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Fターム[3H089DB34]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 逆止弁 (686) | パイロット操作逆止弁 (148)

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【課題】作業装置で起こる配管での圧力損失やツールの応答性低下を改善できる作業機械用駆動回路を提供する。
【解決手段】作業機械の上部旋回体に設けた破砕機専用の油圧源回路部Aに対して、破砕機自体または破砕機の近傍に破砕機駆動回路部Bを分離設置し、配管24,25により接続する。油圧源回路部Aは、破砕機専用のポンプ17の吐出ライン21に、高圧アキュームレータ22を接続する。破砕機駆動回路部Bは、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側およびロッド側の一方に供給する高圧供給用電磁切換弁26と、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側に供給するパイロット式切換弁28と、シリンダ11a,11bのロッド側をタンク15に開放する戻し側のパイロット式切換弁32と、シリンダ1la,11bのヘッド側と低圧アキュームレータ37との間で蓄圧および放圧を切換える電磁切換弁38,39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 リフトアップ時に重量物が傾かないようにする。
【解決手段】 電磁切換弁8をリフトアップ側に切換えると、先ず、作動油7を、キャップ側油供給ライン11とその分岐ライン11a,11b及び各キャップ側圧力室接続ライン15a,15bを通して各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ同一圧力で供給して、各油圧シリンダ1a,1bを、重量物5の下面形状に応じてそれぞれ接する位置まで伸長作動させる。すべての油圧シリンダ1a,1bが重量物5の下面に接して負荷が作用すると、分岐キャップ側油給排ライン11aより分岐させた切換弁用パイロットライン34に立つパイロット圧でパイロット操作切換弁24を切換え、各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ、分集流弁30で同一流量に分配した作動油7を供給して、各油圧シリンダ1a,1bを同期して伸長作動させて重量物5のリフトアップを行わせる。 (もっと読む)


【課題】大きな油圧ロスを伴うことなくパイロットチェック弁を開放した状態に維持すること。
【解決手段】パイロットチェック弁80を介して油圧アクチュエータ10の油室10c,10dに油を流通させることにより油圧アクチュエータ10を動作させる第1位置と、パイロットチェック弁80にパイロット圧を作用させて油圧アクチュエータ10の油室10c,10dを油タンクTに接続させる第2位置とに操作切換可能に構成した方向制御弁50を備える油圧駆動装置であって、方向制御弁50は、第2位置から操作力を加えた場合に配置される第3位置を有し、第3位置においては第2位置に配置された場合のパイロット圧を超えるパイロット圧をパイロットチェック弁80に対して作用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】優れた安全性を有すると共に、簡易な構成からなるアクチュエータ装置及びパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】作動流体の給排により動作する可動体1bを備えたアクチュエータ1と、該アクチュエータ1に作動流体を給排するための流体給排手段4と、該流体給排手段4と前記アクチュエータ1間に配される管路5,6と、該管路5,6に設けられて、前記流体給排手段4による作動流体の給排を切換可能な給排切換手段2,3とを有し、該給排切換手段2,3は、前記可動体1bの位置を保持させるべく、アクチュエータ1への作動流体の給排を停止し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組付工数の増加を抑制しつつ、チルトアップ効率およびエネルギ効率を向上させることができるキャブチルト装置を提供する。
【解決手段】キャブ1とフレーム2間に介設されキャブ1をチルトさせるシリンダ装置3であり、上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路11と、下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路12とを備えたチルト用シリンダ装置3において、上げ側油路11にパイロット逆止弁16を設け、上げ側油圧室5aと下げ側油圧室5bとを連通させる配管74を設け、配管74には伸長時に配管74の通路を遮断するポペット弁70を設ける。走行中のロストモーションは配管74での圧油の出入りで確保する。伸長時に上げ側油圧室5aに供給された圧油が配管74を通って下げ側油圧室5bに流れ込むのをポペット弁70で阻止することで、チルトアップ効率やエネルギ効率を向上できる。
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【課題】作業機械の油圧シリンダ制御回路に関し、油圧シリンダの伸縮作動に伴う作動油の再生に際し、油圧シリンダの作動速度を一定に保ちつつ油圧回路の圧力変動を安定化させる。
【解決手段】 油圧シリンダ38の一方の油室38aから他方の油室38bへの作動油再生に係る油圧回路において、一方の油室38a側の負荷圧力を検出する圧力センサ1を設けるとともに、各油室38a,38b間を接続する再生回路L2上に電磁比例減圧弁2を設ける。
電磁比例減圧弁2の開度制御において、一方の油室38a側の目標圧力と該負荷圧力との差圧を演算し、差圧が小さいほど開度を絞り、差圧が大きいほど開度を開放する。これにより、一方の油室38aの圧力を該目標圧力に収束させる。 (もっと読む)


【課題】切断機の切断アームを閉じる方向および開放する方向の2方向に確実に揺動させることができるようにした増圧式シリンダ装置を提供することである。
【解決手段】切断機の可動切断アーム76を開閉させる油圧シリンダ1に負荷が作用した際にブースタシリンダ20を作動させて増圧油を形成し、その増圧油を油圧シリンダ1に送り込んで油圧シリンダ1の作動圧を高めるようにする。ブースタシリンダ20により形成される増圧油を油圧シリンダ1のボトム室4とロッド室5とに選択的に切り換えて送り込む出口側切換弁30を設け、油圧シリンダ1の収縮により可動切断アーム76を開放させる際に負荷が作用したとき、その出口側切換弁30の切り換えにより、増圧油をロッド室5に送り込み、また、油圧シリンダ1の伸張により可動切断アーム76を閉じる際に負荷が作用したとき、出口側切換弁30の切り換えにより、増圧油をボトム室4に送り込むようにして、可動切断アーム76を確実に開閉させるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのストロークエンドを確実に且つ簡易に検出することである。
【解決手段】ポンプ圧力センサ(S1)の検出値および油圧シリンダ(13)の油圧供給側であるロッド側圧力センサ(S2)の検出値が何れも軸設定圧力以上となり、且つ、油圧シリンダ(13)の背圧側であるヘッド側圧力センサ(S3)の検出値が降圧レベル以下になると、油圧シリンダ(13)がストロークエンドに達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにすると共に、該アキュムレータの蓄圧油を、各種油圧アクチュエータに用いることができるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ59と、該アキュムレータ59の蓄圧油をメインポンプ10の吐出ライン15に合流させる合流油路16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の油圧ポンプにより圧送される作動油を合流し、当該合流された作動油を取り出すことが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作動油を圧送する互いに独立した2つの油圧ポンプと、前記2つの油圧ポンプにより圧送される作動油を合流する合流ポジションKに切り換え可能なモード切換弁230と、作動油を取り出すPTO用ポート260・261と、モード切換弁230の下流側に配置され、作動油をPTO用ポート260・261へ圧送可能に切り換えるPTO用切換弁240と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】回生油圧モータと発電機を追加せずに、エネルギ回生装置全体のエネルギ回収効率を向上させる。
【解決手段】ブームシリンダ7の圧油を回生して回転駆動される、回生油圧モータ74と電動発電機76とを備える。ブームシリンダ7に加えアームシリンダ8も並列に接続し、回生油圧モータ74の上流に回生切換弁53を介装して、アームシリンダ8の圧油も回生できるように構成した。特に、ブームシリンダ7と回生油圧モータ74との間には、ブーム下げ操作時のみにブームシリンダ7を回生油圧モータ74に接続するブーム回生弁49を設け、又、アームシリンダ8と回生油圧モータ74との間には、アーム閉操作時のみにアームシリンダ8を回生油圧モータ74に接続するアーム回生弁68が設ける。更に、ブームシリンダ7とブーム回生弁48との間、並びにアームシリンダ8とアーム回生弁68との間にはホールディング弁50,63を夫々介装する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの作動速度が不測に速くなることがなく、かつ、必要に応じて油圧シリンダの作動速度を速くすることができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧供給源Tから供給される作動油の流量を増大させて油圧シリンダ4側へ供給するための第2差動回路24と、油圧回路を流れる作動油の流量が予め設定した基準値を越えたときに第2差動回路24を油圧回路に接続するように切り換わる第2流量増大切換弁23を、油圧回路の前記油圧シリンダ4側に配設した。第1流量増大切換弁21を切換操作して第1差動回路20を油圧回路に接続することにより、油圧回路内の作動油の流量が基準値を越えることによって、第2流量増大切換弁23が第2差動回路24を油圧回路に接続するように切り換わるようにした。 (もっと読む)


【課題】 閉回路を有する回転作業具の駆動やメンテナンス等を油圧力により自動的に行わせるためにバイパス用配管にバイパス弁を有する回転作業具用の油圧閉回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプと回転作業具を取り付けることが可能な油圧モータとを接続した回転作業具用の油圧閉回路において、前記油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する管路間にバイパス用配管を設け、前記バイパス用配管内にバイパス弁を設け、前記バイパス弁は、前記油圧ポンプの吐出側の圧力と、前記油圧モータの排出側の圧力に差圧がある場合に、前記バイパス用配管を閉じ、前記差圧がない場合に、前記バイパス用配管を開くように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降操作レバー等の手元操作で刈取装置の下降速度を任意に変更出来るようにすると共に、昇降操作レバー等の操作に応じて直ちに下降速度を変化させる応答性を良好にすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ12から刈取装置1を昇降する刈取昇降シリンダ37へオイルを供給する刈取油路70に刈取電磁切換弁36を設けると共に該刈取電磁切換弁36の戻り側に下げ速度調整用の電磁可変絞り弁35を設け、この電磁可変絞り弁35を刈取電磁切換弁36のオフ時に最大開放状態に保持すべく制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の昇降速度を変速可能な油圧回路であって、低速上昇時の上昇速度において刈取部にかかる負荷によって生じる変動を抑制することができ、エンジンの低速回転時にも刈取部の低速上昇が可能であり、しかも、低速昇降に関してコンバイン本機へのマッチングが容易な、油圧回路を提供する。
【解決手段】 コンバインの刈取部を昇降させる油圧シリンダー2を、オイルタンク3から油圧ポンプ4を介して送られる圧力油によって駆動するための油圧回路であって、油圧ポンプ4から油圧シリンダー2に圧力油を供給するための供給油路と、供給油路に接続され、流路断面積の異なるドレン流量制限用絞りを通る複数の油路を切り換え選択可能なドレン油路と、供給油路に接続され、該供給油路の油圧を所定圧力に制御するための圧力制御弁16と、を有し、前記供給油路は、開閉可能な切換弁7と、切換弁7と並列に接続された供給油量制限用絞り9とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ及びアキシャルピストンポンプ・モータを使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第3ポート40は第3油路41を介して作動油タンク42に接続する。第1ポート38の開口面積S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。チャージリリーフ回路61から延びる中継油路68は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】開口開始ポイントがずれることのない、パイロットチェック弁、切換弁およびリリーフ弁を備える、ホールディングコントロール弁を提供する。
【解決手段】被作動体1の圧力室に連結されるパイロットチェック弁と、パイロット圧の導入によって動作するスプール70を備えた切換弁7と、リリーフ油の出口側が切換弁7のパイロット圧5bの導入部側に連結されるリリーフ弁8とを含む。スプール70は、パイロット圧5bの導入に伴い動作するスプール径よりも大径のピストン71によってストロークするように構成され、ピストン71は、パイロット圧5bを受圧するパイロットピストン73と、リリーフ弁8が作動したときに排出されるリリーフ油の圧力を受圧するようスプール70に近接して配置されたリリーフ作動ピストン72とに分割され、リリーフ油はパイロットピストン73とリリーフ作動ピストン72との間に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降下防止弁のポペットやスプリングを組み込みやすくした制御弁装置を提供することである。
【解決手段】 降下防止弁Vのポペット24を組み入れる弁穴22を、バルブハウジング1に形成する。上記弁穴22はスプール2の軸線に直交する方向に形成し、しかも、この弁穴の開口22aを上記連通路3,4が開口する面と同一面に形成する。しかも、この弁穴の開口面側にはサブブロック28を設けて上記弁穴の開口をふさぐとともに、このサブブロックに、上記連通路に連通するシリンダポート29,30を形成し、かつ、背圧制御弁装置Sをこのシリンダブロックに組み込んでいる。 (もっと読む)


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