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Fターム[3H081HH08]の内容

アクチュエータ (7,145) | 用途 (556) | 車両 (101)

Fターム[3H081HH08]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく、且つ組み立てにかかる手間を少なくすることのできるパワーシリンダの配管取付構造およびこれを用いた車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ9aと単一の材料で一体に形成された膨出部24が設けられている。膨出部24の第1の孔28は、シリンダチューブ9aの径方向Rに延びて油室15に連通するとともに、膨出部24の第1の面25に開口27を形成している。膨出部24の第2の孔30は、第1の孔28の中途部28aから第1の孔28と交差して延びており、配管17が接続されている。膨出部24に配管17を固定する板金製の固定部材35が、開口27を閉塞する閉塞領域38と、配管17の抜脱を防止するように配管17に係止する溝40の縁部40aと、膨出部24に係止する第1のかしめ部39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で配管を接続する向きを任意に選ぶことができる、パワーシリンダの配管取付構造を提供する。
【解決手段】配管17をパワーシリンダ9のシリンダチューブ9aに接続するエルボ継手30が、シリンダチューブ9aを所定の軸線31に沿って貫通する接続孔32に、ねじ込み固定された第1の部分37と、第1の部分36と交差する方向X1に延び、その方向X1に沿って配管17を接続する第2の部分37とを含む。接続孔32の内周のねじ部35およびエルボ継手30の第1の部分36の外周のねじ部44の少なくとも一方を不等ピッチにする。第2の部分37を所定の軸線31の回りの任意の向きに向けて固定できる。 (もっと読む)


【課題】 1台で板金面の性状に応じて板金面を押し出したり、あるいは引っ張ったりして板金面の修正が図れる板金面修正用具を提供する。
【解決手段】 ハウジング(10)と、シリンダ(86)とピストン(81)とを有するピストン機構(80)とを備えている。ハウジングは切換自在に配設されたエアー流路手段を有し、ハウジング内に圧縮空気を導入するエアー導入路(21A、21B、21C)を有するエアー導入手段(20)と、ハウジングに収容され、エアー導入手段を介してハウジング内に送り込まれる圧縮空気により作動するインパクトレンチ機構(30)と、インパクトレンチ機構により回転力が付与されるスクリュウボルトとを備え、ピストンがスクリュウボルトの回転に連動して出没自在であるようにシリンダ内に可動自在に配置され、ハウジング内のエアー流路を切り換えてピストン機構のピストンの進退を図って板金面の押し引きを可能とし板金面の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】軟質膨張物の内部空間に備えられて該軟質膨張物の内側空間の気密を保つとともに、弁部に触れることなく気体の注入排出が可能な弁構造およびその弁構造を適用した軟質膨張物を提供する。
【解決手段】軟質膨張物本体24に固着して軟質膨張物20を構成し、軟質膨張物本体の内部空間に弁部14を内装して気密を保つとともに、気体の注入排出が可能な弁構造10であって、一端12が所定の厚みDで閉塞され、他端13が開放された筒状の弁本体11と、一端の閉塞部分の厚みを一端の外面12aから弁本体の内部空間S側の内面12bにわたって切り込み、切り込みの一方の対向面が前記筒状の弁本体の長さ方向に移動可能に形成した弁部14と、切り込みの一方側に内部空間に向けて突出した隆起部12cを備え、隆起部が弁本体の長さ方向に押されることによって、弁部の密着した一方の対向面が移動して閉塞部分の外面側空間と弁本体の内部空間Sが連通する。 (もっと読む)


【課題】 1つの部材により、作動前後におけるピストンの移動を阻止できるアクチュエータの提供。
【解決手段】 シリンダ30内にはピストン50が収容され、本体部41と爪部42からなる筒状のストッパ40が取り付けられている。作動前には、爪部42でピストン50の拡径部51を押さえることで、軸方向への移動が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイ・ロック機構を有するアクチュエータのロックを容易に解除する。
【解決手段】テーパ部材216は、第1シリンダ201の外周面にねじ構造265を介して連結している。第1シリンダ201と別部材として形成されたテーパ部材216を回転することによって、テーパ部材216を第1シリンダ201及びロッド204に対して相対的に移動することができる。ロック状態において、テーパ部材216を第1シリンダ201に対して回転する。テーパ部材216は、ロッド204の突出方向とは反対側に移動し、この状態において、ボール・ロックが解除される。 (もっと読む)


本発明は、2つ(101)および3つ(301、401、501、601)の安定位置を持つ流体作動式アクチュエータを製造するモジュールシステムに関する。前記2つおよび3つの安定位置を持つ変形形態の両方のシリンダハウジングはブランクから製造されており、前記ブランクは、カバーに少なくとも1つの開口を有し、前記2つおよび3つの安定位置を持つ前記変形形態と同一であり、少なくとも、前記第1圧力ダクト(108)、前記第2圧力ダクト(109)および前記シリンダハウジングの第1シリンダ直径(103d)の配置に関連して備わっており、これにより製造コストの減少が図られている。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体及びリングピストンを含む二重構造ピストンがシリンダに摺動自在に収容されてなる油圧機構と、油圧機構に対する給排油路と、給排油路を切り換える切換弁とを備えた油圧シリンダ構造において、ピストンの潤滑を効率的に行う。
【解決手段】シリンダは第1及び第2油室をそれぞれ形成する小径空間及び大径空間を有する。給排油路は小径空間及び大径空間の間の段差を跨ぐ位置でシリンダ内に開口された排出油路及びドレン油路を有している。ピストンが一方側に押動される際には、シリンダの大径空間及びピストン本体のヘッド部の間に生じる間隙を介して排出油路がドレン油路に連通される。前記ピストンが他方側に押動される際には、シリンダの小径空間及びピストン本体の背圧ロッド部の間に生じる間隙を介して排出油路がドレン油路に連通される。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータのハウジングの高さを短縮して、エンジンの高さ方向の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86をエンジン本体1のシリンダ軸線L−Lに対して直交する方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングを備えたアクチュエータにおいて、コイルスプリング端部の添巻部に対する素線の径方向の重なりを防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 ハウジング13と、ハウジング内に移動可能に収容されている可動体15と、ハウジング13と可動体15との間に配置されて可動体15を移動方向の一方向に付勢するコイルスプリング17と、を有するアクチュエータにおいて、ハウジング13には、コイルスプリング17の一方の添巻部が当接するスプリング当接部25を設ける。スプリング当接部25は、コイルスプリング17が縮小方向に動作する際、スプリング当接部25に当接された添巻部17bの内径側および外径側に対して当該添巻部17bに連なる有効巻部17aの素線17cが径方向に重なることを規制する規制部31a,33aを有する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、そのエンジンのクランク軸と直交する方向の横幅の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86を、ストローク特性可変エンジンのエンジン本体のシリンダ軸線L−L方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】温度条件に影響されず、安定した自己潤滑性をもった長期間無給油で使用可能な空気シリンダー用ピストンパッキンを提供することである。
【解決手段】弾性材料1bにより外周面および内周面が円錐形とされ、その小径端に閉塞端を有する円錐台状部を成形し、その円錐台状部の上面外周部から円錐形外周面および下面外周部にかけて自己潤滑性材料1aにより連続して形成する。円錐台状部の上面外周部と円錐形外周面との交差部および円錐形外周面と下面外周部との交差部に丸みを設け、上記円錐形外周面と下面外周部の交差部に設けられた丸みをシリンダーの内面に接触させるようにして、自己潤滑性材料1aの剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの摺動に要するエネルギーロスの小さいアクチュエータの提供。
【解決手段】 点火器11の作動により、第1ピストン23が軸方向に摺動すると、第1傾斜面24が第2ピストン31の第2傾斜面32を滑りながら押圧するため、第2ピストン31が第2摺動室30内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブに対するエンドキャップの緩み(回転)を確実に規制し得るシリンダ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このシリンダ装置は、軸方向端部の内周面に雌ねじ部12を有するシリンダチューブ11と、前記雌ねじ部に対応する雄ねじ部15を外周面に有し、シリンダチューブの軸方向一端部に螺着されるエンドキャップ14と、を備えている。そして、前記シリンダチューブの周壁における雌ねじ部の軸方向ほぼ中央位置に径方向に沿って貫通孔13を形成すると共に、前記エンドキャップがシリンダチューブに螺着された状態で、前記貫通孔を介して前記雄ねじ部のねじ山15aを治具により圧潰して該雄ねじ部の一部に塑性変形部21を形成した。これによって、エンドキャップの回転移動を不能にし、シリンダチューブに螺着されたエンドキャップの緩み(回転)防止を図った。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えて簡便に構成できる作動ピンを有したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ40は、アクチュエータ本体41と作動ピン60とを備える。アクチュエータ本体41は、内圧上昇時のガスを吐出可能な吐出口49を有したケース42と、ケース42に取り付けるキャップ56と、を備える。作動ピン60は、ピン本体61と、ピン本体61の外周面側に配置されて分離可能にピン本体61に連結される係止部66と、を備える。作動ピン60は、キャップ56のケース42への取付時、ピン本体61の端面63を吐出口49に対向させて、ピン本体61をキャップ56の開口58aから突出させ、かつ、係止部67を、キャップ56の開口58aのケース側周縁58bに係止させた状態として作動方向Pへ移動するピン本体61と分離可能に、キャップ56とケース42との間に保持させて、アクチュエータ本体41に配設されている。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、容易にかつ安価に製作が可能な火工品からなる係止具を提供する。
【解決手段】係止具1Aは、スクイブ10と、スクイブ10を保持するホルダ20と、被係止物を係止する係止部41を含むピン40と、ピン40を保持するカップ30とを備え、ホルダ20とカップ30とが組付けられて構成されている。カップ30は、スクイブ10の点火部12に対向する底部32に開口部33を有し、ピン40は、外側に向けて突出する鍔部42を係止部41の根元に有する。そして、本係止具1Aにおいては、係止部41を開口部33を介してカップ30の内側から外側に向けて挿通させ、その状態において鍔部42をカップ30のみによって保持している。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化して部品の点数の減少させるとともに組立工程を単純化することができる油圧式動力補助操向装置のシーリング部構造を提供する。
【解決手段】油圧式動力補助操向装置に備えられたシリンダチューブのシーリング部構造300を提供する。このシーリング部構造300は、パワステオイルの漏油を防止するオイルシール310と、ラックバーの左右往復運動をガイドするDUブッシング320と、ラックバーに備えられたピストンからの衝撃を吸収するラックブッシュ330と、ラックブッシュ330をシリンダチューブに固定するストップリング240と、を含む。
本発明によれば、部品の点数を減少させることにより、製造コストを削減することができ、かつ組立工程を単純化することにより、生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの引き込み動作性能を高めたアクチュエータの提供。
【解決手段】 ハウジング11内に点火器14とピストン15が収容されており、ピストン15の一端部側はハウジング11の外側に位置している。点火器14の作動により発生した衝撃波は、衝突面部20に衝突して向きを変えてピストン拡張面部17のみを押圧して、ピストン15はハウジング11内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】自動車にフード後端部持ち上げ構造を採用するにあたり、構成部材の小型化及び衝撃吸収性能の向上を実現すること。
【解決手段】本発明の一例に係るアクチュエータ200は、自動車100のフード101後端部を持ち上げるためのアクチュエータ200であって、第1シリンダ201と、第1シリンダ201の内部から突出するロッド204と、ロッド204の一部であって第1シリンダ201から先に突出する側から後に突出する側に向かってその外寸が徐々に大きくなるテーパー部242と、ロッド204が第1シリンダ201から突出する間においてテーパー部242によって変形させられることによりロッド204が完全に停止しない程度の減速荷重を加える凸部214と、ロッド204の第1シリンダ201からの突出を停止させるストッパ部215とを有するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのガス交換弁(10a)に駆動運動を伝達し、少なくとも1つのアクチュエータ手段(12a、12b、12c、12d、12e)を備える内燃機関制動ユニット(11a、11b、11c、11d、11e)を有する、ガス交換弁作動装置からもたらされる。ガス交換弁作動装置は、アクチュエータ手段(12a、12b、12c、12d、12e)を、アクチュエータ手段(12a、12b、12c、12d、12e)の規定位置を越えて対抗力(14a、14b、14c、14d、14e)に対して反対方向に係止するように設けられる係止ユニット(13a、13b、13c、13d、13e)を有することが提案される。
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