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【課題】スイッチによる位置検出を行わなくとも、増力ロッド及び駆動ロッドが停止したことを契機にして自発的に出力を増力させること。
【解決手段】エアシリンダ11のシリンダハウジング14には、増力室27と、駆動室17とが形成されている。増力室27は、第2ピストン30によって第3シリンダ室34と第4シリンダ室35とに仕切られている。駆動室17は、第1ピストン22によって第1シリンダ室24と第2シリンダ室25とに仕切られている。そして、第3シリンダ室34には増力ロッド36が挿入されるとともに、第1シリンダ室24からの圧力を受けるように構成された第1弁体48を備えている。第1弁体48は、第1付勢ばね39によって付勢されており、第1付勢ばね39の付勢力よりも大きい圧力を受けた場合、駆動位置となり、受ける圧力が第1付勢ばね39の付勢力よりも小さい場合、増力位置となる。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルが往復動するときにリニアガイド部にかかる偏荷重を抑制できるとともに、スライドテーブルがシリンダ装置に重ねて配置されたリニアアクチュエータに比べて薄型のリニアアクチュエータにすること。
【解決手段】リニアアクチュエータ11は、ピストンロッド12を有するシリンダ装置13と、ピストンロッド12の軸線方向に沿ってシリンダ装置13と並ぶように配置されたスライドテーブル17とを備えている。ピストンロッド12は、第1及び第2フローティング部材39,40を介してスライドテーブル17と連結されている。スライドテーブル17は、一対のリニアガイド33、及び一対のリニアガイド33それぞれに係合した一対のガイドレール32によって、往復動が案内される。ピストンロッド12は、リニアガイド33と平行で、かつ、一対のリニアガイド33との間の距離が等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】低発熱での高トルク性、高速駆動性及び高精度位置決め制御性を同時に満足するロータリアクチュエータは存在しなかった。
【解決手段】制御対象1には、空気圧アクチュエータ21、電磁アクチュエータ22及びロータリエンコーダ23よりなるロータリアクチュエータ2が結合されている。空気圧アクチュエータ21は低発熱での高トルク性のベーン形揺動アクチュエータであり、電磁アクチュエータ22は高速駆動性(高応答性)かつ高精度位置決め制御性のボイスコイルモータであり、制御対象1に対して並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】摺動運動を行わず、適当な精度で変位を出力できる微小変位出力装置を提供することである。
【解決手段】目標とする変位量に対し実際の変位量がフィードバックされる微小変位出力システム10は、微小変位出力装置20と変位出力部12と制御装置18を備えて構成される。微小変位出力装置20は、筒状の筐体部22の先端側開口を覆って気体室28を形成し、気体室28に供給される制御気体圧Psに応じて面状弾性変形する蓋部30と、蓋部30の変位を検出する変位検出部40を含む。蓋部30は、筐体部22の筒状外周部に取付けられる外周取付部32と、中央部に設けられ弾性変形による変位を外部に出力する出力軸部34と、外周取付部32と出力軸部34との間の薄板部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの取付位置や使用条件が変更され、軸受部と軸との摺動部を被覆するブーツを設けることが必要になった場合でも、従来の構成部品に関する設計変更が不要であるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、軸2を保持して軸方向で摺動させる軸受部3を有するアクチュエータであって、軸受部3に取り付けられるブラケット4と、軸2と軸受部3との摺動部を被覆するブーツ5と、ブラケット4を軸受部3に取り付けるための締結部材41及び42によってブラケット4に取り付けられ、軸受部3との間でブーツ5の軸方向における一端部を挟持する挟持部材6とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】切粉等による動作不良や強度低下による破損のおそれを低減して信頼性や耐久性に優れるクランプシリンダを提供する。
【解決手段】クランプシリンダ1において、ピストンロッド7とクランプアーム13とを第1、第2リンク21,23で連結し、ピストンロッド7の収縮動作に伴い、第1、第2リンク21,23を介してクランプアーム13をアンクランプ位置へ回転させると共に、ピストンロッド7内に、第1リンク21をクランプアーム13のアンクランプ位置側へ回転付勢する付勢手段(プッシュロッド29及びコイルバネ30)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドの偏心量を小さくするとともにピストンロッドの移動を円滑にし、さらに構造を簡素化かつコンパクト化する。
【解決手段】 流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ2と、シリンダチューブ2の貫通孔2aに移動自在に支持されたピストンロッド3とからなる。シリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれにボールブッシュ4が介装されている。ボールブッシュ4は、多数の鋼球21と鋼球21を互いの間隔をおいて回転自在に保持するリテーナ20とからなる。ボールブッシュ4はシリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれに嵌合されているとともに、ボールブッシュ4はピストンロッド3の移動に追従する。 (もっと読む)


コントロールバルブの弁茎を動かすための空気式バルブアクチュエータは、フランジ(78、80)をそれぞれ有する上部ケーシング(56)および下部ケーシング(58)と、弁茎に動作可能に連結されるダイヤフラム板と、ダイヤフラム板を第1の方向に付勢するように配設されるばねと、ダイヤフラム板の動作と連動して可動であるダイヤフラム(70)と、ケーシング内に画定され、空気供給源に取り付けられるように配設されて、ダイヤフラム板を第2の方向に付勢する給気口と、上部フランジと下部フランジとの間に配置され、ダイヤフラムの外側部分と係合するように位置付けられるリング(76)と、を備える。リングは、ダイヤフラムの外側部分の表面と係合するように位置付けられる突起(96)を含む。 (もっと読む)


現場調節可能なピストンアクチュエータについて説明する。現場調節可能なピストンアクチュエータ例(200)は、対向する開口部(210および214)およびチャンバ(204)を有するハウジング(202)を含む。加えて、ピストンアクチュエータ例は、ハウジングに接続され且つ対向する開口部のうちの1つに近接する第1プレート(212)を含む。さらに、ピストンアクチュエータ例は、ヨーク(228)およびハウジングに接続された第2プレート(216)を含む。第2プレートは、対向する開口部のうちの他方に近接する。さらに、ピストンアクチュエータは、チャンバの容積を変化させる現場調節を提供するための容積調節器を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータリーエアシリンダおよびそれを用いたロータリーエアチャックに対して、反転する際に捩れたり、過度に屈曲したりする不都合が生じことがなく、また他の機器類、設備と干渉したりする恐れが無い様に圧縮空気用のパイプを配管する。
【解決手段】筒状のハウジングに内接する回転軸に取付けられたロータリーエアシリンダであって、ハウジングには、外周部に形成された圧縮空気系との取り合い部と、取り合い部と前記回転軸の外周面とを連通する貫通孔とが設けられており、回転軸には、外周面に周方向に形成されていると共に前記貫通孔と連通する溝と、溝と前記エアシリンダとを連通する内部貫通孔とが設けられているロータリーエアシリンダおよびそれを用いたロータリーエアチャック。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を小さくすることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】本発明に係る流体圧シリンダは、シリンダ室を有し、軸方向に長い長孔が軸方向側面に形成されたシリンダ本体と、シリンダ室の一方端側を封鎖するようシリンダ本体に固定された第1の密閉部材と、第1の密閉部材と長孔との間で前記シリンダ室を封鎖するようシリンダ本体に固定された第2の密閉部材と、第1の密閉部材と第2の密閉部材との間においてシリンダ室内を摺動可能なピストンヘッド、及びピストンヘッドに連結され第2の密閉部材を摺動可能に貫通して延びるピストンロッドを有するピストンと、長孔を介してピストンロッドに連結する移動テーブルと、を備えており、シリンダ本体は、圧縮流体をピストンヘッドと第1の密閉部材との間に供給するための第1の供給孔、及び圧縮流体をピストンヘッドと第2の密閉部材との間に供給するための第2の供給孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、偏荷重による細径アクチュエータの屈曲を防止し、高精度な制御が要求される細径の医療用または工業用マニピュレータを実現するための細径アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1および第2のセンサ部により構成された折り返し構造を有する変位センサを具備し、第1のセンサ部がアクチュエータの中心軸に対して平行に配置され、第2のセンサ部が第1のセンサ部の各位置から前記中心軸に対して垂直に交わる線分上で前記中心軸に対して軸対称となるように配置されることにより、偏荷重の発生を抑制したことを特徴とする、細径アクチュエータを提供する。 (もっと読む)


【課題】滞留部よりもロッドの先端側に位置する第2ロッドパッキンからの磨耗粉の発生を抑制するとともに、消費電力を低減すること。
【解決手段】空圧装置11は、エアシリンダ13と、エアシリンダ13外に設けられたエジェクタ38とを備えている。そして、シリンダハウジング16の端壁部15には、ロッド20が貫通している。ロッド20が挿通されている端壁部15の貫通孔21には、第1ロッドパッキン23、滞留部26、及び第2ロッドパッキン29が、第2シリンダ室19側から順に設けられている。滞留部26内のエアは、エジェクタ38によって吸引されるようになっている。そして、エジェクタ38が滞留部26内のエアを吸引しているとき、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31には、ロッド20に対して離間する方向の力が作用して、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31はロッド20から離間する方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】非接触型のエアーシリンダにおいて、ピストンがシリンダに接触せずに摺動できるエアーシリンダを提供する。
【解決手段】ピストン14の外周部に複数に吹き出し孔32を設け、この吹き出し孔32から、加圧室に送り込まれた加圧空気を吹き出し、シリンダ12の内周面とピストン14の外周面とを非接触状態にする。 (もっと読む)


座弁または蝶形弁用のアクチュエータであって、常閉(NC)または常開(NO)型であり、また、シリンダ(3)と、ばねによって通常位置に保持されるピストンとを含むアクチュエータである。このばねは実質的に、加圧された流体含む密閉空間から成り、アクチュエータはさらに、加圧流体用の2つ以上の連結部(12、13)を有する、少なくとも頂部ユニット(7)から成る。このアクチュエータでは、頂部ユニット内の連結部の1つがさらに、シリンダの一方の端部の所で1つ以上の開口部を通してシリンダの内部に連結され、他の連結部が、シリンダの他方の端部の所で1つ以上の開口部を通してシリンダの内部に連結されている。頂部ユニットは、頂部ユニットの位置を変更し、たとえば、頂部ユニットをピストンおよびシリンダの軸に一致するかあるいは平行な軸の周りに180度回転させることによって、連結部を入れ替えられるようにする構成を有する。
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【課題】大きな収縮率と、それによる大きなストロークを実現することが可能な、流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】インナー部材1は、収納空間12の内部における流体の圧力の上昇/下降に従って、インナー部材1の径方向において拡大/縮小する。アウター部材2は、筒状に構成されている。インナー部材1は、アウター部材2の内部に収容されている。アウター部材2は、インナー部材1が径方向に拡大したときに、インナー部材1に押圧されて、アウター部材2自体がその径方向外側に変位する。アウター部材2が径方向外側に変位することによって、アウター部材2における軸方向の長さが縮小する。軸方向におけるインナー部材1の少なくとも一端は、アウター部材2に対して、軸方向において、相対的に変位可能とされている。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにあって、コンパクトなタイプであっても、慣性モーメントの大きい負荷を駆動すること。
【解決手段】シリンダ11のシリンダチューブ12内には、ピストン17及びピストン17と一体に構成されたロッド18が移動可能に収容されている。そして、ピストン17によって仕切られた第1圧力作用室19及び第2圧力作用室20に空気が給排されることで、ピストン17及びロッド18は直線運動と回転運動とからなる複合運動を行うようになっている。ピストン17には、ピストン17の軸線Pに対して直交する方向に貫通するとともに、ピストン17の軸線方向に螺旋状に延びるガイド孔41が形成されている。ガイド孔41には、シリンダチューブ12に両持ち支持されたガイドロッド44が挿通され、ガイドロッド44とガイド孔41とが摺接することで、ピストン17及びロッド18の複合運動は案内されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を内蔵したカプラを用いなくても、ゴム膨張管を拡径状態に保持することのできる自閉機能式の拡管装置を提供する。
【解決手段】拡管装置10を、流体の圧力で拡径方向に膨張し、軸方向に収縮する補強層18の埋設されたゴム膨張管12と、端部金具20及び口金具30と、流入口38と、口金具20に固設され、ゴム膨張管12の内部を軸方向に延びる芯管42とを有するものとなす。その芯管42は、ゴム膨張管12が軸方向の収縮を伴って設定した拡径寸法まで拡径したところで、先端がゴム膨張管12の内面の当接部44に当接して外周側空間50と内側空間48とを遮断状態にシールするものとなす。 (もっと読む)


【課題】操作器を大型化することなく、また安価なシステム構成で、十分な回転トルクを得る。連続的な弁開度の制御を行い、弁開度の早急な変更にも対応できるようにする。
【解決手段】ハウジング1の内壁面1bに、例えば90゜の角度間隔で、内部空間1aの中心部に向けて仕切壁1cを設ける。ロータ胴2aの周面に、仕切壁1cによって仕切られる内部空間1aの各分割空間1dに1つずつ位置しその分割空間1dを第1の圧力室R1と第2の圧力室R2に区画するベーン(回転翼)2bを形成する。ハウジング1に、分割空間1d毎に、圧縮空気AR1を第1の圧力室R1に導く圧縮空気導入口H1と、圧縮空気AR2を第2の圧力室R2に導く圧縮空気導入口H2を設ける。圧縮空気AR1およびAR2をポジショナ400から供給し、ロータ2の駆動軸2cに連結された弁体を回転させ、その弁体の実開度を設定開度に一致させる。 (もっと読む)


【課題】ダブルラック・ピニオン式揺動装置において、各圧力室に圧力流体を供給する流路を、より簡単かつ低コストにて形成することが可能なものを提供する。
【解決手段】第1及び第2シリンダ孔3,4の各開口部3c,4cをそれぞれ閉塞する第1及び第2エンドキャップ8,9の外周に、複数の環状シール部材8a,9aを互いに離間させて配すると共に、互いに隣接する該環状シール部材8a.9a間に環状流路8b,8c,9b,9cをそれぞれ形成して、各シリンダ孔3,4の圧力室3a,3b,4a,4bに対して圧縮エアを給排するエア流路20,22の一部をこれら環状流路により形成した。 (もっと読む)


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