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Fターム[3H077FF07]の内容

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Fターム[3H077FF07]に分類される特許

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【課題】駆動部の動作時に発生する振動並びに騒音を少なくした小型ポンプの構造を提供する。
【解決手段】ケース2内にポンプ室9を形成する複数のダイヤフラム6を備え、該ダイヤフラム6の底部に貫通孔14を設け、該貫通孔14に挿通する空気導入孔13を有する軸体15を揺動体7に突設し、該軸体15にダイヤフラム6の底部裏面に突設した中空状取付体6aを嵌着して該ダイヤフラム6を該揺動体7に連結し、該揺動体7の下方にモータ8と該モータ8の回転軸中心O2から偏心した位置で該モータ8の駆動により回転するようにして前記揺動体7に連結された偏心回転軸21とを設け、該偏心回転軸21の回転による前記揺動体7の揺動によって前記ダイヤフラム6が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、前記モータ8の回転子8Bと前記偏心回転軸21と前記揺動体7とでなる駆動部Dの重心位置を前記回転子8Bの回転軸線O2上に設けた。 (もっと読む)


【課題】使い捨ての液体のポンプと、より長持ちする空気ポンプとを用いる泡分与装置を得ることを目的とする。
【解決手段】泡ディスペンサー10は、ハウジング12と詰め替えユニット14とを包含する。詰め替えユニット14には発泡可能な液体を送るためのチューブポンプ36が備えられ、ハウジング12には空気を送る空気ポンプ26が備えられている。チューブポンプ36と空気ポンプ26とは、混合ユニット44において予混合チャンバ66に流体的に連通し、泡ディスペンサー10を作動して、チューブポンプ36と空気ポンプ26との両方を作動させると、泡製品を生成する。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】液体流入口11aおよび液体吐出口12aが形成されたポンプケース13には、ポンプ組立体30が着脱自在に装着される。ポンプ組立体30は、ピストン41が軸方向に摺動自在に組み込まれる筒体42と、ポンプケース13内にポンプ室47を形成し間接媒体48が封入される駆動室49を形成する弾性変形自在のベローズ43と、ピストン41の摺動面46に連なるとともに間接媒体が封入されるシール室55を形成する軸方向に弾性変形自在のベローズカバー54とを有しユニット化されている。ポンプ組立体30は連結具59を介して駆動軸36に連結され、この駆動軸36の軸方向往復動によりピストン41はベローズ43をポンプ動作し、薬液が液体吐出部12から吐出される。 (もっと読む)


【目的】利用者が飲料を選択するときにカップを載置する位置に戸惑う煩雑さを回避することが可能な飲料ディスペンサに備える液体供給ポンプを提供することを目的とする。
【構成】BIB10を冷蔵庫9に収容してチューブ11をピンチ25に取り付け、チューブガイド24とローラ23との間に挟んで配設する。利用者により飲料選択ボタン4aが押されると、対応しているピンチ25がチューブ11の押圧を解除し、同時にロータ22を一定方向に回転させ、ローラ23がチューブ11をチューブガイド24の内周壁に押圧して移動しながら扱くので、押された飲料選択ボタン4aに対応している飲料原料がチューブ11の吐出口11aからカップCに吐出され、同時に冷水回路の希釈水が希釈水ノズル26からカップレスト5に載置されているカップCに供給される。 (もっと読む)


【課題】前面部(11)又は背面部(12)に薄膜振動体(22)を有する中空板状のファン本体(15)を備えた薄型送風ファンにおいて、空気とともに吸い込まれる塵埃が、前面部(11)と背面部(12)との間に形成された空気室(14)の内壁、複数の吸気孔(33)及び複数の排気孔(34)に付着して堆積量が多くなるのを抑えて、長期的に送風性能を維持する。
【解決手段】ファン本体(15)の前面部(11)に雄ねじ部(20a)を配し、背面部(12)に雌ねじ部(20b)を配して、前面部(11)と背面部(12)とが互いに着脱自在となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのピストン部と駆動部との連結部分の耐久性を向上させる。
【解決手段】回転体4と、この回転体4の出力軸5から傾斜した状態で突設した駆動軸8と、この駆動軸8に支持された駆動体9と、この駆動体9に追従して上下動するピストン部26を設け、ダイヤフラム部25を昇降させることによりポンプ作用をするダイヤフラムポン1において、前記ピストン部26の下部に前記駆動体9に延設された駆動子20に結合する係止用凸部15を有する細径の首部13を設け、この細径の首部13の内部に可撓性を有し実質的に伸縮性のないひも14をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内において、低粘度流体だけではなく、高粘度の流体や半固形物、固形物分散物なども輸送が可能となる輸送システム、及び、輸送方法を提供すること。
【解決手段】刺激付与により体積変化を生じる刺激応答性高分子又は架橋体により内壁面の少なくとも一部が形成されているマイクロ流路と、前記体積変化を生じさせ、かつ前記体積変化を伝播させることができる刺激付与手段とを少なくとも備えることを特徴とする輸送システム、並びに、前記輸送システムを準備する工程、前記マイクロ流路内を流体で満たす工程、及び、前記刺激付与手段により刺激応答性高分子又は架橋体に刺激を付与し、体積変化を生じさせ、さらに体積変化を伝播させることにより、マイクロ流路内の物質を輸送する工程を含むことを特徴とする輸送方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】微小な流体室113と流体噴射開口部115とを出口流路112で連通し、流体室113の少なくとも1面を圧電素子141が貼着されたダイアフラム131とし、流体室113の入口流路114のイナータンスL1を出口流路112のイナータンスL2より大きくし、接続チューブ201を介して圧力発生部401から流体を供給することによって、小型の脈動発生部101を、流体噴射装置1の先端に設けることを可能にする。これによって、高い周波数で高速のパルス状流体を噴射することができ、カテーテル等の先端に用いることを可能とする小型の流体噴射装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】ユニモルフ構造のダイヤフラムユニットを利用した圧電マイクロブロアにおいて、圧電素子やダイヤフラムの設計の自由度を確保したまま、圧電素子の変位を阻害する要因を取り除き、効率のよい圧電マイクロブロアを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム21と圧電素子22との間に、圧電素子22と同等の大きさを有する中間板23を介装固定し、圧電素子22及び中間板23を含むダイヤフラムユニット2の駆動の中立面Fdを中間板23内とした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式圧縮機において積層して用いられる金属製のダイヤフラムの耐久性の向上を図る。
【解決手段】ダイヤフラムユニット30は、加圧室21Cの側の第1ダイヤフラム32と、ポンプ室22Cの側の第2ダイヤフラム34と、その間の中間ダイヤフラム36とを密着して積層して備える。各ダイヤフラムは、プレス成形して得られた金属製のダイヤフラムであり、中間ダイヤフラム36は、ダイヤフラムセンター回りに円弧状の軌跡で貫通形成された円弧貫通孔37を等ピッチで3箇所に備え、それぞれの円弧貫通孔37からはダイヤフラム外周縁まで延びる切欠38を有する。ダイヤフラム間に介在する過剰な潤滑剤は、ダイヤフラム湾曲に伴い押し出されて円弧貫通孔37に入り込む。 (もっと読む)


【課題】 耐液性にすぐれ薄型で、かつ吐出圧力が高く、周囲環境の変化の影響を受けにくい圧電ポンプを提供する。
【解決手段】 第1の導電性金属弾性板2aの片面に第2の圧電振動子1aを接合した第1の圧電駆動型ダイヤフラム100と、第2の導電性金属弾性板2bの片面に第2の圧電振動子1bを接合した第2の圧電駆動型ダイヤフラム200と、第1の圧電駆動型ダイヤフラム100と第2の圧電駆動型ダイヤフラム200を収納する筐体4とを備え、お互いの導電性金属弾性板2a、2bが対向するように配置し、これらの導電性金属弾性板2a、2bと、筐体4の側壁とで容積室400を形成し、導電性金属弾性板2a、2bが直接媒体に接する構成の圧電ポンプ300とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低い駆動電圧でも圧電素子の中央部に大きな変位量を得ることができる圧電ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体1に形成したポンプ室2を圧電素子21によって閉じ、圧電素子に電圧を印加することによって、その中心領域と周辺領域とを逆方向に屈曲変位させ、ポンプ室2の容積変化を生じさせる圧電ポンプである。圧電素子は複数の圧電体層を積層したバイモルフ型圧電素子であり、圧電素子のポンプ室側の側面には、ポンプ室と圧電素子とを隔離するダイヤフラムが対面接着されており、圧電素子単体の伸縮反転面と、圧電素子とダイヤフラムとを接着した状態での中立面とを一致させた。 (もっと読む)


【課題】
振動、及び振動音が少なく、若しくは、吸排気の空気圧の検知スイッチの接点のチャタリングを防止できるエアーポンプを提供する。
【解決手段】
クランク状に形成された金属製の固定ベースに電動機の出力軸と、ダイヤフラム(A)で形成されるポンプ室を直交するように配置し、前記ダイヤフラム(A)は、電動機の出力軸に取付けられた偏芯カムの回転により振幅し、前記ポンプ室内の空気を吸排気するエアーポンプとし、若しくはダイヤフラム(A)の膜部には、リング状の肉厚部が設けられ、空気の圧力変動で生ずる膜の振動を、慣性質量の大きな肉厚部で抑える構成とし、若しくは吸気口側の逆止弁の上部に空気室を形成し、空気室の圧力変動で可動するダイヤフラム(B)を設け、このダイヤフラムで検知スイッチを操作できるようにすることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】チューブの長寿命化を図ったチューブポンプを提供することにある。
【解決手段】チューブポンプ10は、チューブ端末が鍔状に形成されており、該鍔部11a、11bがチューブ端末固定部材及びチューブ端末固定用部材12、13、14、15に挟持されて固定されて、チューブ11が径方向に変位することにより該チューブ内の流体を移送する。これにより、従来のようにチューブの両端末外周面がフランジの内周面に融着されていないので、ピストンでチューブを径方向に変位させてもチューブはフランジから引き剥がされることが無く、チューブの破損を防止することができ、チューブの長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
小型の容積変動型ポンプにおいて、バルブ面の撓みを防ぐことにより逆流防止に好適な、バルブおよびこれを用いた容積変動型ポンプを提供する。
【解決手段】
ゴム等の可撓性材料により成形されたバルブ成形体の外周シール部14を、容積変動型ポンプの内部構造において挟着固定する際に発生する撓みを、バルブ成形体におけるバルブ面13と外周部14をつなぐアーム15を貫通孔18と湾曲部16を有する形状とすることで、アーム15で撓みを緩衝し、バルブ面13に撓みが伝達するのを防ぐ構造とする。 (もっと読む)


【課題】液体と気体に使用可能な吐出量の多い小型の流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する椀型ダイヤフラム50を3個乃至4個一体状に形成したダイヤフラム集合体5を、ケーシング10内に備え、クランク軸8により揺動される揺動板7により上記ダイヤフラム50に設けられた駆動部51を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうダイヤフラムポンプに於て、ダイヤフラム集合体5は、軸心直交面状の横隔膜54と、横隔膜54から円周等分配に突設されてダイヤフラム50の一部を構成する短円筒状吐出弁膜52とを、備え、さらに、吸入路30と吸入弁本体4とを有すると共に、吐出弁膜52が外周面に密着分離自在に接触する短円筒状弁座部34を、備える。 (もっと読む)


【課題】ユニモルフ型の圧電振動子を用い、Oリングによってポンプ室の液密を保持する圧電ポンプにおいて、配線ラインが圧電振動子の振動を阻害し、または振動により配線ラインと圧電体との配線信頼性が低下するおそれがない圧電ポンプを得る。
【解決手段】Oリングの輪郭の反対側において、シムと圧電体に圧電振動子の振動に追従する弾性を有する弾性電極を介して給電する圧電ポンプ。 (もっと読む)


流体吸込口と、流体吐出口と、それらの間の流路とを画定する使い捨ての流体接触部分を有するポンプを提供する。このポンプは、流体を流体吸込口から流体吐出口に移動させるために使い捨て部分と係合するように構成された駆動部分を含む。使い捨て部分は、駆動部分に選択的に連結されるように構成される。使い捨て部分は、流路の一部分を形成する被駆動膜を含み、駆動部分は駆動膜を含む。この2つの膜は互いに対して真空接続され、それによって、駆動膜が動くと被駆動膜も動き、流体が、使い捨て部分を通してポンプ圧送される。ポンプは、医学分野において特有の有用性を備えており、流体源から患者に流体を移動させる。ポンプは、エア・トラップ、気泡検出、流量制御装置、及び圧力検出などの特徴を含むことができる。
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