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Fターム[3H078BB30]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | その他 (148)

Fターム[3H078BB30]に分類される特許

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【課題】 本発明は、自然風によらず自己動力源を利用した風力により発電する風力発電装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自力風力発電装置10は、一方の端部22、他方の端部24、一方の端部22および他方の端部24の間の中間部分を有する風洞20と、一方の端部22から他方の端部24へ向けて流体を送風する第1の送風装置30と、他方の端部24から一方の端部22へ向けて流体を送風する第2の送風装置40と、風洞20の内部空間26内に回転可能に取り付けられた複数の風車50と、複数の風車50の各回転軸にそれぞれ接続された複数の発電モータ60とを有する。第1および第2の送風装置30、40によって風洞20内を還流する流体Fが形成され、これにより風車50を回転させ、発電モータ60により発電させる。 (もっと読む)


【課題】風力発電や太陽光発電を安価かつ大量に系統連系する。
【解決手段】風力発電装置1のピッチ角制御部16は、図示する曲線の示す特性データを記憶し、その特性データに従い、周速比に応じてブレード11のピッチ角を変更する制御を行う。発電電力が安定している場合に、発電電力の降下に備えて、ピッチ角をあえて最適ピッチ角の手前にずらす。これにより、安定時の電力と、降下後の電力との差が小さくなり、降下時の傾斜が小さくなる。なお、発電電力が降下することを予測したときに、ピッチ角を最適ピッチ角からずらすようにしてもよい。換言すれば、発電電力の降下を予測しないときに、発電電力の上昇を予測する又は予測しないにかかわらず、そのまま最適動作点で動作させる。発電電力が降下している場合に、ピッチ角を最適ピッチ角に戻す。これにより、降下後の電力を上げることができ、安定時の電力と、降下後の電力との差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置における安全確実な雷害保護手段を提供する。
【解決手段】地上に立設される塔体上にブレードおよびナセルを有する風力発電装置において、ナセル上の突針と地中の接地部間を引下導線垂下にて接続する場合において、内部に環状段部を有する保護管を塔体内に支持部材にて支持して設け、引下導線に固定された複数個の絶縁体を該環状段部上に接して位置させ、かつ該絶縁体外面を保護管内面に近接して位置させ、該絶縁体間距離に対し引下導線長をやや長く設けることにより、ナセル回動による引下導線に対する引張力を吸収するとともに、塔体に対する電気的完全絶縁を可能とするよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雷によるブレードの損傷事故の被害を最小限にすることができる風力発電技術を提供する。
【解決手段】ブレードにおいて、ナセルとは反対側の端部から所定割合の部位である先端部位が、ナセルとは反対側の端部付近に誘電チップを固定する。ナセルとは反対側の端部から所定割合の部位である先端部位は、他の部位よりも内圧に対して破損しやすく形成する。ブレードにおける中空構造の中空部分とブレード外表面とを連通させる逃がし弁と、誘電チップに電流が流れた場合に逃がし弁を開放する弁トリガーとを備えることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】現在の電気自動車などにおいて、2次電池(バッテリー)へ充電された電気エネルギーの分だけしか走行できないため、1回の充電による走行距離が従来のガソリンエンジン車と比較して極端に短く、充電スタンドなどの設備もほとんどないため実用性に限りがあります。また、充電を行うためには発電機を使用するため二酸化炭素が排出されて地球温暖化などの環境悪化の原因のひとつになっています。
【解決手段】本発明は、今まで利用されていなかった走行中に発生する車両の前方からの風圧を利用して、本発明装置の中で翼1が回転することで発電機2を回転させて発電する事で、走行中の前方からの風圧を電気エネルギーへと変換します。走行をしながら車両の2次電池(バッテリー)への補充電が可能となり走行可能な距離がのびて電気自動車などの実用性が高まります。 (もっと読む)


【課題】従来は、車両や船舶が走行及び航行する時、速度に応じて生ずる向かい風は空気抵抗の少ないデザインでその空気抵抗を少なくなるように考えられてきたが向かい風は走行及び航行するには、避ける事はできなかったので、その向かい風を何らかの形で利用する事ができないものかと考え望まれていた。
【解決手段】車両や船舶の使用上問題のない場所に、車両や船舶の大きさにあったサイズの風力発電機を取付け、組み込む事で、車両や船舶が走行また航行する時、速度に応じて発生する向かい風を利用し、風車を回して電力を発電させ充電する事で、固体燃料を使用する事なく、自然に発生する風を利用し、風車を回転させ、電力として利用し使用する事ができ、二酸化炭素の削減に寄与する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 水平軸型風力発電装置の全体構成における荷重や応力の恒常的なアンバランス状態を排除し、安定かつ安全に大型化を図ることができる水平軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】 風車Wを風向きに追従して方向調節可能なヨー追従機構Yに搭載してなる水平軸型風力発電装置において、主軸17をハブ16を貫通する両軸型に形成し、ハブ16を挟む両側2箇所に配置する軸支持部材20によって主軸17を支持して風車Wを両持ち支持するとともに、この風車Wを中間に挟むように1対または複数対の発電機C,Cを配置する。このような発電機本体Bの重心23は、風車の回転面に位置させるとともにヨー追従機構Yの旋回動作中心とも一致させることによって、静的にも動的にも偏心荷重が存在しない安定なバランス状態が実現される。 (もっと読む)


【課題】アップウィンド型の水平軸風車において、タワーの風上側を通過するロータの変動荷重を低減する。
【解決手段】本発明の水平軸風車10は、ロータ1と、ロータを軸支するナセル2と、ナセルをヨー回転自在に支持するタワー3とを備え、少なくともタワーの風上に配置されたロータが発電等の仕事のために回転する時に、ロータの回転面とタワーとの間にタワーの径方向外方に向かって尖状の整流部材4が配置される。例えば、整流部材はナセルのロータとタワーとの間の部位に固定され、ロータ及びナセルとともにタワーに対して回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中の水分を効率良く除去することができる油中水分除去装置および油中水分除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る油中水分除去装置20Aは、風力を受けて回転する風車翼と、風車翼の内部に設けられ、風車翼が取り付けられたロータヘッド側から風車翼の先端側を経由して風車翼内に水分を含む潤滑油21を循環させる潤滑油循環配管22と、を有する。風車翼が回転することで発生する遠心力により、潤滑油循環配管22内で水分を含む潤滑油21が水分の含有量が多い潤滑油21Aと水分の含有量が少ない潤滑油21Bとに分離され、水分の含有量が多い潤滑油21Aを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】エアコン使用時に、室外機から出る余った風を利用して発電する風力発電装置。
【解決手段】風力発電用発電装置にプロペラ状の羽1を装着させ、保護のためにその羽に保護用のカバー3をつけて、そのカバー3を利用してエアコン室外機の風向部分に取り付ける。さらにこの装置を一台の室外機に数段(数個)取り付ける事でより多くの発電量が期待できる。 (もっと読む)


【課題】確実に雷害による被害を防止できる、風力発電装置用の雷害防止手段を提供する。
【解決手段】地上に立設される塔体上にナセルおよび回転ブレードを設けてなる風力発電装置における雷害防止手段において、ナセル上方に適宜支持部材を介して突針を設け、該突針に導通する引下導線を設けて、該引下導線を地中に設けた接地部に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機器の翼への着氷を効率的に抑制することが可能な着氷防止装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る着氷防止装置21Aは、風力発電装置の風車翼13の外周に設けられ、風車翼13の外周に付着した着氷物を検知する複数の光ファイバ23と、風力発電装置10の風車翼13の外周に設けられ、風車翼13を加熱する複数の加熱手段であるヒータ24とを有する。光ファイバ23は、風車翼13の外周に長手方向に所定間隔で平行に複数巻き付けられている。風車翼13の各々の光ファイバ23同士の間には、ヒータ24が複数設けられている。光ファイバ23により風車翼13に付着した氷の位置を特定し、風車翼13に設けられているヒータ24により氷を加熱することで、風車翼13の着氷を抑制する。 (もっと読む)


【課題】自然界の気象状況の中で、風災を及ぼすことがあるものには台風、突風、竜巻などの勢いを弱め、縮小、減退、消滅させるために全方位のどの方向からでも吹く風の力を利用して積極的に高速かつ強く回転上昇気流を発生させる。
【解決手段】台風や低気圧、竜巻等に対し、それら自体が持つ風力を利用し、その自然の風の渦に対して、それ自体の風を利用し集めて、渦に拮抗する強い逆回転を持った上向きの上昇気流に変換して逆回転の竜巻風を誘発、発生させてそのエネルギーを相殺、減退させる。内側翼2の構造においては、垂直方向に回転軸を持ち、外側翼1より中心側に位置するターボファン型の内側翼2を採用した。外側翼1を使って全周囲方向から集めた風を整流してその内側翼に流し、内側翼2は整流された風の力によって自ら回転しながら、その風を回転軸の中心に収束させ、整流しながら効率良く上方向に強力な回転力をもった空気を吹き出す。 (もっと読む)


【課題】 走行時の風力エネルギーを電気エネルギーに変換し、蓄電した電気エネルギー
の消費を最小限にし、蓄電池の搭載量の個数を最小個数にして、外部充電の必要がなく、長い走行距離の確保を可能とする。
【解決手段】 車輌の始動時、運転席に設けられたスタートスイッチ13を入れてアクセル14を踏んだ時に駆動用蓄電池9からコントローラー7を介して電力の供給を受け、駆動モーター6が回転し走行が開始されて、車速が低速、例えば10km/h程度になれば風力発電が開始され、コントローラー7で安定した電力に制御されてから駆動モーター6に供給され、この時点で駆動用蓄電池9からの電力供給が、風力発電機5により発電された電力に切り替わり、コントローラー7を介して直接駆動モーター6に供給されて走行が継続され、走行及び電装品11に消費される電力を上回った電力は、駆動用蓄電池9或いは電装用蓄電池11の充電に供給される。 (もっと読む)


【課題】
風力発電においては、風速によって発電効率が変わり、また無風の場合においては発電を行うことが出来ない。
【解決手段】
風速発電に用いるブレードに太陽光発電パネルを配置する。風力発電装置にはブレードの角度を変更させるブレード制御機能と、回転軸を風上に向けるためのヨーイング制御機能を備えている。その両者を制御することにより、太陽光パネルに対して太陽光を効果的に受光させることが可能となり、風力発電が行えない状態であっても電力を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変動電力量を吸収でき、かつ充放電装置及び蓄電部の電力容量が少ない風力発電システムを提供する。
【解決手段】風力発電システムが、風力により発電する風力発電部101等を備える複数の風力発電装置100等と、複数の風力発電装置100等にそれぞれ接続され、充放電する蓄電部106等と、指示された充放電量に基づいて蓄電部106等の充放電を制御する充放電制御部105等と、複数の風力発電装置100等の給電量を算出し、該給電量に基づいて蓄電部106等の充放電量を充放電制御部105等に指示する制御部104等、を備える。 (もっと読む)


【課題】風流れの方向に関わらず、広い風速域において大きな推力(揚力)が得られる帆走装置および帆船を提供する。
【解決手段】帆走装置100は、船舶の甲板に旋回自在に設置される旋回部10と、旋回部10に旋回軸11と平行に固定された翼体20と、旋回部10に回転自在に立設されたマグナス円筒30と、を有している。翼体20は、平面視において、側面22f、側面22rとが中心線21に対して対称であって、略翼形状を呈し、前縁23には、断面円弧状の切欠部24が形成されている。マグナス円筒30は、旋回部10に旋回軸11と平行な回転軸31を有し、一部が翼体20の切欠部24に侵入している。すなわち、切欠部24の表面とマグナス円筒30の側面(外周面)32とが、所定の隙間を空けて対向している。 (もっと読む)


【課題】天然エネルギー源としての風力を利用して電気を発電することにより、環境にやさしく環境を保護することが可能な風力発電機を提供する。
【解決手段】本発明の風力発電機は、一部の領域が切開された切開部を有し、その内面に沿ってコイル束が離隔して配置された円筒状の収容部材と、前記収容部材の内部に回転可能に収容され、前記収容部材の円周方向に沿ってお互い交番にN極とS極の磁性を持つように設けられ、前記切開部を介してその一部が外部に露出する回転部材と、前記回転部材の回転によって発生する電気を直接充電することができるように前記回転部材と電気的に接続されて一側に設けられる蓄電池と、を含んでなる。 (もっと読む)


水上または水辺に適用される風力発電機(1)が、風力ロータ(2)と、風力ロータ(2)と動力伝達可能に接続された発電機(4)と、少なくとも1つの電気化学的電池を有するバッテリユニット(10)とを備えている。
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【課題】ブレードを遮蔽するようにブレード先端に架空地線または導電帯を装備することで、ブレードへの雷撃を防止することができ、避雷鉄塔よりも安価で避雷対策が可能な風力発電用風車の耐雷装置を提供する。
【解決手段】複数のブレード4の先端部により架空地線または導電帯8が接続され、架空地線または導電帯8は接地されており、例えば架空地線または導電帯8とブレード4の幅の中心線のなす遮蔽角θ1、および架空地線または導電帯8の2辺の架空地線または導電帯が交差する点とブレードの先端の突き出しアームのカドからなる直線とブレードの厚さ方向の中心線のなす遮蔽角θ2が、35度以下である。 (もっと読む)


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