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Fターム[3H089DA07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374) | 供給源の種類が同じ (217)

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【課題】建設機械の油圧回路においてアーム閉じ動作のエネルギ損失を低く抑える。
【解決手段】ブーム用第1切換弁16と、ブーム用第2切換弁18と、ブーム用第2切換弁18の下流側にタンデム接続されたアーム用第1切換弁20と、ブーム用第1切換弁16とタンデム接続されたアーム用第2切換弁22と、ブーム用第1および第2切換弁16、18を操作するブーム用操作レバー24Aと、を備えた建設機械の油圧回路において、ブーム用操作レバー24Aの操作量に対するブーム用第2切換弁18の中立位置からの切換量の程度を変更可能なブーム用第2切換弁制御機構32を備え、アーム86の閉じ動作とブーム84の上げ動作が同時になされる作業状態であって所定の条件に合致する特定の作業状態のときに、ブーム用操作レバー24Aの操作量に対するブーム用第2切換弁18の中立位置からの切換量を、該特定の作業状態以外のときよりも小さく制御する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、ブーム下げ動作時のキャビテーションを更に抑制できる油圧作業機械を提供する。
【解決手段】ボトム側シリンダ室5aからの排出油は、第1再生回路30の第1再生油路33から分岐した油路42(第1油路)、ポート41、油路29(第2油路)、ポート61を介して方向制御弁13に導かれ、方向制御弁13の中立スプール内に設けられた第2再生油路63(第3油路)を経由し、ポート62、アクチュエータ油路24を介して、第1再生回路30のアクチュエータ油路22内の圧油に合流し、ロッド側シリンダ室5bに供給される。また、第2再生回路60内の圧油の一部は、油路29から分岐した油路44(第4油路)、ポート43、油路26を介してタンク8に導かれる。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧アクチュエータが複合操作されている状態においても、作動油の再生を行なうことにより燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9と第一制御弁17との間の油路y2、y3を接続する再生油路y4と、再生油路y4を流れる作動油の流量を調整可能な再生弁18と、入力操作を受けて、第一制御弁17及び再生弁18を操作するための指令を出力する操作部材と、操作部材の操作量にかかわらず第一制御弁17から油路y2に流れる作動油の流量を調整可能な制限弁19と、再生油路y4を介して作動油が再生されているか否かを判定し、再生されていると判定された場合、制限弁19の開口を絞るとともに、油圧ポンプの流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できると共に、車体のジャッキアップ力などの大きな押し付け力を発生させることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される圧油が供給される複数の油圧アクチュエータと、油圧ポンプから複数の油圧アクチュエータに供給される圧油の方向及び流量を制御する方向切換弁を備えたコントロールバルブグループとを有する建設機械の油圧駆動装置において、ブームシリンダのボトム側油室の圧油をロッド側油室へ導く再生流量制御弁手段と、ブーム下げ操作時に、油圧ポンプから前記ブームシリンダのロッド側油室への圧油流量を制御するメータイン回路を設けたブーム用方向切換弁と、ブームシリンダのボトム側油室の圧力を検出する圧力検出手段と、ブーム用方向切換弁と前記再生流量制御弁手段とを制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】走行装置と作業装置とに、同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジン駆動されるパイロットポンプP2の吐出油で油圧ポンプの斜板を制御する走行操作装置14と、制御弁92,93を操作する作業操作装置15とを備え、パイロットポンプP2の吐出油を走行操作装置14と作業操作装置15とに供給すべく油圧流路を分岐すると共に、該分岐点と走行操作装置14との間の油圧流路に圧力補償弁55を設け、該圧力補償弁55の上流側に、パイロットポンプP2から吐出されて作業操作装置15に供給される圧油の一部を絞り56aを介してドレンさせるブリード回路56を設ける。 (もっと読む)


【課題】掘削機のブームとオプション装置の同時操作時に制御スプールの応答性を遅延せしめ、ブームの急操作を防止し、複合操作性を改善する。
【解決手段】メイン油圧ポンプ1,1a及びパイロットポンプ2と、ブームシリンダ18及びオプション装置と、ブームスプール6及びオプション装置用スプール19を含むメインコントロールバルブ4と、ブームスプール6を制御する操作レバー9と、オプション装置用スプール19を制御するオプション操作ペダル10と、ブームを上昇操作するとき、作動油を合流させてブームシリンダ18に供給し、複合作動時にブームシリンダ18に供給される合流用作動油は遮断し、オプション装置に作動油を供給する合流用スプール7と、複合作動時に合流用スプール7に供給されるパイロット信号圧を、供給開始と終了時、遅延させることができるようにオプション装置用比例制御弁5に電気的制御信号を出力する制御器3とを、含む。 (もっと読む)


【課題】 走行装置とバケットとに同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】 エンジン29により駆動される油圧ポンプ53の吐出油によって駆動する油圧モータ57で作動する走行装置4を備え、スクイ・ダンプ動作自在に設けられたバケット23を備え、このバケット23をスクイ・ダンプ動作させるバケットシリンダ28を制御するバケット用制御弁93を備え、このバケット用制御弁93を介して前記バケットシリンダ28に圧油を供給するメインポンプP1を備え、このメインポンプP1を前記エンジン29によって駆動するようにした作業機において、前記バケット用制御弁93に、前記バケット23をスクイ動作させるスクイ位置93Bにおいて、前記メインポンプP1から前記バケットシリンダ28へと供給される圧油の一部を絞り106bを介してドレンさせるバケット用ブリード回路106を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このとき、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、可変減圧弁R1,R2によって制御されたパイロット圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け量を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】機関高回転時にサブ通路におけるレギュレータよりも上流側の部位の油圧が増大してサブポンプの駆動にかかる負荷が増大することを抑制することのできる油圧装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ1102の吐出能力の増大に伴って第1チェック弁1118が閉弁し、サブポンプ1103から吐出される作動油の供給経路がメインポンプ1102の吐出能力に応じて自動的に切り替わる油圧装置に、プライマリレギュレータ1110を迂回してサブ通路1105におけるプライマリレギュレータ1110よりも上流側の部位と同サブ通路1105におけるプライマリレギュレータ1110よりも下流側の部位とを接続する迂回通路1107と、同迂回通路1107に設けられてサブ通路1105におけるプライマリレギュレータ1110よりも上流側の部位の作動油の油圧の増大に伴って開弁するバイパスレギュレータ1170を設ける。 (もっと読む)


本発明は、金属成形機(72〜77)等の加工機を液圧により作動させるための装置及び方法と、前記金属成形機を作動させるための装置の制御方法及び使用とに関する。加工機は、水等の加圧された流体を用いる少なくとも2つの圧力ジェネレータ(1,2)によって駆動され、圧力ジェネレータは、圧力をかけられた異なる流体、例えば作動液を用いて可変ポンプ(31〜33)によって作動させられる。
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【課題】船舶が航海中に舵角を大きく変更する必要がない場合に、舵取機の方向切替弁に生じる発熱を低減することができる舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】油を昇圧する油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bによって昇圧された油を供給する主回路14a,14bと、弁体と弁体を作動させる油が主回路14a,14bから供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁15a,15bと、3方向切替弁15a,15bから供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと主回路14a,14bとの間には、油量切替手段20a,20bが設けられ、油量切替手段20a,20bは、主回路14a,14bから供給される油の流量を3方向切替弁15a,15bの位置に応じて切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腕体を自重で降下させる場合に油圧ポンプの吐出量を低下させることとしながら、更なる燃費の向上を実現させる建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール式の油圧制御回路100は、ブームシリンダ7のロッドチャンバとボトムチャンバとを接続する再生油路をブーム操作レバー50の下げ方向への操作に応じて開通させるブーム下げ用制御弁56と、第一速ブーム方向制御弁13Rを中立位置に復帰させる切換弁55とを備え、切換弁55は、ブームシリンダ7のボトムチャンバ内の圧力が所定値以上となった場合に、第一速ブーム方向制御弁13Rを中立位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】コントロール弁での圧損による効率低下、アタッチメント作動速度の低下を解決できるシリンダ制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】コントロール弁33と、アタッチメントシリンダ15のヘッド側15hおよびロッド側15rは、それぞれメイン通路51,52により連通する。コントロール弁33とタンク30とを戻り通路54を経て連通する。ヘッド側15hのメイン通路51から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路56を分岐し、ロッド側15rのメイン通路52から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路57を分岐する。これらの戻りバイパス通路56,57中に電磁式可変リリーフ弁58,59をそれぞれ設ける。メイン通路51,52の一方を戻り側に制御したとき、コントローラ49は、その戻り側のメイン通路51,52に接続した電磁式可変リリーフ弁58,59の一方を低負荷連通状態に制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】各種作業アタッチメントが装着される建設機械において、アタッチメント用油圧アクチュエータに過大流量が流れてしまうことを防止しながら、アタッチメント用油圧アクチュエータと他の油圧アクチュエータとの連動時に作動速度が低下してしまうことを回避する。
【解決手段】アタッチメント用油圧アクチュエータ18の駆動時に、第一ポンプ11から圧油供給されるコントロールバルブ20〜24の動作に基づいて、第一ポンプ11の容量可変手段11aに信号圧を出力する第一ポンプ制御用電磁比例減圧弁35と、第二ポンプ12から圧油供給されるコントロールバルブ25〜29の動作に基づいて、第二ポンプ12の容量可変手段12aに信号圧を出力する第二ポンプ制御用電磁比例減圧弁36とを設けて、第一、第二ポンプ11、12の吐出流量制御を独立して行なうように構成した。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータにかかる荷重が増加しても、荷重の増加に応じた専用のコントロール弁を用いることなく、微操作域でも良好な操作性が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁26は、パイロット弁27の操作量の増加に応じてブームシリンダ24に供給する作動油を増加させるように変位する。このコントロール弁26の変位量に応じてポンプ25からタンク28に戻る作動油の流量を減少させるセンタバイパス通路29がある。このセンタバイパス通路29中にあってコントロール弁26より下流側にバイパス流量制御弁32を設ける。コントローラ44は、このバイパス流量制御弁32を、パイロット弁27がブームシリンダ24にかかるフロント荷重Wを自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じて絞る方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力補償弁の圧力損失とロードセンシング差圧を低減させ、省エネルギ性向上を実現し、良好な操作性が得られる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の各アクチュエータへ圧油を供給するポジティブ制御式のポンプP1、P2が設けられ、同各ポンプと各アクチュエータ間には圧力補償弁にそれぞれ結合されたセンタークローズ型の複数の切換弁14、16、18、20が設けられ、さらに、前記圧力補償弁とは別に設けられ、前記複数の切換弁の単独操作および複合操作に応答して開動作および閉動作されるバイパス通路開閉弁24が設けられ、単独操作時には、前記ポンプからの圧油がバイパス通路開閉弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れ、複合操作時には、ポンプからの圧油が圧力補償弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れるように設けたバイパス30が配置されている。2つのポンプの吐出ラインは合流弁で結合されている。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9とタンクTとの間の油路とアームシリンダ10と油圧ポンプ16との間の油路とを接続する回生油路y7と、回生油路y7に設けられた回生弁22と、ブーム6下げ操作とアーム7押し操作との複合操作が行なわれていると判定された場合に、回生弁22を開放するとともに、第二油圧ポンプ16の吐出流量を減少させる制御部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダに圧力センサを取付けることなく作業装置の下げ状態を判定してエンジン回転数を制御できる作業機械を提供する。
【解決手段】掘削中にブーム下げ操作をした際に、アクセルダイヤルのダイヤル値で設定したエンジン目標回転数が自動的に下がることを防ぐものであり、ポンプ圧力を検出するポンプ圧力センサ43と、ブームレバー下げ量を検出する操作弁センサ44のみの最低限のセンサのみでアルゴリズムを構成する。コントローラは、操作弁センサ44により検出した下げ操作量から得られる作業装置の下げ速度を積分して作業装置の下げ量を推定し、この下げ量が下げ量設定値より小さい場合は作業装置が空中下げ状態にあると判定してエンジン目標回転数を当初回転数設定値より低下させ、下げ量が下げ量設定値より大きい場合はエンジン目標回転数を当初回転数設定値に戻すように制御する (もっと読む)


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