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Fターム[3H089DB34]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 逆止弁 (686) | パイロット操作逆止弁 (148)

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【課題】周縁部にガスケットを設けたウイングを有するウイングボディにおいて、ウイング開放開始時の荷台内部の負圧等に起因して発生する雨水等の侵入を防止する。
【解決手段】ウイングの開閉用油圧シリンダを制御するウイングの開閉制御装置は、ガスケットG1、G2が密着した状態で閉鎖しているウイングを開放する際に、ガスケットが煽り板から離れた位置でウイングの開度の増加速度が1.5%/sec.以下とする。このとき、荷台内は直ちに大気圧に復帰し、負圧が解消される間はウイングが微速又は停止状態にあるから、ウイングの移動に伴い荷台に流れ込む空気流は発生しない。そのため、空気流に巻き込まれてウイングボディ内に雨水等が進入することは防止される。ウイングの作動は、油圧シリンダの作動油供給用ポンプを駆動するモータの通電量について、デューティ比制御を実行することにより制御される。 (もっと読む)


【課題】支持脚の位置を地上の状態に合わせて調整可能な貨物自動車の荷台傾斜装置を提供する。
【解決手段】この荷台傾斜装置は、シャシフレーム上のガイドフレームを傾動させる傾動シリンダ8と、ガイドフレーム上の荷台をスライド移動させるスライド移動シリンダ13とを備え、これらシリンダ8、13を駆動させるための油圧回路は接地補償手段を備えている。この接地補償手段は、傾動シリンダ8の余裕代Yと、傾動シリンダ8のロッド側8bおよびチューブ側8a相互を、第一のチェックバルブ21を介して連通可能に繋ぐ接地補償回路24と、その接地補償回路24の連通状態を開閉するパイロットチェックバルブ23とを備え、これらバルブ21、23は、荷台を自車両後方にスライド移動中に限って、ガイドフレームを所定の傾斜姿勢よりも更に傾斜させる側への移動のみを許容するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの排出油をアキュムレータに回収して再利用できるように構成するにあたり、油圧アクチュエータへの供給流量制御を容易に行えるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧供給源となる第一、第二メインポンプ9、10の流量制御を、ロードセンシング流量制御で行うように構成すると共に、ブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ39と、該アキュムレータ39に蓄圧された圧油を第一、第二メインポンプ9、10の吐出ライン12に供給するハイブリッドポンプ34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから複動シリンダへの作動液の給排を切換制御弁で切換制御して動力回生を行っても、良好な操作性を確保できる液圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】液圧ポンプ2を一方向回転で一方向に作動液を吐出するものとし、切換制御弁4を操作端の操作方向によって切換制御されるものとして、複動シリンダ3を外力に抗して駆動するときは、液圧ポンプ2からの作動液を外力に抗する側の駆動液室に供給し、複動シリンダ3が外力によって駆動されるときは、外力を負担する側の外力負担液室から排出される作動液を液圧ポンプ2の吸入側に供給するとともに、液圧ポンプ2の吐出側からの作動液を外力負担液室と反対側の液室に供給することにより、複動シリンダ3の作動中に外力の向きが変わっても、切換制御弁4が切り換えられて中立位置イを通過しないようにし、液圧ポンプ2で動力回生を行っても、良好な操作性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では着目されていなかった油圧回路中の圧油の残存エネルギーを利用して水平均し作業が効率的に行える油圧ショベルの油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】
ブームシリンダ1及びアームシリンダ2と、両シリンダ1,2へ圧油を供給する主油圧ポンプ4と、ブームシリンダ1及びアームシリンダ2へ供給する圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁7及びアーム用方向制御弁8と、アーム用方向制御弁8を作動油タンク6へ連結するタンク油路8cとを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、タンク油路8cを選択的に閉鎖できる流量制御弁15を設けて、ブーム上げとアームクラウドの複合操作で水平均し作業をしている場合においてアームシリンダ2のロッド側の油圧が設定値以上に上昇したときに、流量制御弁15でタンク油路8cを閉鎖して作動油タンク8cへのアームシリンダ2のロッド側の圧油の流出を阻止し、同ロッド側の圧油をブームシリンダ1のボトム側へ供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの縮小時における作動速度を速くすること。
【解決手段】油圧機器の油圧アクチュエータ1が縮小する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を連通し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を閉止して、油圧アクチュエータ1の伸長側油室3から伸長側油路6に排出される作動油をアキュムレータ20に吸入する。油圧アクチュエータ1が伸長する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を閉止し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を連通して、アキュムレータ20内の作動油を第2のアキュムレータ油路22から縮小側油路5に排出する。 (もっと読む)


【課題】ブーム、アーム、バケットを備えた作業部を装着してなる油圧ショベルにおいて、作業部の有する位置エネルギーを回収、再利用できるように構成すると共に、機体持ち上げ動作をスムーズに行えるようにする。
【解決手段】機体持ち上げ動作時であるか否かを判断する機体持ち上げ動作判断部74を設け、機体持ち上げ動作時以外のブーム下降時には、ブームシリンダのヘッド側油室から排出される油を、アキュムレータに蓄圧すると共にブームシリンダのロッド側油室に供給するように構成する一方、機体持ち上げ動作時には、専用ポンプから供給される圧油をブームシリンダのロッド側油室に供給すると共に、ブームシリンダのヘッド側油室から排出される油を油タンクに流すように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧システムに関する。
【解決手段】 油圧システムは油圧アクチュエータの近傍にアイソレータを内蔵することにより事故を防止する。アイソレータは油圧アクチュエータに接続された第1ポートと、第1及び第2ポート間に接続された電気動作型遮断バルブを有する第2ポートを有する。圧力リリーフバルブは油圧アクチュエータの圧力があるレベルを超えると圧力を逃がすことにより応答し、遮断バルブが電気の無印加で開口させ、油圧アクチュエータ内の圧力を解放させる。制御バルブアセンブリは油圧アクチュエータから遠隔にあり、流体源と油圧アクチュエータ間の流量を計測するため第2ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからトルク供給されるメインポンプと、アキュムレータからトルク供給される専用ポンプとを設けた作業機械において、作業機械全体としての消費トルクが増加してしまうことを防止する。
【解決手段】エンジンから供給されるトルクとアキュムレータから供給されるトルクとを合計したトルクが、エンジンから第一、第二メインポンプに供給可能なトルクとして予め設定される許容トルクTAの値と等しくなるように、許容トルクTAの値を第一、第二メインポンプへの供給トルク(メインポンプ分配トルクTDM)と専用ポンプへの供給トルク(専用ポンプ分配トルクTDE)とに分配する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】大型化せずにオペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現し、安定した遮断動作を行うことが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1のバルブハウジング10には、弁体収容室35が、シリンダに連通するシリンダ側流路32と方向切換弁11に連通する切換弁側流路33との間において一直線上に延びるように形成されている。開閉弁12は、弁体収容室35の端部近傍で変位可能に配置され、流量制御弁14は、開閉弁12と逆側の端部近傍で変位可能に配置される。開閉弁12と流量制御弁14との間は区画手段により仕切られており、開閉弁12の作動を制御する開閉弁制御手段80と、流量制御弁14の作動を制御する流量制御弁制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ回路の負荷保持装置において、操作レバーの操作量に係わらず、負荷側管路のバースト時に確実に保持弁開口を小さくし、負荷の落下速度を安全な速度に制御することができるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ1のボトム側と油圧管路8aとの間には保持弁13が配置され、パイロット管路7aと油圧管路8aの間に、油圧管路8a内の圧力が所定値以下になったときにパイロット管路7aの圧力が設定値以上にならないように制御する圧力制御弁9と、油圧管路8aから圧力制御弁9への圧力の伝達を阻止するチェック弁10とを配置する。圧力制御弁9は例えば減圧弁であり、パイロット管路7aの圧力と圧力制御弁9の出側の圧力との差圧がバネ9aの設定圧よりも高くなると作動し、当該差圧がバネ9aの設定圧となるよう制御(減圧)する。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収、再利用できるようにすると共に、回収された位置エネルギーを再利用する場合に、作業部の速度が遅くなってしまうような不具合を回避する。
【解決手段】油タンク11から油を吸込んで吐出する第一メインポンプ9と、作業部の下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータと、該アキュムレータからサクション油路33に供給される圧油を吸込んで吐出する専用ポンプ32とを備える一方、ブームの上昇時に、専用ポンプ32の吐出油をヘッド側油室8aに供給するように構成すると共に、アキュムレータからサクション油路33への供給油量が不足する場合に、第一メインポンプ9の吐出油をサクション油路33に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業部の下降時に油圧シリンダから排出される油をアキュムレータに蓄圧する一方、作業部の上昇時に前記アキュムレータに蓄圧された油を油圧シリンダに供給するように構成するにあたり、作業部の上昇速度がアキュムレータの蓄圧量に左右されてしまう不具合を回避する。
【解決手段】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んでブームシリンダ8に供給する専用ポンプ32と、油タンク11から油を吸込んでブームシリンダ8に供給する第一メインポンプ9と、アキュムレータの蓄圧量を検出するアキュムレータ用圧力センサとを設ける一方、アキュムレータの蓄圧量に基づいて、ブームの上昇時における専用ポンプ32および第一メインポンプ9からブームシリンダ8への圧油供給を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャブチルト装置のロストモーションを確保しつつ押し上げ推力を高める。
【解決手段】キャブ1とフレーム2との間に介設されてキャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置3の上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路11と、下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路12とを備えたチルト用シリンダ装置3において、上げ側油圧室5aと下げ側油圧室5bとを互いに連通させる連通配管74を設け、連通配管74には伸長時に連通配管74の通路を遮断するポペット弁70を設ける。走行中のロストモーションは連通配管74での圧油の出入りで確保する。伸長時に上げ側油圧室5aに供給された圧油が連通配管74の通路を通って下げ側油圧室5bに流れ込むのをポペット弁70で阻止することにより、差動シリンダとすることなく複動シリンダとして作動し、伸長時の推力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】オペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現するとともに、構造が複雑になってしまうことを抑制してコンパクトな構造の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁支持室35内に配置された流量制御弁12は変位量に応じて、シリンダ側流路32と連通流路室12aとの間の連通開度を変更する絞りを形成する。開閉弁13は、流量制御弁12内に配置され、当該連通流路の開閉を行う。弁制御手段14は、方向切換弁11が中立位置及び供給位置のときは前記連通流路を遮断することとなる方向に向かって開閉弁13を付勢するようシリンダ側流路32の流体圧力を開閉弁13の背圧室12dに作用させ、方向切換弁11が排出位置のときはシリンダ側流路32の流体圧力よりも低いパイロット圧力を背圧室12dに作用させる。 (もっと読む)


【課題】制御弁装置が、僅かな管路損失と僅かな構成手間とを備えた再生機能を有しているようにする。
【解決手段】再生機能が、消費器2と制御弁3との間に配置された短絡装置10を有しており、該短絡装置10が、消費器2の戻し側と消費器2の流入側との接続を可能にするようになっており、再生機能のために、消費器2の戻し側と容器との接続が、制御弁3によって遮断可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】消費器の、改善された速度増加と同時に僅かな管路損失ひいては高い効率を備えた再生機能が可能となるようにする。
【解決手段】再生機能が、消費器2と制御弁3との間に配置された短絡装置10を有しており、該短絡装置10が、消費器2の戻し側を形成する別の圧力媒体管路6bと、消費器2の流入側を形成する圧力媒体管路6aとの接続を可能にするようになっており、再生機能のために、消費器2の戻し側を形成する別の圧力媒体管路6bと、容器との接続が、消費器2と制御弁3との間に配置された遮断弁装置20によって遮断可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 オペレートチェック弁のハンチングを防止する。
【解決手段】 メインスプールMSを、アクチュエータからの戻り流体を戻り通路4に戻す方向に切り換えたとき、パイロット室20に戻り流体が流れ込むとともに、この流体が制御絞り25を介してタンク通路13に流れる。したがって、パイロット室20に圧力が発生するが、この圧力作用で、パイロットスプールPSは、スプリング22のばね力にバランスする位置を保つ。このバランス位置において、第1ポート14の開度が制御されるとともに、圧力室7内の圧力が制御される。したがって、オペレートチェック弁Vのハンチングを防止することができる。 (もっと読む)


パイロット弁アセンブリ(40)を介していくつかの異なる油圧ポートに流体連結されることができる制御チャンバ(36)を有するポペット弁アセンブリ(30)。ポペット弁アセンブリ(30)は、ポペット弁部材(31)を含み、ポペット弁部材の移動は、制御チャンバ(36)を充填又は流体排出することによって制御され、またポペット弁部材は、制御チャンバ(36)を他の任意の油圧連結部から流体的に隔離することによって、油圧により所定の位置にロックすることができる。ポペット弁部材(31)は、制御チャンバ(36)の内部の液圧にさらされる制御液圧面(35)を含む。ポペット弁アセンブリ(30)は、作業機械(14)の作業器具に連結された油圧シリンダ(12)を動作可能に制御する複数のポペット弁アセンブリを含む弁アセンブリ(21)の一部であり得る。
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【課題】 フロート機構と多連方向切換弁とを一体的に形成しても肥大化を招いてしまうことを抑制することができるローダ用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 アーム用方向切換弁11はアームブロック20に配置される。第1パイロットチェック弁18は第1ブロック21に配置される。第2パイロットチェック弁19は第2ブロック22に配置される。アームブロック20と第1ブロック21と第2ブロック22との3つのブロックが並んで配置されているとともに、第1ブロック21および第2ブロック22が隣接するように配置されている。 (もっと読む)


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