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Fターム[3H082AA20]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 操作性又は作業性向上 (25)

Fターム[3H082AA20]に分類される特許

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【課題】装置のコストアップを最小限に抑えると共に、再始動指令信号によってエンジンを再始動することができないときには、エンジンスイッチを操作してのエンジン再始動等をオペレータに報知する作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】操作体の操作によって変動するパイロット油路の圧力を検出する圧力センサと、パイロット油路に接続され、パイロット油ポンプにより吐出された圧油を一時的に蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータの蓄圧状態を検出する検出手段と、アキュムレータに蓄圧された圧油をパイロット油ポンプと操作体との間のパイロット油路に導入する切換手段と、圧力センサからの指令信号と検出手段からの検出信号を取り込み、エンジンが自動停止した後に、エンジンを再始動させるためにエンジン制御手段に再始動指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第1ポンプからの作動油を供給する手段と、第2ポンプからの作動油を第1ポンプの作動油に加えて供給する手段とを有する作業機において、第2ポンプによる作動油の供給を不用意に設定してしまうことを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】コントローラ70は、第1指令スイッチ73による指令開始後、第1制限時間内に第2指令スイッチ74による指令開始が行われ、第2指令スイッチ74による指令終了が第2制限時間内に行われ、且つ、第2指令スイッチ74による指令が指令継続時間以上となっているときに、第1作動油供給手段と第2作動油供給手段とでの作動油供給を有効にする。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】充填した油に気泡が混入した場合にも、操作性の問題やパイロット油圧が不安定になる問題を防止すること。
【解決手段】操作レバーLの操作量に応じてピストン30が進出移動した場合に出力圧調整バネ53によって入力ポート11fと出力ポート11gとを互いに連通させる方向にスプール40を押圧するとともに、出力ポート11gの圧力を受圧室56に作用させ、出力圧調整バネ53の押圧力と受圧室56に作用する圧力とをバランスさせた状態で出力ポート11gからパイロット油圧を出力するパイロットバルブであって、スプール40とロードピストン30との間に、スプール40の受圧用凹部44に対してロードピストン30が予め設定した距離を超えて進入した場合に受圧室56を油タンクに通じたドレンポート11hに連通させる脱気通路47,57を形成した。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】機械の省エネルギー化及び低騒音化を図りながら、使用者に機械の動作開始時期を通知することができる通知装置を提供すること。
【解決手段】油圧回路8に設けられ、油圧モータ9に供給される作動油の流通音を検知して電気信号に変換するマイク10と、この電気信号に基づいて、特定の音が発生したか否かを判定する制御部12と、この制御部12により特定の音が発生したと判定された場合に、特定の音が発生したことを乗員に通知するスピーカ11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業モードに応じた速度制限機能を備えた建設機械において、アクチュエータ作動中の作業モードの誤切換えによる危険事態の発生を回避する。
【解決手段】モード切換手段6によって作業モードを切換え、この作業モードに応じてアクチュエータ速度を制限しまたはその制限を解除する構成を前提として、コントロールバルブ4を操作するリモコン弁3のレバー操作の有無を圧力センサ11,12で検出してコントローラ13に入力し、レバー操作中は、モード切換手段6による作業モードの切換えが行われても速度制限/制限解除の切換えを行わないようにした。 (もっと読む)


【課題】バイパス油路の油圧をフェールが生じない通常時に他の用途に流用可能として汎用性を上げるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧油路70cを第1、第2の作動室のいずれかに切り換え自在に接続する第1の切換弁70eと、第1の切換弁を介して作動室に供給される作動油の流量を調整する流量調整弁70fと、高圧油路を流量調整弁に接続される主油路70c1とバイパスするバイパス油路70c2に接続される第1位置とバイパス油路にのみ接続される第2位置との間で切り換え自在な第2の切換弁70hと、主油路とバイパス油路のいずれかを第1の切換弁に切り換え自在に接続するバイパス弁70iと、流量調整弁のフェールが検出されたとき、第2の切換弁を前記第2位置に切り換えると共に、バイパス油路をバイパス弁を介して第1の切換弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転座席の前方の走行操作用のペダル、レバーなどに接触しても作業機械が走行しないようにし、オペレータの作業機械操縦操作時に要求される、負担が大きい注意、配慮を軽減し、作業能率の悪化を除き、オペレータの疲労を軽減させる。
【解決手段】作業機械の運転座席の前方に設置された走行操縦手段としてのレバー一体型ペダルと、該作業機械の操縦操作において、このレバー一体型ペダルによる操縦のみを、解除自在に不能にする走行ロック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏れ防止性能、油圧回路内への空気の混入防止性能を害することなく、リザーバタンクの上部に形成される開口部を通してタンク内部に作動油を注入する際の作業性を良好とすること。
【解決手段】車体に組付けられ所定量の作動油を内部に収容し上部に大気連通路Apが設けられているリザーバタンク10は、タンク内部をそれぞれ上下に区画する二枚の仕切板13,14を所望の間隔で備えていて、下方の仕切板14には上下方向に貫通する連通孔14aが一端部に形成され、上方の仕切板13には上下方向に貫通する連通孔13aが他端部に形成されている。リザーバタンク10が傾斜していない状態では、少なくとも上方の仕切板13がリザーバタンク10内に収容した作動油の油面Loより上方に配置されている。リザーバタンク10の底部には、可逆式の電動油圧ポンプ20の一対の吸入口21,22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金を利用したアクチュエータにおいて、簡易な構成で大きな駆動力と変位量を得る。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータは、板状を呈してその両面間で水素の吸収特性に違いを有する水素吸蔵合金片1と、該水素吸蔵合金片1に水素を吸蔵させるための水素導入手段3と、該水素吸蔵合金片1に吸蔵されている水素を排出させるための温度設定手段4及び減圧手段5とを具え、該水素吸蔵合金片1を作動子として動作する。 (もっと読む)


【課題】電気レバーの操作信号に異常があっても油圧アクチュエータの駆動を可能にする。
【解決手段】油圧源21から油圧アクチュエータ15〜17への圧油の流れを制御する制御弁22〜24と、レバー操作に応じて、油圧アクチュエータ15〜17の駆動指令である電気的な操作信号を出力する電気レバー装置51〜53と、操作信号に応じて制御弁22〜24を制御する制御手段25〜30,50と、操作信号が正常範囲内か否かを判定する判定手段50cとを備え、判定手段により操作信号が正常範囲内でないと判定されると、正常範囲内と判定されたときよりも、油圧アクチュエータ15〜17への圧油の流れを制限しつつ油圧アクチュエータ15〜17の駆動を許可する。 (もっと読む)


【課題】全ての連結部が互いに妨害し合う時間を従来と比較して減少することができる操舵システムを提供すること。
【解決手段】操舵システムは、給排部で操作装置への操作に応じた作動油を給排して作動油によってシリンダを伸縮する第1状態を採っていたアクチュエーションシステム120の油圧系統の故障を検出したとき、故障が検出されたアクチュエーションシステム120の状態を、機体111に対する操舵翼112の移動によってシリンダが伸縮される第2状態に設定し、アクチュエーションシステム120以外のアクチュエーションシステムであって第2状態を採っていたアクチュエーションシステムの状態を第1状態に設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性の油圧回路を提供する。更に、非常時であっても、操作の全領域において制御ができる、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じた可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンで駆動され、外部からポンプ吐出量の調整可能な可変容量ポンプ2に、複数のクローズドセンター型方向制御弁に、それぞれアクチュエータ1を接続した油圧回路において、クローズドセンター型方向制御弁が、センターバイパス型の方向制御弁の代わりとなるように、電気的演算により前記可変容量ポンプの制御を、電磁比例弁を介して行う。電磁比例弁への信号が得られない非常時に、可変容量ポンプの吐出圧を所定値とすることにより前記アクチュエータを動作できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を抑えながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24の最下流側に、統一ブリードオフ弁27,28のフェール時に油をアンロードさせるための手動切換式のバイパスカット弁35を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルタを取り替えることなく、そのフィルタに付着した異物を適宜除去して透過能力を維持させることができる液圧発生装置を得る。
【解決手段】フィルタ5に通した作動液体を昇圧するギヤポンプ2と、前記ギヤポンプ2により昇圧された作動液体を更に高圧に昇圧するための高圧ポンプ3を有し、前記ギヤポンプ2の吐出量が前記高圧ポンプ3の吐出量より多くなるようにするとともに、前記ギヤポンプ2と高圧ポンプ3との間にリリーフ弁8を接続した液圧発生装置において、前記リリーフ弁8の吹き出し側が前記フィルタ5と前記ギヤポンプの間に連通されている。 (もっと読む)


【課題】実作業に影響を及ぼすことなく、適切なタイミングでエンジンを停止させ、燃料費の節減と排気ガスや騒音等の低減を効果的に図り得る荷役作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1によって油圧ポンプ2が駆動され、油圧ポンプから吐出される圧油によって荷役作業用作動部4〜6が駆動される。作動部を操作するための操作部7がキャブ内に操作可能に設けられている。エンジン制御装置10は、操作部の操作の有無を検出する操作状態検出手段11と、作動部が荷を吊り上げていない状態にあることを検出する荷役状態検出手段12と、両検出手段からの信号を受け、荷を吊り上げていない状態でかつ操作部の操作がない状態が一定時間経過したときエンジンを停止させる制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業アタッチメントに取付けられる作業装置に応じて回路状態を切換える切換弁の異常に対してフェールセーフ機能を発揮する。
【解決手段】 回路状態を切換える切換弁18を、油圧パイロット切換式の主弁19と、これを制御する電磁弁20とによって構成するとともに、主弁19にサブスプール22を設け、このサブスプール22の出力ポート22bから出力されせる圧力を圧力センサ23で検出してコントローラ21に入力する。コントローラ21は、この入力によって検出される実際の回路状態と、モード切換スイッチ17で選択されたオペレータの意図する回路状態とが不一致のときに、異常発生として表示器24を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建設機械を用いた作業中に、大気温度上昇及び作動油温度の過度な上昇により、作業を中断し、作動油の温度を速やかに下降させようとする際、ポンプの流量を迅速な冷却に必要とされる循環流量に保持することができるように制御することによって、迅速かつ高効率に冷却させることが可能な建設機械のポンプ流量制御装置及び該制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、エンジンに連結され、操作レバーの操作量によって作業装置を駆動するように設けられた可変容積ポンプと、作動油の温度を検出し、冷却ファンの速度を可変制御し、作動油を冷却させる冷却制御装置とを備えた建設機械において、冷却制御装置の冷却ファンを温度によって可変するばかりでなく、温度によって作動油の循環量も可変的に制御することから、迅速かつ高効率な冷却性能を保持することができる。 (もっと読む)


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