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Fターム[3H082DB37]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 対象及び設置箇所 (191) | 主流路 (106) | ポンプの吐出側 (31)

Fターム[3H082DB37]に分類される特許

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【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの動作環境が変化する中でも油圧ポンプの状態を判定可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、電動モータ2の出力に関する値に基づいて電動モータ2の入力に関する値をフィードバック制御する電動モータ制御部11と、電動モータ2の入力に関する値と電動モータ2の出力に関する値とに基づいて油圧ポンプ1の状態を判定するポンプ状態判定部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メインポンプと電動ポンプとが故障しても、非常用ホースを接続する必要のない軌陸車の油圧回路を提供する。
【解決手段】軌陸車の作業装置の複数の揺動シリンダ120a〜120dと、メインポンプ100と、非常用電動ポンプ101と、手動ポンプ102と、メインポンプ100から吐出される圧油を各揺動シリンダ120a〜120dに供給する制御弁装置300とを備えた油圧回路であって、制御弁装置300とメインポンプ100との間の主管路146に遮断コック140を設け、この遮断コック140と制御弁装置300との間と、手動ポンプ102とを副管路145で接続し、この副管路145に接続コック151を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧油装置等の点検作業において、人的ミスを防止すると共に、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】圧油装置の巡視点検作業時においては、情報処理装置60からの無線方式の開閉信号により自動ドレンバルブ50の開閉が制御され、圧油装置10から所定量の油が集油装置30に放出される。そして、情報処理装置60から送信される無線方式の駆動信号によりポンプ40が駆動し、圧油装置10内の油圧が規定値に戻るように集油装置30内の油が所定量吸い上げられて圧油装置10に供給される。ポンプセンサ42は、ポンプ40のオンロード時間を測定し、無線通信によりポンプ40のオンロード時間を情報処理装置60に送信する。情報処理装置60は、ポンプセンサ42から送信されたポンプ40のオンロード時間等に基づいてポンプ40の吐出量を算出したり、ポンプ40や圧油装置10が正常に動作しているか否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧供給回路を自動的に閉塞(シャットオフ)し、タンク回路とドレン回路の更なる油圧上昇を防止し、油圧モータのドレン回路を保護することにある。
【解決手段】トラクタからカプラPを経由して油圧モータ16a、16bに至る油圧供給回路22に、シャットオフバルブ31を配設する。油圧モータからカプラTを経由してトラクタに戻るタンク回路24bに、タンク回路24bの油圧が所定圧を超えたときに、当該油圧によって作動する油圧感応シャットオフスプール31aを配設する。油圧感応部材を有するシャットオフスプール31aの作動により、シャットオフバルブ31を閉塞作動させる。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯蔵する作動油の温度の相違に係わりなく、液圧ポンプからの吐出流量をほぼ一定にし得る液圧装置を得る。
【解決手段】作動油を貯蔵するタンク10と、タンク10の作動油を吸入して吐出する液圧ポンプ1と、液圧ポンプ1を回転駆動する電動モータ6と、電動モータ6の回転数を制御する制御回路50と、タンク10に貯蔵した作動油の温度を検出する第1温度センサ14とを備える。制御回路50は温度センサ14で検出した作動油の温度が低いほど電動モータ6の回転数を高回転に制御する。更に、液圧ポンプ1の温度を検出する第2温度センサ16を設け、制御回路50は第2温度センサ16で検出した温度が設定温度以上となると電動モータ6の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】油圧システムに使用される作動油の成分の劣化度合いを正確に判断し、作動油成分を最適な量だけ補給できるようにして、作動油の劣化を抑制し、作動油の性能を維持できるようにする。
【解決手段】一定温度における粘度計測値と、対応する温度における粘度調整剤用粘度基準値とを比較し、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値を下回っていることが判断された場合に、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値に達するまで粘度調整剤が作動油に補給される。 (もっと読む)


油圧システム用のセパレータを提供する。
【課題】基板60と膜62とを含んでいる、油圧システム用のセパレータ38が設けられる。基板60は、外側表面70とガス側方放出領域74を含む。放出領域74は、セパレータ38からガスを排出する。膜62は、基板60に連通し、基板の外側表面70にガスを浸透させ、一方で、基板60に対して流体の進入を防止する。基板の外側表面70は、ガスを受け入れる。基板60は、外側表面70から放出領域74にガスを輸送するためにある。 (もっと読む)


【課題】アンロード弁の耐ハンチング特性を犠牲にすることなく、低温時のエンジン始動における油圧ポンプの負荷を低減し、エンジンの始動性を良好にする建設機械の油圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】メインリリーフ弁13は付勢力変更装置60を有し、付勢力変更装置60は、ゲートロック弁23及びゲートロックレバー24とともに、メインリリーフ弁13の設定圧力を、手動操作により、通常の第1圧力(例えば25MPa)と、この第1圧力より低く、かつ周囲温度が氷点下であって複数のアクチュエータ5a,5b,…の非駆動時に、油圧ポンプ2の吐出油をアンロード弁9ととともにタンクTに戻すことを可能とするエンジン始動用の第2圧力(例えば3.0MPa)とに切り換え可能とするリリーフ設定圧力変更手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた安全性を有すると共に、簡易な構成からなるアクチュエータ装置及びパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】作動流体の給排により動作する可動体1bを備えたアクチュエータ1と、該アクチュエータ1に作動流体を給排するための流体給排手段4と、該流体給排手段4と前記アクチュエータ1間に配される管路5,6と、該管路5,6に設けられて、前記流体給排手段4による作動流体の給排を切換可能な給排切換手段2,3とを有し、該給排切換手段2,3は、前記可動体1bの位置を保持させるべく、アクチュエータ1への作動流体の給排を停止し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業車の油圧回路構造において、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路にオイルクーラーを備えた場合に、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路でのキャビテーションの発生を抑える。
【解決手段】作動油を貯留する貯留部8、油圧機構59、貯留部8の作動油を油圧機構59に供給する油圧ポンプ60を備え、油圧機構59の作動油を貯留部8に戻すように構成する。貯留部8と油圧ポンプ60とを接続する供給油路62にオイルクーラー63を備え、オイルクーラー63を迂回して貯留部8の作動油を油圧ポンプ60に供給可能なバイパス油路65を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧制御手段が組み込まれたエンジンの暖機性を向上することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5と、オイルコントロールバルブ10と、ECU20とを備え、リリーフ圧を2ステージに切り替えることにより、エンジン内の油路中の油圧を制御する。ECU20は、ヒータスイッチ23がONの場合に、エンジンの暖機要求を判断し、高油圧状態に切り替えることにより、燃料噴射量を増加し、エンジンの暖機性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ余分なスペースを必要とせずに圧力脈動を吸収する。
【解決手段】下部走行体を走行駆動する走行用油圧モータ、及び上部旋回体に取付けられた作業アタッチメントを作動させる複数の油圧アクチュエータがそれぞれ切換弁を介して、かつ、走行用油圧モータの切換弁が最上流側に位置する状態で油圧ポンプに接続された回路構成をとる油圧ショベルにおいて、走行用油圧モータの切換弁10,14のスプール20に、ヘルムホルツ共鳴の原理による圧力脈動吸収作用を行う空洞部24とネック25とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動ファンのファン回転数を目標ファン回転数に制御するに際して、正確に目標回転数に一致させることができるようにするとともに、油圧回路でピーク圧や圧力ハンチングが発生することを抑制する。
【解決手段】目標バルブ制御量と実際のバルブ制御量との差が所定のしきい値以上になっている間は、積分項を省いて指令ファン回転数を算出する第1の指令値算出手段と、目標バルブ制御量と実際のバルブ制御量との差が所定のしきい値より小さくなっている間は、比例項に積分項を付加して指令ファン回転数を算出する第2の指令値算出手段と、算出された指令ファン回転数に基づき制御バルブの目標バルブ制御量を算出する目標バルブ制御量算出手段と、制御バルブが目標バルブ制御量に到達するように制御バルブにバルブ制御量を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが最適な状態で動作できる温度まで油温を迅速に昇温させる。
【解決手段】第1の油温推定部21は、現在速度を入力として、圧力一定制御下での油の温度を推定する。第2の油温推定部22は、現在圧力を入力として、流量一定制御下での油の温度を推定する。圧力制御モード判定部23は、現在圧力を入力として、P−Q特性に基づいて圧力一定制御状態か流量一定制御状態かを判定し、判定結果に対応する第2のスイッチ指令を出力する。スイッチ部24は、第2のスイッチ指令により動作され、第1の油温推定部21からの推定油温、または第2の油温推定部22からの推定油温を選択する。昇温制御判定部25は、選択された油温を入力として、基準温度との大小を判定し、判定結果に応じて第1のスイッチ指令を出力する。第1のスイッチ指令により、ファンモータへの供給電源のON/OFFが制御される。 (もっと読む)


【課題】ダンパ室に開口する流路にフィルタ部材が配設される流体ユニットにおいて、容易且つ安価にフィルタ部材の脱落を阻止し得るように構成する。
【解決手段】ハウジング1内に有底筒状空間のダンパ室1dを形成すると共に、このダンパ室に開口する流路P1を形成する。この流路(例えばオリフィス2とダンパ室との間)にフィルタ部材3を収容する。そして、ダンパ室内への流路の開口端面と蓋体4との間の最長距離dが、フィルタ部材の軸方向一端部が蓋体に当接したときに軸方向他端部が流路内に位置するように、蓋体をダンパ室の開口に固定する。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


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