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Fターム[3H082DB35]の内容

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【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】遮断弁1と、遮断弁1の弁軸1bを回転制御するエアーシリンダー3およびエアーシリンダー3のシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁を有し、遮断弁1の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、遮断弁1の弁軸1bの変位を検出するポテンショメータと、制御手段で遮断弁1を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際にポテンショメータで実測した遮断弁1の弁軸1bの変位特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段とをさらに備えている。 (もっと読む)


流体回路(10)は、流体(15)を収容するタンク(14)と、所定の負荷設定の流体機器(24)と、流体機器(24)に加圧された流体(15)を配送するポンプ(12)と、を含む。センサ(18A−D、19A−C)は、供給圧力(P)、タンク圧力(P)、流体機器(24)の一部の位置(x,x)の少なくとも一つを計測する。コントローラ(30)は、所定の負荷設定に使用するいずれか一つのセンサの故障の場合、流体機器(24)の継続運転を保証するように、このセンサの出力値を推定するか、再構築する。出力値を推定する方法(100)は、センサ(18A−D、19A−C)を使用して出力値を検知する工程と、故障したセンサを決定するために、コントローラ(30)を使用して出力値を処理する工程と、所定の負荷設定に使用する故障したセンサの推定出力値を計算する工程と、を含む。流体機器(24)の運転は、故障したセンサが修理されるまで、推定出力値を使用して維持される。
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【課題】油圧モータにより駆動する冷却ファンにおいて、該冷却ファンの回転速度を低速回転と高速回転とに切換え自在に構成するにあたり、コスト低減を図る。
【解決手段】冷却ファン1を駆動する油圧モータ2の油圧供給源として、冷却ファン1を低速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する低速用ポンプとしての第一ギアポンプ3と、冷却ファン1を高速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する高速用ポンプとしての第二ギアポンプ4とを設けると共に、これら第一、第二ギアポンプ3、4のうち何れか一方のポンプ流量を油圧モータ2に供給するべく切換わる切換バルブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


蒸気タービンの急速閉止弁(2)のための制御装置であり、当該急速閉止弁を開放する油圧を減少させるための逃がし弁(4)と、少なくとも三個の弁を有する逃がし弁・制御弁システム(6)と、を有する制御装置であって、当該少なくとも三個の弁は前記逃がし弁と油圧式に相互接続されており、それによって、前記逃がし弁は、前記逃がし弁・制御弁システムの少なくとも2個の弁が、急速停止位置に切り替えられる場合に初めて、前記急速閉止弁を閉鎖する、制御装置は、逃がし弁が閉鎖されているとき、前記急速閉止弁を開放する油圧を、選択的に減少および増大させるための検査・制御弁システム(8,9)を有している。
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【課題】金属物のみならず非金属物の異物も検出できる流体圧回路内異物検出装置を提供する。
【解決手段】タンク11から作動流体を流体圧回路12に供給するポンプ13は、電動機14により駆動する。流体圧回路12からの戻り通路15に対して光センサ16を設ける。光センサ16は、戻り通路15の透明部分を介して、赤外線などを投光する投光器16aと、この投光器16aに対向して配置した受光器16bとを備えたものである。受光器16bは、コントローラ17に接続し、このコントローラ17は、ポンプ13の電動機14に接続する。光センサ16による異物検知によりポンプ13を停止する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いることなく、安価に、かつ、迅速に、油温を検出することができて、昇温制御を迅速に行うことができる油圧システムを提供すること。
【解決手段】昇温制御手段25は、起動時のアイドリング状態または油圧シリンダ5の保圧状態において、電流検出手段26が検出した検出電流値と、予め記憶されている基準電流値とを比較して、検出電流値が基準電流値よりも大きい場合に、電磁切換弁2を中立位置S0に位置させて、ポンプポートPと第1負荷ポートAとの間を閉鎖すると共に、リリーフ弁11が開放するように、油圧ポンプ1をモータ15を介して制御する。こうして、温度センサを用いることなく、電流値で油温を推測して、安価かつ迅速に、昇温制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの駆動回路内の油温の上昇を抑制する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの圧油により駆動する油圧モータ5と、油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御弁12と、油圧モータ5と制御弁12とを接続する一対の主管路L1〜L4と、制御弁12を操作する操作部材22と、操作部材22により制御弁12が中立位置に操作された状態で、戻り側の主管路L2に油圧モータ5の回転に対抗するブレーキ圧を発生させるブレーキ圧発生手段13と、ブレーキ圧発生手段13によりブレーキ圧が発生しているとき、油圧ポンプ11からの圧油を一対の主管路L1,L2に導く流れ制御手段25,26,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を抑えながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24の最下流側に、統一ブリードオフ弁27,28のフェール時に油をアンロードさせるための手動切換式のバイパスカット弁35を設けた。 (もっと読む)


【課題】配管に磁性異物吸着用の磁石を容易に装着して磁性異物による油圧機器の事故発生を防止し、さらに濾過した磁性異物を配管外に容易に排出する。
【解決手段】油圧機器へ圧油が流れる配管8の外周部に、圧油中に混入している磁性異物を配管8の内周部に吸着捕捉する磁石10Aを装着し、また磁性異物が吸着捕捉される配管8の内周部には、磁性体製のシートを挿脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】既存の油圧回路装置に僅かな変更だけで、暖気運転を行えるようにし作業機を確実に作動(アンクランプ動作)させる。また、暖気運転中でも本来の作業が行え、作業効率を向上させる。
【解決手段】操作盤のスイッチの操作で、「暖気運転」モードが選択できる。暖気運転が選択されると、コントローラは、クランプ・ブレーキ用制御弁12をクランプ側弁位置に切り換えるための制御信号を、暖気運転に適した時間(例ば3分間)出力し続ける。通常運転モード時の設定時間t1よりもΔt1だけ延長した時間、制御弁がアンクランプ弁位置側に作動され、時間t1+Δt1経過後に、スライド排出動作される。また、通常運転モード時の設定時間t2よりもΔt2だけ延長した時間、制御弁がクランプ弁位置12dに作動され、設定時間t2+Δt2経過後に、スライド戻り動作される。通常運転モード時の設定時間をそれぞれ延長させた設定時間で1サイクルの運転が行われる。 (もっと読む)


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