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Fターム[3H077FF57]の内容

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Fターム[3H077FF57]に分類される特許

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【課題】ポンプ室内の異常検知を可能としつつも小型化を実現したポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に、ポンプ室12と、ダイヤフラム10と、駆動層40-1と負荷圧力検出層40-2とを備える積層圧電素子40と、駆動信号発生部105と、負荷状態検出部101と、異常検出部103と、を具備させる。ダイヤフラム10は、往復変位することでポンプ室12の体積を変化させる。駆動層40-1は、積層圧電素子40のうち振動を励起する為の駆動信号が印加される領域である。負荷圧力検出層40-2は、積層圧電素子40のうち負荷圧力を示す信号が取り出される領域である。駆動信号発生部105は、駆動信号を生成する。負荷状態検出部101は、負荷圧力検出層40-2から出力された信号の振幅に基づいて、負荷圧力を検出する。異常検出部103は、負荷状態検出部101により検出された負荷圧力に基づいて、ポンプ室12内部の圧力に係る異常状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】気体溶存量の増加による性能低下を簡便に回避可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室と出口流路と出口側バッファ室とは共振系を構成しており、この共振系の固有振動数は気体溶存量に依存する。そこで固有振動数を測定して気体溶存量を検出する。こうすれば、送液しよう液体中の気体溶存量を簡便に検出することができるので、気体溶存量の増加によるポンプ性能の低下を簡便に回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部分または供給管路に検出体を配設することなく、ダイアフラムポンプの空運転を検出できるようにして、異物混入や液漏れを防ぎ、供給タンク内の液切れも確実に検出できるダイアフラムポンプの運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】空気駆動式のダイアフラムポンプの本体1の排気圧力を検出する空気圧センサ8と、この空気圧センサ8の検出した変動周期Fxを記憶する制御部9を有し、この制御部9は変動周期Fxが基準変動周期Fs以下のときに、空運転と判断してダイアフラムポンプの本体1の運転停止または警告表示をする構成としたことにより、液体の圧力変化に比べて即応する空気圧の変動周期を検出して、迅速かつ確実に空運転に対処できる。 (もっと読む)


【課題】流体の移送量の経時的変化を抑制できる流体ポンプを提供する。
【解決手段】弾性チューブ70を押圧する箇所を弾性チューブに沿って移動させることによって、弾性チューブ内の流体を押圧箇所の移動方向に移送させる流体移送手段20と、流体移送手段に対して流体の移送方向の下流側の弾性チューブのコンダクタンスを弾性チューブが開放状態の弾性チューブのコンダクタンスよりも小さくするコンダクタンス調整手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減できるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを具えたプランジャと、プランジャを駆動するソレノイドと、所定の電圧の直流電圧を生成する直流電圧生成部と、直流電圧生成部で生成された所定電圧の直流電圧をソレノイドに印加する電圧印加部とからなり、プランジャをソレノイドで駆動し、流体を吐出させるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプにおいて、ソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプが使用される状態の圧力Psに基づいて基本電圧V1を設定し、基本電圧V1をソレノイドに印加して、プランジャを作動させることとしてソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】チューブの寸法が変動しても、必要最小限の押圧力でチューブを潰して、トルク変動や脱調の発生を防止しつつ適正な送液を行う。
【解決手段】周方向に間隔をあけた軸線回りに回転可能に支持された複数のローラ3aを周方向に回転駆動するロータ3と、該ロータ3の半径方向外方に対向配置され、ローラ3aとの間に可撓性材料からなるチューブ2を径方向に挟む押さえ部材4と、該押さえ部材4とロータ3との距離を変更する距離調節部5とを備え、該距離調節部5が、押さえ部材4に設けられチューブ2を介してロータ3から受ける圧力を検出する圧力センサ9と、該圧力センサ9により検出された圧力に基づいて押さえ部材4とロータ3との距離を設定する制御部10とを備える送液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイアフラムポンプの流量を計測する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、作動気体の流量に基づいて薬液の吸引量と吐出量の少なくとも一方を算出する薬液供給システムを提供する。本薬液供給システムは、薬液吸引口21bと薬液吐出口21cとに連通する内部空間が形成されているポンプ本体と、薬液吸引口と薬液吐出口とに連通する側のポンプ室と作動気体供給口に連通する側の作動室とに仕切るダイアフラムとを有するポンプ13と、作動気体供給口へ作動気体を供給するポンプ駆動部59と、薬液吸引口と薬液吐出口とポンプ駆動部とを操作して薬液の吸引と吐出とを行う制御部と、作動気体の流量を計測する気体流量計測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、水頭圧の影響を自動的に低減させることが可能な薬液供給システムを提供すること。
【解決手段】薬液供給ポンプ10において、一対のボディ11,12内には容積可変部材としてのダイアフラム13が収容されており、このダイアフラム13によってポンプ室14と作動室15とが区画形成されている。作動室15には電空レギュレータ30が接続されている。コントローラ60は、薬液の吸引を開始する場合には作動室15内の圧力を大気圧に設定するとともに、その状態で吸引バルブ23を開状態とする。そして、薬液タンク27の水頭圧によりポンプ室14に薬液が流入してくることで変動する作動室15内の圧力を、圧力センサ52を通じて読み取り、その読み取った圧力に基づいて電空レギュレータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構と簡単な操作により、短時間で正確に一定量のイオン交換樹脂を容器に充填してイオン交換樹脂層を形成することができ、イオン交換樹脂の高密度充填や破砕、あるいは配管の詰まりなどを防止できるイオン交換樹脂層の形成方法を提案する。
【解決手段】 イオン交換樹脂と水の混合スラリーを容器1に導入して、水をストレーナ4a、5aで分離して容器1から排出することにより、容器1内にイオン交換樹脂を充填してイオン交換樹脂層2を形成する方法であって、イオン交換樹脂と水の混合スラリーを流体圧駆動式ポンプ30により容器1に供給し、ポンプ30駆動用の流体圧が所定圧に達した時点で、制御装置50によりポンプ30へ作用する流体圧を解除してポンプ30の駆動を停止し、容器1内に一定容量のイオン交換樹脂層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的開閉弁の個数を減らし、圧力損失を減らすとともに信頼性を高め、高負荷圧力に対応し、高周波駆動に対応し、ポンピング一周期当たりの吐出流体体積を増加させ駆動効率の良いポンプを提供する。
【解決手段】ケース7の底部に配置した円形のダイヤフラム5は、外周緑がケースに固定支持されている。ダイヤフラムの底面には、ダイヤフラムを動かすための圧電素子6が配置されている。ダイヤフラムとケースの上壁との間の空間をポンプ室3とし、このポンプ室へ向けて流体抵抗要素である逆止弁4を設けた入口流路1と、ポンプ動作時にポンプ室に連通した出口流路2が開口している。ポンプは、ダイヤフラムのポンプ室容積減少行程における平均変位速度が、ポンプ室及び出口流路の流体固有振動周期Tの1/2以下であり、1/10以上の時間で到達変位位置に到達する速度となるように圧電素子を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】小さなコストで液体の通過状態を簡便にモニタする。
【解決手段】 間欠的に液体を吐出する容積型ポンプであるダイアフラムポンプ1には、薬液タンク2からの供給管3が接続されており、合成樹脂から成る吐出管4が設けられている。また、ダイアフラムポンプ1にリリーフ配管5が接続されており、他端は薬液タンク2に接続されている。吐出管4には圧電素子6が取り付けられており、圧電素子6の出力は検出器7に接続されている。
吐出管4を液体が間欠的に通過する度に、液体の圧力により吐出管4の径は脈動的に拡大・縮小するので、その変化を圧電素子6により検出することにより、液体の吐出管4での通過状態をモニタする。 (もっと読む)


【課題】機械的開閉弁の個数を減らして、圧力損失を減らすとともに信頼性を高め、高負荷圧力に対応し、高周波駆動に対応し、さらに、ポンピング1周期当たりの吐出流体体積も増加させ駆動効率の良いポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケース7の底部に配置した円形のダイヤフラム5は、外周緑がケース7に固定支持されている。ダイヤフラムの底面には、ダイヤフラム5を動かすための圧電素子6が配置されている。ダイヤフラム6とケース7の上壁との間の空間がポンプ室3であり、このポンプ室へ向けて流体抵抗要素である逆止弁4を設けた入口流路1と、ポンプ動作中でも常にポンプ室と運通した出口流路2とが開口している。このポンプは、周期制御手段により、ポンプ吐出流体体積、吐出圧力を増加させたダイヤフラムの周期となるように、圧電素子を駆動制御している。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置と、該流量制御装置に連通する液体管路の末端の高度差を検出することによって液体ポンプ圧を調整する方法を提供する。
【解決手段】流量制御装置200、例えば、腹膜透析装置が第1高さにあり、液体管路の末端208が第2高さにあり、弁で開閉される排出口は、それが開くとき、流量制御装置200と液体管路の末端を連通させる。高度差は、方法の一部として提供される較正手順の間に測定可能な圧力と相関している。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプ内部への水分流入を最小化できる吸引ノズルを備え、真空度を測定する圧力スイッチの耐久性を向上させ、且つダイアフラム式真空ポンプを備えて内部構成をコンパクト化したハンディー型真空吸引装置を提供する。
【解決手段】外部ケース;吸引ノズルを含み、前記外部ケースの下端に着脱可能に取り付けられるキャップ;前記外部ケースに内装され、前記キャップ内部の圧力が所定圧力以下に落ちる場合、スプリングの弾性力を克服して下降するスライドボディーを備えて電源供給を遮断する圧力スイッチと、上下に貫通形成された吸引管とを含む圧力スイッチ部;前記吸引管に連結される吸気口を備え、ダイアフラム方式によって空気を吸引する真空ポンプ;および作動スイッチを備え、前記真空ポンプと前記圧力スイッチと電気的に連結されて前記真空ポンプの作動を制御する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。大径ピストン部34aとシリンダ12との間には第1のシール室63aを形成する第1のベローズカバー64aが設けられ、小径ピストン部34bとシリンダ12との間には第2のシール室63bを形成する第2のベローズカバー64bが設けられている。シール室63a,63b内に封入された非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ81が取り付けられており、この圧力を検出することによってシール材79a,79bの劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。ピストン34とシリンダ12との間にはベローズカバー64が設けられており、ベローズカバー64によりピストン34の摺動面に連なるシール室63が形成されている。シール室63内に封入されたシール用の非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ71が取り付けられており、シール室63の圧力を検出することによってシール材69の劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


ポンプ装置のチャンバ内の基準圧力を実質的に維持するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、ポンプ装置のチャンバ内で生じ得る圧力変動を補償または考慮するために、モータを制御するよう機能してもよい。より具体的には、分注モータは、分注チャンバ内で感知された圧力に基づく分注前に、分注チャンバ内の基準圧力を実質的に維持するよう制御されてもよい。一実施形態では、分注が開始される前に、制御ループを利用して、分注チャンバ内の圧力が所望の圧力以上であるか否かを繰り返し判断し、その場合、ポンプ手段の運動は、流体の分注が開始されるまで、分注チャンバ内の所望の圧力を実質的に維持するよう調整されるようにしてもよい。
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本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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