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Fターム[3H077FF44]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | 駆動源に関するもの (756) | 伝動機構 (208) | 駆動かん、振動板、作動ロッド、ロータ (77) | 支持、取付部 (19)

Fターム[3H077FF44]に分類される特許

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【課題】従来よりも流量を減少させることなく高い圧力を得ることができる、小型低背の流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151と基板191とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と枠板161と連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。振動板141は、可撓板151の可動部154に対向する振動板141の領域から当該可動部154の方向へ突出する突出部143を有する。そして、可撓板151は振動板141に対向するよう枠板161に接合される。可撓板151は可動部154と固定部155とを有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤によって振動板の振動が阻害されることを抑制し、かつ圧力−流量特性のバラつきを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と、枠板161と、連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、振動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。そして、枠板161は接着剤によって可撓板151に固定される。振動板141および連結部162は、振動板141および連結部162の可撓板151側の面が可撓板151に接触しないよう、枠板161の厚みより薄い厚みに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおいて、ポンプボディ内部の流体通路の加工部分の簡略化と組み立ての簡略化を行い、ベローズとポンプボディの接合部からの搬送流体の漏れをなくし、ポンプの信頼性を上げ、高圧で駆動できるポンプにする。かつベローズ天板部外周で摺動シール行い、蛇腹側気室と天板側気室とを構成する形式のベローズポンプにおいて、摺動シールの摩擦を軽減し、動作を安定にすると共に、長寿命のベローズポンプを実現する。
【解決手段】ポンプボディ1a内に設置する吸入側逆止弁と吐出側逆止弁を、1つの穴内に設置することにより、流体通路穴を減らす。ベローズの取り付け部は、内部側に延伸する薄肉部を設け、この薄肉部が加圧時にポンプボディ1aの面と圧接するようにする。ゴム等の弾性体から成る環状のシール部材(例えばOリング67、68)の外側に低摩擦のプラスチック主体の潤滑シート材を配置する。 (もっと読む)


【課題】プランジャが後退してストッパに衝突することにより発生する騒音をプランジャの後退距離を不安定化することなく低減できるようにする。
【解決手段】ソレノイド14に通電することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力に抗して前進させてダイヤフラム18を押し出し、通電を停止することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力によって後退させてダイヤフラム18を戻すように構成されたソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプにおいて、戻しバネ44の付勢力によって後退されるプランジャ16を当接させて停止させるストッパ22と、プランジャ16とストッパ22との間に介在され、当接時における衝撃を吸収する弾性部材63とを具備する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるポンプを提供する。
【解決手段】所定の流体搬送手段3によって搬送流体を搬送する流体搬送部2と、流体搬
送部2と一体に構成されるとともに、流体搬送手段3を駆動する駆動部4とを有するポン
プ1において、流体搬送手段3は、流体搬送部2側に設けられる第1搬送部材11と、駆
動部4側に設けられる第2搬送部材12とを有し、駆動部4から流体搬送部2を着脱自在
にすべく、第1搬送部材11と第2搬送部材12とが着脱自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】 吐出用弁体によるシール性を向上させ、逆止め弁としての機能を向上させる。
【解決手段】 吐出用弁体25は、外周に円弧状の切欠き26に囲まれて連結片27を介してフランジ15に一体に設けられており、連結片27には被押圧突起28が突設している。被押圧突起28の押圧突部11によって押圧される部位には、吐出用弁体25の先端側に向かって下降する傾斜面28aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作製に手間がかからないマイクロポンプ、マイクロバルブおよび送液制御装置を提供する。
【解決手段】貫通孔11を少なくとも1つ形成した形状記憶合金シート12と、チューブ状の弾性部材13と、形状記憶合金シート12に電流を流すための電極14,15と、電極14,15に電圧を印加して電流を制御する制御部16と、を備え、弾性部材13は、形状記憶合金シート12の貫通孔11に挿入されて、固定されている。 (もっと読む)


【課題】流体輸送装置は、供給源から容器まで流体を流し易くする。
【解決手段】流体輸送装置100は、流体供給器108に結合する吸入口130と流体容器110に結合する吐出口128とを備えた、流体を輸送するための流体輸送管104を含み、流体輸送管の一部分の近くにある流体輸送管の近くに位置する変形部材114は一部分の流体輸送管104を選択的に変形させ、流体輸送管に流体を推し通すように構成され、流体輸送管の近くに位置する復元部材112は流体輸送管の変形に対向する力を流体輸送管に加えるように構成される。 (もっと読む)


ポンプとこのポンプを作動する電気モータとを備え、ポンプは、それぞれがポンプケーシングと作動室カバーとの間に把持され、これにより作動室を区画する、2つの対向する作動ダイアフラムを有する複式ダイアフラムポンプとして形成され、この作動ダイアフラムは、コネクティングロッドとベアリングとを有するクランクドライブにより移動可能であり、作動ダイアフラムは、タペットに強固に接続され、コネクティングロッドと共に、膜ユニットを形成する、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブレーキブースタを有する、特に、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置に圧力を供給するためのモータポンプユニットに関する。公知の一般的ユニットに比較して、より費用対効果が大きく、組立てに要する費用が少ない、低騒音のモータポンプユニットを提供するため、本発明によると、コネクティングロッド(35)はプラスチックで形成され、それぞれ1つのタペット(36)と1つのベアリング(38)とが、コネクティングロッド(35)の材料と共に封入される。代替として、本発明によると、コネクティングロッド(41,59)はそれぞれタペット(42)と一体となるようにデザインされ、焼結部材として形成される。
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連続して、可撓性ダイヤフラム(2)、ポンプ室(4)及び遮蔽板(3)を含んでなるスタックの形のマイクロポンプであって、該ポンプ室(4)は、例えば可撓性ダイヤフラム(2)を介して外部と連通し;該ダイヤフラム(2)は、マイクロポンプの外側に配置されるアクチュエータ(5)に更に固定されており、上記ダイアフラム(2)は、その主軸に沿って剛性で、そしてその主軸に対して垂直方向には可撓性であるストリップ(6)の形の少なくとも1つのエレメントによって、アクチュエータ(5)に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


本願はホモジナイザーまたは高圧ポンプの膜式ポンプヘッド(1)に関するものである。この膜式ポンプヘッド(1)は、少なくとも1つのポンプヘッド(1)がポンプハウジング(2)の内部に配備される。膜式ポンプヘッド(1)はまた、製品の入口(20)および出口(7)を備えた製品チャンバ(3)と、作動するピストン(9)が内部に配置された流体圧作動チャンバ(4)とを含む。製品チャンバ(3)および流体圧作動チャンバ(4)は二重の膜(5)によって隔離される。この膜(5)は、ピストン(9)の長手方向に対して15〜75゜の角度に配向される。
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【課題】ポンプ軸以外の箇所にも軸受を設けるように構造工夫することにより、上述の大構造物となる移動体の摺動移動の円滑さやその摺動支持手段(軸受等)の耐久性を改善させる。
【解決手段】ポンプ軸15を摺動可能に支持する軸受機構Bをポンプフランジ4に着脱可能に支持するに、ポンプ軸15に外嵌するリング状で冷却手段Rを有する滑り軸受21とシールリング22とが装備されるカセット体19を、これがポンプフランジ4に対する連結板17側への取外しが行える状態でポンプフランジ4に取付ける。冷却手段Rは、滑り軸受21の外周部21Bに形成される複数の周方向溝37で構成される。 (もっと読む)


【課題】チューブの張り方を一定にできて吐出量のばらつきを低減できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、ポンプ本体2と、ポンプ本体2に着脱可能に取り付けられるチューブホルダ6とを備える。チューブホルダ6は、可撓性チューブ5を受ける受け部材62と、チューブ保持部であるチューブ継ぎ手615およびアダプタ617とを備える。ポンプ本体2には、チューブホルダ6の可撓性チューブ5を挟んで受け部材62に対して反対側に配置され、かつ、可撓性チューブ5に向かって進退駆動される複数の押圧部材17A〜17Cを備える。押圧部材17A〜17Cで押圧されるチューブ5は、チューブホルダ6の各チューブ保持部間に配置されるため、チューブ6に加わる張力を一定にでき、チューブ6を押圧した際の吐出量のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ軸以外の箇所にも軸受を設ける構造工夫により、大構造物となる移動体の摺動移動の円滑さやその摺動支持手段(軸受等)の耐久性を改善させる。
【課題を解決するための手段】
流体の吸込路12と吐出路13とを備えたポンプボティ1と、これの両端部に気密固定される一対の隔膜2と、各隔膜2の先端部に取着されるポンプ軸15と、各ポンプ軸15を摺動移動可能に支持して隔膜2の外側に配される連結ボデイ16を介してポンプボティ1に一体化される一対のポンプフランジ4と、各ポンプ軸15のポンプフランジ4からの突出先端部15Bに取付けられる連結板17どうしを、各ポンプフランジ4を貫通して隔膜2の外側に配される状態で連結する連結棒18と、一対のポンプフランジ4に亘って設けられて連結棒18を囲繞するカバー筒6とを有する往復動ポンプにおいて、連結棒18を各ポンプフランジ4に支持される摺動軸受27を介して摺動移動可能に支持する。 (もっと読む)


タンク(10)と、加熱水のための部分(5)と非加熱水のための部分(6)とを少なくとも備える水供給システム(2)と、水をタンクから供給システム(2)を通じて飲料を生成するためのモジュール(3)の所まで運ぶためのポンプ(4)と、供給システム部分(5,6)の選択的な開閉を制御するようになっているバルブ装置(7)とを備える飲料生成機。バルブ装置(7)は、各供給システム部分のチューブを圧縮し且つ弾性戻し手段の作用下で作動する圧縮手段を備える蠕動システムである。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの中央部のたるみを防止し、電磁石と振動子と対向面の空隙の安定化を図り、振動子の偏りや傾き防止し、ひいてはコスト低減と、ポンプ性能の安定化を実現することである。
【解決手段】電磁部と振動子とダイヤフラムとを備え、該ダイヤフラムの両側面を狭持板で保持されたダイヤフラムポンプに用いられるダイヤフラムの中央保持組立体であって、該ダイヤフラムの中央部に、前記狭持板を嵌合させて固定するための貫通口が設けられ、該貫通口の外周方向に前記ダイヤフラムと一体的に形成された1または2以上の弁が設けられ、前記狭持板と前記弁には相対向した通気口が配設され、前記狭持板の片方において、ダイヤフラム側を弁座として機能させる弁体が画定され、当該弁体が流体の吸引弁または排出弁として機能することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数を削減し装置全体の小型化を図る。
【解決手段】 駆動板3は凸部25がダイヤフラムホルダー35の受け部38に支持されていることにより、中央部が揺動中心として揺動自在に支持されている。駆動板3の外周部には、ダイヤフラム6の4つのダイヤフラム部40が取り付けられており、駆動板3の揺動動作により、ダイヤフラム部40によって形成されたポンプ室63が拡縮する。アウターロータ型モータ2のロータ13の天井板20と駆動板3との間にはボール4が挟まれており、このボール4は圧縮コイルばね5の弾発力によって天井板20と駆動板3に圧接されている。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ容器の内部の少なくとも1つの吸入口および少なくとも1つの放出口に少なくとも1つのポンプ室(15)が形成され、ポンプ容器の切妻とポンプ容器の壁に連結する少なくとも1つの完全に密封された膜(14)との間で区切られるポンプ室(15)から構成される液体またはガスを注入するための電磁駆動膜ポンプである。膜は、該ポンプ容器の軸方向に運転する心棒(13)に取り付けられ、心棒は、少なくとも2つの該心棒の縦方向に分離された緩衝において吊るされる。
緩衝の少なくとも1つは、ポンプ容器の壁(4)の方へ外側に半径方向において心棒に取り付けられる薄板バネ(9)で構成される。心棒は、縦方向の振動のため、電磁石(7)からの磁場によって駆動され、対応する往復運動で膜を動かす磁性材料で構成される。薄板バネ(9)は内側のおよび少なくとも1つの外側の部分で構成され、その外側の部分はポンプ容器および心棒(13)の内側の部分に取り付けられる。これらの部分は、バネが心棒(13)に取り付けられる点の各々の側面に配置される2つの弾性脚部によって互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さいサイズで構成することができる液体容器用の加圧ポンプとこれを利用した液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】両側に対向配置された一対のダイアフラム61及び63と、一対のダイアフラム61及び63を固定する共通ベース65と、各ダイアフラム61及び63に外接し、往復運動するスライダ55と、スライダ55を駆動する駆動機構51及び53と、を備える液体格納容器用の加圧ポンプ機構40であって、共通ベース65は、一対のダイアフラム61及び63の間に配置されており、各ダイアフラム61及び63の体積変動によって流入する気体の通路が形成されている。 (もっと読む)


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