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Fターム[3H089DA07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374) | 供給源の種類が同じ (217)

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【課題】直進走行中にコントローラが故障した場合等に曲進する危険性もない建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ11,12の吐出量を制御するレギュレータ21,31と、入力馬力を減少させる減馬力レギュレータ22,32と、低流量優先選択部とを設けたポンプ制御回路20,30において、第1切換弁41と第2切換弁42をカスケード接続した減馬力回路40を設け、第1切換気弁41の1次側にパイロットポンプ13と油タンクを接続し、第2切換弁42の1次側に第1切換弁41の出力とパイロットポンプ13を接続し第1切換弁41及び第2切換弁42の制御ポートに各電磁弁25,35の出力を接続し、第2切換弁42の出力を各減馬力レギュレータ22,32の減馬力ポート22c,32cに接続する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータへの圧油の供給の指令時に複数の可変容量型油圧ポンプの吐出油を合流させて油圧アクチュエータに供給でき、かつ、油圧アクチュエータへの圧油の供給に伴うポンプ吸収トルクのサージに起因するエンジンストールを防止できる建設機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】目標エンジン回転数Ntが規定エンジン回転数Ntrよりも低い状態ではコントローラ51が電磁弁44を第2弁位置bに切り換え、コントロールバルブ26A,26B,27のうちのコントロールバルブ27にはパイロット弁34のパイロット圧が付与されない状態にし、可変容量型油圧ポンプ22A,22Bの吐出油に可変容量型油圧ポンプ23の吐出油を合流させずにアームシリンダ12に圧油を供給する。目標エンジン回転数Ntが低い状態でなければコントローラ51は電磁弁44を第1弁位置aにする。 (もっと読む)


【課題】ブームなどの作業装置により送油管などを持ち上げた状態で走行を行う複合作業時、走行途中に走行速度の急激な変化の発生を防止しする流量分配システムを提供する。
【解決手段】走行直進弁66を切り換えさせる信号圧により開放され、開放時、走行直進弁の切換によって第1、2油圧ポンプ52、53のセンタバイパス通路77に過負荷が発生することを防止するアンロード弁68と、走行直進弁の切換モード時、ブームシリンダ56、旋回モータ60及びウインチモータ61と、左・右側走行モータ55、59とのうち、何れか一つを駆動させる場合、該当アンロード弁のアンロード機能を解除させるセレクター弁69とを含む流量分配システムからなる。 (もっと読む)


【課題】掘削機などの建設機械の油圧システムで作業装置の駆動速度を増速させると共に、複合作業時に作業装置側から走行装置側への作動油を遮断する建設機械用油圧システムを提供する。
【解決手段】可変容量型第1、2油圧ポンプ50、51と、センタバイパス通路52に設けられる走行用第1制御弁54と、旋回モータ56及びアームシリンダ57をそれぞれ制御する第1制御弁58、59と、センタバイパス通路60に設けられる走行用第2制御弁62と、ブームシリンダ64及びバケットシリンダ65を制御する第2制御弁66、67と、並列ライン63に連結される吐出流路71から分岐した分岐流路70を通じてセンタバイパス通路60に連結される可変容量型第3油圧ポンプ69とを包含し、第1、2制御弁58、59、66、67のうち少なくとも何れか一方を操作した場合、該当アクチュエータに第3油圧ポンプ69から供給される作動油を合流させる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて最大旋回速度を制御する旋回速度調整システムを備えたパイプレイヤを提供する。
【解決手段】エンジン1に連結される可変容量型第1、2油圧ポンプ2,3と、第1油圧ポンプに駆動される左側走行モータ4及びブームシリンダ5と、左側走行モータ4及びブームシリンダ5への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁7,8と、第2油圧ポンプに駆動される右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11と、右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁13,14,15と、第1油圧ポンプの作動油をブームシリンダ、旋回モータ及びウインチモータに供給し、第2油圧ポンプの作動油を左側及び右側走行モータに供給する走行直進弁16と、旋回モータ用制御弁14の入口側流路19に設けられ、旋回モータへの作動油の量を調整する可変型ロードホールドチェック弁23からなる。 (もっと読む)


【課題】2ポンプシステムを前提として、両油圧ポンプの負荷を均等化してポンプ寿命を高める。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループG1,G2に分け、第1、第2両油圧ポンプ20,21によってグループ別に駆動するように構成されたショベル回路に、木材処理用のプロセッサアクチュエータを接続し、このプロセッサ用アクチュエータのうち、最大必要流量が一方の油圧ポンプのみによって賄い得る単流相当である油圧アクチュエータに対し、両油圧ポンプ20,21の吐出油を、それぞれの吐出流量の合計が上記単流相当となる頭切り状態で合流させて供給する小合流制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】メインポンプが吐出する圧油を用いることなく、サブポンプが吐出する圧油を用いて、簡易かつ効率的にブーム、アーム、バケット等の腕体を反自重方向に動作させ得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1のメインコントローラ60は、腕体4を反自重方向に所定速度未満で動作させる操作内容が検出された場合に、第一油圧ポンプ10Rが吐出する圧油が腕体4に対応する油圧アクチュエータ7に流入するのを禁止し、第二油圧ポンプ55が吐出する圧油が腕体4に対応する油圧アクチュエータ6に流入するのを許可することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーク発生箇所を追加することなく、腕体を自由落下させる際に腕体の動作速度が大きくなり過ぎるのを防止しながらも、その腕体を反自重方向に駆動したり自重方向に積極駆動したりする際に余分な圧力損失を発生させないようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】
油圧ポンプ10Rの吐出する圧油を油圧シリンダ9に流入させ、かつ、油圧シリンダ9から圧油タンク22に圧油を排出させて、油圧シリンダ9を伸縮させながら腕体6を動作させる建設機械1は、制御弁15Rと圧油タンク22との間に配置され、油圧シリンダ9から圧油タンク22に排出される圧油が流れる管路156の開口面積を調整するメータアウト制御弁158を備え、メータアウト制御弁158は、腕体6を自由落下方向に動かす場合であって、ヘッドチャンバ91の圧力が所定値以上となったときに開口面積を最大とする。 (もっと読む)


【課題】第3油圧ポンプを介して提供される油圧により旋回独立制御が可能であると共に、旋回用油圧ポンプが作業装置用流路に合流し、旋回複合動作時に油量が不足せず、各アクチュエータの速度を維持できる。
【解決手段】第1油圧ポンプ301の下流側から第1センターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1走行制御弁及302び第1ブーム制御弁303、第2油圧ポンプ306の下流側から第2センターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2走行制御弁307及び第2ブーム制御弁308を有し、外部より入力される弁切換信号に応じて、旋回モータ403の駆動を制御する旋回制御弁402の中立位置で第3油圧ポンプ401から吐き出される圧油が合流するように第3センターバイパスライン40と第2ブーム制御弁308の供給流路との間に連結設置される合流ライン36を包含して構成される。 (もっと読む)


【課題】腕体を自重降下させる際にその腕体の位置エネルギーを効率的に回生する建設機械を提供すること。
【解決手段】
吐出量可変の油圧ポンプ10Rが吐出する圧油により油圧アクチュエータ7を作動させながら腕体4を動作させる建設機械1は、腕体4の自重方向への動作に応じて油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、回生モータ55を回転させた圧油を油圧アクチュエータ7に戻す圧油再生部54、70、71とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結された複数個の可変容量型油圧ポンプを駆動し、作業装置を駆動させる建設機械において、油圧ポンプの総トルク量が予め設定されたトルクを超えないように制御することができる複数の可変容量型油圧ポンプトルク制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】二つ以上の可変容量型油圧ポンプと、作業装置を駆動させる油圧アクチュエータと、操作信号を発生させる操作レバーと、操作レバー感知手段と、油圧ポンプに入力される総トルクを設定する最大トルク設定手段と、油圧ポンプの予想トルクを演算する予想トルク演算手段と、予想トルク演算手段及び最大トルク設定手段からの入力信号によって、油圧ポンプに発生するトルクの合計が最大トルク設定手段によるトルクに制限されるように、トルクを配分させるトルク配分手段と、作動圧力に応じて再設定されたトルクが油圧ポンプに発生されるように制御信号をレギュレータに出力する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを高回転で使用する領域で、電動モータで駆動するサブポンプを補助的に使用できるようにする。
【解決手段】 このコントローラCは、メインポンプMPの最大容量を記憶するとともに、メインポンプMPの傾転角に応じてそのポンプ吐出量を判定する。また、メインポンプMPの吐出圧とロードセンシング回路LSの最高負荷圧との差圧を検出し、かつ、メインポンプMPの吐出量が上記最大容量に達しているかどうかを判定し、上記最大容量に達しているとき上記サブポンプSPの吐出量を利用して、メインポンプMPの吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動して、アシスト系の構造を単純化する。
【解決手段】可変容量型の複数のメインポンプMP1,MP2と、これら複数のメインポンプMP1,MP2に接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプSPと、このサブポンプを回転させる電動モータMGとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動式の作業機械を搭載した作業車両において、騒音及び振動を低減する。
【解決手段】ダブルギアポンプ32は、互いに噛合する駆動ギアと従動ギアとからなるギア対の噛合回転によって作動油を圧送する方式であって、ギア対を2対有し、この2対は作動油の圧送動作の脈動が互いに(理想的には半周期)ずれるように構成されており、脈動が相殺され振動発生が抑制される。ギアポンプと作業機械とを繋ぐ作動油路41に設置されたフローレギュレータ33は、作動油路内の油圧が所定値を超えないように作動油の一部を復作動油路43を介して作動油タンク31に戻し、これにより、操作者が作業機械の速度を上げる目的でエンジンの回転数を上げることは抑制され、各部の振動レベルが抑えられ騒音及び振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】走行速度を1速走行から該1速走行よりも高速の2速走行に切り換えたときの走行性及び燃費の向上を図る。
【解決手段】走行モータ14,21が可変容量形の走行モータであり、該走行モータを小容量側に傾転させて該走行モータの回転速度を1速走行よりも高速の2速走行に上げて維持可能な速度調整手段37a,37bと、該速度調整手段が走行モータの速度を1速走行から2速走行に切り換える信号を生成するとともに、走行モータの走行と作業機用アクチュエータ16,23の操作をそれぞれ異なる油圧ポンプ11,12で駆動するように走行直進弁20を切り換える速度切換手段34を設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネを図ることができる油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータ10を備え、該アキュムレータ10に蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


【課題】提供可能な出力の利用および提供可能なポンプの最大の圧送流の利用が改善されているハイドロスタティック式の駆動システムを提供する。
【解決手段】連絡装置(11)が、第1の部分システム(2a)の最高の負荷圧力と、第2の部分システム(2b)の最高の負荷圧力との間の圧力差に関連して制御されているようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧装置をそのままの状態または僅かな改造でハイブリッド化して、その油圧装置の旋回を電動化できるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】エンジン1が二連可変容量主ポンプ2を駆動し、二連可変容量主ポンプ2が吐出した作動油がマルチ弁3を介して油圧モータ4に供給される。これにより、油圧モータ4が発電機5を駆動し、発電機5が発電する。発電機5で発電された電気、または、蓄電装置6に蓄えられた電気で旋回用電動機7が駆動する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作を介して小旋回式掘削機のブームを最大高さに上昇させる場合、ブームシリンダに生じる衝撃を緩和する小旋回式掘削機のブーム衝撃緩和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ブーム回動領域中、予め設定された回動角度を超過した場合、ブームシリンダ14の減速が要求されるブーム減速領域を検出するブーム減速領域検出手段17を設け、ブーム減速領域検出手段17によりブーム15が設定された回動角度を超過し、ブームシリンダ14の減速が要求される場合、ブームシリンダ14を減速させることができるように、制御部21からの制御信号により第1、2油圧ポンプ11,11aの吐出流量を制御する。 (もっと読む)


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