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Fターム[3H081CC27]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 振動、脈動等の防止又は対策 (21)

Fターム[3H081CC27]に分類される特許

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【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不都合を回避し、且つ、公知の解決方法の改良を提供する、改良されたマルチプルステージ油圧シリンダーを提供する。
【解決手段】本発明によると、クッションアレンジメントは、第1ステージの変位と第2ステージの変位との間の移行領域に接近するとき、少なくとも一つのピストンによって変位する移動可能及び/又は変形可能なチャンバー壁部材を有する可変体積を持つ少なくとも一つの圧縮チャンバーを含んでおり、圧縮チャンバーは、チャンバー壁部材の変位及びチャンバー壁部材の圧縮に基づいて圧縮されるよう、ガス容積に動作可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】トラニオンを備え、長さを要するシリンダ装置で、傾斜の際の安定性や精度面等に影響を及ぼさず、傾斜を必要とし、かつ精度を要する搬送又は長い距離の搬送に対応する。
【解決手段】シリンダ2の外周にピン軸を要し、アーム6とピン軸を連結させ、アーム6の両端部からなるアダプター7、8を、シリンダ2の前方部及び後方部に各々装着させシリンダ2を支持する装置である。さらに、シリンダ2がピン軸方向に微動可能な移動代を設けている。シリンダ2の前後2箇所を支持する為、従来のトラニオンとの比較では安定性が大幅に増した装置となる。 (もっと読む)


【課題】薄板蓋部を用いる微小変位出力装置において、大気圧以外の気圧雰囲気でも使用可能とすることである。
【解決手段】微小変位出力装置10は、筐体部12と上蓋部30と下蓋部34を含んで構成され、その内部の収納空間14には、中心軸40の軸方向に沿って、複数の平板状可動子60と薄板状可動子80とが交互に整列配置される。平板状可動子60の表面と裏面には、それぞれ中央部から外周部に延びる複数の細溝が設けられる。薄板メンブレムで構成される上蓋部30と下蓋部34は、中心軸40の両端で固定される。筐体部12の底面部16には気体連通穴20が設けられ、底面部16の裏側で下蓋部34と向かい合うくぼみ18は、収納空間14と同じ気圧とされる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ量を低減し、動作中に消費される電力量を減少させる、低い構造的固有周波数を有するシンセティックジェットを提供する。
【解決手段】シンセティックジェットアクチュエータ50は第1プレート52から離間され且つこれに対して平行に配列された第2プレート54と、第1プレート52及び第2プレート54と共にチャンバ64を定めるように構成されたスペーサ要素62とを含む。スペーサ要素62は、チャンバ64がチャンバ外部の環境68と流体連通するようにその内部に形成された少なくとも1つのオリフィス66を含み、スペーサ要素62は、第1及び第2プレート52,54のうちの少なくとも1つの撓みに応じて曲げ動作で変形するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータをアクチュエータの直近に設けるようにして設備の破壊を防止する。
【解決手段】アクチュエータ1内部、たとえばエンドプレート12に設けられた凹部に、弾性材よりなり、気体を封入した袋体2を嵌合して内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリンダ装置の車両への搭載性の向上させることであり、また他の目的はシリンダ装置の生産性の向上と製造面および保守面のコストを低減させることであり、さらに、別の目的はシリンダ装置の静粛性を向上させることであり、またさらに、別の目的はシリンダ装置の経済性を向上させることである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるシリンダ装置は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、シリンダ2内に挿入されてピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ液体を供給するポンプ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロッドの振動を抑制し、耐久性の向上を図った流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】第2室内に設けられると共に、ロッドの揺動を許容しつつ、往復移動するロッドを支持する軸受け55と、第2室内に設けられると共に、ロッドに当接して、該ロッドの振動を吸収する、弾性材料により構成される環状の防振部材56と、を備えると共に、前記ロアーカップにはケース外部と第2室の内部とを連通する連通孔12が設けられる流体圧アクチュエータ1bであって、前記軸受け55と防振部材56は端部同士が嵌合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を介して押圧力を作用させる際のショックや対象物の挙動の急変などを防止できる押圧装置を提供する。
【解決手段】推力を磁力によって粘度が変化する磁性流体を介して押圧部材に伝達することにより押圧力を生じさせる押圧装置において、磁性流体が充填されかつその磁性流体が加圧される第1室と、第1室に管路を介して連通されて磁性流体が充填されかつ内部の圧力に応じて容積を変化させることのできる第2室と、磁性流体に磁界を及ぼして前記磁性流体の粘度を変化させることにより前記管路を介した磁性流体の流動を制御する磁気手段と、第1室と第2室とのいずれか一方の内部圧力が高くなっている状態で前記磁性流体を磁化する磁界を間欠的に生じさせ、あるいは磁化する磁界と消磁する磁界とを間欠的に生じさせるように前記磁気手段を制御する磁界制御手段とを備えている。 (もっと読む)


シリンダ(42)内に配設されたピストン(48)と、シリンダ内への流体の流れを制御すべく構成された弁(38)とを含むモーターである。いくつかの実施形態では、弁は、ハウジングと、ハウジング内に配設された弁部材と、ハウジング内における弁部材の動作に抵抗すべく構成された磁気的な戻り止めとを具備する。
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シリンダ(42)と、シリンダ内に配置されたピストン(48)と、空圧リセット型パイロット弁(38)とを含む空圧モータ。或る実施態様では、空圧リセット型パイロット弁(38)は、シリンダ内の圧力の変化に応答して第1位置に動くように形成されている。
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【課題】 テーブル本体上に搭載される荷重およびテーブル本体の振動数が変化しても、テーブル本体の振幅を一定にすることができる振動テーブル装置を提供する。
【解決手段】水平方向に所要の間隔おきかつ上下方向へ指向して機台1上に装着された複数本の第1油圧シリンダ2と、複数本の第1油圧シリンダ2の上端間に架設されたテーブル本体3と、複数本の第1油圧シリンダ2のそれぞれの加圧油供給・排出口に配管4・5を介してその加圧油放出・回収口をそれぞれ連通接続して複数本の第1油圧シリンダ2を高速で伸縮作動させる加圧油を供給する第2油圧シリンダ6と、第2油圧シリンダ6のピストンロッドの先端に連結されて第2油圧シリンダ6を高速で往復動させる駆動モータ7と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


アクティブボンネット用の火工式アクチュエータであって、当該アクチュエータは、シリンダと、当該シリンダ内において推進ガスの作用下で移動可能なピストンと、推進ガスを生成する第1のガス発生器とを備える。一発展形態では、当該アクチュエータは、少なくとも1つのさらなるガス発生器を備え、当該さらなるガス発生器を、第1のガス発生器とは独立して点火できる。別の発展形態では、当該アクチュエータは、ピストンの両側に2つの室を有するシリンダを備え、当該室には、ガス発生器によって推進ガスを充填することができる。
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【課題】 コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に形成された2つの圧力室R1,R2を連通するシリンダ回路2を介して上記2つの圧力室R1,R2に選択的に液圧を供給する液圧源10と、シリンダ回路2の途中に設けられ各圧力室R1,R2をそれぞれロックする一対の開閉弁5,6とを備えたシリンダ装置Sにおいて、シリンダ1を中心としてシリンダ1外周に液圧源10と各開閉弁5,6とを沿わせて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを駆動源とし、該ダイアフラムに接続された駆動部材の変位により被駆動部材を駆動するアクチュエータの駆動部材を全方向において支承することなく駆動部材の振動を防止し、かつ、製造が容易なアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケーシング2と、該ケーシング2内を区画するダイアフラム6と、該ダイアフラム6に連結され、他端が前記ケーシング2を挿通して外部へ突出した駆動部材15と、該駆動部材15の他端に、該駆動部材15より大きい部分を有する連結部15aとを有し、更に、前記ケーシング2における駆動部材15が挿通する部分に、前記駆動部材15と前記連結部15aが挿通可能な挿通穴12と、前記駆動部材の所定方向への振動を規制する規制手段とを有するアクチュエータ1であって、該アクチュエータ1をエンジンに搭載した際の前記駆動部材15の振動方向を定めて、該振動方向と、前記規制手段による前記駆動部材15の振動規制方向とが一致するように前記アクチュエータ1をエンジンに組付ける。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのシリンダ長を長く構成することなく、ピストンのストロークエンドにおいて衝撃力を十分に発生させることができ、しかも衝撃力による騒音を低減させることのできる油圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン12の端面には、受圧面板29を装着すると共に支持部材26を立設する。支持部材26には、受圧面板29側から順に皿バネ27、プレート25、プランジャ28を遊嵌し、これらの部材はフランジ部26aによって抜け止めされる。ピストン12がストロークエンドに近接すると、プランジャ28が油路20b内に挿入してピストン12に対するクッション作用を与える。また、シリンダボトム17に当接したプレート25と受圧面板29との間隔が微小となり、微小間隔から油が逃げ出すことによるスクイーズ効果を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め制御用空気圧シリンダにおいて、位置決め目標位置近傍等で発生するピストンの微振動を、極めて簡単な手段によって効果的に抑制する。
【解決手段】 位置決め制御によりピストン5を目標位置に停止させる空気圧シリンダ1のピストンロッド6に微振動抑制機構20を付設する。この微振動抑制機構20は、ピストンロッド6と接触する一対のシール部材21aで形成された摩擦部材21を有し、該摩擦部材によりロッド6の周囲に供給される圧縮空気の空気溜まり22が形成され、上記摩擦部材21を介してロッド6との間に微振動を抑制する摺動摩擦を発生させるための圧縮空気を上記空気溜まり22に給排する空気流路23を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 シリンダチューブ内の流体の圧力が急激に上昇するのを効果的に抑えると共に、大きな衝撃や振動や騒音の発生を効果的に緩和させることができる流体圧シリンダの衝撃緩和機構を提供すること。
【解決手段】
シリンダチューブ1内に摺動自在に配設されたピストン2の一端部に取り付けられたクッションボス3と、シリンダカバー7に設けられたクッションボス収納部5とを具備し、クッションボス3がクッションボス収納部5に進入する際に、クッション室4の流体の圧力が上昇しピストン2の速度が緩やかに減速される流体圧シリンダの衝撃緩和機構において、クッションボス3は、クッションボス収納部5に進入すべき部分に内部の流体の圧力により半径方向に弾性変形する薄肉の中空筒状部9を備えると共に、クッション室4内と薄肉の中空筒状部9の内部とを連通する流路11を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプと、これを駆動する電動モータの振動、騒音、寿命の問題を解決する油圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本体ブロック8の電動モータN側に油圧ポンプ1を、油圧ポンプ1の設置場所以外に前記各種の弁(4、5、6A、6B、7)を設けた油圧駆動ユニット10。 (もっと読む)


本発明は、ピストンがロッドを打撃する時に発生する打音がピストン及びロッドの内部の吸収体によって吸収消滅される時、振動及び振動音が外部に漏れないようにすることで、騒音の根源地であるピストンとロッドからの騒音を減衰し、また吸収体には、騒音減衰性能に支障をきたさないながらもピストンの重さが調節できる手段を具備して、掘削機の性能によるピストンの重さ及び打撃力の調節を可能にした掘削機用油圧式ブレーカのピストンの構造に関する。
本発明は、シリンダー(1)のピストン(2)がロッド(3)を打撃して掘削する掘削機用油圧式ブレーカのピストン構造に関し、ロッド(3)内部に空間部(3a)が形成され、空間部(3a)には、ロッド材よりも重い材質で相対的に低い硬度を有する打音吸収体(3b)を内蔵することで、振動と衝撃を吸収し、打撃に続くシリンダー(1)のエコーを抑制して騒音の減衰を図る構造である。 (もっと読む)


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