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Fターム[3H082DB23]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 特殊手段 (311) | バイパス回路を有するもの (58) | リリーフ弁を設置 (19)

Fターム[3H082DB23]に分類される特許

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【課題】冷却ファンの駆動に伴うエネルギロスを少なくできるとともに、エンジン馬力を使用することなく冷却ファンを駆動することができる建設機械の冷却装置の提供。
【解決手段】本発明は、油圧ショベルに備えられた熱交換器、例えばオイルクーラ16に送風する冷却ファン17を備えた冷却装置において、油圧アクチュエータ、例えばブームシリンダ5の戻り油路15aから分岐させた分岐油路15bを設け、この分岐油路15bに蓄圧装置19を接続し、この蓄圧装置19の下流に位置する分岐油路15bの部分に油圧モータ18を設けるとともに、戻り油路15aと分岐油路15bの分岐点31とタンク30との間に位置する戻り油路15aの部分に、例えばブームシリンダ5の非作動、作動に伴って戻り油路15aを開閉する開閉弁20を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】制御バルブの中立時で且つ作動油の温度が所定温度以下である時にドレン油路を開いて制御バルブ内で作動油を流すことで、スプールの動作に支障がないよう事前に制御バルブのヒートアップができる作業機の油圧システム及び作業機の油圧制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量Qを調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6と、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7とを備え、コントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。制御バルブ5の中立時で且つ作動油の温度が所定温度T以下である時に、吐出回路4の作動油を制御バルブ5を通って作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開いて制御バルブ5内で作動油を流す油流動手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動オイルを冷却するオイルクーラを油圧回路中の高圧力から保護する作動オイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルクーラの上流側と下流側の間に架設されたバイパス通路に、オイル流入口31とオイル排出口35が形成された板金製のケーシング26と、ケーシング内に圧入され、オイル流入口と同軸上に1つのオイル通路孔41が形成された板金製の第1プレート部材39と、オイル通路孔に圧入され、作動オイルの油圧回路中の油圧がオイルクーラを保護するために設定されたリリーフバルブ作動圧を超えたときにオイル通路孔から離脱する板金製の栓部材43と、ケーシング内に第1プレート部材と離間してオイル排出口側に圧入され、オイル通路孔49が形成された板金製の第2プレート部材45と、第2プレート部材に保持され、栓部材を第1プレート部材のオイル通路孔に押圧付勢するスプリング51とからなるリリーフバルブ19を装着した。 (もっと読む)


【課題】絞り弁の劣化レベルに応じた警告をユーザに行え、また、絞り弁の劣化レベルに応じたメンテナンスをユーザに促すことができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニット1は、メインライン10からタンク4へ分岐したラインに接続された可変絞り弁7を備え、可変絞り弁7が、メンテナンスを実施するのが望ましい劣化レベル1になっているか否を判定し、可変絞り弁7が劣化レベル1になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル1になっているとユーザに警告し、可変絞り弁7が、劣化レベル1より劣化が進んだ劣化レベル2になっているか否かを判定し、可変絞り弁7が劣化レベル2になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル2になっているとユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧式建設機械の稼働中に走行系油圧ユニットに故障が発生した場合、油圧式建設機械を移動させることができる非常用脱出装置を提供すること。
【解決手段】操作ユニット31が機械側走行用接続口Q1および油圧ユニット側接続口P1の間に接続されることにより、緊急脱出油圧ポンプ12、走行用油圧モータ42、および流量制御弁33の間に走行用緊急油圧開回路が形成される。形成された走行用緊急油圧開回路を流れる圧油の流量は、流量制御弁33によって制御され、アスファルトフィニッシャ1の走行が制御される。このため、緊急脱出油圧ユニット11を用いて走行用油圧閉回路を備えたアスファルトフィニッシャ1を緊急走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】一台の油圧ポンプから吐出する圧油を分流弁で走行油圧変速装置と刈取油圧変速装置に供給する油圧回路構成とし、分流弁が故障しても走行を支障なく行えるようにする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行うメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設け、サブ油圧ポンプ(22)の圧油を変速分流弁(23)で走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に分配し、サブ油圧ポンプ(22)から変速分流弁(23)に圧油を送る変速供給管路(41)と変速分流弁(23)から走行無段変速回路(1)に圧油を送る走行分配管路(43)とを所定圧で解放作動する緊急チェック弁(40)を介した緊急路(46)で連通する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】制御手段の故障等によってブレーキ切換弁がブレーキオフ位置かブレーキオン位置に切換わらない事態が発生しても、ネガブレーキを速やかにかつ確実にブレーキオン状態に転換させる。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTとネガティブブレーキ15のブレーキシリンダ16とを結ぶブレーキライン18に、ブレーキオフ位置イとブレーキオン位置ロとの間で切換わるブレーキ切換弁19を設けた構成を前提として、ブレーキライン18に、ネガブレーキ15の油圧をタンクTに抜いてブレーキオン状態とする圧抜き回路24を接続し、この圧抜き回路24に、絞り25と、この絞り25の前後の差圧に応じて開度が変化する流量調整弁26とを設けた。 (もっと読む)


【課題】チェーンドラムの使用時とホーサドラムの使用時とで安全弁の設定圧を切り替えることができるウインドラスを提供する。
【解決手段】チェーンドラム3とホーサドラム6が液圧モータ4に連結され、その液圧モータ4の最大圧力がバランスピストン型の安全弁8により制限され、その安全弁8が、主弁10と、パイロット弁11、12とを有するウインドラス1において、パイロット弁11、12を、チェーンドラム3の力量を基に設定圧が設定された高圧側パイロット弁11と、ホーサドラム6の力量を基に設定圧が設定されかつ該設定圧が高圧側パイロット弁11の設定圧よりも低い低圧側パイロット弁12とで構成し、低圧側パイロット弁12と主弁10との間に、チェーンドラムクラッチ5がオフのときに低圧側パイロット弁12と主弁10とを連通し、オンのときに遮断する設定圧制御弁13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧制御手段が組み込まれたエンジンの暖機性を向上することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5と、オイルコントロールバルブ10と、ECU20とを備え、リリーフ圧を2ステージに切り替えることにより、エンジン内の油路中の油圧を制御する。ECU20は、ヒータスイッチ23がONの場合に、エンジンの暖機要求を判断し、高油圧状態に切り替えることにより、燃料噴射量を増加し、エンジンの暖機性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに供給される作動油を制御する制御弁に固定容量型パイロットポンプを別途設置せず、冷却ファンを駆動させるように使われる油圧ポンプからの作動油をパイロット信号圧とする。
【解決手段】エンジンに連結される第1、2、3油圧ポンプ2、3、4と、作業装置を駆動させるアクチュエータに供給される作動油を制御する第1、第2制御弁5、5aと、油圧モータ9と、オイルクーラー11に冷却風を吐き出し、油圧タンクTに戻る作動油を冷却させる冷却ファン10と、油圧タンクTの作動油温度を検出する温度センサー13と、冷却ファン10の回転速度を制御し得るように油圧モータ9の駆動圧を制御する電気式リリーフ弁12と、油圧モータ9を制御する制御器14と、第3油圧ポンプ4の流路17に分岐接続されたパイロット流路18に設けられ、切換時、第1、2制御弁5、5aにパイロット信号圧を供給するパイロット圧力発生装置6を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが最適な状態で動作できる温度まで油温を迅速に昇温させる。
【解決手段】第1の油温推定部21は、現在速度を入力として、圧力一定制御下での油の温度を推定する。第2の油温推定部22は、現在圧力を入力として、流量一定制御下での油の温度を推定する。圧力制御モード判定部23は、現在圧力を入力として、P−Q特性に基づいて圧力一定制御状態か流量一定制御状態かを判定し、判定結果に対応する第2のスイッチ指令を出力する。スイッチ部24は、第2のスイッチ指令により動作され、第1の油温推定部21からの推定油温、または第2の油温推定部22からの推定油温を選択する。昇温制御判定部25は、選択された油温を入力として、基準温度との大小を判定し、判定結果に応じて第1のスイッチ指令を出力する。第1のスイッチ指令により、ファンモータへの供給電源のON/OFFが制御される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でリリーフ機構を実現できると共に、フィルタを安定して取り付けておくことができる構成のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】液体内の異物を除去するリターンフィルタ装置30において、円筒状に形成された本体58の内部にフィルタ62が内蔵され、本体58の軸線方向の一方側の端面は液体を内部へ導入させる導入口64が形成され、本体58の軸線方向の他方側の端面は閉塞され、本体の外周面にはフィルタ62を通して内部の液体を外部に排出させる複数の排出穴66が形成されたフィルタエレメント52と、フィルタエレメント52の導入口64を戻り管49に連通させて保持する保持機能と共に、フィルタエレメント52内が高圧になった場合に、フィルタエレメント52内の液体を排出穴66以外の部位から排出させるリリーフ機能を備えた保持リリーフ手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】保圧運転時にエネルギーを節約できる上に、寒冷時に油圧シリンダ等の応答性を良くすることができる油圧システムを提供すること。
【解決手段】コントローラ20は、油圧シリンダ5の保圧運転時において、温度センサ13の検出温度が予め定めた設定温度未満の場合に、電磁切換弁2を中立位置S0に位置させて、ポンプポートPと第1負荷ポートAとの間を閉鎖すると共に、リリーフ弁11が開放するように、油圧ポンプ1をモータ15を介して制御する。このように、保圧運転中において寒冷時には、リリーフ弁1から高圧の作動油をタンク12に排出して、作動油の圧力のエネルギーを温度のエネルギーに変換して、速やかに油温を上昇させて、寒冷時においても、作動油の粘度を低くして、十分な応答性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質から車両の液圧システムを保護するフィルタシステムまたはフィルタ回路を提供。
【解決手段】コンポーネント潤滑回路12、および制御弁ユニット20,22,24に供給するポンプ14,16を有する車両の液圧システム10が、フィルタ回路30を持つ。フィルタ回路30は、第1のフィルタ回路出口32、第2のフィルタ回路出口34を備え、サンプライン36と出口34の間に、サクションフィルタ44と、直列に連結されるサクションバイパス・フィルタ46とサクションバイパス弁46を持つ。また、戻りライン39が入口38に連結され、出口32と入口38および40の間に、戻りフィルタ52と、直列に連結される戻りバイパスフィルタ54と戻りバイパス弁56と、圧力応答性の背圧弁60、圧力感知パイロットライン62、戻りライン33のオリフィス64を持つ。 (もっと読む)


【課題】複動式の油圧シリンダにおいて、エア抜きを容易にする。
【解決手段】シリンダ2の外周に外筒3を設けて、これらの間に環状通路4を形成する。シリンダ2内に、ピストンロッド14が連結されたピストン1を嵌装して、2つのシリンダ室2A、2Bを画成する。シリンダ室2Aに給排口18及びブリード孔19を連通させ、シリンダ室2Bに環状通路4を介して給排口21を連通させる。シリンダ24の下端部に膨出通路部24を形成する。ピストン11をストローク範囲Sを超えて下方へ移動させことにより、ピストン11と膨出通路部24とが重なって、シリンダ室2A、2Bが互いに連通されるので、シリンダ室2B内のエアをシリンダ室2Bへ送ることができ、ブリード孔19から容易にエア抜きすることができる。 (もっと読む)


【課題】地下タンクの漏洩の有無を常時監視することができ、漏洩が生じた場合の早期発見及び異常時における内容液の流失防止を可能とした地下タンク用バルブ及びこれを用いた地下タンクの常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法を提供する。
【解決手段】地下タンク用バルブ9は、地下タンク1の通気管4の途中に取付けられるもので、バルブ本体の開閉可能な主弁と並列に、地下タンク側が設定正圧に達したときに作動する加圧安全弁と、地下タンク側が設定負圧に達したときに作動する減圧安全弁とを設けたものである。地下タンクの常時漏洩検知方法は、この地下タンク用バルブ9の主弁を荷下ろし後は閉じておき、地下タンク1から外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を監視ユニット22により連続的に測定し、負圧の変動状態から漏洩の有無を検知する。 (もっと読む)


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