説明

Fターム[3H089CC13]の内容

流体圧回路 (27,807) | アクチュエータ (2,854) | 複数のアクチュエータを有する (740) | 相互に機械的手段で連結 (23)

Fターム[3H089CC13]に分類される特許

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【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象に対して並列に軸結合する複数の油圧モータで駆動対象を駆動する場合に従来よりも細かな速度切り換えを実現する。
【解決手段】複数のチャンバ5a〜5c,6a〜6cを備えると共に巻用ウインチに対して並列に軸結合する第1、第2の油圧モータ5,6について、作動油を供給するチャンバ数を巻用ウインチの負荷に応じて切り換えることにより速度制御する油圧機械Aであって、作動油を供給するチャンバ数を第1、第2の油圧モータ5,6間で異ならせることを許容する。 (もっと読む)


【課題】押出プレスにおける油圧回路を構成する油圧機器や油圧ポンプを駆動する電動機、制御機器などの動的・熱的疲労度合の不均一を解消し、前記各構成機器の動的・熱的疲労度合及び余寿命を平準化するとともに、省エネルギー効果に優れた押出プレスを提供すること。
【解決手段】複数台の可変容量型の油圧ポンプが並列に接続されて押出プレスの油圧シリンダに作動油を供給し、予め設定した作動速度に基づき油圧ポンプの必要吐出量を求めて前記油圧ポンプを選択的に駆動制御する押出プレスにおいて、前記選択的に駆動制御される油圧ポンプの選択順序が、所定の成形サイクル数を完了したときに順送りするプログラムで制御される。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ5と第2油圧シリンダ6Aを接続する第1配管11と、第2油圧シリンダ6Aと油圧装置10Aを接続する第2配管12Aと、規制手段9を介して油圧装置10Aと第2油圧シリンダ6Aを接続する第3配管12Bと、規制手段9を制御する制御部19とを備え、制御部19は、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作していない場合に、規制手段9を制御して作動油の流量を規制させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダの走行システムにおいて、作業時の作業効率や走行始動時の加速性能を低下させずに最高走行速度を制限することができ、かつ最高走行速度の制限時のエンジン出力馬力のロスを抑え、燃費の向上を図る。
【解決手段】4速変速制御処理時、第1及び第2油圧モータ23,24の容量を連携して制御するとともに、第2油圧モータ24の最小傾転量を制限傾転量q2cmiに制限する。また、第1油圧モータ23の傾転量が最小傾転量q1minに達するとエンジン10の最高回転数を第1制限回転数Ncmax1(例えば1800rpm)に制限する。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークを昇降させる第1油圧シリンダ5と、第1油圧シリンダ5が設けられたインナマストを昇降させる第2油圧シリンダ6A、6Bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bを接続する配管11、12と、油圧装置10Aとを備えた油圧システム1Aであって、油圧装置10Aは、油圧ポンプ15および油圧モータ16と、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bの動作を検知する検知手段17a、17bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作しているかどうかを判定する順序判定部18と、順序判定部18により所定の順序で動作していないと判定されると油圧モータ16の回転数を減少させる制御部19と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動させる駆動シリンダの作動速度を伸長時および収縮時の何れにおいてもスピードアップを行い得る作業車両を提供する。
【解決手段】車台上に搭載された作業装置と、作業装置を駆動させる2つの駆動シリンダ85,86と、を備える。油圧ポンプ80から両駆動シリンダ85,86に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ80から一方の駆動シリンダ86に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する回路切換手段としての切換弁83,84を備え、両駆動シリンダ85,86は、伸縮動作が互いに同期するように直接又は間接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの動作中における不安定化現象や振動やモータの構造体に大きな力が作用するという問題を抑制する。
【解決手段】油圧モータ10は、少なくとも2つの基本モータを含み、複数の動作状態に制御される。モータ10が複数の動作状態にあるとき、各基本モータにおいて、各シリンダ14が、上り傾斜部でメインダクト26,28の一方と連通し、下り傾斜部でメインダクト26,28の他方と連通する。第1の基本モータは、モータ10が第1の動作状態にあるときに駆動モードとなり、モータ10が第2の動作状態にあるときに非活性モード又は逆モードとなる。制御システム34は、モータ10の残りの構成要素を、モータ10が第1及び第2の動作状態にあるときに同じように制御する。 (もっと読む)


【課題】使用中に高い動作柔軟性が得られるようにする。
【解決手段】本発明に係る油圧式伝送回路10は、互いに接続された油圧式の基本モータ12,14,16、及び、メインダクト26,28からモータ12,14,16に流体を分配する流体分配部30を有する。流体分配部30は分配バルブ34,36から構成されている。バルブ34,36は、モータ12の2つのセカンダリエンクロージャのそれぞれを、他方のセカンダリエンクロージャとは独立して、メインダクト26,28のいずれか1つと連通させる。これにより、モータ12の動作モードを、他のモータ14,16の動作モードに関わらず、駆動モード、逆モード、及び非活性モードのいずれかにする。 (もっと読む)


【課題】動作効率に優れた圧縮性流体圧アクチュエータ及びそれを用いた関節駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ベース部材にユニバーサルジョイント機構で保持され、その機構の中心を含む3つの直交軸中の2つの軸の夫々に対して、夫々、揺動可能な揺動部材と第1及び第2の回転部材と、圧縮性流体を蓄えるタンク部材に圧縮性流体を補充する圧力源と、ベース部材と揺動部材を連結しタンク部材内の圧縮性流体により駆動され揺動部材に対して揺動トルクを発生させる複数の揺動トルク発生機構とタンク部材における圧縮性流体の接続を制御する制御弁装置と、2つの回転部材の相対角度を変化させる揺動角調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧延機のエッジャにおいて、油圧シリンダの剛性のストローク増大に伴う減少により、材料幅の制御精度および動的性能が低下するのを改善する。
【解決手段】圧延機のエッジャにおける一対のワークローラー(40)間の距離を調節するための装置であって、該装置はそれぞれのワークローラー(40)と協働しうるアクチュエータ手段を備える。前記アクチュエータ手段は、シリンダグループ(10;10s)を備え、該シリンダグループ(10;10s)は、少なくとも2つのシリンダ(20、20s;30、30s)を含み、該2つのシリンダは互いに内側にスライドし、複数のローラー(40)間の引き込められたすなわち最大限離れた位置と複数のローラー(40)間の進められたすなわち最小限距離の位置との間を移動しうるように互いに連携される。 (もっと読む)


【課題】 デッキクレーンの容量可変機構付き油圧モータの容量を小さくして高速で旋回させて停止時に大容量で低速に切り換えるときに瞬間的に油圧モータの入口側が負圧になることを未然に防止するようにする。
【解決手段】 容量を可変にできるようにしてある油圧モータ1,2に圧油給排ライン5,6及び分岐ライン5a,5bを接続し、圧油を、方向切換弁9を介して圧油給排ライン5と分岐ライン5a又は圧油給排ライン6と分岐ライン6aを通して油圧モータ1,2に供給し、該油圧モータ1,2から排出された圧油を、圧油給排ライン6と分岐ライン6a又は圧油給排ライン5と分岐ライン5aを通してタンク側へ排出させるようにしてある構成において、上記方向切換弁からタンク側に延びる圧油排出ライン8の途中に背圧弁55を設ける。該背圧弁55と方向切換弁9との間の圧油排出ライン8と、圧油給排ライン5及び6との間に、補給ライン51と52を設けた。 (もっと読む)


【課題】静止摩擦抵抗による回生モータの回生動作に遅れが生じないようにし、しかもそのために格別のエネルギを消費する必要をなくす。
【解決手段】ブーム10の下げ動作時に、ブームシリンダ13のボトム室13Bからの戻り油を回生モータ33の吸い込み側に導いて、この回生モータ33を駆動することによって、エネルギの回生を行うが、回生モータ33にはパイロットポンプ17からの吐出油を導いて、常に回転状態に保持しておく。 (もっと読む)


【課題】断面積の大きなボトム側から断面積の小さなロッド側に油を戻してロッドの縮長を速くする場面での利用も可能な逆動作増速回路を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ1及び第2油圧シリンダ2を駆動対象とするアクチュエータ駆動回路において、第1油圧シリンダ1及び第2油圧シリンダ2の両ロッド11,21の逆動作を同期させて速くする逆動作増速回路を設けてなり、前記逆動作増速回路は、第1油圧シリンダ1の逆方向ライン18に対して、第2油圧シリンダ2の逆方向ライン28から分岐した逆方向分岐ライン29と、第1油圧シリンダ1の順方向ライン15から分岐した順方向分岐ライン16との接続を切り換える切換弁3を設け、前記切換弁3の切換弁用パイロットライン31を第2油圧シリンダ2の逆方向ライン28に接続して構成されるアクチュエータ駆動回路である。 (もっと読む)


軌道式作業車両(12)の無限軌道チェイン(42)に自動的に張力を掛けるための、作業車両(12)と共に使用するための自動軌道張力付加システム(10、110)が提供される。
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【課題】油圧シリンダの作動により、各床板群を順次後退させた後、全床板材群を一斉に前進させるとともに、該油圧シリンダの作動速度は車両の走行用エンジンの回転数に応じて変更される積荷の搬送装置において、状況に応じて車両の走行用エンジンの回転数を変更することにより、油圧シリンダの作動速度をコントロール可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】床板材群が後退端部に位置付けられたことを検出するセンサA1,B1,C1と、一の床板材群の後退端部への移動が完了した後に、次に後退すべき床板材群の後退が開始され、さらに全床板材群の後退が完了した後に全床板材群が前進を開始するように、センサA1,B1,C1による検出信号に基づいて各床板材群の油圧シリンダ13A,13B,13Cの作動の切り替えを制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】火力発電所のタービンケーシング等の、重量のある構造物の均衡な持ち上げ、あるいは均衡な降下の為のジャッキ下降、又は水平方向への均衡な拡張、及び縮小等を複数のジャッキを用いて行う。
【解決手段】複数の両ロッド式同調シリンダを共通の同調フレームに取り付けることにより、同調シリンダの同調を確保する。複数の同調シリンダから吐出された圧油を、それぞれの同調シリンダに対応する複動作動シリンダに供給することにより、複動作動シリンダの伸縮動作を同調させる。 (もっと読む)


【課題】ワークステージと平行状態を保ちながらワークを押し上げることができ、かつリフトピンの動作タイミングにずれが生じることを防止することのできるワークリフト装置を提供する。
【解決手段】リフトピン11を上下方向に駆動するシリンダ装置25に各々対応する複数の液体シリンダ27と、液体シリンダ27とシリンダ装置25とを各々接続する複数の作動液供給管28と、液体シリンダ27の各ピストンロッド27aに連結部材32を介して連結されたピストンロッド29aを有するエアーシリンダ29と、エアーシリンダ29に作動用圧縮空気を供給する圧縮空気供給源30と、圧縮空気供給源30からエアーシリンダ29に供給される圧縮空気の流れ方向を切り換える切換弁31とを有してなる作動流体供給機構26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 パイロットチェック弁を用いない中立ブロックの回路構成をとりながら、コントロールバルブを縮小操作後に中立復帰させたときの油圧シリンダの伸び縮みを防止する。
【解決手段】 箱型伸縮ブームを伸縮駆動する第1及び第2両伸縮シリンダ4,5を、中立ブロックのコントロールバルブ19を介して油圧ポンプ13及びタンクTに対してパラレルに接続するとともに、両シリンダ4,5の伸び側に分集流用のフローデバイダ14とカウンタバランス弁15,16を設ける。また、縮み側圧油供給管路11とタンクTとの間に、タンクTに連通する位置ロと遮断する位置イとの間で切換わり作動する圧抜き弁20を設け、コントロールバルブ19がシリンダ縮小位置から中立位置に復帰した時点から一定時間だけ圧抜き弁20をタンク位置ロに切換えることにより、縮み側圧力を抜いてカウンタバランス弁15,16を閉じ状態に保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】架線作業時における線条体への張力付加が、小さいものから大きいものまで多種多様な要件に対応できる架線施設装置と、線条体の条件に応じて合理的に張力の付加ができる架線施設装置の制御装置を提供する。
【解決手段】線条体の延線・巻取り作業を行う架線施設装置とその制御装置30であって、前記ドラム10を駆動する油圧駆動手段として可変容量型の油圧モータ15,15′を用い、油圧供給源から前記各油圧モータ15,15′への油圧回路中に回転方向制御弁27と可変圧力制御弁28とを介在させて、オペレータの指令でコントローラ31を介して前記油圧モータ15,15′の駆動を制御し、線条体の緊張力を設定できる構成にされている。 (もっと読む)


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