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【課題】簡単な構造でピストンロッドの周面を長期に亘って潤滑させることができる流体圧シリンダの潤滑構造を提供する。
【解決手段】ピストンロッド13に装着された固形潤滑材31には、軸方向に対し直交するように延びる第1端面31aと、軸方向に対し斜めに交差するように延びる第2端面31bとが形成されている。ピストンロッド13には、固形潤滑材31の軸方向に沿って第1端面31aを押圧するOリング33が装着されているとともに、Oリング33による固形潤滑材31の押圧方向において第2端面31bより先方には、第2端面31bに当接して固形潤滑材31の軸方向への移動を規制するアダプタ24の蓋部24aが設けられている。第2端面31bを蓋部24aに当接させつつOリング33によって固形潤滑材31が押圧されることにより、第2端面31bの傾斜を利用して固形潤滑材31の内面をピストンロッド13の周面に押し付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動不良を抑制する。
【解決手段】空気圧によって変位するピストン11と、ピストン11に配置されたゴム磁石16とを備え、ゴム磁石16のゴム材料として、フッ素ゴムが用いられている。これにより、ゴム磁石16の膨潤を抑制でき、ひいてはピストン11の摺動不良を抑制することができる。さらに、ピストン11の外周部とハウジング12の内周面との間の隙間の寸法を、0.2mm以上、0.8mm以下にすることにより、ピストン11の摺動不良をより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の固形潤滑材を用いながらも、ピストンロッドの周面を周方向の全体に亘って潤滑させることができる流体圧シリンダの潤滑構造を提供する。
【解決手段】複数の固形潤滑材31及び板ばね32は収容部材33内に収容されるとともに、収容部材33の底部33aにはピストンロッド13の没入方向に沿って突出する弾性突片35が、ピストンロッド13の周方向へ延びるように弾性変形可能に複数形成されている。また、複数の固形潤滑材31それぞれは保持用突起により収容部材33と一体回転可能に収容部材33内に保持され、さらに、ピストンロッド13の没入方向における収容部材33より先にはロッドメタル20の端面20bが配置されている。 (もっと読む)


係止メカニズムを有するアクチュエータステム(204)およびロッドエンドベアリング(210)が記載される。制御バルブアクチュエータとともに使用する例示的な装置は、ベアリング保持部およびベアリング保持部から伸びるシャフト部分を持つロッドエンドベアリングを有する。この装置は、制御バルブアクチュエータのダイヤフラムプレート(108)に作動可能に連結される第1の端部と、ロッドエンドベアリングに連結される第2の端部とを有するアクチュエータステムも含む。アクチュエータステムまたはロッドエンドベアリングに連結された係止メカニズムは、アクチュエータステムがダイヤフラムプレートに連結、または分離されたとき、アクチュエータステムとロッドエンドベアリングの分離を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながらトラニオン軸周辺の剛性が高く、高い直角度を維持でき、耐久性に優れるトラニオン型ガススプリングの提供。
【解決手段】このトラニオン型ガススプリング1は、シリンダ本体2と、このシリンダ本体2内に形成され圧縮ガスを収容したガス収容室3と、このガス収容室3の圧縮ガスのガス圧を受圧するピストン部5と、このピストン部5からシリンダ本体2の外部へ延びるピストンロッド6と、シリンダ本体2に設けたトラニオン軸部材10とを有し、トラニオン軸部材10は、ピストンロッド6の軸心6aに直交する軸心21aを有し且つシリンダ本体2とガス収容室3とを貫通状に設けられてシリンダ本体2に結合されたトラニオン軸本体21と、トラニオン軸本体21の両端から一体的に突出する1対のトラニオン軸22と、トラニオン軸本体21に形成されてピストンロッド6が進退移動自在に挿通した貫通孔23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部に取付けられて使用する場合であっても長い耐用期間が得られると共に、シリンダの周囲の磁気による誤動作を起こすおそれがない流体圧シリンダのピストン位置検出装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2のロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に切換弁12,13を設ける。切換弁12,13は、ピストン3のロッド室側端部またはヘッド側端部への到達により操作されて切換わる。流体圧シリンダから離れた位置に圧力スイッチ14,15等の圧力検出手段を設ける。切換弁12,13の出力ポートと圧力スイッチ14,15等の圧力検出手段との間を可撓性を有するホース16,17により接続する。 (もっと読む)


【課題】可動部に取付けられて使用する場合であって長期間の使用が可能であり、シリンダの周囲の磁気による誤動作を起こすおそれがなく、かつ小型化されたピストン位置検出手段を有する流体圧シリンダを提供することを目的とする。
【解決手段】チューブ2のロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に端部ブロック25,26を設ける。端部ブロック25,26に切換弁12,13を設ける。切換弁12,13は、端部ブロック25,26内に設けられた孔35,45に摺動可能に設けられた弁体12d、13dと、弁体12d、13dをチューブ2内部に向けて押圧する押圧スプリング12e、13eと、弁体12d、13dに設けられ、端部ブロック25,26のチューブ2の内部側端部から突出して設けられた操作部12f、13fとを備える。弁体12d、13dにピストン3が当接することによって切換弁12,13が切換わる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドによる付勢力を増加させることが可能な小型のシリンダ装置、及び、当該シリンダ装置を用いた鉄道車両用ディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ装置2は、シリンダ本体20と、ロッド30と、シリンダ本体20内において、ロッド30の軸回りを囲むように設けられ、ロッド30の進退方向と平行に移動自在であって、空気圧により前記ロッド30の退避方向に移動するピストン40と、ピストン40がロッド30の退避方向に移動すると、ロッド30が進出方向に移動するように、ピストン40に発生する力を増力して前記ロッド30に対して作用させる増力機構(ピストン40の傾斜面42a、本体側受け部材50、回動部材60、ロッド側受け部材70、及び鋼球54、55からなる増力機構)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管状体の外側に第2の管状体を備える場合であっても管状体を軸方向に効果的に収縮させることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、弾性を有する管状体2と、複数互いに平行に並べられた状態で管状体の軸線C1方向へ螺旋状に巻かれた第1の糸状体、及び、複数互いに平行に並べられた状態で軸線方向へ螺旋状に巻かれた第2の糸状体を編んで形成され、管状体の一端側2aから他端側2bまでの外周面上に設けられた網状体3と、管状体の外周面上に設けられ、網状体を管状体の外周面上で固定する固定部材4と、管状体の外側に管状体と同軸に配置された第2の管状体5と、を備え、開口2cから流体を流入させて、管状体を軸線方向に収縮させつつ径方向に膨張させる際に、管状体の一端側から他端側にかけて、管状体、網状体、及び固定部材のうちの少なくとも一つを、第2の管状体の内周面に管状体の一端側から当接させていく。 (もっと読む)


【課題】エアクッション機構を備えた空気圧シリンダにおいて、ピストンを任意の設定位置で緩衝的に停止させることを可能にする。
【解決手段】ボディ2の外側に設置されるクッション構造体21と、ピストンと一体的に移動するテーブル14に上記クッション構造体21に対してピストンの摺動方向に対向配置されるクッション構造体31とを備える。クッション構造体21にはクッションロッド23を位置調整可能に螺挿し、他方のクッション構造体31には該クッションロッド23に対向して開口するロッド嵌入孔33を設け、該ロッド嵌入孔の口部に、クッションロッドが嵌入したときに該ロッドとの間をシールするクッションパッキンを設けると共に、該ロッド嵌入孔内を流量調整可能な絞り弁35を通して外部に連通させ、ロッド嵌入孔内に封じ込められた圧縮空気によりピストンを緩衝的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】空圧設備を不要にすると共に空圧値の調整を容易にする。
【解決手段】搬送トラック11aと、搬送トラック上に臨む末端開口部11cを備えた空圧経路ARと、基端側開口部14bが開口し、隔壁の一部に可撓性のダイヤフラム17を備えた動作空間OSと、ダイヤフラムを駆動して変形させ動作空間の容積を増減させる駆動手段18と、動作空間の容積を増大若しくは減少させる第1の方向にダイヤフラムを変位させて空圧を発生させ、その後第1の方向とは逆の第2の方向にダイヤフラムを変位させる不定期若しくは定期の動作周期を繰り返す制御手段SC、DCとを具備し、制御手段はダイヤフラムの第1の方向への変位の開始時から第2の方向への変位の開始時までの第1の変位期間DP1よりも第2の方向への変位の開始時から次の空圧を発生させるための第1の方向への変位の開始時までの第2の変位期間DP2が長くなるように制御する。 (もっと読む)


本発明は、自動車工業のボディ製造において使用される、緊締、クランプ、センタリング、穿孔、溶接又はクリンチのための、ダブルピストン機構を備えた圧力空気駆動式のエネルギ効率の良い装置に関する。この装置は、圧力下にある流体、特に圧力空気によって駆動される。本発明による装置では、環境に優しく、かつ圧力下にある流体、特に圧力空気の消費を減じることができるのみならず、運転コストを著しく節約することができる。さらにトグルレバージョイント装置(12)及び該トグルレバージョイント装置に接続された装置の旋回角、例えばトグルレバーテンション装置のテンションアームの旋回角を、両方向において無段階式に調節することができ、かつ例えばマイクロスイッチ、誘導式スイッチ、空気力式スイッチ又はリミットスイッチのような、センサ(35)を備えた応答装置を同時に調節することができる。
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【課題】ロッドに付着した溶接スパッタ、塵埃、切粉等の異物を除去して該異物が内部へ侵入するのを阻止するエアパージ機能を、低コストにて実現することが可能なエアシリンダを提供する。
【解決手段】ロッドカバー8における、ロッド5を気密且つ摺動自在に挿通させる貫通孔7と該ロッド5の外周面との間に、該貫通孔7の開口20を通じてエアシリンダ1の外部へと連通された環状流路21を設け、シリンダ室2の給排気ポート11に急速排気弁14を介して接続され、シリンダ室2からの排出エアを流通させる排気流路15を、該環状流路21に開設したエア供給口23に接続した。 (もっと読む)


【解決手段】
ピストンステムの飛び出しを制御する安全装置の付いたガスシリンダアクチュエータ(10,110)において、ヘッド部(14,114,214)をジャケット(11,111,211)に固定するための領域(19,119)にレリーフ帯(21,121,221)を設け、通常の稼働時にはジャケット(11,111,211)の内面(22,122,222)に対して働く、ピストンヘッド(16)と関連づけられたガスケット手段(23)、またはヘッド部(114)と関連づけられたガスケット手段(123)によって実現される密閉が、ジャケットの外側へ向かうピストンヘッド(16,116)の動きとともに、ヘッド部(14,114)がジャケットから外れようとする際には、レリーフ帯(21,121,221)によって破られるようにする。 (もっと読む)


本発明は、発射装置エンジン用燃料補給装置に関する。この装置は、構成上の特徴として、少なくとも1つの地上チャネル(22)、地上弁(21)及び地上通路を備えた地上プレート(26)を有する地上モジュール(20)と、少なくとも1つの機上チャネル(38)、機上弁(36)及び機上通路(34)を備えた機上プレート(32)を有する機上モジュール(30)と、機上モジュール(30)と地上モジュール(20)との間に設けられていて、地上通路(28)と機上通路(34)を流体連通させることができる油圧結合システム(40)と、油圧結合システム(40)周りで機上プレート(32)と地上プレート(26)との間に配置された第1の環状チャンバ(50)とを有し、真空を加えると、機上プレート(32)と地上プレート(26)を相互連結位置に保持することができる。
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【課題】線状動力伝達部材の張力を調整できるとともに、構成の単純化及び小型化を実現する駆動機構を提供することにある。
【解決手段】駆動機構10では、駆動部であるアクチュエータ部31と一体に形成される流体給排部であるパイプ32の雄ねじ部33の一部と基端側壁部60の雌ねじ部64とが螺合することにより、アクチュエータ部31及びパイプ32が基端側壁部60に固定される状態で支持される。すなわち、流体給排部であるパイプ32が駆動部被支持部となっている。また、駆動部被支持部であるパイプ32の雄ねじ部33の雌ねじ部64との螺合位置が調整可能となっている。雄ねじ部33の雌ねじ部64との螺合位置を調整することにより、ワイヤ20のプーリ23に対する張力が調整される。すなわち、駆動部被支持部であるパイプ32に設けられる雄ねじ部33が線状張力伝達部材であるワイヤ20の張力を調整する張力調整部となっている。 (もっと読む)


【課題】外径を細くするとともに寿命を向上させたアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、一端部に開口が形成され、弾性を有する管状体2と、管状体2の一端部から他端部までの外表面上に固定された糸状体3と、を備え、開口から流体を流入させることで、管状体2を管状体2の径方向に膨張させるとともに管状体2の軸線方向に収縮させ、糸状体3の軸線方向に直交する断面は、管状体2の外周に対して扁平化した形状である。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内を往復動自在にピストンおよびピストンロッドが摺動するシリンダ装置を取付け角度調整可能とすることで、多用性と自在型に適するものを提供する。
【解決手段】圧力流体によって直線的に移動するピストン7がシリンダ2の内部に摺動自在に設けられたシリンダ装置1において、前記シリンダ2の外部に前記ピストン7の前後動方向に対して交差する方向に延びた取付脚部17を有し、その取付脚部17は、前記ピストン7の前後動方向に対して交差する方向の軸線を中心とした円弧面とその円弧面を結ぶ平坦面15とを外面として備え、かつ前記平坦面15に対して垂直な方向に向けてボルト孔16が貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】直線運動と回転運動を行うピストンロッドの周面と、この周面に対向する部位との間をロッドパッキンによりシールしつつ全長を短くすることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18には、ピストンロッド18の中心軸Lの延びる方向に沿って直線状に延びる直線部18b、及び直線部18bから螺旋状に延びるように連設された螺旋部18cが形成されている。シリンダチューブ12内には、直線部18bが摺接することでピストンロッド18に直線運動を案内する一方で螺旋部18cが摺接することでピストンロッド18に回転運動を案内するガイドピン30が設けられている。シリンダチューブ12内に設けられたロッドメタル14の内周面と、この内周面に対向する直線部18bの周面との間をシールするロッドパッキン34が、ピストンロッド18の回転運動に追従して回転するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチによる位置検出を行わなくとも、増力ロッド及び駆動ロッドが停止したことを契機にして自発的に出力を増力させること。
【解決手段】エアシリンダ11のシリンダハウジング14には、増力室27と、駆動室17とが形成されている。増力室27は、第2ピストン30によって第3シリンダ室34と第4シリンダ室35とに仕切られている。駆動室17は、第1ピストン22によって第1シリンダ室24と第2シリンダ室25とに仕切られている。そして、第3シリンダ室34には増力ロッド36が挿入されるとともに、第1シリンダ室24からの圧力を受けるように構成された第1弁体48を備えている。第1弁体48は、第1付勢ばね39によって付勢されており、第1付勢ばね39の付勢力よりも大きい圧力を受けた場合、駆動位置となり、受ける圧力が第1付勢ばね39の付勢力よりも小さい場合、増力位置となる。 (もっと読む)


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