説明

Fターム[3H089AA24]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | ブリードオフ回路 (47)

Fターム[3H089AA24]に分類される特許

1 - 20 / 47



【課題】仮想ブリードシステムでアンロード弁が開いているときの油圧ポンプの吐出流量を適正流量に維持すること。
【解決手段】本発明は、油圧アクチュエータがクローズドセンター型の方向切換弁を介して油圧ポンプに接続されると共に、方向切換弁と油圧ポンプの間に、タンクに繋がるアンロード弁が設けられる建設機械において、アンロード弁制御手段と、油圧ポンプを制御する油圧制御装置であって、方向切換弁における油圧アクチュエータへの流路が開かれた状況下で、方向切換弁の位置を可変するための操作部材の操作量と、油圧ポンプの吐出圧とに基づいて、ネガコンシステムを仮想した場合の仮想ネガコン圧を算出し、仮想ネガコン圧に基づいて、油圧ポンプに対する制御指令値を算出する指令値算出手段と、方向切換弁における油圧アクチュエータへの流路が閉じられた状況下で、油圧ポンプの吐出流量が所定流量となるように、指令値又は該制御指令値の算出に使用される任意のパラメータを補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】メータイン油路でのキャビテーションを抑制し、油圧アクチュエータの回転速度のハンチングを抑制し、負荷の重量に応じて油圧アクチュエータの速度が変わることを抑制する。
【解決手段】メータイン油路30の流量を制御するメータインフロコン62と、メータアウト油路40に設けられたメータアウト絞り71と、メータアウト絞り71の前後差圧を一定に保持するようにメータアウト油路40の流量を制御するメータアウトフロコン72と、上流側に設定背圧Pbkを発生させる背圧弁81と、背圧弁81の上流側でメータアウト油路40から分岐するとともにメータイン油路30に合流する再生油路50と、を備える。メータアウトフロコン72が制御するメータアウト流量Qmoが、メータインフロコン62が制御するメータイン流量Qmiより大きくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】油量を精度よく制御可能でありかつ必要油量が異なる場合であっても流量制御手段を共用化することが可能な作業車両用油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータC1〜C6の作動油圧を制御する作動制御弁300に作動油を供給するポンプ120を備えた作業車両用油圧装置1を、油圧ポンプから作動制御弁に作動油を供給する油路に設けられ、所定流量以上の流量をブリードオフする流量制御弁220と、流量制御弁と作動制御弁との間に設けられ、油量調整が可能な可変式絞り機構210とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図ることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 油圧源38は、オイル(作動油)を貯留するオイルタンク44と、このオイルタンク44に貯留されたオイルをラムシリンダ25に供給するためのピストンポンプ41と、このピストンポンプ41を回転させるためのサーボモータ42と、ピストンポンプ41からラムシリンダ25に至るオイルの供給管路45から分岐する回収管路46中に配設され、供給管路45からオイルタンク44にオイルを逃がすために使用される流量制御弁43とを備える。上記回収管路46および流量制御弁43は、この発明に係るブリードオフ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁にセンタバイパス通路を備えた油圧回路を基本として、煩雑な作業を要することなく、油圧ポンプの出力の如何に関わらずブーム上げ操作を行うことが出来る作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブーム用方向制御弁7の下流に位置するセンタバイパス通路12に設けられ、センタバイパス通路12を開閉可能なセンタバイパス弁10と、このセンタバイパス弁10を切り替え制御する比例電磁弁17と、この比例電磁弁17を制御する制御信号を出力可能なコントローラ19とを備え、コントローラ19は、圧力センサ20によってブームの上げ操作が検出されたときに、油圧ポンプ6の出力を演算するポンプ出力演算部と、このポンプ出力演算部で演算された油圧ポンプ6の出力に応じたセンタバイパス弁10の開口量を演算する開口量演算部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減することができるとともに、汎用性に優れた作業機械の旋回用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータ35に供給される作動油の流入方向と流入流量とを制御する旋回用制御弁5と、旋回用制御弁5のスプールの位置に応じたネガコン圧PNBを取り出すためのネガコン油路LNとを備える。
旋回モータ35に流入する作動油の圧力が予め設定されたリリーフ圧に達したときに開弁するオーバーロードリリーフ弁9と、オーバーロードリリーフ弁9から流出した作動油の余剰流量に相当する値POを検出する余剰検出手段16とを備える。
旋回モータ35の単独駆動時に、余剰検出手段16の検出した値POに応じてネガコン油路のネガコン圧PNBを補正した補正ネガコン圧PNAで、油圧ポンプ2の吐出流量を制御する制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】 供給流量の上限値を設定したアクチュエータに対する供給量が、どのようなときにも設定された上限値を超えることがないようにすること。
【解決手段】 複数のアクチュエータのそれぞれに切換弁V1,v2,v3を設け、これら切換弁をポンプPに接続する一方、上記各切換弁が中立位置にあるとき、上記ポンプの吐出油が複数の切換弁の中立流路2を経由してタンクTに導かれる油圧回路において、上記切換弁の少なくとも一つの切換弁V1には、そのポンプポート7とアクチュエータポート11を連通させる流路14をタンクTに連通させる接続通路15と、接続通路15に設けた絞り16とを備え、絞り16を介してブリードオフ制御を可能にし、上記流路14と接続通路15との接続ポイント18から上記アクチュエータXまでの間に、ポンプポート7からアクチュエータXへの流通のみを許容するチェック弁17を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、アクチュエータに過負荷が作用した場合に生じる逆流を外部に排出することのできる流体圧回路を提供する。
【解決手段】流体圧回路5は、シリンダ11とピストン12とを有するアクチュエータ10と、流体圧力源3に接続された供給流路20と、タンク4に接続された排出流路21と、アクチュエータ10に対する流体の給排制御を行う給排制御弁31とを備える。供給流路20の途中部には、流体圧力源3の流体圧力が所定値以上のときに、開弁して双方向の流れを許容し、流体圧力源3の流体圧力が所定値未満のときに、給排制御弁31側から流体圧力源3側への流体の逆流を阻止する遮断弁40が設けられている。さらに、供給流路20の、遮断弁40よりも流体圧力源3側の位置には、遮断弁40から流体圧力源3側に逆流した流体を逃がす、逃がし流路20aが接続されている。 (もっと読む)


【課題】コントロール弁での圧損による効率低下、アタッチメント作動速度の低下を解決できるシリンダ制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】コントロール弁33と、アタッチメントシリンダ15のヘッド側15hおよびロッド側15rは、それぞれメイン通路51,52により連通する。コントロール弁33とタンク30とを戻り通路54を経て連通する。ヘッド側15hのメイン通路51から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路56を分岐し、ロッド側15rのメイン通路52から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路57を分岐する。これらの戻りバイパス通路56,57中に電磁式可変リリーフ弁58,59をそれぞれ設ける。メイン通路51,52の一方を戻り側に制御したとき、コントローラ49は、その戻り側のメイン通路51,52に接続した電磁式可変リリーフ弁58,59の一方を低負荷連通状態に制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に合わせてアプリケーションの作動速度が調節される油圧走行作業車両を提供する。
【解決手段】アプリケーション変速機30は、エンジン50によって駆動されるアプリケーション油圧ポンプ31と、アプリケーション(モア72)を駆動するアプリケーション油圧モータ32と、アプリケーション油圧ポンプ31とアプリケーション油圧モータ32との間で作動油を循環させるアプリケーション油圧回路33と、ランニング油圧回路13に介装される走行速度検出絞り(第一、第二オリフィス21、22)の前後差圧が増大するのに応動してアプリケーション油圧モータ32に供給される作動油の流量を増大させるアプリケーション流量調節手段(流量調節弁23)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の切替弁をスタックさせてなり、中立状態にある前記複数の切替弁を貫通し液圧供給源からの作動液をタンクに導く高圧流路を有する液圧ユニットにおいて、簡単な構成により中立時圧力損失性能の向上を図る。
【解決手段】複数の切替弁たる流体制御弁5〜7と、中立状態にある前記流体制御弁5〜7を貫通し液圧供給源たるポンプ1からの作動液をタンク9に導く高圧流路31と、この高圧流路31から分岐させてなり前記各流体制御弁5〜7に作動液を導くためのパラレル流路32とを具備し、前記流体制御弁5〜7が前記高圧流路31及び前記パラレル流路32を共通に使用する液圧ユニット3に、高圧流路31を経て最下流の流体制御弁7を通過する流量を検出するための流量検出手段たる絞り81と、この絞り81の前後の差圧が所定値を上回る場合にパラレル流路32をタンク9に開放する制御弁82とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】 加圧時の加圧時間及び脱圧時の脱圧時間を短くして加圧効率及び脱圧効率を向上させる。
【解決手段】 タンクT内の潤滑油を吐出する吐出口11を有したポンプ1と、ポンプ1の吐出口11から吐出された潤滑油を定量吐出する複数のバルブ70とを備え、ポンプ1が設けられるポンプブロック体50を備え、ポンプブロック体50に潤滑油を流出させる流出口52と、流出口52とポンプ1の吐出口11とを接続するポンプ側通路53とを形成し、複数のバルブ70が設けられるバルブブロック体80を備え、バルブブロック体80にバルブ70を取り付ける複数のバルブポート81と、流出口52から流出された潤滑油が流入する流入口82と、流入口82とバルブポート81とを接続するバルブ側通路83とを形成し、ポンプブロック体50とバルブブロック体80とを、流出口52と流入口82とを連通させて連設した。 (もっと読む)


本発明は、流体力学的負荷(2)に圧力を供給するための圧力供給装置に関する。当該圧力供給装置(1)は、作動液を供給するためのタンク(4)を有する。前記タンク(4)から流体圧ポンプ(3)に前記作動液が供給され、該流体圧ポンプ(5)は吐出口(5)で圧力(p)を出力する。前記流体圧ポンプを駆動制御するために電動機(6)が設けられており、該流体圧ポンプ(3)から出力された圧力(p)を指示するために圧力測定センサ(9)が設けられている。周波数変換器が前記圧力測定センサ(9)によって指示された信号を受信するように設けられており、該周波数変換器(9)は、前記流体圧ポンプ(3)によって出力される圧力(p)を前記電動機(6)の回転数の制御によって制御するように構成されている。前記周波数変換器(8)はベクトル制御によって前記電動機(6)をセンサレスで制御する。
(もっと読む)


【課題】アクチュエータが低速制御モード中に、切換スイッチを間違えて切り換えたりして、高速制御モードに切り換らないようにする。
【解決手段】パイロットポンプ5からのパイロット圧を電磁切換弁9とは別に作動速度制御弁6へ導くサブパイロット経路10を設ける。作動速度制御弁6は、通常の高速制御位置のときは、サブパイロット経路10とタンク3との間を連通させてサブパイロット経路10からの第2のパイロット圧を解放し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧が第1のパイロット室11に導入されると、弁体を高速制御位置から低速制御位置へ切り換える。そして、低速制御位置のとき、サブパイロット経路10とタンク3との間を遮断し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧がなくなっても、サブパイロット経路10からの第2のパイロット圧により弁体を低速制御位置に維持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】配管破断制御弁とコントロールバルブとを備えた油圧回路装置において、配管破断制御弁とコントロールバルブ間に開弁タイミングの不整合があった場合でも、アクチュエータからの圧油をスムーズに排出することを可能とし、配管破断制御弁とコントロールバルブの開弁タイミングのチューニングを不要とする。
【解決手段】コントロールバルブ4に並列に接続された並列メータアウト回路20は、上流側が第1油圧管路5aに連通するよう接続され、下流側がタンクライン9に連通するよう接続された並列油路21と、第1油圧管路5aに圧油を供給するようコントロールバルブ4が操作されたときに並列油路21を閉じる開閉弁22を有し、並列油路21の中間通路は着脱可能な接続管路21eにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で切換弁機構のみへの作動液供給を停止でき、シリンダ等のアクチュエータの自動停止機能を実現できる多連バルブ装置を提供する。
【解決手段】各切換弁機構3A、3Bへの作動液の供給が、優先弁機構2の余剰流出力口21に連通するパラレルライン4を介して行われていることに着目し、このパラレルライン4とタンクライン5とを断接可能に接続する緊急停止弁61を設け、自動停止機能が要求される所定条件ではこの緊急停止弁61を開成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エアチューブ内に予め流量を制限するように成型したオリフィスを圧入したことにより、圧空制御状態の機差を一定化することと無調整化を実現できると共に、流量制限するためのオリフィスを直接にエアチューブ内に収容する構造としたため、小型化を図ると共に部品エリアの占有体積減少にも貢献できるエアシリンダ配管を提供する。
【解決手段】エアシリンダ配管は、エアチューブを介して空気の流量を制御するエアシリンダ配管であって、前記エアチューブ内に空圧流量を調整する為に必要な形状のオリフィスを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 方向制御弁を分散配置できるように構成するとともに、アクチュエータと方向制御弁とを結ぶ流路を短くすることが可能な油圧回路を提供する。
【解決手段】 ポンプにより駆動され、操作入力手段からの入力に基づいて制御される複数のアクチュエータを備えた油圧システムであって、前記ポンプと前記各アクチュエータとは、クローズドセンター型方向制御弁を介して接続され、前記ポンプと前記各クローズドセンター型方向制御弁との間にタンク・ラインに接続される流量制御弁を設け、前記各クローズドセンター型方向制御弁と前記流量制御弁の開度を制御するための制御手段を設け、前記制御手段は、仮想のバイパス流路の開度が操作入力値に対して所定の関係を有するように制御し、前記各アクチュエータへの流量と、前記ポンプからの供給流量との差から、バイパスされるべき流体を、前記流量制御弁を介して前記タンク・ラインに排出できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 47