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Fターム[3H077FF07]の内容

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Fターム[3H077FF07]に分類される特許

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【課題】アッパハウジングとロアハウジングに跨って形成する流路の接続部分および吸入流路と吐出流路の液密性を高い信頼性と耐久性で確保した4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムの上下にアッパポンプ室とロアポンプ室を画成する凹部;上記ロアポンプ室に連通する吸入ポートと吐出ポート;上記吸入ポートと吐出ポートをアッパポンプ室に連通させる分岐流路;吸入ポートとアッパポンプ室及び該吸入ポートとロアポンプ室との間にそれぞれ設けられた吸入側逆止弁と、上記吐出ポートとアッパポンプ室及び該吐出ポートとロアポンプ室との間にそれぞれ設けられた吐出側逆止弁;を備え、分岐流路は、アッパハウジングとロアハウジングのいずれか一方に形成した穴部と、この穴部に嵌合される凸筒状部と、この穴部と凸筒状部の間に形成した環状隙間に、圧縮力が径方向に生じるようにして介在させたシールリングとを含むダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムアクチュエータの変位量を拡大し、流量が大きいポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1はハウジング10を備え、ハウジング11内の二つの内面11c,12cに対向するように内面11c,12cの間に、内部空間を第一ポンプ室2と第二ポンプ室3とに仕切り、第一ポンプ室2から第二ポンプ室3に通じる第一絞り穴21a及び第二絞り穴21b,…を形成するダイヤフラムアクチュエータ20が設けられている。ダイヤフラムアクチュエータ20は、シム板22とフロート弁24とを下側圧電シート21Aと上側圧電シート21Bとによって挟み込まれたバイモルフ型構造であり、下側圧電シート21Aに第一絞り穴21aが形成され、上側圧電シート21Bに第二絞り穴21b,…が形成されている。下側圧電シート21Aと上側圧電シート21Bとの接合面にフロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さいサイズで構成することができる液体容器用の加圧ポンプとこれを利用した液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】両側に対向配置された一対のダイアフラム61及び63と、一対のダイアフラム61及び63を固定する共通ベース65と、各ダイアフラム61及び63に外接し、往復運動するスライダ55と、スライダ55を駆動する駆動機構51及び53と、を備える液体格納容器用の加圧ポンプ機構40であって、共通ベース65は、一対のダイアフラム61及び63の間に配置されており、各ダイアフラム61及び63の体積変動によって流入する気体の通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 表裏の少なくとも一面に圧電体を有する圧電振動子と、この圧電振動子との間に可変容積室を形成するハウジングの凹部と、この凹部に沿って配設され上記圧電振動子に接触して可変容積室を形成するシール部材と、上記圧電振動子表面の圧電体に対する給電端子とを備えた圧電ポンプにおいて、シール部材の耐久性を損なうことのない寿命の長い圧電ポンプを得る。
【解決手段】 シール部材と給電端子が平面的に見て交差しないように、上記圧電振動子と可変容積室の平面形状及び給電端子位置を設定した圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】流体、気体、および/または固体などの物質をポンピングするための方法および装置を提供すること。
【解決手段】流体をポンピングするための方法および装置である。例示的な一実施形態では、内部に通路が形成された第1の部材、およびこの第1の部材に連通する電気的に拡張可能な複数のアクチュエータを備え、エネルギーが供給されると形状を変形させ、アクチュエータの連続的な作動により、ポンピング動作を生成して第1の部材を介して流体を移送するように構成されたポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂からなるローリングダイヤフラム3を採用して、ポンプの耐薬品性及び定量性を確保しながら、フッ素樹脂からなるローリングダイヤフラム3に亀裂や孔等が生じ難く、且つ、ポンプの吐出量及び吐出速度を変更調節することができ、例えば、半導体のレジスト液塗布用ポンプ等、半導体や液晶プロセス用ポンプとして使用できる耐久性及び汎用性に優れたローリングダイヤフラム(定量)ポンプを提供する。
【解決手段】 ローリングダイヤフラムポンプは、シリンダ1、ピストン2及びローリングダイヤフラム3により画成され、液体の吸込口6及び吐出口7が開口された圧力室4を備える。そして、ポンプ駆動源としてリニアアクチュエータ8を備え、この出力軸18をピストン2に結合すると共に、ピストン2とシリンダ1間にピストン2の往復移動を許容して回転を規制する回り止め手段19,20を設け、ピストン2を往復駆動する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】小型の薬剤送り出しポンプは、形状記憶Ni−Ti合金を利用する。流れ制限器が設けられ、また、ポンプは再充填可能である。
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【課題】液体を充填する収納体により河川のない場所でも使用でき、液体を充填した状態でも収納体が運搬可能となる。また、液体の加圧手段として、一般的に存在する動力源である自動車を用いることによって、液体放出のための特殊な施設や装備、場所を必要とせず、任意の場所で使用可能とする。また、簡単な操作で、自動車の動力や重量を利用して大きな圧力を生じさせることができるため、作業者の負担を軽減することができる。また、液体の加圧放出に必要な特殊な設備等を必要としないため、廉価で液体の加圧放出を行うことができる。
【解決手段】少なくとも一箇所に液体注入、放出用の開口部4を設け、内部に液体2を充填した圧縮変形可能な収納体1を形成する。そして、自動車3の重量又は/及び駆動力を用いて収納体1の収縮方向に加圧することにより、収納体1内の液体2を加圧して放出する。 (もっと読む)


【課題】インクタンクからインクジェット記録ヘッドへ通ずるインク通路に設けられたベローズポンプ内の気泡を迅速且つ確実に排出できる手段を提供する。
【解決手段】インクタンク40と画像記録ユニット24との間でインクを流通可能とするインクチューブ41と、インクチューブ41に介設されたベローズポンプを有するインク給送機構7とを備えてなり、上記ベローズポンプは、鉛直方向に伸縮して内部容積が変化するベローズ部85と、ベローズ部85の上部に設けられてベローズ部85とインクチューブ41とを連結する接続ポート88とを備え、ベローズ部85の山折れ部分87が水平方向に対して上方になす角度aと、該山折れ部分87が水平方向に対して下方になす角度bとが、0°≦角度b<角度a<90°の関係にあるものである。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出量を低下させることなく、あるいは冷却能力を低下させることなく、振動が噴流発生装置の外部に伝わることを抑制できる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】振動板3aが下方向に移動するタイミングで、振動板3bが上方向に移動する。また、振動板3aが上方向に移動するタイミングで、振動板3bが下方向に移動する。このように振動板3a及び3bが互いに加振力が弱め合うように振動するため、各振動板3a及び3bの振動が筐体1や噴流発生装置10の外部へ伝わることを抑制することができる。一方で、振動板は複数用いられ、また、振幅を大きくしても加振力が弱め合うので、空気の吐出量を低下させることはない。 (もっと読む)


バルブ、蠕動ポンプ、混合部などの能動特徴を有するマイクロ流体デバイスが、能動特徴を覆う薄いエラストマメンブレインを有するように製造されている。能動特徴は、このメンブレインに外付した、例えば商業的に入手可能な点字ディスプレイなどの触覚アクチュエータで活性化する。このディスプレイは、例えば単純なテキスト編集ソフトウエアによって、コンピュータ制御を行って、個々の点字突起部または複数の突起部を活性化して、マイクロ流体デバイスの能動部を作動させる。一体化したデバイスは、触覚アクチュエータを単一の装置に取り込むことができるが、アクチュエータはあくまでメンブレインに外付されている。
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【課題】
振動体の駆動周波数を最適化することによって、消費電力を抑えながら放熱能力を向上させることができる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】
噴流発生装置10は、振動板3を振動可能に支持する筐体1を備え、例えばボイスコイルモータ等でなる駆動機構5により振動板3を駆動する。これにより、ノズル2を介して筐体1内の空気が脈流として筐体1の外部へ吐出され、吐出された空気が図示しない発熱体に吹き付けられることで発熱体が放熱される。この場合において、駆動機構5の入力インピーダンスが極大となる周波数で、駆動機構5を駆動することにより、この放熱システムの熱抵抗は最小となる。したがって、限られた消費電力で、最大の冷却効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】血圧計等に使用するダイヤフラムポンプを、省スペース化、低コスト化、低消費電力化する。
【解決手段】モータ1により駆動されるダイヤフラム2を有し、カフ帯Aへ空気流を搬送するダイヤフラムポンプ10aにおいて、ダイヤフラム空気室3の一部に設けられた貫通孔8を通して伝達される空気圧により開閉され、カフ帯Aへの空気の搬送、又はカフ帯Aからの空気の排出を制御する排気弁12を持つ排気弁部7aを備え、モータ1が駆動し、ダイヤフラム2が加圧状態にある時は、排気弁12を閉状態としてカフ帯Aへの圧力を加圧状態に保ち、他方、モータ1が停止し、ダイヤフラム2が停止した時には、排気弁12を開状態となるようダイヤフラム2と排気弁部7aとを一体化する。これにより、省スペース、低コスト、低消費電力のダイヤフラムポンプを得る。 (もっと読む)


【課題】 輸送の際に、内部の物質に振動や圧力衝撃が加わることで物質が漏れてしまうという問題点に関して有利に形成された分配器を提供する。
【解決手段】 本発明は、液体ないしペースト状の物質を排出する分配器(1)に関するものである。該分配器(1)は、ポンプ頭部(2)、ポンプ頭部(2)内に蛇腹状に形成されポンプ室壁(20)が設けられたポンプ室(8)、入口バルブ(26)および出口バルブ(11)を有する。更に、分配器(1)は、空にすることで収縮可能な貯蔵袋(4)を含む貯蔵容器(3)を有する。振動や物質の急激な圧力の上昇に関して有利な設計を得るために、ポンプ頭部(2)のポンプ蛇腹(20)は可撓性があるように構成される。 (もっと読む)


1基又は2基以上の極低温冷凍システム用の圧力波発生器(40)。圧力波発生器(40)は、1つ又は2つ以上の入口/出口ポート(57,58)を備えたハウジングを有し、発生したガスの圧力波がかかる入口/出口ポート(57,58)を通過して入口/出口ポート(57,58)に連結されている1基又は複数基の極低温冷凍システムを駆動することができる。圧力波をハウジング内に設けられている少なくとも1対の互いに反対側のダイヤフラム(41,42)によって生じさせ、これらダイヤフラム(41,42)は、各ダイヤフラム(41,42)と関連したガス空間(55,56)内に圧力波を生じさせるようハウジング内で往復動状態で動くことができる。ガス空間(55,56)は各々、圧力波が通ることができる関連の入口/出口ポート(57,58)を有する。1対のダイヤフラム(41,42)を往復動状態で動かすよう動作可能な駆動システムも又、設けられている。
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【課題】二枚のダイアフラムが常に特定の設置位置に保持され、吸引ストロークから加圧ストロークの移行の間に折り畳まれないようにする。
【解決手段】ポンプハウジングに挿入された二枚のダイアフラム(19,20)を備えた膜型ポンプ(1)にして、上記ダイアフラムがダイアフラム(19,20)間に配置され且つ交互に作用され得る調整ピストン(22)を用いて作動され得る膜型ポンプにおいて、ダイアフラム(19,20)が、互いに向き合った湾曲部(41)又は互いに背を向けた湾曲部(41’)を用いて、しっかり締められ、ダイアフラム(19,20)と調整ピストン(22)を収容するシリンダ(21)との間に形成された二つの反応空間(27,28)が、ハイドロリック媒体で満たされ、ハイドロリック連結部(H)を用いた強制配置において共に接続されている。 (もっと読む)


基板上に取り付けられた圧電又は電歪トランスジューサを有する超音波駆動体であって上記トランスジューサの動作が当該駆動体を屈曲させるように構成された超音波駆動体と、上記トランスジューサ若しくは基板上に配設されるか又は上記トランスジューサ若しくは基板と一体に形成される第1膜体と、前記駆動体と略平行に取り付けられると共に該駆動体から所与の距離隔てられた第2膜体とを有し、これら膜体のうちの1つは有孔であり、これにより前記トランスジューサの駆動に際しての前記駆動体の超音波屈曲が、前記有孔膜体を介してガス流を生じさせる。
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【課題】 小型化が可能な圧縮機を提供することができる。また、圧縮比を任意に変更可能であり、冷媒を高速で圧縮することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 柔軟性を有する壁部から構成される流体通路の長さ方向外部に複数の押圧面積の異なる押圧機構部が整列形成されてなり、前記押圧機構部を前記流体通路の長さ方向に沿って順に作動させることにより流体圧送自在としてなる圧縮機。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能かつ小さい力で作動し、しかもシリコン基板プロセスに比べて比較的製作が容易なエラストマバルブ構造及びそれを用いたポンピングシステムを提供する。
【解決手段】エラストマブロック内に第一フローチャネル30と直交して積層された第二フローチャネル32を形成する。第一フローチャネル30の頂部を形成する膜25は二つのフローチャネルを分離し、第一フローチャネル30の頂部であると同時に第二フローチャネル32の底部を形成している。第二フローチャネル32の圧力を変動させることにより膜25は下方への撓みと復帰を繰り返し、それにより第一フローチャネル30は線形動作のバルブ動作システムを構成することになる。 (もっと読む)


流体の吸排を制御する駆動部が、固体電解質上に電極層を備えた積層体の駆動用素子で少なくとも構成され、前記固体電解質がイオン交換樹脂を含み、かつ前記電極層が金属電極であるポンプは、ダイヤフラムポンプ、プランジャーポンプ、ベローズポンプなどのポンプとして用いることができる。また、本願発明のポンプは、通常のポンプのみならず、CPU等の電子機器の発熱素子を冷却する水冷モジュール等に好適に用いられる電子機器用ポンプや、試薬ディスペンサー用ポンプ、血液検査用チップ用ポンプなどに好適に用いられる。
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