設された磁性体15と、磁性体15と共に可動部14a,15bを膨縮運動させるために設けられた電磁石16a,16bと、可動部14a,14bの膨縮運動によるケーシング11x,11yの容積の増加・減少に伴い流入経路12a,12bを開放・閉止する弁体12av,12bv及び流出経路13a,13bを閉止・開放する弁体13av,13bvと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】薄型で、圧電振動子の圧電体層にクラックや分極の劣化が生じにくい長寿命の圧電ポンプを得る。
【解決手段】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、上記圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、上記シムがポンプ室側に面していて、上記ポンプ室への流体流入路は、ポンプ室からの流体流出路よりも流体抵抗が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動体の成形が簡単で、さらにポンプ室の出力、または、容量等を変更する際に、最小限の構造変更で対応ができるように形成して、コストダウンを図ることができる小型ポンプの構造を提供する。
【解決手段】ケース2内にポンプ室9を形成する複数のダイヤフラム6を備え、該ダイヤフラム6の底部に貫通孔14を設け、該貫通孔14に挿通する空気導入孔13を有する軸体15を揺動体7に突設し、該軸体15に前記ダイヤフラム6の底部裏面に突設した中空状取付体6aを嵌着して該ダイヤフラム6を該揺動体7に連結し、揺動体7の揺動によってダイヤフラム6が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、上記軸体15が揺動体本体部7aと別体に形成されているとともに、揺動体本体部7aにが軸体15を取り付ける取付孔25が設けられ、該取付孔25に軸体15を取り付けるように構成した。 (もっと読む)


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