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Fターム[3H089DA07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374) | 供給源の種類が同じ (217)

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【課題】操作ストロークを増減させて微調整を行う場合にもオペレータの感覚通りの制御量(速度比)が得られるようにする。
【解決手段】第1のラインL11上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第1のラインL11に従って速度比を演算する。第2のラインL12上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第2のラインL12に従って速度比を演算する。第1のラインL11上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向に操作レバー装置21が操作された場合あるいは第2のラインL12上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第3のラインL131、L132、L133、L134に従って速度比を演算する。 (もっと読む)


【課題】第1〜第3油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する流量・方向制御弁にオープンセンタ方式のバルブを用いた建設機械の油圧システムにおいて、第3油圧ポンプの吐出油によって駆動する複数のアクチュエータの操作レバー装置の非操作時に、流量・方向制御弁の中立圧損による第3油圧ポンプの吐出圧力の上昇を低く抑えて、第3油圧ポンプによって消費される動力を低減する。
【解決手段】第3油圧ポンプP3の第3圧油供給油路23から分岐したバイパス油路51及びバイパス油路51に配置されたバイパス切換弁52を含むバイパス回路53と、流量・方向制御弁37,38,39の全てが中立位置Iにあるときはバイパス切換弁52を開位置とし、作動位置II又はIIIに切り換えられるとバイパス切換弁52を閉位置Vに切り換える切換制御装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエネルギー回収のできる油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20と、ポンプ入口52およびポンプ出口54を有し、油圧アクチュエータ20に流体を供給するよう構成されるポンプ44と、第1のアキュムレータ68および第2のアキュムレータ74を含み、油圧アクチュエータ20とポンプ44との間に機能的に連結されるエネルギー回収装置48とを備えた本発明による油圧装置40は、第1のアキュムレータ68が第1の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を貯蔵するよう構成され、貯蔵された流体がポンプ入口52を通じて油圧アクチュエータ20へと誘導され、第2のアキュムレータ74が第1の条件とは異なる第2の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を受け入れるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上、騒音の低下、及びヒートバランス性能の向上を図るとともに、エネルギー効率の向上を図ることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】バッテリ60と、駆動状態、又は発電状態に切換可能なモータジェネレータ50と、少なくとも1つの負荷と、モータジェネレータ50を、前記発電状態、又は前記駆動状態のいずれかに切り換えるインバータ70と、バッテリ60の充電量Cを検出する充電状態検出手段117と、前記負荷の吸収馬力Lpを検出する吸収馬力検出手段110と、吸収馬力検出手段110により検出される吸収馬力Lp及び充電状態検出手段117により検出されるバッテリ60の充電量Cに基づいて、インバータ70によりモータジェネレータ50を前記発電状態、又は前記駆動状態のいずれかに切り換える制御装置(メインコントローラ100)と、を具備。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動作業車両において、低コスト化及び動力損失の低減を図れるとともに、旋回部を使用する作業を円滑かつ短時間に行える構造を実現することである。
【解決手段】油圧駆動作業車両であるバックホーは、走行装置の上側に旋回可能に設けた上部構造と、作業車両用油圧回路244とを含む。油圧回路244は、左側走行用モータ34aを含む第一アクチュエータ組246と、第一アクチュエータ組246を駆動する第1油圧ポンプ74と、右側走行用モータ34b及び旋回モータ16を含む第二アクチュエータ組248と、第二アクチュエータ組248を駆動する第2油圧ポンプ82とを有する。第2油圧ポンプ82を、第1油圧ポンプ74と比べて単位時間当たり吐出容量の最大値が大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 走行モータ、ドーザシリンダ及びこれら以外の油圧アクチュエータを2つの独立した圧油吐出ポートによって駆動する油圧システムをベースに、走行装置とドーザ装置とを同時操作した場合の走行直進性能及びターン性能の確保を図る。
【解決手段】 同時操作される一対のドーザ用制御バルブを設け、他の制御バルブを操作せずに走行装置を操作したときに、一の圧油吐出ポートの吐出油を一の走行用制御バルブ及び一のドーザ用制御バルブに、他の圧油吐出ポートの吐出油を他の走行用制御バルブ及び他のドーザ用制御バルブに独立して供給可能とする独立位置と、他の制御バルブを操作したときに、一の圧油吐出ポートと他の圧油吐出ポートの吐出油を合流して各制御バルブに供給可能とする合流位置とに切換自在な走行独立弁を設け、負荷の大きさにかかわらず操作量に応じた流量の圧油を各制御バルブに対して配分する圧力補償弁を各制御バルブに設ける。 (もっと読む)


【課題】合流ポートにチェック弁を一体的に設けてコストダウンを図った切換弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体HにスプールSを摺動自在に組み込むとともに、このスプールをいずれか一方に切り換えたとき、ポンプからの圧力流体が供給される供給通路をシリンダのヘッド側室に連通させ、シリンダのロッド側室からの排出流体の一部をタンクに導く。そして、バルブ本体には、2速制御用の切換弁のアクチュエータポートに接続した合流ポート26を設け、この合流ポートは、バルブ本体に組み込んだチェック弁27を介して、ヘッド側室に接続したアクチュエータポートに連通させるとともに、このチェック弁は合流ポートからアクチュエータポートへの流通のみを構成にしている。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機用制御弁の切り換え量に応じて走行直進制御弁4の切り換え量を制御する。
【解決手段】 走行直進制御弁4のパイロット室4aを、第1,2パイロット制御弁22,23を介してパイロット流路30に連通する。そして、第1,2パイロット制御弁22,23は、走行用制御弁1,5を切り換えるパイロット圧で切り換わる一方、上記パイロット流路30には、各作業機用制御弁2,3,6,7を切り換えるパイロット圧のうち、最高圧が導かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの再生回路において、戻り油を全量再生して、一部をタンクへ逃がすことによる熱エネルギロスを無くすと共に、再生手段のハンチングに依る操作不良を防止する。
【解決手段】再生弁37は、途中で絞りながら戻り油を一部タンクへ逃がす方式でなく、全開または遮断の切換方式とし、その制御を、シリンダのボトム室側圧力Pcに基づいて行うと共に、再生時に再生を解除する第1の所定値と、再生解除時に再生を開始する第2の所定値を設けてハンチングを防止するものである。なお、第2の所定値は第1の所定値からは大幅に異なる値が取られている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータから流出する作動流体の圧力エネルギを効率よく回生できる回生ユニットを提供すること。
【解決手段】回生弁20を介して供給される作動油によって回生モータ11が回転駆動される回生ユニット10であって、回生モータ11は、ピストン75及びシリンダブロック71を収容するモータ室99を画成するベースプレート85を備え、回生弁20は、ベースプレート85に形成される収容孔86と、この収容孔86に収容されるスプール46と、を備え、このスプール46が移動されるのに伴って回生モータ11に対する作動油の供給量が調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収システムの省スペース化とコスト低減を図れるエネルギ回生用制御回路を提供する。
【解決手段】エネルギ回生用制御回路40は、メインコントロール弁33の出力ポート38と、並列に設置したブーム第1シリンダ17c1およびブーム第2シリンダ17c2との間に、ブームエネルギ回生用の回生制御用弁ブロック20を設置する。回生制御用弁ブロック20は、ブロック本体42の内部に、エネルギ回生に係わる複数の制御特性を集約したメインスプール43などの複数の弁を組み込み、上昇状態のブームが有する位置エネルギをブーム下降時にブーム第1シリンダ17c1からアキュムレータ41に蓄圧するとともに、ブーム上昇時にアキュムレータ41の蓄圧油をブーム第1シリンダ17c1およびブーム第2シリンダ17c2に直接放出する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減することができるとともに、汎用性に優れた作業機械の旋回用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータ35に供給される作動油の流入方向と流入流量とを制御する旋回用制御弁5と、旋回用制御弁5のスプールの位置に応じたネガコン圧PNBを取り出すためのネガコン油路LNとを備える。
旋回モータ35に流入する作動油の圧力が予め設定されたリリーフ圧に達したときに開弁するオーバーロードリリーフ弁9と、オーバーロードリリーフ弁9から流出した作動油の余剰流量に相当する値POを検出する余剰検出手段16とを備える。
旋回モータ35の単独駆動時に、余剰検出手段16の検出した値POに応じてネガコン油路のネガコン圧PNBを補正した補正ネガコン圧PNAで、油圧ポンプ2の吐出流量を制御する制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】 車輪のスリップや空転による走行不能を防止する。
【解決手段】 前後輪用の油圧ポンプ5と6に、左右の前輪1L,1Rと後輪2L,2R用の油圧モータ3L,3Rと4L,4Rを、先端側を分岐させた前進時供給側圧油管路13,22と後進時供給側圧油管路14,23を介して並列に接続する。前進時供給側分岐圧油管路13aと13b,22aと22bに、開閉制御弁15aと15b,24aと24bを設け、これと並列接続になるようにフローディバイダー20,27を設ける。更に、開閉制御弁15aと15b,24aと24bの閉位置への切換え操作用のパイロット弁18を備える。一方の前輪1L又は1Rや後輪2L又は2Rに空転が生じた場合は、開閉制御弁15a,15b,24a,24bを閉位置に切換え、作動油12をフローディバイダー20,27に通すことで、左右の油圧モータ3Lと3R,4Lと4Rへ同量の作動油12を供給させる。 (もっと読む)


【課題】伸張時にはより大きなシリンダ出力を得ることができ、収縮時には油圧シリンダの収縮方向の駆動を効率よく増速し、第2シリンダでエネルギーを回収する。
【解決手段】シリンダは大小2個のシリンダ室を持ち、本体とロッド棒共一体である。シリンダの伸縮の制御は第1シリンダ61で行い、第2シリンダ71の油はヘッド側室76とロッド側室72とを電磁弁4を介し移動し、過不足分を電磁弁4のTポートを介し出入りする。伸張時第1ヘッド側室66に負荷がかかり、圧力が上がると圧力スイッチ7よりの信号で電磁弁4に通電されAポートより圧油が出て、第2ヘッド側室76に入り伸張、加圧する。2個のシリンダで加圧するので出力が上がる。収縮は第1シリンダ61のみなので増速される。 (もっと読む)


【課題】 メインポンプと回路系統を結ぶ通路には、スプール径が大きくなりやすい切換弁を用いずに装置全体を小型化する。
【解決手段】 第1メインポンプMP1と第1回路系統とを連通する第1供給通路1に対して上記アシストポンプAPの吐出油を合流させる通路aに設けるとともにアシストポンプから第1回路系統への流れのみを許容する第1ロジック弁13と、この第1ロジック弁のパイロット室13eを上記第1供給通路に連通させたりあるいはその連通を遮断したりする開閉弁14と、上記第2メインポンプMP2と第2回路系統とを連通させる第2供給通路16a,16bに設けるとともに第2メインポンプから第2回路系統への流通のみを許容する第2ロジック弁26とを設けている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータユニット内のリリーフ弁での余剰流量によるエネルギー浪費を可及的に少なくすることが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】旋回モータユニット10内の油圧モータHMおよび一対のリリーフ弁RFとチェック弁CKとが配置されている。旋回モータHMの出力軸Xに対向して回転速度検出器11が設けられており、旋回モータの回転速度に対応する電気信号S1が演算部14へ与えられる。同演算部にはさらに電気信号S2が与えられている。この信号は旋回ポンプ4の吐出側圧力Pを検出する油/電変換器17の出力である。前記演算部出力は、電磁比例弁16への流量指令値Qと電磁比例弁19への指令吸収トルク値Tmの2種類がある。旋回ポンプは、旋回モータ専用に配置されており、旋回モータへ実際に流れる流量とリリーフ弁RFの必要最小流量との和の流量Qとなるよう旋回ポンプ制御部5が前記演算部により制御される。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ等アクチュエータの下降時にオペレータが急にそれを停止させようとしたときにも、オペレータに操作上の違和感を持たせないでアクチュエータを停止させることができる。
【解決手段】操作弁14を介してメインポンプと接続したブームシリンダBCと、このブームシリンダBCの戻り油の一部を回生して回転する可変容量型の油圧モータMと、この油圧モータMの傾転角を制御するレギュレータ36と、油圧モータの駆動力で回転する電動・発電機MGとを備えている。そして、上記レギュレータ36は、油圧モータMに導かれる上記ブームシリンダBCからの圧力によって、電動・発電機MGの吸収エネルギー以上のトルクが作用しないように、油圧モータMの傾転角を制御して当該油圧モータの1回転当たりの押し除け容積を小さくする構成にしている。 (もっと読む)


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