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Fターム[3H089DA07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374) | 供給源の種類が同じ (217)

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【課題】片ロッド複動型のブームシリンダ16及び可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータ32を使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする。第3ポート40はチャージリリーフ回路61から延びる中継油路68に接続する。中継油路68から分岐した補助チャージ油路91は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】ネガティブコントロール絞りを流れる圧油をバイパスさせる切換弁を追加することなく、燃費性能を向上させることができる建設機械用油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール絞りで発生する制御圧に応じて油圧ポンプの吐出量を制御するレギュレータと各種アクチュエータを循環する圧油の流れを制御する複数の切換弁とを備えたネガティブコントロール式の建設機械用油圧ポンプ制御装置は、複数の切換弁が未操作状態にあることを検知して、レギュレータに入力される制御圧を所定圧以上にして油圧ポンプの吐出量を低減させ、かつ、切換弁の一切換位置に配置された油圧ポンプとタンクとを直接接続する油路を連通させて圧力損失を抑え油圧ポンプの負荷を低減させる。 (もっと読む)


機械(10)用の油圧制御システム(48)が開示される。この油圧制御システムは、第1流体アクチュエータ(26)と、加圧流体の第1の流れを生成するように構成される第1ポンプ(51)と、第2流体アクチュエータ(32)と、加圧流体の第2の流れを生成するように構成される第2ポンプ(53)とを有することができる。この油圧制御システムは、さらに、コンバイナ弁(108)と、制御器(112)とを有することができる。制御器は、第1流体アクチュエータに対する所望速度を示す操作者入力を受け取り、その所望速度に対応する第1流体アクチュエータ用の流量を決定し、かつ、第1ポンプの流量容量を決定するように構成することができる。制御器は、また、第1流体アクチュエータ用として決定された流量が第1ポンプの決定された流量容量よりも大きい場合には、コンバイナ弁を動かして、加圧流体の第2の流れを加圧流体の第1の流れと結合するように構成することができる。
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【課題】作業装置を駆動しない時に供給される作動油を制御する切換弁の切換有無を感知するパイロット信号通路に設定圧力を超過する信号圧が形成されることを防止する。
【解決手段】エンジンに連結される第1、2、3、4油圧ポンプP1、P2、P3、P4と、各作業装置に供給される作動油を制御する複数の弁からなる第1切換弁1、2、3と、第2切換弁4、5、6と、第3切換弁7、8と、第1、2、3切換弁1−8の切換有無を感知できるように第1、2、3切換弁1−8を通過して油圧タンクに連結され第4油圧ポンプP4のパイロット信号圧供給通路22と連通するパイロット信号通路11と、パイロット信号通路11に設けられる絞縮部10と、絞縮部10の上流側及び下流側でパイロット信号通路11に分岐接続される並列流路に設けられ設定圧力を超過する信号圧が形成された場合にその信号圧力をパイロット信号圧供給通路22に供給する弁21とを含む。 (もっと読む)


【課題】直進走行時にツール操作したときの走行速度の低下によるショック発生を防止できる流体制御回路を提供する。
【解決手段】第1の可変容量型ポンプ11-1および第2の可変容量型ポンプ11-2から走行用アクチュエータ1m-1,1m-2にそれぞれ供給する作動油を制御する1対の走行用コントロール弁16-1,16-2と、第2の可変容量型ポンプ11-2からツール用アクチュエータ9aに供給する作動油を制御するツール用バイパスコントロール弁17と、走行直進位置に切換わることで第1の可変容量型ポンプ11-1および第2の可変容量型ポンプ11-2から1対の走行用コントロール弁16-1,16-2に等流量の作動油を供給する走行直進弁14と、走行直進弁14の作動中にツール操作したときツール用バイパスコントロール弁17を緩速動作させる制御手段33とを具備する。制御手段33は、パイロット圧のオン/オフ時の変化速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


【課題】無限軌道式掘削機の左・右側走行装置と作業装置を同時に駆動し、複合作業を行うにあたり、運転者が感じるほどの走行速度の急変速を防止する。
【解決手段】走行装置と作業装置とを同時に駆動させる作業モード時、第1油圧ポンプ1からの作動油を左側及び右側走行モータ用切換弁5にそれぞれ供給し、第2油圧ポンプからの作動油を作業装置用切換弁7,11にそれぞれ供給する走行直進弁13と、第2センターバイパス通路9と上流側から分岐した流路とを並列連結する合流通路に設けられ、作業装置に供給される作動油が合流通路を通じて走行装置側に供給されることを遮断する可変オリフィスと、作業モードを選択するためのモード選択装置31と、第1、2油圧ポンプの斜板傾転角を可変制御する電磁比例弁19と、走行直進弁と可変オリフィスに供給される信号圧をそれぞれ制御する電気式制御弁21,25に制御信号を出力するコントローラを含める。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では着目されていなかった油圧回路中の圧油の残存エネルギーを利用して水平均し作業が効率的に行える油圧ショベルの油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】
ブームシリンダ1及びアームシリンダ2と、両シリンダ1,2へ圧油を供給する主油圧ポンプ4と、ブームシリンダ1及びアームシリンダ2へ供給する圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁7及びアーム用方向制御弁8と、アーム用方向制御弁8を作動油タンク6へ連結するタンク油路8cとを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、タンク油路8cを選択的に閉鎖できる流量制御弁15を設けて、ブーム上げとアームクラウドの複合操作で水平均し作業をしている場合においてアームシリンダ2のロッド側の油圧が設定値以上に上昇したときに、流量制御弁15でタンク油路8cを閉鎖して作動油タンク8cへのアームシリンダ2のロッド側の圧油の流出を阻止し、同ロッド側の圧油をブームシリンダ1のボトム側へ供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、第1、第2及び第3油圧ポンプの合計の吸収トルクを正確に制御することができ、エンジンの出力トルクを有効利用することができるようにする。
【解決手段】ポンプベーストルク演算部42で目標回転数からポンプベーストルクTrを算出し、減算部44でポンプベーストルクTrから第3ポンプ基準吸収トルクT3rを減算して第1及び第2油圧ポンプ2,3で使用可能な最大吸収トルクの基準値Tfを算出する。補正トルク演算部45で第3油圧ポンプ4の吐出圧力から補正トルク値を算出し、加算部46で基準値Tfにその補正トルク値Tmを加算して目標吸収トルクTnを算出し、この目標吸収トルクTnが得られるよう第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、及びバケットシリンダ相互の複合操作に際して、発生する圧力損失を小さく抑えることができる。
【解決手段】4個の主油圧ポンプ2a〜2dのそれぞれを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、及びバケット用方向制御弁4dのそれぞれに一対一対応可能に設けるとともに、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、バケット用方向制御弁4dのうちの該当するものと、走行左用方向制御弁4e,4f、走行右用方向制御弁4g,4hとを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、及びバケット用方向制御弁4dのそれぞれに一対一対応可能に設けた油圧ポンプ2a〜2dのいずれかに、パラレル接続及びタンデム接続した構成にしてある。 (もっと読む)


移動式の機器、たとえば無限軌道機器の消費器(A1,B1;A2,B2;A3,B3)を制御するための液圧式の2回路システム(2,4)と、このような2回路システム(2,4)のために適した合・分流切換弁装置(38)とが開示されている。この合・分流切換弁装置(38)を介して両回路(2,4)は合算のために合流接続され得る。本発明によれば、合・分流切換弁装置は、2つの圧力接続部(P1,P2)と、2つのLS入力接続部(LS1,LS2)と、2つのLS出力接続部とを備えた合・分流切換弁を有しており、この場合、合・分流切換弁の弁体が4つの制御面を有して形成されており、該制御面のうち、一方の方向に作用する2つの制御面は、第1の回路内の最高の負荷圧(LS1)と、第2の回路内のポンプ圧(P2)とにより負荷されており、他方の方向に作用する2つの制御面は、第2の回路内の最高の負荷圧(LS2)と、第1の回路内のポンプ圧(P1)とにより負荷されている。
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【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされた油圧アクチュエータ作動速度制御回路において、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記油圧アクチュエータ60とは異なる他の油圧アクチュエータ300及び該他の油圧アクチュエータ300を流体的に駆動する他の油圧ポンプ600を有する油圧機構に作動油を供給すべく所定圧に調圧された他の供給ライン790を、二次側が前記可変絞り弁740に対してパイロット圧を与える為のパイロットライン750に流体接続された電磁比例減圧弁760,765の一次側に流体接続させる。 (もっと読む)


【課題】 走行モータが2速状態で走行している途中で走行モータに所定以上の負荷が作用した場合に該走行モータを2速状態から1速状態に自動減速させる際の作動が、圧油の油温によって左右されないバックホーの油圧システムを提供する。
【解決手段】 走行装置7を駆動する走行モータ5を高低2速に切換可能な可変容量油圧モータによって構成すると共に、この走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換える電磁弁からなる走行2速切換弁V16を備え、油圧ポンプP1,P2から走行装置7に供給される圧油の圧を検出する検出手段73,74を設け、走行モータ5が2速状態で走行している途中において、走行装置7に供給される圧油の圧が所定以上であることを前記検出手段73,74が検出したときに、走行モータ5を1速状態に自動減速させるべく、前記走行2速切換弁V16を切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの往復動作において、双方向ポンプを使用した場合であっても他に圧力源を要することなく、大流量を流すことができること。
【解決手段】第1、2、3のポートを有し、第2のポートが第1または第3のポートのいずれかに連通するように切り換えられる2つの切換弁装置11A,Bを用い、遮断弁24が一体的に設けられ、遮断弁の流入側が第4のポートとして設けられ流出側が第3のポートに連通され、流体圧シリンダ12は、往動側高速用シリンダ室AA、往動側高出力用シリンダ室BA、復動側高速用シリンダ室CA、復動側高出力用シリンダ室DAを備え、切換弁装置11Aの第4のポートが往動側高速用シリンダ室AAに、第2のポートが往動側高出力用シリンダ室BAにそれぞれ連通し、切換弁装置11Bの第4のポートが復動側高速用シリンダ室CAに、第2のポートが復動側高出力用シリンダ室DAにそれぞれ連通する。 (もっと読む)


【課題】掘削機のブーム上げと旋回駆動の同時操作時、作業装置を容易に操作できるようにする。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ16a、16bと、第1油圧ポンプ16aに連結されるブームシリンダ8と、第2油圧ポンプ16bに連結され、直列に連結された一対の旋回モータ2、2aと、第1油圧ポンプ16aとブームシリンダ8間の流路に設けられ、ブームシリンダ8を制御する第1制御弁22と、第2油圧ポンプ16bと旋回モータ2、2a間の流路に設けられ、旋回モータ2、2aを制御する第2制御弁23と、第2油圧ポンプ16bとブームシリンダ8間の流路に設けられ、第2油圧ポンプ16bの吐出油の一部をブームシリンダ8に合流させる第3制御弁24と、旋回モータ2と第2制御弁23間の流路に設けられ、ブームシリンダ8と旋回モータ2を同時駆動する場合、外部信号により第2油圧ポンプ16bの吐出油をブームシリンダ8に合流するブロックバルブ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】肥大化を抑制することができる建設機械の昇圧回路の供給部体を提供する。
【解決手段】一体的に組み付けられる第1ブロック21aと第2ブロック21bとを備える。第1ブロック21aには、第1ポンプポート50と第1ポンプ通路34と第2ポンプポート51と第2ポンプ通路35とタンク通路36とが形成される。第1チェック弁37と第2チェック弁38とが第1ブロック21aに配置され、メインリリーフ弁39が第1ブロック21aと第2ブロック21bとの間でこれらに亘って配置される。常圧用子弁40と昇圧用子弁41とが第2ブロック21bにおいて多連弁2の連設方向と直交する直交平面に配置される。背圧切換弁42が第2ブロック21bにおいて常圧用子弁40および昇圧用子弁41よりも第1ブロック21a側に配置されるとともに、背圧切換弁42のスプール54が直交平面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】実質的に自由に油圧シリンダを選択できる静油圧式駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1及び第2の油圧ポンプ11、12並びに二重作用油圧シリンダ2を含む静油圧式駆動装置に関し、二重作用油圧シリンダは、第1及び第2の作動室7、8を含み、前記第1及び第2の作動室はそれぞれ、作動ピストン3の第1及び第2のピストン表面4、5によって画定され、前記第1の作動室は、前記第1の油圧ポンプの第1の連結部13及び前記第2の油圧ポンプの第1の連結部14に連結され、前記第2の作動室は、前記第2の油圧ポンプの第2の連結部16に連結され、前記第1の油圧ポンプの第2の連結部15は、油圧油タンクに連結され、前記第1のピストン表面の前記第2のピストン表面に対する比は、2つの油圧ポンプ11、12の全吐出体積の前記第2の油圧ポンプの吐出体積に対する比とは異なる。油圧油を除去するタッピング弁45が、体積流量の均等化のために与えられる。 (もっと読む)


【課題】 路面状況が劣悪であっても走行可能で、しかもエネルギー効率の高い建設機械の動力装置を提供する。
【解決手段】 第1ポンプP1から吐出した作動油を一方の走行系アクチュエータに供給するとともに、第2ポンプP2から吐出した作動油を他方の走行系アクチュエータに供給して走行する建設機械の動力装置において、第1、第2ポンプに接続する補助ポンプP3と、補助ポンプから第1、第2ポンプ側に導く圧力を制御する一対の圧力補償弁24,25と、この一対の圧力補償弁に導くパイロット圧を選択する高圧選択弁26とを設け、上記高圧選択弁は、走行系のアクチュエータのうちいずれか高い方の圧力を選択して一対の圧力補償弁に導くとともに、この圧力補償弁によって補助ポンプから吐出する作動油を制御し、この圧力補償弁が制御した作動油を上記第1、第2ポンプから吐出する作動油に等量合流して走行系の両アクチュエータに導く。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、かつ、主たる油圧ポンプの容量を特に大きくせずに有効な増速ができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】主油圧ポンプ50の吐出油により油圧モータ52Aを駆動する。この油圧モータ52Aの出力軸には補助油圧ポンプ52Bの入力軸を連結し、前記油圧モータ52Aの作動により前記補助油圧ポンプ52Bを駆動してタンクから油を吸入させる。この補助油圧ポンプ52Bの吐出油と前記油圧モータ52Aからの流出油とを合流させて油圧アクチュエータ40A,40Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】二つの油圧ポンプを合流と非合流に切換使用する油圧アクチュエータの制御装置において、切換時のショック発生を防止する。
【解決手段】合流弁10の遮断状態から接続状態への切換信号入力時には、合流弁10を接続状態とすべく切換信号を出力したのち、操作手段21からの操作信号に対応する制御操作信号を第1操作特性から第2操作特性へ徐々に変更して制御弁8に出力するとともに、吐出油量制御信号を第1操作特性から上記第2操作特性へ徐々に変更して第1可変容量形油圧ポンプ5と第2可変容量形油圧ポンプ6へ出力するように構成する。また、合流弁の接続状態から遮断状態への切換信号入力時にも、吐出油量制御信号を第2操作特性から第1操作特性へ徐々に変更して第1、第2可変容量形油圧ポンプ2、3へ出力し、該第1操作特性に変更完了後に合流弁10を遮断状態とすべく切換信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


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