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Fターム[3H089DA07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374) | 供給源の種類が同じ (217)

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【課題】バックホー作業時の機械姿勢制御時などにおいては、負荷の軽い方に優先的に圧油が供給され、それぞれの作業機の動きが遅くなったり、止まったりするため、迅速に姿勢制御することができなくなり、作業性能に悪影響を与えている。
【解決手段】一方の油圧ポンプP1からの圧油はローダ制御用バルブ群130を介して、バックホー制御用バルブ群150に供給され、他方の油圧ポンプP2からの圧油はバックホー制御用バルブ群150に直接供給する回路を構成した、ローダ用、バックホー用の2つのバルブ群を備えた作業車両の油圧回路において、バックホー制御用バルブ群150内に取付けられた左右スタビライザシリンダ制御用バルブセクション152にそれぞれ1つの油圧ポンプP1・P2により、独立して圧油を供給する。 (もっと読む)


【課題】
油圧回路に油圧モータを新たに追加することなくエネルギー回生装置を構築できるようにして製造コストを抑制するとともに、戻り圧油の流量の大小如何にかかわらずに、タンクに無駄に捨てることなく全ての戻り圧油のエネルギーを回収できるようにしてエネルギー回生の効率を高める。
【解決手段】
可変容量型油圧ポンプ21、可変容量型油圧モータ22の容量を調整することで、油圧シリンダ4からの戻り圧油を戻り油路10、回収弁14、戻り油路16を介して、ポンプ・モータ間油路20に導くことができ、可変容量型油圧ポンプ21の容量を調整することで、戻り圧油の戻り流量の大小如何にかかわらずに、タンクに無駄に排出することなく全ての戻り圧油の油圧エネルギーを回収する。 (もっと読む)


主ポンプ21と、主ポンプ21からの圧油により伸縮されるブームシリンダ11と、主ポンプ21からブームシリンダ11のボトム室11a及びロッド室11bに供給される圧油の流れを制御する方向制御弁22と、方向制御弁22の切替操作を行う操作装置23と、パイロットポンプ24と、パイロットポンプ24から吐出される圧油の流れを制御するジャッキアップ切替弁25と、方向制御弁22の上流側で方向制御弁22のメータインポートに接続され、ジャッキアップ切替弁25によって切替操作される流量制御弁26と、方向制御弁22の下流側で方向制御弁22のセンタバイパスポートに接続され、ジャッキアップ切替弁25によって切替操作されるセンタバイパス切替弁27とから油圧作業機の油圧回路を構成し、ブームシリンダ11のボトム圧に応じてジャッキアップ切替弁25の切替を行う。
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【課題】 複合操作時における優先動作のためのバルブとして低圧・小型の安価なバルブを使用してコストを安くでき、しかも弊害として非優先側アクチュエータの通常操作時の応答性、操作性が悪化することを防止する。
【解決手段】 旋回とアーム引きを同時に行う複合操作時に、旋回モータ1の流量を確保する手段として、非優先側であるアーム引き側のパイロット圧Piaをアーム用コントロール4のアーム引き側パイロットポート4aに加えると同時に、このパイロット圧Piaを減圧回路12で減圧して得られた対抗圧力Pirをアーム押し側のパイロットポート4bに加えることにより、コントロールバルブ4のスプールストロークを減じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 駆動に大きな負荷圧を要する特設の作業具を常設作業具用の油圧シリンダに取り付けても、作業具の駆動時にその位置や姿勢の変動を抑制できる建設機械を提供する。
【解決手段】 バケットとバケットシリンダ13とバケット用の方向制御弁8とバケットを支持する揺動可能なブーム及びアームとブームシリンダ14及びアームシリンダ15とブーム用の方向制御弁9,19及びアーム用の方向制御弁10,18とを備え、バケットに代えて破砕機36をバケットシリンダ13に取り付けて使用できるようにした建設機械において、バケットシリンダ13及びアームシリンダ15のボトム側とバケット用の方向制御弁8及びアーム用の方向制御弁10,18とをそれぞれ連結する連結油路83,85並びにブームシリンダ14のロッド側とブーム用の方向制御弁9,19とを連結する連結油路84に、作業モード切換スイッチ102の切換時に電磁切換弁101で開放して各連結油路83,84,85の圧油を作動油タンク3に逃がす圧抜き回路103,104,105を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルなどの走行式建設機械に搭載されるオープンセンタタイプの方向切換弁を備え、左右走行モータに2つの油圧ポンプからそれぞれ独立して圧油を供給し走行を行わせる油圧駆動装置において、走行直進操作以外の場合の操作性悪化を防止し、なおかつ走行直進操作をした場合には走行蛇行の直進補正を可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ1,2から方向切換弁6,7に圧油を供給する圧油供給油路11,12に弁装置23を有する蛇行補正回路20を設け、弁装置23の制御手段として、電磁切換弁25と、コントローラ26と、2つの圧力センサ27,28と、2つのシャトル弁29,30とを設け、走行操作レバー15a,16aが前進及び後進のいずれか一方の同方向にフル入力操作されたときは弁装置23を遮断位置から絞り連通位置に切り換え、それ以外のときは弁装置23を遮断位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】緊急用圧油の主油圧ポンプ方向への流れを阻止する逆止弁を、流量制御弁の形状を大きくすることなくこの流量制御弁内に配置することができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に選択的に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、主管路2及び補助管路3への圧油供給機能低下時に緊急用圧油を主管路2に供給可能な緊急用油圧ポンプ27と、緊急用圧油の主油圧ポンプ1方向への流れを阻止する逆止弁33とを備え、プライオリティバルブ4のスプール6の内部に、主管路2に連通する通路46を形成し、この通路46上に位置するスプール6の内部を通るように逆止弁33を配置し、この逆止弁33の下流に位置する所定部位50に、緊急用油圧ポンプ27からの緊急用圧油を供給可能にした。 (もっと読む)


【課題】 運転中に作業モードの切り換えを行ってもオペレータの違和感や操作性の悪化が生じないような建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 各作業モード毎に予め決められている吐出圧力と吐出流量の関係線図(P−Q線図)における各エンジンモータの回転数に対して、オペレータが違和感を生じない程度の回転数変動分(50rpm)だけエンジンモータの回転数を変化させたP−Q線図を設ける。そして、ネガティブコントロール圧が所定の圧力以下に達する時間、又はポンプ吐出圧が所定の圧力以上に達する時間が、所定の監視時間に対して30%以下のときは現在選択している回転数1900rpmから50rpmダウンさせ、70%以上のときは現在選択している回転数から50rpmアップさせ、30%を超え70%未満のときは現在選択している回転数とする。 (もっと読む)


本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


【課題】高負荷時においてもクレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能なクレーン用油圧回路を提供する。
【解決手段】例えば第2油圧系2の第2ホイスト用油圧モータ2Cにより駆動される第2ホイストを使用して吊り荷を地面と平行に運搬する際には、クレーン起伏用油圧モータ3を第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aのみに選択的に接続する。すると、第2油圧系2の第2油圧ポンプ2Aには第2ホイスト用油圧モータ2Cの負荷が掛り、第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aはクレーン起伏用油圧モータ2Fのみの負荷が掛る。従って、第1油圧ポンプ1Aまたは第2油圧ポンプ2Aの過負荷により第1油圧系1または第2油圧系2が作動停止する事態が未然に回避され、クレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能となる。 (もっと読む)


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