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Fターム[3H086AB03]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | 供給流体又は駆動源 (265) | 供給流体 (206) | 油であること (148)

Fターム[3H086AB03]に分類される特許

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【課題】サクションフィルタと縦吸入管の接触部に隙間が生じることがない油圧ショベルのタンク構造を提供する。
【解決手段】旋回体2上に設置された作動油タンク26のタンク構造であって、タンク本体26aの内底面に固着された中継室32aと、中継室32aの上面より突設され、かつ上端面がサクションフィルタ33に液密に接触する縦吸入管32bと、中継室32aの側面に突設され、かつタンク本体26aの外側へ突出された先端部が作動油吸入管36に接続された横吸入管32cとからなる作動油吸入ユニット32をタンク本体26a内に設置したもので、中継室32aの上面より突設された縦吸入管32bの上端面が精度よく水平となるよう製作することができるため、点検孔26fより挿入されたサクションフィルタ33と縦吸入管32bの上端面との接触面33aに隙間が生じることがない。 (もっと読む)


本発明は、アキュムレータハウジング(1)内でその軸線方向において移動することができかつアキュムレータハウジング(1)の気体側(5)と液体側(7)を分離しているピストン(3)を備えている、流体アキュムレータに関する。アキュムレータハウジング(1)の壁部と協働するように形成されているガイド要素(9、17)と、少なくとも1つのシール要素(15)が、ピストンの周縁に配置されている。シール要素は、2つのガイド要素(9、17)の間に位置する、ピストン(3)の周縁部において、ガイド要素(9、17)に関して軸線方向に偏倚して配置されている。ピストン(3)において、圧力補償チャンネル(19)があり、このチャンネル(19)は、ピストン周縁において、液体側(7)と、液体側(7)に最も近いガイド要素(17)と、軸線方向における直に隣接しているシール要素との間において、液体流路を形成している。圧力補償チャンネル(19)の通路の断面積を低減している装置(25)がこの液体流路に位置している。
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【課題】 火災等により高温となったときにシェル内部の圧力を逃がすことができるアキュムレータを提供する。
【解決手段】 アキュムレータ10は、シェル11と、ベローズ40と、セルフシール部材55とを有している。シェル11の内部は、ベローズ40によって、気室51と液室50とに仕切られている。セルフシール部材55は、金属製の基材56と、基材56の外面を覆う弾性部材57とを有している。基材56のシール面35aと対応する側に、平坦な第1の部分61と、溝からなる第2の部分62が形成されている。アキュムレータ10が火災等により高温にさらされ、弾性部材57が熱分解等を生じると、第1の部分61と第2の部分62の間に隙間が生じ、シール機能が喪失することにより、シェル11の内部の圧力が液流入口側に徐々に逃がされる。 (もっと読む)


【課題】車体側に剛性高く取り付け可能な小型のリザーバを提供すること。
【解決手段】リザーバ1は、油圧式パワーステアリング装置の作動流体を貯留するためのものである。このリザーバ1は、作動流体を蓄える中空構造の略筒状を呈するリザーバ本体10と、リザーバ本体10の外周側面に取り付ける接合部21及び、リザーバ本体1の底部12よりも鉛直方向の下側に位置する車体側固定部22を含むブラケット20と、リザーバ本体10の底部12と、ブラケット20の車体側固定部22とを連結するステー30とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 高圧流路への汚染などの悪影響がない、簡単な構成によってコストを低く抑え、コンパクトで機能性の高いアキュムレータを提供する。
【解決手段】 高圧流路3に供するアキュムレータであって、複数の容器を有し、前記高圧流体3と接続する容器A1を介して接続される容器B2を設けて前記容器B2の温度の制御を行うとともに、該容器A1の内容積を、緩衝のため出入する高圧流体3の最大量以上とすることを特徴とする。(1)前記容器A1内に摺動自在なピストンを内蔵し、被緩衝高圧流体3と緩衝流体5の混合を抑制するとともに、(2)容器B2側の空間を容器B2とほぼ同じ温度に制御すると同時に、(3)前記被緩衝高圧流体3あるいは緩衝流体5よりも熱伝導度の低いピストン材によって熱伝導を抑え、加熱緩衝流体5の熱的影響を無視できる程度に抑えることを特徴とする。 (もっと読む)


蓄圧器ハウジング(10)及びその内部に設置されたピストン部品(28)と、ベローズ状の隔離要素とを備えた蓄圧器、特に脈動減衰装置であって、前記隔離要素(30)は、一方の端部(32)が前記ピストン部品(28)に支持され、そして他方の端部(34)が前記蓄圧器ハウジング(10)に支持されていて、そして前記蓄圧器ハウジング(10)内部における二つの作動チャンバ(26,40)であるガススペース(26)と流体スペース(40)とをお互いに流体密封に、実質的に気密に隔離している。一方の作動チャンバ(26)が流体で充満されており、さらに作動ガスの容積部分を画成している。このようにして、作動ガスはある程度圧縮が可能であり、従って蓄圧器の流体側に発生する流体媒体の脈動を減衰し緩和することを可能にしている。
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本発明は、駆動モータ(10)を有し、前記駆動モータがベンチレータホィール(12)と流体ポンプ(14)を駆動し、前記流体ポンプが第1の種類の流体を流体作業回路内へ給送し、かつ熱交換機(22)へ案内し、前記熱交換機から流体が温度調節されて流体作業回路内へ戻る、構成ユニットとしての流体冷却装置に関する。装置の第2の流体ポンプ(32)によって第2の種類の流体がストックタンク(30)から取出し可能であって、かつ第2の流体作業回路内へ給送可能であり、前記第2の流体作業回路から第1(22)および第2の熱交換機(24)を介して案内されて第2の種類の流体がストックタンク(30)内へ戻ることによって、唯一の流体冷却装置を用いて、別々の流体作業循環のために種々の温度調節課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】遮断弁を備えたアキュムレータにおいて、遮断弁による遮断不良等に起因するアキュムレータの異常を精度よく検出する。
【解決手段】0ダウン状態においては、ベローズ82がシール部材96がストッパ99に当接する状態まで収縮させられる。シール部100において蓄圧室84が密封されるのであり、この状態においては、蓄圧室84の圧力は本来一定に保たれるはずである。それに対して、シール不良が生じた場合には、蓄圧室84の圧力が設定圧まで低下させられる。したがって、0ダウン状態における蓄圧室84の圧力に基づけば、シール不良等に起因するアキュムレータ74の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


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