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Fターム[3H082DB28]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 特殊手段 (311) | 警報又は表示 (20)

Fターム[3H082DB28]に分類される特許

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【課題】油圧アクチュエータが異常であるか否かを判断する手段を有する油圧装置のコストダウンを図る。
【解決手段】各油圧アクチュエータ17〜19のいずれか1つだけが操作されている場合、CPUが、流量センサ28で検出されるドレンの流量が、あらかじめ定められたしきい値を超えたか否かを判断する。そして、検出されるドレンの流量がしきい値を超えていると判断すると、CPUが、当該操作されている油圧アクチュエータに異常があるものと判断するように構成した。これにより、1つの流量センサ28でドレンの流量を検出することによって複数の油圧アクチュエータ17〜19の異常の有無を判断できるので、流量センサ28の設置数を減らしてコストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】油温センサを取り除いて、油圧ユニットのコストを低減する。
【解決手段】油圧ユニット(10)には、通電時に発熱するパワーモジュール(53)が設けられている。このパワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油に面した凹部(35)の底面に設けられている。そのため、パワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油によって冷却され、その結果、パワーモジュール(53)とタンク(30)内の作動油との温度差が小さくなる。油圧ユニット(10)では、温度センサ(59)によってパワーモジュール(53)の温度が検出される。そして、その温度センサ(59)の検出温度に基づいて、タンク(30)内の油温が推定される。 (もっと読む)


【課題】圧油装置等の点検作業において、人的ミスを防止すると共に、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】圧油装置の巡視点検作業時においては、情報処理装置60からの無線方式の開閉信号により自動ドレンバルブ50の開閉が制御され、圧油装置10から所定量の油が集油装置30に放出される。そして、情報処理装置60から送信される無線方式の駆動信号によりポンプ40が駆動し、圧油装置10内の油圧が規定値に戻るように集油装置30内の油が所定量吸い上げられて圧油装置10に供給される。ポンプセンサ42は、ポンプ40のオンロード時間を測定し、無線通信によりポンプ40のオンロード時間を情報処理装置60に送信する。情報処理装置60は、ポンプセンサ42から送信されたポンプ40のオンロード時間等に基づいてポンプ40の吐出量を算出したり、ポンプ40や圧油装置10が正常に動作しているか否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】絞り弁の劣化レベルに応じた警告をユーザに行え、また、絞り弁の劣化レベルに応じたメンテナンスをユーザに促すことができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニット1は、メインライン10からタンク4へ分岐したラインに接続された可変絞り弁7を備え、可変絞り弁7が、メンテナンスを実施するのが望ましい劣化レベル1になっているか否を判定し、可変絞り弁7が劣化レベル1になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル1になっているとユーザに警告し、可変絞り弁7が、劣化レベル1より劣化が進んだ劣化レベル2になっているか否かを判定し、可変絞り弁7が劣化レベル2になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル2になっているとユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの誤動作、及び操作レバー装置の誤操作を防止することができる作業車両の提供を目的とする。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータに供給される作動油の流れをそれぞれ切り換える方向切換弁群110と、方向切換弁群110に供給されるパイロット用作動油の流れをそれぞれ切り換えるパイロット弁群120と、方向切換弁群110がそれぞれ接続される方向切換弁用油路群110bと、パイロット弁群120がそれぞれ接続されるパイロット用油路群120aと、を複数の所定の組み合わせから選択的に切り換えてそれぞれ連通させるパイロット切換弁130と、パイロット切換弁130の切換位置Pを検出するポテンショメータ133と、液晶表示部84cと、切換位置Pに対応する操作パターンを液晶表示部84cに表示させる制御部84eと、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】油圧操作機構に関する異常を早期に発見することができる監視システムを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ25を間欠運転させながら維持する油圧によって遮断器1を開閉可能な油圧操作機構2を、自動監視装置3によって監視する。自動監視装置3は、油圧ポンプ25の運転信号に基づいて、運転状況(起動回数や運転時間)を監視する監視手段31と、過去の運転状況に関する参照データを取得し、かつ、これを逐次更新し、最新の運転状況に関するデータを当該参照データと比較したときの相違の程度に応じて、異常な傾向の有無を判定する判定手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】遮断弁1と、遮断弁1の弁軸1bを回転制御するエアーシリンダー3およびエアーシリンダー3のシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁を有し、遮断弁1の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、遮断弁1の弁軸1bの変位を検出するポテンショメータと、制御手段で遮断弁1を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際にポテンショメータで実測した遮断弁1の弁軸1bの変位特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング信号により作動する切換弁を制御弁内に設けた建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】多連型制御弁100に、ロードセンシング圧力の作用によって作動する切換弁104が配置され、同切換弁は、第1外部ポートPT1から絞り106を介し切換弁を通過しタンクに連通する通路を有する。切換弁上流に圧力検出ポート用の第2外部ポートPT2を備え、切換弁はロードセンシング圧力の作用によって、開位置から閉位置に切
換る様に構成される。固定容量ポンプFPを第1外部ポートに接続して、固定容量ポンプの一部の作動油をタンクポートTPに通油させる。操縦者が建設機械を作動させるとロードセンシング圧力が上昇し、前記切換弁は閉位置に切換り、作動油の流れが止まるので第2外部ポートの圧力Pxを上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換に適切に対処し、フィルタの目詰まりをなくす。
【解決手段】油圧ブレーカ20から作動油タンク28に戻る作動油を清浄する油圧ブレーカ20の作動油清浄装置において、油圧ブレーカ20からの戻り油路34中に設けたフィルタ35と、油圧ブレーカ20の稼働時間をカウントするカウント機能部36aと該カウント機能部36aによりカウントされた稼働時間からフィルタ20の目詰まり状態を判別して目詰まり情報を出力する目詰まり状態判別機能部36bとを有するコントローラ36と、コントローラ36より出力された目詰まり情報を外部表示するモニタ37とを設けた。 (もっと読む)


【課題】監視員による監視頻度を増やすことなく、油圧操作機構の異常を早期に且つ自動的に検出できる油圧操作機構の異常監視装置の提供を課題とする。
【解決手段】油圧によって操作される被操作部12と、油圧を保持する油圧保持手段であるアキュームレータ13と、アキュームレータ13によって保持されている油圧が所定の圧力より低下した際に起動され、アキュームレータ13に油圧を供給する油圧供給手段14とを備える油圧操作機構10の異常を検出する油圧操作機構の異常監視装置1である。油圧供給手段14の油圧ポンプ27の起動回数を検出する起動回数検出手段31と、所定時間内における油圧ポンプ27の起動回数に基づいて、異常の有無を判断する異常検出手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 増圧器に作動油を充填する油圧ポンプの寿命の到来を予め検知し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 作動油を吸入して吐出する油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3より吐出する作動油を増圧室18に充填し、この充填した作動油を増圧して油圧シリンダ7A、7B、7C側に供給する増圧器6とを備え、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填する時間を計測するタイマ手段を設け、タイマ手段で計測する時間が設定時間を越えると警報を発する。このため、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填するのに要する時間が設定時間を超えることで、油圧ポンプ3からの作動油の洩れが正常値より増加しつつあることを作業者が認識でき、増圧器6に作動油を充填する油圧ポンプ3の寿命の到来を予め検知することができる。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータのシールが破損して大量の異物が戻り油中に混入した場合でも、また、サージ圧によって安全弁が開いた場合でも、戻り油中の異物を確実に濾過して作動油を清浄化することができ、油圧ポンプ等が異物によって破損することを防止できる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニットにおける油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータからの戻り油の流路に、上流側フィルタ15と下流側フィルタ16とを直列に配置するとともに、上流側に配置した上流側フィルタ15の前後差圧を差圧計15bで計測し、計測した差圧が基準値に達したときに警報発生器15eから警報を発生する警報発生手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業アタッチメントに取付けられる作業装置に応じて回路状態を切換える切換弁の異常に対してフェールセーフ機能を発揮する。
【解決手段】 回路状態を切換える切換弁18を、油圧パイロット切換式の主弁19と、これを制御する電磁弁20とによって構成するとともに、主弁19にサブスプール22を設け、このサブスプール22の出力ポート22bから出力されせる圧力を圧力センサ23で検出してコントローラ21に入力する。コントローラ21は、この入力によって検出される実際の回路状態と、モード切換スイッチ17で選択されたオペレータの意図する回路状態とが不一致のときに、異常発生として表示器24を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、不純物による汚染情報の取得しかできず、具体策を迅速に実施する構成は開示されておらず、再洗浄が遅れて汚染された製品が出荷されたり、前記汚染情報に基づき製品の再洗浄等の対策を繰り返すだけでは、汚染原因そのものが解消できず汚染が再発する可能性が高い、という問題があった。
【解決手段】被洗浄物を洗浄して得た採取液に含まれる不純物を分析して汚染レベル又は汚染原因を特定する不純物分析手段22と、該不純物分析手段22によって求めた前記汚染レベル等の汚染情報を各加工処理プロセス24に伝達する監視通信手段23と、該監視通信手段23にインターネット等のネットワーク29を介して接続される情報端末26とから構成され、汚染状態が所定の汚染レベルを超えた場合に前記監視通信手段23が汚染警報を発すると共に、前記汚染情報を汚染に関わる関係加工処理プロセスの情報端末26に伝達する構成とした。 (もっと読む)


圧力センサ(10)と、流量センサ(17)と、弁アクチュエータ装置のための制御信号(V)を生成するための制御手段(21)と、少なくとも1つの移動するアクチュエータ部材(21)の位置を検知するための位置センサ(23及び24)とを備える、少なくとも1つの空気弁アクチュエータ装置のための診断装置が開示される。該診断装置は、リークを検出するための第1の診断モジュールと、給気及び排気ラインにおけるチョーク効果を検知するための第2の診断モジュールと、移動するアクチュエータ部材(21)における荷重及び摩擦の変化及び/又は弁切換欠陥を検知するための少なくとも1つの第3の診断モジュールとを備え、第1及び/又は第2の診断モジュールにより欠陥が検知された場合、少なくとも1つの第3の診断モジュールを不活性化させるためにスイッチ手段が設けられている。診断モジュール間の相互作用の結果として、診断装置により、質的及び量的に、極めて正確な態様で欠陥及び障害が検知される。
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